ゴルフ三寿会 １２月例会 ロイヤルカントリー

　　　球遊会から中１日置いてのゴルフ三寿会（長寿社会大仲間）コンペで、１５名
   参加でした。午後からはお天気が悪くなるとの予報でしたが１日中好天気に恵ま
   れ、暖かい日でした。
                        

      女性も３名ほどいるのですが、それぞれが別の組での組み合わせでした。
   ８０歳台が２名、７０歳台が６名（わたしも含めて）そして６０歳代での仲間です。

　　　１箇所ティーショットのミスが響き、パー４の所を８叩きましたが。全体的には
    ティーショットの飛距離も出、大叩きもなくまずまずでした。

  　　今日の結果　スコア　１０２　アウト５１　イン５１　ハンデ２２　　７位賞頂き
    ました。

 　　 今年最終でしたのでみんなでプレゼント（１０００円位の品物）を持ち寄り
    阿弥陀くじにしました。わたしは缶入りのアラレを頂きました。また、会から
    は余剰金で、きれいな造花がプレゼントされました。

                    
       これで４つのコンペ全て今年は終りました。怪我もなく、病気もせずに
    参加できた幸せに感謝します　　　

      

多忙な１日でした まさに師走です

　　　先週はゴルフ、忘年会、映画、等行事が多く、スイミングも休み勝ちだったので
    今日は朝からはスイミングに伊勢市まで行き、帰りは家に帰らず、そのまま、
    阿児町のライブラリーへ本の返却と借りに行きました。今日借りると、１月の
    ５日 まで借れるということで５冊借りてきました。お正月は、ゆっくりと　本でも読
    んで過ごそうと思います。
　　　　　　借りた本　　　エッセイ　「新・風に吹かれて」　　　　 五木寛之
      　　　　　　　　　　小説　　  「憑神（つきかみ）」　　　　　 浅田次郎
　　　　　　　　　　　　　　　　　　  「鯉浄土」　　　　　　　　　　　村田喜代子
 　　　　　　　　　　　　　　　　　   「讃歌」　　　　　　　　　　　　 篠田節子
  　　　　　　　　　　　  　　　　　  「ストーリーの迷宮」　　　　　阿刀田高

　　　 ３０分ほどライブラリーにいて、阿児町に住んでいる友だちTさん宅へ行きま
    した。Tさんも読書家です。お互い読んだ本の話もよくします。お昼時だったの
    で、昼食まで頂きました。本当は、二人で外食でもと思ったのですが、１２時半
    を回っていて、Tさんが作ってくれました。
　　　　
  　　２時からパソコン教室の予約だったので、家に帰りすぐ用意して出かけました。
    今日はわたしの疑問点を教えてもらったり、エクセルで、２つのゴルフの会の
    会計報告書を作りました。（会の会計役です）パソコンは１回が９０分です。

       ３時半に帰り座るまもなく、岡三証券勤めの教え子が訪れ、１時間ほど証券
     関係の話をしました。投資信託などの話でした。
       そこへ親戚の人が、頂いたからと、大きな「するめ烏賊」２はいを置いていき、
     急いで料理にかかりました。赤烏賊は軟らかくてお刺身にもいいですが、
    するめ烏賊は少し硬いでしたから茹でて味噌和えに少しして、後は明日用に
　　残しました。

　　　めまぐるしい１日でした。

ゴルフ球遊会 本年最終 浜島カントリー

　　　朝、外はかなりの霜が降りていて冷たい日でしたが、陽が昇るにつれ、暖かく
    なり、風も穏やかな一日でした。

       球遊会例会、今年最終でした。参加者１５名４組で９時スタートでした。
　　わたしは初めから調子が悪く、アウトのショートではバンカーからなかなか上げら
    れず５回目でオン、９つ叩き、他もトリプルが多く、建て直しようにもにっちもさっち
    も行かずでした。

       午後のインでやっと本来のゴルフに戻ったけれど、すでに遅きで巻き返す
    ことは出来ず、完全にお手上げでした。
　　　　　　　　　
 　　　結果スコア１１５　（アウト６４　　イン５１）　　ハンデ１８　　
        グロスも最低　メーカー　ダントツでした。
        この球遊会は　今年は優勝も２回あったけれど　メーカーはなんと今日で
        ４回と恥ずかしい結果でした。

    　 年内、後２回入っていますが、６０回はラウンドしました。スコア１１５は今年
    の最低スコアでした。　

　　　わたしのゴルフは早いのですが、慎重性に欠け、いい加減さが出てしまう
    のです。今日の組の人はみんなゆっくりと慎重でしたから、ペースに合わせ
    られなかったようにも思います。

認知症 －そのときあなたは NHK番組より

　　　近年認知症の問題が大きく報道され、高齢化社会にあって、老人が老人を 
    看ることも多く、共倒れ、もしくは心中、片方による殺人と、嘆かわしい事件も
    聞かれます。

      昨日のNHKスペシャルでは認知症の問題が取り上げられました。昨日は１回
   目で今日は介護の立場です。
      昨夜では、認知症になった方の密着取材でドキュメントも入れての放送でした。
   認知症はある日突然もあれば、徐々に進行もあり、ケアーによっては進行を
   遅らせる ことも可能とのことでした。

　　　脳の中の海馬が萎縮していくわけですが、萎縮が見られても、その人の生き
   方によっても認知症の症状は現れていない人もいます。家のなかに閉じこもら
   ず、歌を歌ったり、フォークダンス、社交ダンスなどまたスイミングなどで体を
   動かしている人にはあまり現れていないとのことでした。

　　　治療としては病院では薬物療法はいたし方のないものの施設では一人
   ひとりに合わせ何がやりたいのか。どんな」ことが得意だったのかなど見出し
   、聞き出しそれを取り入れて、少しでも快方に向け治療していく試みもありまし
   た。
       医者ではとても出来ないことで、多くのスタッフでもってのセンター方式でした。

      認知症は年のせいではない、病気である。言動がおかしいと思った時は
   病院へ行く。進行は遅らせることが出来る。いつもニコニコ笑って暮らす。

　　　など、普段の生活の中でも気をつけていけば、今からでも多少防げるでしょう。
   最近は若年性認知症やアルツハイマーなどもあり、老人ばかりとは限りません。

   　 老人は骨折などで、寝たきりとなり、認知症になるケースも多いです。わたしの
　 母も骨折から最期は認知症となり（２，３ヶ月）病院でなくなりました。病院でした
   から徘徊などで困らせることはなかったですが、夜中に大声を出してきて迷惑
   をかけたようでした。人格や人間の尊厳を無くしてしまうことは悲しいことです。

　　 家庭で看ることにも限界があり（特に老人家庭では無理）、まして働く息子や
   お嫁さん、娘はそれぞれの生活もあることから、４，６時中看ていられません。
   やはり施設の利用と言うことになるのでしょう。またその方が治療の面からも
   良いのかもと思われます。

　　 わたしもその時が来たら施設のお世話になることにしたいと思います。　　
 

第２６回実業団女子対抗駅伝 資生堂V

　　新聞紙上アジア大会以後も連日スポーツ記事の満載で、あまりにも総花的で
  それなりに選手は活躍していて、取り上げようがありません。

　　今日は実業団女子駅伝が岐阜市長良川を起点で行なわれ、その中継を
  テレビ 観戦しました。都市対抗程は盛り上がりませんが、要所要所に全国的
  にも有名な選手が配置されていて見ているのも楽しいでした。

　　結果は資生堂の優勝で終りましたが、アンカー争いで３８歳の弘山博美さんが
  三井住友の１９歳の大崎さんとトラック勝負となりベテラン弘山さんがさすがの貫
  禄で優勝となりました。             福士加代子さん
       　弘山博美さん
          
   　 途中５区ワコールの福士加代子さんが８位から３位へと５人抜きは、見事で
   悠々とした余裕の走りは日本の長距離ランナーとしての貫禄でした。

　　　昨年優勝の三井住友海上の渋井さんも頑張っていましたが、連覇はなりま
  せんでした。

田中 敬さんチャリティー 「陶芸展」 玉城町村山隆平記念館にて

　　今日の午後から、玉城町の村山記念館で開催されている田中敬さんの陶芸展
  を見に行きました。田中さんは長らく教職にあり、退職されてからも、この６月まで
　は教育委員長の 要職にもつかれていました。一方３０数年来の陶芸で教室も持
  たれ、お弟子さんもかなり居られるそうです。

    　わたしの方はゴルフでのお交き合いで、ここ７，８年一緒にラウンドさせて
  いただ いており、このたび案内状を頂きました。

　　　会場にはご本人は体調を悪くしておられるとのことで、見えられませんでした。
   今回は先生の集大成としての展覧会で、８０点余りの作品が展示されていまし
   た。

　　　　　　
   　  大きな花入れ、壺、茶器、から小さな花器、抹茶茶碗など、陶芸について
   は全くの素人のわたしですが、どの１つを取ってもすばらしく、色、つや、絵柄
   釉薬のかかり、等すべて落ち着き、気品のある作品でした。

　　　　　
 
     １部非売品を残して、全て買っていただくとのことで、わたしも１品ぐらい欲しい
   と思いましたが、全部午前中をもって 完売されたそうでした。売り上げの方は
   全額町社会福祉協議会へご寄付されるとの ことでした。先生のお人柄でしょう。

　　  　　　　　

　　　１２月１７日の中日新聞（日刊）伊勢志摩版紙上で大きく取り上げられて
     いました。

映画 「硫黄島からの手紙」を観て

　　今年最大の映画と呼ばれる「硫黄島からの手紙」はアメリカのイースト・ ウッド
  監督の「父親たちの星条旗」の２部作で、日本を主として描き、主演 も日本の
  俳優による作品でした。 ー渡辺謙　主演
　　　　　硫黄島　小高いのが擂鉢山ーここに
        　 米軍は星条旗を掲げた
     　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　東京都に所属し世田谷区の半分にも満たない島、硫黄島で日米あわせて
  ８万人 もの兵士が戦をしたのです。１９年６月に栗林中将が硫黄島へ降り
  立った時から　のドラマで、サイパン陥落後、硫黄島へと上陸してくる米軍との
  凄絶な戦いでし た。そのさまは筆舌には尽くせませんが、戦場にあっても兵士
  たち、栗林中将、 西中佐（、オリンピック馬術優勝者）などの人間性は温かいもの
  があり、胸をつかれました。
      　　　　
　　　渡辺謙演じる　栗林中将　　　　　　　　　　西中佐　　　　　　　伊藤少尉
　　戦のない時は家族へ手紙を書き送り妻へは細かい指示までしていたようです。

 　　５日で墜ちると思われた硫黄島が３６日間も戦い尽くしたのは、栗林中将の
 「最後の１人になっても戦え」と自ら死んでいくこと（万歳戦争）を禁じた から
  でした。・・・何のため？・・それは首都東京を守るためにでした。 硫黄島は
  サイパンと東京の中央に属し、東京への射程距離だったからです。 

    
   　空爆、地上からの爆撃戦は思わず目を覆いたくなるほどのすさまじさで、 スケ
  ールの大きな撮影にアメリカならではを感じました。

  　「予は常に諸子の先頭にあり」と呼びかけ、最後４００名の先頭に立ち、果敢 に
　立ち向かう姿は栗林中将の軍人としての１つの美学だったのでしょう。
　
　　　アメリカに於いてさえ、敵将栗林総司令官は高く評価され、硫黄島の捕虜は
   特別扱いされたとのことです。

   　映画では、最後傷ついた体に自ら拳銃（アメリカ留学の際もらったコルト）で
  自決しましたが、実際には、最後を見届けた者は１人も生還していない
  そうです。

      決別の電報には
　
　        「国の為重きつとめを果たし得て、矢弾尽き果て散るぞ 悲しき」

  が添えられていました。 現在硫黄島にて発掘の遺品の中の数多くの届かな
  かった手紙が舞い上がる ラストシーンに涙しました。 

      先日のテレビ、ドキュメントを交えた「硫黄島ー戦場の郵便配達ー」 と共に
   戦場の悲劇を痛切に感じ、戦争のない今を守っていくことを声を 挙げて叫ば
   ねばと思いました。 　　

忘年会 ー長寿社会大 ８期やしま会ー 伊勢志摩ロッジにて

　　長寿社会大学８期生（８年前になります）やしま会の忘年会でした。毎年
  志摩にあるホテルを使用しますが、今年は秋に旅行もあったので、少しお安く
  と磯部町の伊勢志摩ロッジで行なわれました。昔あった「川八」（うなぎで有名）
  の分家みたいな所です。

　　会員は４２名ほどありますが、今日の出席は３０名で、発足してから８年も経つと
  体や家の都合ででられない人も出て来ます。

　　普段はグランドゴルフや（月１回）、元気クラブで県内の名所めぐり、時には１泊
  で出かけたりと活動をしています。以前はボランティアもあり特養ホームを訪問
  したり、料理クラブもありましたが、世話してくださる方や、場所の都合で廃止と
  なり、今は２つのみ存続です。　　

      結成の頃は６０歳以上でしたから、若かったのですが、今は７０歳近い方が
  若い方で、８０歳近い方も何人かおられます。みんな若い頃は何らかの職業に
  ついて いて定年後仲間作りで入ってこられました。

　　忘年会では歌の上手な人は、歌を、踊り（日舞、フラダンス、民謡など）の出来
  る人は踊りを披露してくれます。　　　　　　　　　　　　　　　

  　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森さんと

　　こうした会は女性は割りに仲間入りして常に友だち作りが上手ですが、男性は
  職場での縦の関係のみで離れるとなかなか友達が作れなく、「濡れ落ち葉族」
  「わしも族」となり奥方から疎んぜられることになります。

　　ですから会に入ってこられた男性は、新しい仲間と再び生き生きと活動して
 いて、ご夫婦でも居られます。高齢化社会、なるべく家族の世話や重荷にならず
 に自立した高齢者をと言うことです。　

今年の漢字「命」に思う

　　　今年の世相を表す漢字として「命」が挙げられました。秋篠宮悠仁さまの
    ご誕生 もありますが、わたしにはどうしても失われた命の方が浮かびます。

       よく命は「地球より重い」と言われますが、まあ地球と比べるのは少しおかしい
    ですが、命を絶つ（断つ）ことへの戒めと受け止めます。

   　　今年ほど「いじめによる自殺」また「親が子への虐待死」そして
    「衝動殺人的 なもの」と命の尊厳が軽視されたことは悲しむべきことでした。
    親に殺された子にすれば、生まれた不幸を思い、子どもに殺された親の場合
    は、生んだことでの不幸を嘆かずにはおられません。

 　　　「生者必滅」・・・。いつかはなくなる命ですが、与えられた命として自然のまま
    に終えることが常です。生まれることも選択できるものでなく、死も選ぶことは
    出来ないのです。
    瀬戸内寂聴さんは「定命」（じょうみょう）という言葉を使います。
    病気でなくなることも、定命と思うことも１つの救いでしょう。事故の場合は
    自然ではないですから、命を断つ（断たれる）ことになるのでしょう。

　　　わたしの姉は、癌に犯され、６４歳でなくなりましたが、末期の際わたしは
  　「がんばりなさい」　と言う言葉はかけられませんでした。いかに生きている
    ことが尊いからと言っても、それまで充分に頑張ってきたのですから、最後
    は命の尽きるのを見ているだけでした。

　　　わたし自身若い頃から頑健ではなかったですが、７０歳までも生きてこれた
    のですから命果つるまで、あまり頑張らず、欲張らず、あるがままにいきたい
    ものです

      今日は２人の女性を殺した犯人に死刑判決が下されました。それでも
    仏教では・・・親鸞聖人の「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人おや.」
    みんな往生できるのです。

ゴルフ賢交会 (今年最後）

　　　１日中冷たい雨が降っていましたが、大雨でなかったのでコンペがありました。
    合羽を着たり、手もかじかんで冷たく、条件的には良い日ではなかったです。
    　　　　　　　　

       賢交会の今年最終回でした。参加も少なく１２名でした。今日は女性３人で
    組み合わせされていて、（女性は４名ですが、1名欠席）１番で回りました。
  　インスタートで、インはパー無し、それでも何とかボギーが多かったので５１
     で済みました。アウトは最初の2ホールはトリプルでどうなるのかと思いましたが
     パー２個（チップインが１個)ボギーなどで５１

         結果　　１０２　(アウト５１　　イン５１）　　　ハンデ１７　　結果６位

　　　OBもなく、バンカーへも入れずでしたから、雨で飛びが悪かった割には、
    まずまずでした。　　帰って家でこの１年の賢交会の結果を見てみたら
    １０２はわたしの最低スコアでした。（４月に１回)最高が９４(これも２回）
    差はわずか８ですが・・・・これがなかなかです。