角田光代 著。
若い頃は ”年を取る” ということが他人事だった。
自分の身体にどのような変化があるのか、想像すらできなかった。
今年51歳になる著者が40代後半で、自分に起きている変化を面白おかしく書いたエッセイ。
私は彼女より10歳くらい上だけれど
ものすごーく共感できることがたくさんあって
いちいち ウンウン!て頷きながら読みました。
年を取ること、若い頃とは明らかに違ってきていることを
悲壮感じゃなく 明るく前向きに受け入れているところがいいですね。
私という人間が入った容器、容れものを もっと褒めて労わって大切にしなくっちゃ。
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10日間のお休みが終わりました。
今日はあちこちから ”行きたくなーい、やりたくなーい” の溜息の嵐が飛び交いそう。
我が家にも一人、います。(息子)
パパは既に昨日、数時間 職場に行って気合いを入れてきたので大丈夫みたいです。
お休みに入る前に、パパと この10日間の計画を立てました。
箇条書きにした項目、全て達成することができました。
我ながら素晴らしい。
お気楽主婦の私ではありますが、
気合を入れて今日からまた頑張ろうと思います。
さ、まずはお弁当作りだ!