メンタルクリニックの先生に、親子で交換日記を書くように勧められてから、もうすぐ1ヶ月。
ゆる~く続けています。
息子に、自分の気持ちを文章に書かせるなんて、至難の業。
「書け」と、言われて書けるものではないし、やいやい言うと、交換日記が面倒なものになりかねません。
そもそも、ハグに代わって息子の気持ちを安定させるものならば、ページを開けば、温かい気持ちになったり、元気が出てくるものでなくてはならないはずです。
なので、交換日記のことで叱ったり、交換日記を使って息子に注意したりすることはやめようと思いました。
4日過ぎても書かないときには、さすがに、「そろそろ、日記書いてね~」と、声を書けましたが、息子が書きたくなるように、いや、まずはママの書いた日記を読みたくなるように、私も頑張らなくてはなりません。
息子の書いた日記は、ほとんどが一文で、たった一行か二行だけなのですが、まずは、彼の言葉を受け入れてコメントを書くようにしました。
それから、私のその時々の思いを綴ります。
息子の笑顔になれ、息子の力になるように・・・と、なぞなぞや「好きな〇〇は何?」なんていう質問をイラスト付きで書いたりもします。
息子がコメントを返してくれたら、「やった!」と、心でガッツポーズをしています。
1ヶ月経つと、すごいものですね。
週2回ぐらい、たった一文の日記でも、その時々の息子の心を占めていたものが分かります。
日付だけ書いて何も書けなかった日も、そういう日だったということです。
何よりも、思いを伝えるツールを手に入れられたことがすごい!
ここぞというときに威力を発揮できるよう、ゆる~く楽しく続けていきたいと思います。