先日の台風21号の影響で、実家のベランダの屋根が壊れてしまいました。
警報が長引き、小学校は休みだし、実家へ向かう道が土砂崩れの危険があるとかで、私が実家に帰ることが出来たのは26日の木曜日になってからのことでした。
ベランダのトタンの屋根が2枚破損し、裏庭やお隣との境の路地に落ちていたそうで、大事には至りませんでした。
弟によると、屋根の破損に気付いたのは翌日で、台風当日は、家のすぐ裏を流れている川が増水して溢れる一歩手前になり、そちらの方が怖かったそうです。
チャップチャップと水しぶきが崖の上まで届いているのが分かり、木やポリタンクなどが次々と濁流に流されていったそうです。
今まで台風の大きな被害を見聞きしていても、身近に危険を感じることはなかったので、今更ながら自然の恐ろしさを実感することになりました。
さて、築24年の実家のしかもベランダの屋根の修理に保険が使えるのでしょうか?
「住宅金融公庫特約火災保険」というのに入っているようなので、ダメで元々だと思い、電話をかけてみました。
契約してから24年も経っているので、当時の担当保険会社の電話は現在使われておらず、あちこち電話をかけると違う保険会社が担当していることが分かりました。
そちらに電話をすると、保険の内容に関しては担当者が順番に説明させていただくということで、保険が使えるかどうかは教えてもらえませんでした。
担当者から折り返し電話をもらえるのが、早くても1週間はかかるということでした。
それだけ被害にあった方が多いということでしょうか。。。
浸水とか大変な状況に遭われた方のことを思うと、うちのベランダの屋根ごときで時間を使わせるのが申し訳ない気がします。
とりあえず、被害の状況を携帯のカメラでパチリと撮って、連絡を待つことにしました。
台風22号が近付いています。
またもや雨風が心配ですが、これ以上どこにも被害が生じませんように・・・。