やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

1年生の読み聞かせ(6月)

2018年06月19日 | 読書・読み聞かせ

風邪をひいてしまいました。

 

先週後半から息子が風邪気味で、

「喉が痛い、ひりひりする。」

と言っていました。

うつったら大変だと、うがい等十分注意をしていましたが、やっぱりうつってしまいました。

喉がひりひりして少し声を出しづらいだけなのですが、今週は読み聞かせがあるのです。

 

昨日は、1年生の読み聞かせがありました。

今年から、1年生、2年生は、各教室で読み聞かせをすることになり、各学年3クラスを一人ずつ担当することになりました。

今まで2人で1冊ずつ読み聞かせをしていたものが、一人完結です。

 

そうです。

読み聞かせボランティアは、人手不足なのです。

児童の保護者ボランティアさんは4人しかいなくて、地域ボランティアさんが2人(今年度から私もこちらになります)、学校運営協議会の役員さんが2人の計8人、みなさんはお仕事もされているので、日にちによっては都合がつかないときがあります。

 

前回、3学期の読み聞かせは1年生を担当することになっていましたが、息子がインフルエンザにかかってしまい、大事を取って他の方に代わっていただきました。

なので、今回は私が頑張ろうと、3日とも読み聞かせを担当させていただくことになっていました。

 

本来の自分の声ではない気はしますが、聞けないこともない!

と、1年1組のみんなには申し訳ありませんが、そのまま私が読み聞かせをさせていただきました。

 

「とりかえっこ とりかえっこ」 ふくだじゅんこ 作

「あまがえるのあおちゃん」 高家博成・仲川道子 作

 

「とりかえっこ とりかえっこ」 は、りんご、みかん、バナナにメロンが、自分の服(皮)をぬぎぬぎして、とりかえっこするお話です。

「これ、だれのふく」と読むと、「りんご~!」とか「めろ~ん!」とか、可愛い声が返ってきました。

 

「あまがえるのあおちゃん」は、かえるになったばかりのあおちゃんが川に落ちて冒険するお話です。

あおちゃんがへびに食べられそうになる場面では、「へびや!」と声が上がり、みんなの心配そうな顔。

あおちゃんがかめに助けられて、ほっとした様子がかわいかったです。

 

私の声はダメダメでも、お話の力はすごいので、地震で少しざわざわしているみんなの心がハッピーになってくれたら嬉しいです。