先週の月曜日、通級に出ようと登校した6時間目に、クラスで卒業式の合唱の練習があり、息子はそちらに参加したようでした。
そのせいなのか、その日の放課後ディサービスで調子を崩し、途中で帰ることになりました。
それからしばらく息子は調子の悪い日が続き、不安が強くてお風呂にも入れず、もちろん勉強どころではありませんでした。
クラスの誰かに何かを言われたわけではないと思います。
合唱の練習に参加していないので何も分からないのは不安だけれど、卒業式に向けて練習していこう!
多分、息子はそう思って参加したのだと思うのですが、頑張りたいという自分の意志とは裏腹に調子を崩す結果になってしまいました。
入試間際なのに・・・。
息子が頑張ろうとしていたことが分かるだけに、何ともやりきれない思いでした。
木曜日、ようやく息子は落ち着いてきて、その日やっとお風呂に入ることが出来ました。
金曜日、6時間目の国語の少人数クラスに出席することが出来ました。
まだ少しずつ調子を戻している段階ですが、今日、息子は受験校の入試過去問題に挑戦しました。
「負けるな~!」
「頑張れ~!」
心の中でエールを送ります。
明日、もし息子が(たとえ1時間でも)学校へ行けば、また調子が悪くなってしまうのではないかという不安がありますが、登校するしないは息子に任せています。
昔、私が想像していたのとは全く違う息子の高校受験。
合格してもしなくても、息子の不安との戦いは終わりそうにありません。
以前、カウンセリングの先生からも、息子から不安がなくなることはない、と言われたことを思い出しました。
不安とともに生きる。
それもありなのでしょう。
〇〇にあった対処法がきっと見つかるし、何より〇〇は強くなっています!