やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

友達とサッカー観戦

2022年08月09日 | 日記(息子・高校生)

息子、単位認定試験が終わってから、少しだけ変化がありました。

 

週に2回、20分ぐらいですが走り出しました。

そして、毎日、腹筋と腕立て伏せをしています。

 

前籍校のサッカー部の試合の誘いを断ってから、息子はトレーニングをすることもなくなりました。

サッカー部に入りたくて今の通信制高校を選んだものの、不安が強くて部活どころではありませんでした。

 

自分の調子を確かめるかのような軽いトレーニングですが、息子の意志を感じます。

後期が始まれば、サッカー部入部もあるかもしれません。

 

さて、息子、8月6日に友達とサッカー観戦に行きました。

 

その友達は小学校の同級生で、息子が数ヶ月でやめた地元のサッカークラブのチームメイトでもありました。

家にも2~3回遊びに来てくれたことがあったと思います。

 

数ヶ月前に電車でばったり会ったらしく、彼からセレッソ大阪の試合の川崎フロンターレ戦かヴィッセル神戸戦のどちらかを観に行かないか?というお誘いがきたそうです。

 

「ヴィッセル神戸戦にしよう」と決まってから試合までの期間が長くて、息子がLINEを送ってもなかなか返信がなかったようで、実現するのかな~?と心配していましたが、ちゃんと実現しました!

 

試合のチケットは父親が会員価格で申し込みましたが、待ち合わせとか、行程確認とか、全て息子自身が行いました。

 

高校生ともなれば当たり前のことでしょうが、息子は友達同士で中学校区外に遊びに行くのは初めてです。

中学一年生のとき、不登校になる前に一度だけサッカー部の先輩と映画を観に行ったことがありましたが、そのときは、連れて行ってもらったという感じでしょうか。

 

それに、電車通学(遅い通学なのでゆったり座れるような状態)でも調子が悪くなることがあるので、心配するときりがありません。

 

でも、今回は駅までの送り迎えだけで、何も口出ししないと決めていました。

助けが必要なときは、スマホで連絡してくるはず!

 

やはり、息子は前日から不安が強くなり、スタジアムに着くまでは頭が動かなくて、友達に付いて行くのが精一杯だったようです。

けれど、スタジアムに着いてからは息子主導になったそうです。

 

セレッソ大阪ホームのヨドコウ桜スタジアムは、改装されてからも何度も観戦に行っているので、息子にとっては我が家に次いで慣れている場所かもしれません。

 

スタジアムには試合の2時間ぐらい前に到着し、焼きそばや唐揚げなどのスタジアムグルメを食べて、友達と積もる話をしたのかどうかは分かりませんが、肝心の試合は3-0とセレッソ完勝!!

 

大切な夏の思い出になったことでしょう。

 

(息子からのLINEより)