今日は、息子のメンタルクリニックの日でした。
「調子はどうですか?」
と、聞かれ、息子は、
「調子は、あんまり良くないです。
確認行為も増えてきて・・・。
脂肪肝だったので、レクサプロを増やしたいです。
それと、カウンセリングを受けようかと思っています。」
と、答えました。
息子の血液検査の結果、ALTが74と、少し高めであったため、薬を増やすのを延期していて、近所の総合病院で肝臓の検査をしてきました。
血液検査やCT検査の結果、脂肪肝になりかけかどうかというぐらいのようで、肝炎などの心配も全くなく、CT検査で分かる腹部の他の臓器も異常はなく、薬を増やしてもだいじょうぶだろうということでした。
検査結果を先生に見せると、
「では、レクサプロを2錠に増やしましょう。
カウンセリングは、土曜日の先生が6月から来られるので、2週間後に予約を取ってください。
薬を増やすので、診察も2週間後のタイミングがいいと思います。」
と、言われました。
「先生、ちょっと気になることがあるのですが、教科書とか、本を読んでいるときに、ここの行を読んでいるのに、全然違う行のことが頭に入ってきて、何が書いてるのか分からなくなり、何度も読み返さないといけないそうなんですが・・・。」
と、私が言うと、
「あぁ、それは、強迫性障害の症状ですね。
なので、レクサプロは増やした方がいいです。」
と、言われました。
息子は、レポート1枚を仕上げることがものすごくしんどいらしく、40分もあればできそうな課題を、4~5回に分け、一日がかりでやっています。
このしんどさは、傍で息子を見ている私にしか分からないかもしれません。
学校に行く日が少なくても、1枚のレポートですごく疲れてしまい、他に何もできないし、全然疲れが取れないのです。
レクサプロを2錠に増やし、頓服として飲むエチゾラムも一日の最大の6錠出してもらって、なんとか今を乗り切ろうということになりました。
「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日6錠まで」を処方され、次の診察は2週間後です。
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