息子は、6年1組になりました。
担任の先生は、5年生と同じ◇◇先生。
例年、持ち上がって次の学年も教える先生は全学年で1人か2人しかいらっしゃらないので、ありがたいことです。
通級の先生も、6年目も引き続きご指導していただけることになりました。
6年生はちょうど100名。
3クラスなのでクラスメートも3分の1は同じですし、6年生ともなると一度は同じクラスになったことがある子がほとんどで、息子の緊張も少しは和らいだようです。
昨夜も一昨日も、夜中にうなされて叫ぶことはありませんでした。
ただ、今朝は、集団登校で登校することは出来ませんでした。
「班長やから、頑張って行こう!」
と、言っても、
「待って・・・、まだ無理!」
と、息子。
息子は6時半に起きるので、朝食を食べたり身支度などの準備は出来ているのですが、気持ちの準備が出来ていないようなのです。
7時半になると、私の方がそわそわとして胸が苦しくなってしまいます。
「班長やのに・・・」との思いと、「このまま集合場所まで行けば、登校できるのではないか」との思いもありましたが、息子が悲壮な顔をしているので、1学年下の副班長さんの家に息子が集団登校で行けないことを伝えに行きました。
新学期が始まって2日目の昨日は、離任式や二計測、学級会などで、通常の授業はまだ始まっていないそうです。
席替えや係を決めたり、最高学年としてのオリエンテーションがあったり、その分、バタバタとして息子にとっては落ち着かない一日だったのでしょう。
学校から配られる書類も多く、訳が分かっていないのか、同じ書類が何枚も入っていたり、家から持って行かせた書類がランドセルにそのまま残っていたりもしました。
それでも、息子は、遅れること20分、気持ちの準備が出来たのか、自らランドセルを背負い学校へと出発しました。
明日は、だいじょうぶかな?
いや、今日、「頑張って学校に行けたね!」と、喜ぶべきだ。
私もまだまだ気持ちの準備が必要です。
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