今日は、息子が通っている運動療育クラブのフェスティバルがありました。
堺市のとある福祉センター内のホールを使って、ストラックアウトやシュートゲーム、ボール引っ付けゲームや巨大スマートボール、カーリングやボーリングにビーチフラッグなど、13種類のゲームに挑戦し、参加証にスタンプを押してもらって、全種目をクリアすると景品がもらえるというものでした。
まず、驚いたのは人の多さ。
サッカー療育は10人定員のデイサービスなので、日頃10人までしか会うことがなく、系列の4つの運動療育クラブが集っているとはいえ、こんなにも多くの子ども達が療育を受けていたのか、と驚きました。
中学生までの子どもが対象のお祭りですが、就学前や低学年の子どもが多く、その中で、息子は全てのゲームに全力でチャレンジしていました。
「オセロひっくり返しゲーム」なるものは、対戦相手が5歳ぐらいの男の子だったのですが、恐ろしい勢いで赤い駒を青にひっくり返して24対6のスコアでボロ勝ち。
また、段ボールで作った操縦席を四つん這いになって手で押し進んでゴールする「マリオカート」では、頑張り過ぎて膝に擦過傷を作っていました。
一つ一つのコーナーで、必ずスタッフの方が褒めてくださるのですよね。
顔見知りのスタッフやコーチなら、まず、息子が来ただけで喜んでくれます。
たとえ、うまく的を射抜けなくても、「すごいパワーだね!」とか・・・。
「巨大スマートボール」はゴムを引っ張ってビニールボールを飛ばすのですが、タイミングがつかめないのか、息子はなかなかうまく出来ません。
それでも、ゲームを終了してスタッフとハイタッチするときに、身長が高いことを自然な感じで褒めてもらっていました。
13種類のゲームに挑戦しながら、あったか言葉をいっぱい心にチャージして、最後に景品のお菓子をもらって帰りました。
クラブでお知らせをいただいたときは、自宅から遠いし、小さな子供向けでは?と思ったのですが、参加してみて良かったです。
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