14日は、息子のメンタルクリニックの日でした。
新型コロナウイルスの感染対策のためか、待合室の5列ある長椅子には誰もいませんでした。
いつもはほぼ満席で座れない時すらあるのですが、この日は、前の方の診察が終わって呼ばれるまでに3分もかかりませんでした。
息子のカウンセリングの先生が病院を辞められたので、診察のみです。
「調子はどうでしょうか?」
と先生に聞かれ、
「調子はあんまり良くなくて、家から一歩も出たくないっていう日もあるけど、やろうと思っていることはぶれてないです。」
というようなことを、息子は言っていました。
「無理に外出することないからね。
特に今は・・・。
もし、外出するときは感染しないよう気を付けてください。」
「お母さんから見て、どうでしょう?」
と、聞かれ、
「とても不安が強いです。
そのせいか、
『そばにおって!』
と、私から全く離れられない感じです。」
と、答えました。
「そうですか。
色々心配なことがあると思うけど、焦らずにね。
次回は1か月後、緊急事態宣言が明けたぐらいはどうですか?
その間にもし調子が悪くなることがあれば、電話して来てください。」
薬は変わらず、「リスパダールOD錠1mg(0.5mgを2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠」を4週間分処方されました。
診察室から出ると、待合室には一人だけ座っている人がいました。
人との接触を避けて、ここまで予約を減らしているようです。
いつもはカウンセリングと診察で2時間はかかるのに、15分程で終了。
往復に2時間かけているので、ちょっと物足りない気もしながら、待たなくていいのは嬉しいですね。
新しいカウンセリングの先生も決まり、早速次回の診察と合わせて予約を取りました。
今度の先生も女性のようです。
声のトーンや喋り方、雰囲気等、どうか息子と相性がいい先生でありますように・・・。
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