愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

詩編114編の紹介:紅海、ヨルダン川、シナイ山でエホバがご自分の民に行なわれた素晴らしい業

2017-02-27 22:33:25 | 神の言葉・聖書

 詩編113編には、神エホバは「日の昇る所から沈む所に至るまで」、つまり世界中で「エホバのみ名は賛美されるべきもの」と記されていました。さらに、神エホバは非常に高い方なので、「天をご覧になる」にもご自分の身を低くする必要があります。宇宙の主権者であるにも関わらず、謙遜に立場の低い人、貧しい人、うまずめに対する優しい同情心を示されることが記されていました。神エホバはそのように模範を示し、人々が見倣って同じようにすることを望んでおられるのです。今日紹介する詩編114編には、紅海、ヨルダン川、シナイ山でエホバがご自分の民に行われた素晴らしい業について記されています(詩編114:3~8)。神エホバが民のために行われたくすしい業を知ると、私たちは愛ある親切に満ちる神エホバの業に心を動かされるはずです。「地」で表わされている人類は、主エホバ神ゆえに比ゆ的な意味で「激しい痛みを覚える」、つまり、畏敬の念を抱くべきことを教えています(詩編114:7)。

 詩編114編には、下記のように記されています。皆様方はみ言葉からどのようなを見いだされるでしょうか。

イスラエルがエジプトから

      ヤコブの家が、理解できない話し方をする

          民(エジプトの民)から出て行ったとき、

 2 ユダはその(エホバの)聖なる場所となり、

      イスラエルはその大いなる領土となった。

 3 海(紅海)でさえ見て、逃げ去った。

    一方、ヨルダン(ヨルダン川)は

      引き返しはじめた

 4 山々は雄羊のように、

      丘は子羊のように跳ね回った。

 5 海(紅海)よ、どうしたのか、お前が逃げ去るとは、

      ヨルダン(ヨルダン川)よ

         お前が引き返しはじめるとは。

 6 山よ、お前たちが雄羊のように、

      丘よ、お前たちが子羊のように

         跳ね回るとは。

 7 地(人類)よ、主(エホバ神)のゆえに

      ヤコブの神(エホバ)ゆえに、

         激しい痛みを覚えよ

 8 神(エホバ)は岩を葦の茂る水の池に

      火打ち石のような固い岩を

         水の泉に変えておられる」(詩編114:1~8)。

 上の聖句に記されている、エジプトから脱出するイスラエルの民を救出するために、モーセを用い、紅海を二つに分けた業は出エジプト記14章13節~31節に詳しく記されています。神エホバの紅海を二つに分けたくすしい業を「海(紅海)でさえ見て、逃げ去った」と詩的に表現しています(詩編114:3,5)。さらに、神エホバはご自分の民を約束のカナン(現在のイスラエル)の地にヨルダン川の流れを止めて渡らせたときのくすしい業のことは、ヨシュア記3章9節から17節に記されています(詩編114:3,5)。エホバが荒野で民に水を与えるために岩から水が流れ出るようにされたくすしい業は、出エジプト記17章1節~7節に記されています。神エホバは水の豊富な土地を与え(申命記8:7)、民が神エホバに従う限り、彼らへの給水を祝福すると約束されました(出エジプト記23:25.詩編114:8)。神エホバの愛ある親切の善良さを理解すると、神エホバに感謝し、近づくように心が動かされるのではないでしょうか(ヤコブ4:8)。

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        幼き手 母に結ばれ 街うらら 今日の一句

                    生け花の「バラとグロリオーサ」

 

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白と淡い黄色のパンジーとピンクに染まる冠雪の富士山

2017-02-27 00:18:43 | 四季折々の花々

 白と淡い黄色のツートンカラーのパンジーが売られていました。

 パンジーは鉢植えでも花壇にしても可愛い花です。

 花期は2月~5月です。

 用途は切り花、鉢植え、花壇です。

 花言葉は「物思いにふける」と紹介されています。

 今日は白と淡い黄色のパンジーとピンクに染まる冠雪の富士山を紹介致します。

                 鉢植えで売られていた「パンジー」

              新潟の写真家の提供の「ピンクに染まる冠雪の富士山」

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詩編113編の紹介:日の昇る所から沈む所に至るまで、エホバのみ名は賛美されるべきもの

2017-02-27 00:13:32 | 神の言葉・聖書

 詩編112編は、神エホバに健全な恐れを抱く廉直で義なる者は、「悪い知らせも恐れない。その心は揺るぎなく、エホバに依り頼んでいる」ことが記されていました。廉直で義なる者の祝福に比較し、邪悪な者は必ず消え去る、喜ばしい言葉が記されていました。邪悪な者はハルマゲドンの時に、この地上から一掃されます(ペテロ第二3:10~13.啓示16:14,16;18章~19:21)。今日紹介する詩編113編には、「エホバのみ名を賛美せよ」と再び記されています。さらに「日の昇る所から沈む所に至るまで、エホバのみ名は賛美されるべきもの」と記されています(詩編113:3)。どういう意味でしょうか。このことには、わずかな数の人々が毎日、神エホバを崇拝する以上のことが関係しています。太陽は東から昇って西に沈むまで、地球全体を照らします。同様に神エホバは全地球的な規模で賛美されるべき方です。そのようにエホバを賛美するには、組織的な取り組みが必要です。私たちは、エホバの証人のクリスチャンとしてエホバ神を賛美し、神の王国宣明の業にイエスのご指示通り熱心にあずかるという大切な特権を頂いています(マタイ24:14;28:19,20)。

 詩編113編には、下記のように記されています。皆様方はみ言葉からどのようなを見いだされるでしょうか。

あなた方はヤハ(エホバ)を賛美せよ!

    エホバの僕たちよ、賛美をささげよ。

    エホバのみ名を賛美せよ。

 2 エホバのみ名

       今より定めのない時に至るまで

          ほめたたえられますように

 3 日の昇る所から沈む所に至るまで

       エホバのみ名は賛美されるべきもの

 4 エホバはすべての国の民の上に

      高く上げられた

        その栄光は天の上にある。

 5 だれがわたしたちの神エホバのようであろうか

        神はその住まいを高くしておられる。

 6 神はご自分を低くして天と地をご覧になり、

 7 立場の低い者をまさしく塵の中から

            立ち上がらせておられる

        神は貧しい者をまさしく灰溜めから

            高められる

 8 これを高貴な者たちと共に、

        ご自分の民の高貴な者たちと共に

            座らせるためである。

 9 神(エホバ)はうまずめを

        子らを持つ、喜びに満ちた母として家に

            住まわせておられる

        あなた方はヤハ(エホバ)を

      賛美せよ!」(詩編113:1~9)。

 上の聖句に記されている通り、神エホバは謙遜な方であり、自らご自分を低くし、「天と地をご覧になり、立場の低い者や貧しい者を高めてくださり、高貴な者たちと共に座らせてくださる、愛ある親切に満ちる方であることが記されています(詩編113:6~8)。さらに、うまずめに子供が持てるようにしてくださり、憐れみ深い神エホバであることが明らかにされ、それゆえ、神エホバを賛美するように促しています(詩編113:9)。ダビデは繰り返し記しているように、「神エホバのみ名は賛美されるべもの」なのです(詩編113:3)。あなたもそのようになさる方のお一人であれば幸いです。

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          鳩たちの 集い長閑や 日向ぼこ 今日の一句

                       庭に咲いている「緋桜」

 

      

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