庭のランタナの花は長い期間にわたり、次々と花を咲かせ、
蜜が多いのか、蝶たちが朝早くから来て吸蜜しています。
いつも思うのですが、大雨の時や台風の時には
蝶たちはどのようにして身を保護しているのだろうかと思います。
天候が回復すると蝶たちはどこからか出て来て
私たちの心を楽しませてくれます。
今日はランタナにアゲハ蝶と女郎花に紅シジミ蝶を紹介致します。
庭のランタナで吸蜜中の「アゲハ蝶」
女郎花で吸蜜中の「紅シジミ蝶」
現在社会は、何事も結果主義や競争社会ゆえに緊張した生活のただ中に置かれている方が多いのではないかと思います。私が仕事の現役時代に、同僚が競争社会を比ゆ的に「フライパンの上に人間が立たされ、フライパンの下でガスを点火すると、足が過熱し、痛みで飛び跳ねる様」と述べました。過酷な競争社会は、休む暇がなく、危険なストレスが生じることを、同僚は巧みな比喩表現で説明した、と感心したのを思い起こします。あなたは、ストレスのたまる「対処しにくい危機の時代」に生活し、「心に余裕」を持つためにどのようにしておられるでしょうか（テモテ第二３：１）。「心に余裕」をもった生き方ができる秘訣を聖書は次のように教えています。
「わたしはあなた（神エホバ）の
おきての道を走ります。
あなた（神エホバ）がわたしの心に余裕を
持たせてくださるからです」（詩編１１９：３２）
上の聖句に記されている通り、神エホバのおきて、つまりみ言葉・聖書を調べその教えを守り行なう時、神エホバが「心に余裕」を持たせてくださることを教えています。
そのためには毎日み言葉を読み、そこに記されている神エホバの教えに思いを巡らし、悪から離れ、日々生活に適用することによって、人生が成功に導かれます（詩編１：１～３）。神エホバから出る教えの実・霊の実は愛、喜び、平和、辛抱強さ、親切、善良、信仰（明白な証拠に基づき、抱く期待、希望が保証されていること）、温和、自制の特質を培い、朽ちる「肉の業」から離れ、「心に余裕」を生み出します（ガラテア５：１９～２３）。加えて公正を行い、親切を愛し慎みを持って神エホバと共に歩みますので、温和な霊によって「心に余裕」が生じるのです（ミカ６：８）。み子イエスは、私たちに爽やかさを与えてくださることも保証してくださっています（マタイ１１：２８～３２）。何よりも神の王国の良いたよりの真理は、希望に堅く立ち、かつ、私たちを自由にし、ストレスには無縁で「心に余裕」が生じます（ルカ４：４３．ヨハネ８：３２）。あなたもみ言葉・聖書を学び「心の余裕」を持たれる方々のお一人であれば幸いです。
浮かぶ雲 ゆったりとする 九月かな 今日の一句
庭に咲いている「9月のミニバラ」
