お訪ねした家の庭に見事にまだガスカルジャスミンの花が
咲いていました。この花は甘い香りを放ちます。
花期は３月～９月です。
用途は切り花、鉢植えです。
花言葉は「愛される花嫁」と紹介されています。
今日はマダガスカルジャスミンと白色ムクゲを紹介致します。
見事な「マダガスカルジャスミン」
庭で次々と咲く「白色ムクゲ」
イエスは神の王国の良いたよりの真理を都市から都市、また村から村に、また人の集まる会堂で教えられました。同時にあらゆる疾患、あらゆる病の人たちを即座に無償で治され、神の王国が成し遂げる事柄を実際にお示しになられました（マタイ４：２３:ルカ４：４３；８：１）。そうした足跡はマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書に記されています。マルコの福音書に、ある富んだ人が、イエスに近づき「永遠の命を受け継ぐために何をしなければならないでしょうか」と質問した時の、イエスとその人との会話が記されています（マルコ１０：１７）。イエスとの会話を通し、その富んだ人はイエスの招きに応じることができなかった理由が記されています。イエスは律法の中の最大のおきては、単にエホバの律法を知ることではなく、心を込めてエホバと隣人を愛するように教えられました（マタイ２２：３４～４０）。また、憐れみ深くし、受けるより与える方が幸福である、とも教えられました（マタイ５：７．使徒２０：３５）。さらに、有名な山上の垂訓の中では、神の王国と神エホバの義をいつも第一に求めるように、と教えられ、第一にすべき事柄を教えて来られていました（マタイ６：３３）。こうしたイエスの教えも念頭に置きながら、ある富んだ人・支配者がイエスの招きに応じられなかったのはなぜかと、ということをご理解してくださり、この教えをどのように適用すべきかについて思いを巡らしてくだされば幸いです。マルコの福音書に次の用に記されています。
「イエスが出かけようとしておられると、ある人（富んだ支配者）が走り寄って来て、その前にひざまずき、こう質問した。「善い師よ、永遠の命を受け継ぐためには何をしなければならないでしょうか」。イエスは彼に言われた、「なぜわたしのことを善いと呼ぶのですが。ただひとり、神（エホバ）以外には、だれも善い者はいません。あなたは（エホバの）おきてを知っています。すなわち、「殺人をしてはならない、姦淫をおかしてはならない、盗んではいけない、偽りの証しをしてはいけない、盗んではいけない、あなたの父と母を敬いなさい」などです」。その人は言った、「師よ、わたしはそれらをみな若い時からずっと守ってきました」。イエスは彼を見つめ、愛を感じて、こう言われた。「あなたには一つのことが欠けています。行って、あなたの持っている物をみな売り、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、天に宝を持つようになるでしょう。それから、来て、わたしの追随者になりなさい」。しかし、彼はそのことばのために悲しくなり、悲嘆しながら去って行った。多くの資産を有していたからである」（マルコ１０：１７～２２）。
上のマルコの福音書に記されている通り、ある富んだ支配者は、律法を守り行なって来たことを伝え、イエスに自分は義にかなった者であることを説明しました。しかし、一つのことが欠けていました。それで、イエスの勧めた資産を用い隣人に憐みの善を行い、愛を示してから、イエスの追随者・クリスチャンになるように、との招きには応じることができませんでした。富んだ支配者は多くの資産を有し、エホバのご意志より、物質を第一にしていたためであることが記されています。何を学ぶことができるでしょうか。神エホバは、ご自身と隣人を愛し、憐れみ深くあり、神の王国と神エホバの義をいつも第一に求めるように教えられています。私たちには多くの資産が無くても、自分の時間や労力を、神の王国の良いたよりの真理を証しするために用いることができます（マタイ２４：１；２８：１９，２０）。それは、隣人を心から愛し、イエスが教えられた通り「受けるより与える方が幸福」を実践していることになります。神の王国と神エホバの義を第一に求め、利他的な生き方をすることが重要であることを学ぶことができます。あなたもそのような方々のお一人であれば幸いです。
繰り返す ニュース映像 台風禍 今日の一句
道辺に咲いている「時計草」
