愛と公正(義)と知恵と力と命の源の神エホバは、ご自分の預言者イザヤを用い、神エホバの揺るぎない愛の行い、素晴らしい行いと救いについて語るようにされました(イザヤ63:7~9)。
しかし、歴史を通して明らかになっているように、決して、神エホバの愛ある親切に付け込んではなりません。イザヤは続けて次のように記しています。
「しかし、彼ら(イスラエル人)は反逆し、神(エホバ)の聖なる力を悲しませた。あなた(イスラエル)の神(エホバ)は彼らの敵となり、彼らと戦った」(イザヤ63:10)。
神エホバは、ご自分は憐れみと慈しみに富む神ではありますが、「処罰を免れさせることは決していない」と警告しておられます(出エジプト記34:6,7)。神エホバとの契約下にあったにも関わらずイスラエル人は何度も繰り返し反逆したため、処罰を受けずには済まなくなりました。モーセは、「あなた(イスラエル人)が荒野でいかにあなたの神エホバを怒らせたかを忘れてはいない」と思い出させ、さらに次のように言いました。「エジプトの地を出た日からこの場所に来るまでの間、あなた方はエホバに対して反逆の振る舞いをしてきた」(申命記9:7)。イスラエル人は、神エホバの霊の健全な影響に逆らうことにより、神エホバの霊に痛みを与える、あるいはその霊を悲しませることをして来ました(エフェソス4:30)。イスラエル人は、そのようにして神エホバが敵とならざるを得ないようにしてきました(レビ記26:17.申命記28:63)。
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