８月の俳句（その３）♪

　厳しい残暑が続き、雨も降らないので農家では、柿やミカンの冠水作業が

必要な時期になっていました。幸いにも本日１３時過ぎから約４０分ほど

やや強い雨が降ってくれました。まさに恵みの一雨でした。

　以前は夏には１６時、または１７時過ぎから「夕立ち」といって

やや強い雨が降り、農家にとっては恵みの雨でしたが、最近はこの「夕立ち」現象がなく、

夕立後の美しい虹も見る機会がなくなりました。

　皆様方のお住いの地方如何でしょうか。

　今日は８月２１日～３０日までに詠んだ俳句を紹介致します。

　　　　　　　糸トンボ　静かに休み　屈み見る

　　　　　　　イチジクの　美味さ広がる　裏の畑

　　　　　　　道の駅　ベトナム人ら　スイカ買う

　　　　　　　里山は　法師ゼミ鳴く　日々となり

　　　　　　　友来たる　スイカ二つに　切りし午後

　　　　　　　　　　　学童ら　日焼けの顔の　下校かな

　　　　　　　　　　　アゲハ蝶　花から花に　移り飛ぶ

　　　　　　　　　　　８０歳　農婦出荷の　残暑かな

　　　　　　　　　　　道の駅　スイカ並びて　客を待つ

　　　　　　　　　　　ケイトウの　花の並びし　道の駅

　

　　　　　　　　　　　　　　大手スーパー駐車場から見る「宇和島城」

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　宇和島市の「道の駅のスイカ」　

　　　　　　　　　　　　　　　－　宇和島市「きさいや広場」の道の駅　－

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭に咲いている「夏のバラ」

　

　　　　　　　　　　　　　宇和島市ふくい真珠店の「ハイビスカス」

　

　

　　　　　　　　　　　　　庭の「ランタナにツマグロヒョウモン蝶」

　

 

　

　　　　　　　　　　

宇和島市和霊公園とイチジクの実♪

　久しぶりに日曜日なので、道の駅に切り花やイチジクを集荷したした後

宇和島市和霊公園に立ち寄ってみました。日曜日にも関わらず１６時頃でしたが

だれも公園で遊んでいる人の姿は見当たりませんでした。

　わずかに公園横に展示されている蒸気機関車のところに

子供さんを連れた母親１組がおられました。

　最近の子供さんたちはどこで遊んでいるのでしょうか。

立派な公園がもったいないです。

　宇和島市和霊公園の写真を以下の通り紹介致します。

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宇和島市和霊公園に展示の「SL車」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－　右端に１組の親子連れ　－

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　宇和島市和霊公園の「子供の遊び場」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　－　子供たちの人影はありません　－

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宇和島市和霊公園の「噴水」

　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宇和島市和霊公園の様子

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭で熟して来た「イチジク」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　－　午後３０分ほど雨の降った後の写真　－

 

　

聖書のイザヤ書：エホバ、なぜ私たちがあなたの道からそれるままにしているのですか♪

　偉大な創造者エホバ神は、ご自分の預言者イザヤを通して、イザヤはイスラエル人に代わって、神エホバに「天から見てください。神聖さと栄光に満ちた、あなたの高大な住まいから」と祈ったことを記しています（イザヤ６３：１５，１６）。イザヤは辛抱強い神エホバに感謝の心を込めて祈りました。

　イザヤは続けて、自分の心情を吐露して、次のように記しています。

　「エホバ、なぜ私たちがあなたの道からそれるままにしているのですか。なぜ私たちが心を固くするままに、あなたを畏れないようにするのですか。あなた（エホバ）に仕える者たちのために、あなたの財産である民のために戻ってきてください」（イザヤ６３：１７）。

　上の聖句に記されているように、イザヤは、神エホバがご自分の僕に再び注意を向けてくださるように祈っています。とはいえ、神エホバはどんな意味でイスラエル人（ユダヤ人）をご自分の道からさまよわせているのでしょうか。ユダヤ人が心をかたくなにして、神エホバに恐れを抱かなくなっているのは、神エホバの責任なのでしょうか。そうではありません。しかし、神エホバはそうなることを確かに許しておられます。そして、絶望に打ちのめされたユダヤ人は、そのような自由を神エホバがお与えになったことを嘆いおり、イザヤが代わって、「民のために戻ってください」と懇願しています（出エジプト記４：２１．ネヘミヤ９：１６）。神エホバが介入し、自分たちが悪を行わないようにしてくださればよかったのにと、思っているのです。

当然のことながら、神エホバは人間をそのようには扱われません。私たちは倫理的に自由な行為者であり、神エホバは、ご自分に従うか否かを、私たちが自分で決定することを許しておられます（申命記３０：１５～１９）。神エホバは、純粋な愛に動かされた心と思いから生じるご自分への崇拝を望まれています。だからこそユダヤ人がご自分に反逆する結果になっても、彼らが自由意志を行使するのを許されたのです。神エホバが、ユダヤ人の心を固くされたというのは、そのような意味においてです。

　その結果はどうなるのか、イザヤの記した言葉は次回に紹介致します。

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　　　　　ケイトウの　花の並びし　道の駅　今日の一句

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宇和島市内の「化粧品店の生け花」

　　　　　　　　　　　　　　－　我が家の花トラノオの花も活けてありました　－