城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

バラの秋剪定 22.9.5

2022-09-05 14:03:39 | バラ、クレマチス等
 台風が接近中である。予報によると日本海を進む予定であるから、中心からは外れているが、強い雨や風には注意が必要である。朝6時頃、トマトの雨除けをばらし、ナス、シシトウ、ピーマンの収穫と枝を支柱に結びつけた。ナスが大きくなると、裂果してしまう。雨ばかり多いせいなのかよく分らない。このため少し小さいが、裂果する前に収穫した。一方、米なすは好調でなりつづけており、実が大きいので枝が折れそう。これも早めに収穫する。
 城台山に散歩の後、昨日の剪定に続き、今年最後の追肥を行った。剪定の模様から話しを進める。
<剪定前>

 まだ花が咲いている 蕾、新枝もたくさん出ている このまま放っておいても良いが、そうすると9月中に全て咲いてしまうし、花も小さい

 ジーンレックス(イングリッシュローズ) 今年3回目?

 今年は雨が多いせいか背丈が高いバラが続出
<剪定>
 秋の剪定は背丈の三分の一程度カットすると書かれている。ただし、私の本ではつるバラ、ブッシュ系のバラは剪定しないとなっている。しかし、これだとブッシュ系のイングリッシュローズは剪定しないことになってしまう。これでは踏み台に載らないと花は見えないし、台風などによる強風に弱い。このため背丈の高いものはかなり剪定した。問題は葉が少ないバラで、これらは葉をできるだけつけて剪定した。

 前のアンブリッジ・ローズとその後のエブリン(いずれもイングリッシュローズ)毎年葉が著しく落ちる。これらは少しだけ剪定した。

 剪定後 花や蕾、新枝はほとんど切除

 背が伸びていたギー・サヴォア(フレンチローズ)、タッチ・オブ・クラス、グラハム・トーマス(イングリッシュローズ)などはかなり切った

 そして今日、株から30cm程度離してぐるりと溝を掘り追肥(150g)を行った。鉢はそのへりに少し溝を掘り50g程度肥料を投入した。以上で秋の剪定作業は終わりである。10月頃、果たしてきれいな秋バラが咲いてくれるであろうか。

 
 クレマチス ジョセフィーヌ 最近花がたくさん咲いてくれない

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