前から登りたいと思っていた釈迦嶺に山友を誘い挑戦した。冠峠に向かう道と分かれ、道谷沿いの林道を進む。舗装されているが、雨のためか細かい石が落ちてきている。また、沢から流れ出す水の量は多い。ウソ越え(峠)の手前で道路が大きくえぐられた工事現場があった。
この手前に車を停めたが、この現場を通過できなければ先へは進めない。何とか通ることができほっとした。
ウソ越え、ここの手前からは沢の水は東に流れ、徳山ダム湖に注ぐ。一方、ウソ越えの先からは水は釈迦嶺を反時計回りに流れ、赤谷から徳山ダムに注ぐ。
今回初歩的な道間違いのミスを2回もおかした。最初は高倉峠(通れないが)方面に進み、再びウソ越えまで戻ったのだが、沢沿いの廃林道を間違って進んだ。
沢沿いに進む廃林道 入口に立つ鉄の柱にだまされる この左に釈迦嶺の山腹を巻いている廃林道の入口がある
いずれも地形図を見ていれば犯すはずのないミスで深く反省した。ここで約1時間をロス、9時半に再出発となった。さて、廃林道のどの地点で尾根に取り付くか。協議の末、少し先の方から取り付くことにした。
尾根取り付き地点
それほど急な道ではないし、藪もひどくはない。しかし、この先の笹が出てきたところから藪が酷くなった。ときたま踏み跡に助けられるが、すぐに見失う。尾根の最も高いところを進むとまた道が現れる。
先が見えたのはここだけ 山頂方面
近いのだが藪のため進まない。山頂付近の平坦なところの藪漕ぎは苛烈を極める。廃林道の出発点から約2時間半で待望の山頂に到着。
山頂には三等三角点「釈迦嶺」があるが、三畳ばかりが刈り払われているのみ。金草岳の稜線の一部が見えるほかは、何の展望もない。
山の標識らしきものがぶら下がっている
金草岳の稜線の一部が見える
12時45分下山開始したが、藪はむしろ下りが難しい。少し油断すると激藪に突入してしまう。相方の付けた赤テープとGPSがたより、何度も確認しながら約1時間半で取付点に到着。実質4時間+間違いの1時間=5時間であったが、ハードな山登りであった。帰り道、工事現場には3人の関係者が来ていた。来るときにあれほどあった石もきれいになくなっていたのには驚いた。
廃林道入口で思わず万歳
形が違って見える冠山 右の方はイソクラ、能郷白山
廃林道入口付近が「ウソ越え」となる
この手前に車を停めたが、この現場を通過できなければ先へは進めない。何とか通ることができほっとした。
ウソ越え、ここの手前からは沢の水は東に流れ、徳山ダム湖に注ぐ。一方、ウソ越えの先からは水は釈迦嶺を反時計回りに流れ、赤谷から徳山ダムに注ぐ。
今回初歩的な道間違いのミスを2回もおかした。最初は高倉峠(通れないが)方面に進み、再びウソ越えまで戻ったのだが、沢沿いの廃林道を間違って進んだ。
沢沿いに進む廃林道 入口に立つ鉄の柱にだまされる この左に釈迦嶺の山腹を巻いている廃林道の入口がある
いずれも地形図を見ていれば犯すはずのないミスで深く反省した。ここで約1時間をロス、9時半に再出発となった。さて、廃林道のどの地点で尾根に取り付くか。協議の末、少し先の方から取り付くことにした。
尾根取り付き地点
それほど急な道ではないし、藪もひどくはない。しかし、この先の笹が出てきたところから藪が酷くなった。ときたま踏み跡に助けられるが、すぐに見失う。尾根の最も高いところを進むとまた道が現れる。
先が見えたのはここだけ 山頂方面
近いのだが藪のため進まない。山頂付近の平坦なところの藪漕ぎは苛烈を極める。廃林道の出発点から約2時間半で待望の山頂に到着。
山頂には三等三角点「釈迦嶺」があるが、三畳ばかりが刈り払われているのみ。金草岳の稜線の一部が見えるほかは、何の展望もない。
山の標識らしきものがぶら下がっている
金草岳の稜線の一部が見える
12時45分下山開始したが、藪はむしろ下りが難しい。少し油断すると激藪に突入してしまう。相方の付けた赤テープとGPSがたより、何度も確認しながら約1時間半で取付点に到着。実質4時間+間違いの1時間=5時間であったが、ハードな山登りであった。帰り道、工事現場には3人の関係者が来ていた。来るときにあれほどあった石もきれいになくなっていたのには驚いた。
廃林道入口で思わず万歳
形が違って見える冠山 右の方はイソクラ、能郷白山
廃林道入口付近が「ウソ越え」となる
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