今日はどんど焼き、近くの公園の川の中州になったところで消防団の見守る中、ものすごい勢いで燃えています。
燃え盛る炎の中へ門松飾りを投げ、竹の先に餅をつけ焼いて食べると一年健康に過ごせる?とか、言い伝えであっても、それを念じつつその作法に気持ちを込めているとそんな気になります。
お正月飾りや、我が家のように門松を建てると、このどんど焼きがないと、後の処分に困ってしまいます。ですので毎年、この時期になるとどんど焼きの情報を得るのに目と耳にアンテナをたてています。(開催するところがだんだん少なくなっていきます。)
我が家の子供達が小学生の頃は、静岡県の御殿場に住んでいました。そこでは大規模などんど焼きがあり、子供達はその時分は意味は解らなくても、新年の晴れがましさの雰囲気が終わった頃のこのどんど焼きはとても楽しみなものでした。
田んぼに竹のやぐらをたて、お正月飾りや書き初めを火の中へ(炎が高く上がると字が上手になるとか)それに年男、年女がお菓子を配り家庭から持ち寄った、赤や緑に色づけされた団子を竹にさして焼いて食べたものでした。
全国で、大体同じような事が行われていると思います。参加するのは楽しいのですが、執り行うボランテイアの方々にはご苦労様。
甘酒やお餅を頂き、お賽銭をあげて川の中にしかれた石を飛び越え
足下を気をつけながら、炎を後にしました。
ごきげんよう!