あけましておめでとうございます。
のんびりとした二人だけのお正月です。夫は除夜の鐘とともに近くの氏神様にお参りです。私は一足先にお休みです。
以前は寒さもなんのその 一緒に暗い中を足下に気をつけながら参拝したものでしたが年々遠のいて。日中に参拝するようになりました。
参道に並んでいるころから雪がちらつき寒いお参りです。
やはりお正月は着物をきたくなります。着物で神前にたつと気分も新になり、またこれから一年を迎える事、無事一年を送れた事を感謝しつつ二礼二拍手一礼に終わりました。
着物の後ろ姿はどんなものかしらと、夫に撮って貰いましたが、まあまあかなとほっとしたものです。
やっとこの歳で、今は亡き母に見せられるようになったかしら。
やはり年齢のせいか、今年はコタツでお酒となりました。
酒の肴にはやはり孫の健やかな成長や、”じじばか”、”ばばばか”になって孫自慢につきない
夜は毎年ウイーンフィルのニューイヤーコンサートを鑑賞しながらの美味しいお酒となりました。
オーケストラにも聞き惚れるのですが、指揮者と団員のコミカルなやりとりが、演奏に華を添えて楽しませてくれます。
今年は動物の可愛いぬいぐるみが登場しましたね。
白い衣装で王子様と王女様のバレーも素敵でした。
王子様の一人は日本人だそうです。世界中の人が鑑賞している一流の舞台に日本人がいるって誇らしく思えました。
やはり、美しく清きドナウはうっとり、ウイーンのドナウ川でしょうか、映像が素晴らしかったです。訪れた事はありませんので、世界遺産の街を想像しながら聴いていました。
「いつの日か」....なんて でもそれはないわね。
最後はやはりラデッキー行進曲、聴衆の拍手にあわせて自分も、ホールにいるような気分を味わいながら元旦も終わりかけです。
ごきげんよう!