[1]関係代名詞を巡る論点 関係代名詞と準動詞(不定詞・動名詞・分詞)は、中学校で英語が嫌いになるかどうかを分ける分水嶺だと思います。これらが使えるようになれば、少し長めの長文問題も苦にならなくなるし、ここで躓くと英語の授業自体が苦痛に感じられる。しかし、関係代名詞の論点はそう多くはないです。このブログ管理者の私がここ3年ほど毎回TOEIC本試験を受験した経験からも、多分、TOEICでも次の6個( . . . 本文を読む
[1]5文型論の裏の意味
日本の英語の授業の定番、「5文型」を思い出してください。それは「すべての英語のセンテンスは五つの文型のどれかに当てはまりますよ」という考え方でした。そして、例えば、
”Ponko-san is a weblogger .”
”Is she a famous weblogger?”
(Ponkoさんはブロガーです)
(彼女は有名なブロガーですか)
のような疑問文、 . . . 本文を読む
不定詞と動名詞、そして、分詞(V+ing の現在分詞, V+pp の過去分詞)の三つをあわせて「準動詞」と呼びます。「準動詞」はTOEFL/TOEIC、英検や大学入試を含むほとんどの英語力判定テスト対策の<大票田>。つまり、不定詞や動名詞、分詞が苦手なままだと目標点のクリアや合格(当選!)はかなり難しいということです。
その<大票田>の中でも TOEIC/TOEFLの頻出論点中の頻出論点の一つ . . . 本文を読む
[1]二つの「時制」ルール 今回は「時制」(tense)について一緒に考えてみましょう。「時制」については、普通、ーー寧ろ意味論の範疇のアスペクトは別にしてーー「英語では、いつのことを述べるかによって述語動詞の形が変わる」「英語には、現在・過去・未来の三つの基本的な時制のほか、それぞれに 、完了形・進行形・完了進行形があり(3+(3×3)=12だから)、都合、12種類の時制がある」と説 . . . 本文を読む