ミニトマトを何種類か作っていますが、ひとつだけあまりおいしくない木があります。
そのおいしくないミニトマトをカンタン酢(mizkan)に漬けてみたら、おいしくなりました
ちなみに、一番おいしいのはこれ
もうトマトの収穫のピークは終わり、だいぶ採れなくなりました。来年またこのトマトを作りたいのですが、名前を忘れました
2018年に異動した職場に2019年、新入社員が配属になりました。彼女が事務所にいるときは、たいがい一緒にお昼を食べました。お昼を食べながらいろいろ話をしていて、彼女の野菜に対する愛情をとても感じていたので、当時話題に出た野菜を見ると彼女に食べて欲しいなぁ~と思うようになりました。料理好きなこともわかりました。彼女は都心に住んでいるので、近くで買う野菜が新鮮でないことを嘆いていました。
2020年に私は現職場に異動になりました。会わなくなっても、おいしそうな野菜を見ると彼女に食べて欲しい、料理して欲しいという気持ちは失われることはありません。
昨年末、そんな彼女に里芋を送りました。農協で100円で詰め放題の里芋を見て、(うちで作っているのとは違い東北の芋煮会で使われている里芋とのことでおいしそうでした…うちの里芋がおいしくないということではありませんが)彼女に食べて欲しいなぁ~と思ったのです。煮っころがしを作り、実家にも持参したとのこと。ご家族にも大好評であっという間になくなったと報告がありました。
そしてこの夏、うちの紫蘇を彼女にあげたいと思い、枝ごと花束のようにラッピングして、朝採れのミニトマト(おいしいやつ)、水ナス、長ナス、きゅうりと一緒に渡したら、とても喜んでくれました
久しぶりに会って話もできたし、元気そうでなによりでした。
定年してやることがなくなったら、野菜を作って彼女に送る日が来るのかな