快風丸

俺の船に乗らないか。

二宮康明先生

2009-06-27 23:53:47 | Weblog
 やっと公園に行ったのは、もうお昼前でした。
息子の機体は、接着不良で、駐車場から、歩いて来る間に、尾翼が取れてしまってアウト。
 いや、どこで飛ばそうかと思って、小学校のグラウンドがベストかなと思ったのですが、たぶん、ソフトボール教室かなんかで使ってるとのことで、朝宮公園、車で5分。

 ゴムカタパルトで発射するのです。鉛筆にゴムをくくりつけて、紙飛行機のフックに掛けて、パンってね。

 30mくらいかな。発射した本人も見失うのです。で、ゆるーっと旋回しながら降りてくる。

 調整するんですよ。紙ですからね。機体のゆがみとか、主翼の上半角とか、ラダーとか、水平尾翼、垂直尾翼とか、原理は、実際の飛行機と一緒ですからね。これから発展して、航空機業界で仕事する人も少なくないそうです。

 最後は、大きな木の上に乗ってしまい、あきらめました。

 また、作るよ。    飛ぶおもちゃが好きだ。

接着しようよ

2009-06-27 00:49:06 | Weblog
 さて、そんなセメダインで接着しました。
「紙飛行機集 1」という本を切り抜いて、貼って作ります。
息子と一緒に一機ずつ。明日、公園で飛ばします。

 そもそも、子供の科学の閉じ込み付録だったものを単行本化したものです。
ちなみに、僕の小学生のころに発刊されたと記憶しています。
 小学生のころ、父の勧めで子供の科学を読んでました。月刊誌で、ずいぶんと歴史もあります。ちなみに、ノーベル賞の小柴さん、益川さんも読んでたそうです。
科学全般について、子供でも分かりやすく書いてあります。

 現在は、図書館で借りてます。この世の問題の全ては科学でしか解明も解決もできません。科学とは手法のことなのです。すべての大人の責任で全ての子どもたちに、科学の扉を開いてやるべきなのです。大人が読んでもそうとうおもしろいです。話題も多岐にわたっています。ぜひ、書店か図書館で。

 さて、この紙飛行機、すごく飛ぶのです。いま、あなたが想像したさらに3倍飛びます。小学生のころ、結構飛ばしてました。小学生なりの雑さでしたが、それでも飛びましたから、大人の作品は、きっとすごいよ。

 10機で¥660。あとはハサミとセメンダインだけ。のんびりやっても一機、1時間もかかりません。

 レッツ・フラーイト。