快風丸

俺の船に乗らないか。

優しい目をしたタトゥー先生

2010-07-31 23:17:27 | Weblog
 近所の夏祭りの屋台で生ビールとモツ焼きで乾杯。
奥さんとママ友。ご近所さんが三々五々集まってくる。

 3杯も飲んだかな。いい感じになってきたころ、ややこしそうなのが屋台に来た。
ママ友のひとりは、背はちっちゃいが、気合いならだれにも負けねぇタイプで、
早い話が、元ヤンキーかそれ以上。今はいたって真面目なパチンコ好きの主婦である。

 その、ママ友、屋台に来たややこしいのに興味シンシン。
タトゥー。それも全身。
どこで彫った?彫り師は誰?機械か手彫りか?

 うーむかなり専門的である。Tシャツをめくって背中の図柄も観賞されてました。

 いやぁ素人が見てもそれは見事なものでしたよ。洋物。
月いちくらいで少しづつ入れていくらしい。

 聞けば、スペイン在住で、34才。現地で日本語の先生とのこと。
明日に帰国するとのこと。もうすぐスペイン人の彼女と結婚するらしい。
「なんでここにいないの、早く帰ってきて。」
と情熱的なメールが毎日くるそうだ。

                 

 話好きの、にこやかなとてもいい人でした。