錦織選手、スイス・インドア、準優勝。
フェデラー、すごく強かった。ほんとにスキが無かった。
結果的には、1-6, 3-6のストレート負けだが、互いに、高い集中力を維持した、
とても良い試合だった。錦織選手が、フェデラーの本当の実力を引き出したのである。
GAORAの生中継で観戦したが、全く、埋めがたい実力差だった。
しかし、チャレンジャーとして、堂々と横綱に正面からぶつかっていった、
なんともさわやかな負けっぷりであった。世界の前には、まだまだ高い壁がある。
素晴らしいショットや、意表をつくサーブ&ダッシュ、あざやかなジャンピングボレー。
本日付で世界ランクは24位に上昇。もちろん日本人男子歴代最高位。
弱冠21歳。
来年の全豪オープンのシード権が獲得できそうだ。
さ、次は、今年の最後、パリでひと暴れしてくれそうだ。
テニス、テニス、テニス、 A I R - K。