18:30会場に余裕で間に合った。
整理番号は8と9。1~7の人は未着で、なんと一番乗り。
椅子あり、前から5列目に。
ソールドアウトとのことだが、50人くらいであまり詰め込んでない感じ。
10分押しでスタート。
ヤマハのアコギ、マグネチックピックアップ。
ジャキジャキとした中高域に特化した音色で、パーカッシブで力強いピッキングに合っている。
弾き語りだが、伴奏と言うより、ギターの音と歌声が一つのサウンドになっている。これで長年やってきた歌者が
たどり着いた境地なのであろう。
終盤に中島みゆきのカバー、これは泣きそうになった。
アンコール含め21:20まで。
息子は「同じような曲ばっかで飽きた」とのこと。
当初の目論見は外れたようだ。
さしたる会話もないまま、夜の街を歩いて帰りながら、小学生のころ、父に連れられて落語を見に行ったこと
を思い出していた。ちょうどこんな風に歩いて帰った。きっと同じ気持ちだったのだろうな。