快風丸

俺の船に乗らないか。

さよならペンタックスか?

2007-12-03 20:42:43 | Weblog
 日曜日の朝、小6の娘の最後になるかもしれないバスケの試合に行く。
アマチュア・フォト・ジャーナリストで、しかも父親なので、すでにクラシックカメラとなった愛機、ペンタックスSVを抱えて、行く。

 体育館の中なので、フィルムはASA1600の高感度を使用。

 さて、体育館に着きました。慣れた手つきでフィルムを装てん。裏ブタを締めたら2枚カラ撮り。フィルムを巻き上げて、なんかおかしいぞ、シャッターが下りないぞ。

 結局、何も撮ってない。おかげで、試合に集中できた。小学生のバスケも、けっこう迫力で面白い。

 さて、帰ってきました。早速、近所のカメラ屋へ修理の取次ぎ依頼。
「現在、メーカーは、大体15年で部品を破棄していってる。このカメラなら、先ずメーカーが受けてくれません。ネットで探せば、個人として請け負うマニアもいるようですが、うちはコネクションがないです。」

 意外な答えだった。1962年に販売開始のモデルだ。中古で手に入れてからすでに32年が過ぎている。カメラはこれしか所有してないし、かつて所有したこともない。どこでも、当たり前のように連れて出て、当たり前のように写してた。
気の合う相棒だった。

 オートと名の付く機能は一切ない。電池がいらない。シンプルであるがゆえに壊れるところが無い。人間で例えるなら、
「気の利いたことは言えないが、絶対に裏切らない信頼の置けるヤツ。」
手間も金もかからないどころか、社内のアォトコンで優勝して、¥10,000の賞金をもたらしてくれた。サイクルスポーツ誌のフォトコーナーにも登場させてくれた。

 手に入れたのは、小5、おじいさんが写真屋だった少年は、カメラ耳年間だった。お年玉をためて、やっと買ったんだ。うれしかったなぁ。当時は、まだ白黒のほうが、ぐっと安くて、ベタ焼きにしてもらってたなぁ。このカメラで全てを学んだんだよ。相棒じゃなくて師匠かもしれない。

 32年で、1度、オーバーホールしただけ。もっとちゃんとメンテすべきだったな。ブロワーすら持ってなかったんだもんなぁ。

 今はただ、悲しくて不安だ。復活の道を探ろう。

エントリーしたのに

2007-12-01 16:11:49 | Weblog
 今日は休日出勤。全く冴えないし風邪気味だ。

第3回「アグレッシブ・シニア・ライブ」にエントリーした。
私、第1回めの一発目を飾らせていただいた、記念すべきイベントです。
主催は春日井が誇るLM楽器店、”DO!ミュージック”さん。

こんな感じのイベント。

    弾き語り・バンド・器楽演奏・アカペラ等何でもOKの交流ライブ。
    年4回 第3土曜日開催

  参加資格:シニアが対象のイベントですが、厳密な年齢制限はありません。
       メンバーの大半が30歳以上であればOKです。実力も問いません。

  参加曲:オリジナルでもコピーでも自由

  演奏時間:1組20~25分(セッティング含む)


  プレイチャージ:1人1,000円(バンドの場合でも上限3,000円)

   参加費:1人500円(ワンドリンク付)でライブ鑑賞ができます。
       その他、実費にて軽食もあります。

2007年12月15日(土)PM7:00~OPEN PM7:30~START
場所はファンシーL(JR勝川駅近くの喫茶店)。

もう、再来週なので、作りかけの曲を仕上げ、練習せんといかんこの大事な時期に、のこのこ会社に来てる場合じゃないんよ。

あ、興味ある方は是非、お運び下さい。アコギで弾き語ります。