電車会議

　日豊本線の電車内です。




　じゃ、議長は真中へ。

今日は来てないの？

　門司港の名物は、「焼きカレー」。



　駅の周りに、のぼりがいっぱい立っている。
いや、もう強迫に近い感じである。
僕の子供のころからある暴力のイメージは、北九州のそれである。

　意地でも焼きカレーは食わんぞ。
でも、なんとなく、怪しい外人が案内する店へ。


　

　スザンヌさんがＴＶで来たみたいです。

結局、焼きカレーっつーのは、生焼けのカレードリアじゃねーの？

　喧嘩上等。

　いや、前言撤回。
北九州、怖いもの。

ファミリー

　父です。

　長男です。

　二男です。

　ちょっと年の離れた三男です。


　ちょっと焼けてますけど長女です。

　

ぱらいそ

ぼけの花。とても日本らしさをたたえた花、春に輝く、ふるえるほど美しい。



蓬莱軒。宇島駅から歩いて５分。この地上で最もおいしい食べ物である。
見よ、このバランスの妙味。
メニューは、ラーメン、満腹メン（大盛り）、チャーシューメン、満腹チャーシューメン（大盛り）、飯、大飯。この潔さよ。



高校は廃校となり、毎日ローラーを掛けていたテニスコートは荒れ果てています。
築上中部高校テニス部時代の友人が、名古屋に住んでいて、時々、春日井で二人でテニスするのです。ふまじめ部員だった僕らは、しかし、誰よりもテニスが好きだったのかもしれない。全然飽きないもの。



　僕たちは走り続けていた
少し休んではまた走った

　走らされていた
少し休まされては、また走らされた

　どっちだっていい

　今は、走ることが心地よいのだから

　テニスが好きだ
グリップの感触が好きだ
叩きつける心地よさ

ラケットとボールで会話をするのさ
ときに強く、ときに優しく

　ときどきあのコートが見えたりするのさ
きれいに整備されたあのコートが