快風丸

俺の船に乗らないか。

NADiff

2011-12-11 00:00:01 | Weblog

 愛知芸術文化センターの地下にある、ミュージアムショップ。

美術関係の書籍とか、写真集とか、グッズとか。

 

 

なんとも楽しいです。

写真家、森山大道を知ったのもここでした。

 

かっこいい。

 


昼のバーは興ざめて

2011-12-06 01:50:21 | Weblog

 一度、昼間の開店前のバーに行ってみるといいよ。

夜は、あんなに雰囲気が良くって、間接照明で、気持ちよく自己陶酔できたのに。

蛍光灯の店内は、ほこりだらけ、壁もインテリアもハリボテで、安っぽくて。

すっかり興ざめ。

 飲まされてるし、酔わされてるだけだったんだな。


愛岐トンネル群

2011-12-05 00:00:01 | Weblog

 旧国鉄中央本線の廃線跡。明治時代に造られたトンネル群は

昭和41年に、廃線となって以来、手つかずのまま、埋もれていたとのこと。

市民による再生保存委員会により、手作業による地道かつ多大な努力に

より、2008年より、年2回、春と秋に数日のみ、一般公開されている。

今秋は、5日間で、15,000人、過去最高の人手となったとのこと。

トンネルの美しさもさることながら、手つかずだった自然も素晴らしい。

    

日曜、最終日。     川のほとり。      素朴なオブジェ。

 

    

若木を養生中。    まるで作ったみたい。 堂々の入り口。

 

    

               最高のステージ。   とても気持ち良さそう。

 

    

真っ暗です。      

    

 

    

 

    

 

次回は、春です。


飛べる

2011-12-02 01:20:12 | Weblog

 もう、今まで観た全てのLIVEの次元を超えていました。

3人とも、全てを出し切っていたと思います。いや、サイモンとアンソニーが、上原ひろみにその

全てを引き出されたのです。

世界のトップ・オブ・ザ・トップスが本気になると、そこには、想像を絶する何かが生まれるのです。

この人たち、こんなすごいプレイをもう何公演もこなしている。

日本に来る前は、ヨーロッパツアーで、ドイツ、イタリア、スイスなど、5ヶ国を5日間で回ったそうだ。

19:00開演、途中、15分休憩、21:45まで。

今回、12列24番は、ちょうどホールの真ん中あたり、少し下手寄り。

音響的にも良く、ピアニストの手が見える、なかなか良い席でした。

それにしても、夢の中の出来事のようでした。あっという間に時間が過ぎた。

とにかく、すごい。ハイスピードで音数も多い。奇跡のアンサンブル。

演奏しながら、このまま飛んでいくんじゃないのかと。

曲はポップなのだが、実はとても複雑なリズムでできている。

MCによれば、ステージ上で冒険しているとのこと。常人であれば、再現することすら不可能

なこの曲の中で、さらに冒険しているというのだ。

そして、

「チャレンジできる場を与えていただいて、ありがとうございました。」

この謙虚さよ。

上原ひろみには、全くオーラを感じない。そこがもっともこの人の驚異的なところである。

もう、好きとかファンとかじゃ足りません。

耳が聞こえること、目が見えること、同じ時代に存在できたこと、今日という日が来たこと、

感謝の気持ちを忘れずにいたい。