ここで誰かが闘い、そして敗れた。
多勢に無勢。
丸腰のまま走って逃げる。
敗者は孤独のなかで虎視眈々と機会をうかがっている。
まだ終わってなんかいない。
ここで誰かが闘い、そして敗れた。
多勢に無勢。
丸腰のまま走って逃げる。
敗者は孤独のなかで虎視眈々と機会をうかがっている。
まだ終わってなんかいない。
国道、夜、ボウリング、ネオンサイン。
鬱屈した青春がさまよっている。
なんとむなしい風景か。
乾いた砂の代わりにはアスファルト。
雨が降るのを待っている。
今年はじめに志を立て、ラジオフランス語講座を受講した。
初級編、6ヶ月、9月で完了した。
ネットのストリーミングで、1回も逃さなかった自分をほめてやりたいが、反面、ほとんど
役に立つほどの習熟度ではない。
学生時代、もっとキチンと勉強しとけば良かった。
と言いながら、もう一度大学のころに戻っても、第2外国語は、テキトーに流してしまうだろう。
ま、だから今、こうして、お勉強の気分を楽しむことができているのだと思えば、これでいいのだ。
さて、次。
10/14は鉄道の日らしいです。
鉄道の素晴らしいところは、約束された所に迷わず連れて行ってくれるところだと思います。
最初に作った道を外れることなく猛進する力強さなのだと思うのです。
だからこっちも最初に意志を決めてしまえば、あとはもう、揺れる鉄の車両のなかで、のんびり
窓の外など見ながらまどろんでいても良いわけです。
すべての人にとって鉄道は母なのだと思う。
会場入り、11:00。
昨夜は夜更かししたので、できれば近鉄電車で寝たかった。
さて12:30より、LIVE開始。
軽音の同窓会は第7回。
今回はビデオ係を買って出たので、全体が見渡せる位置から。
懐かしい同期、大先輩、今までで最多だそう。
伝説のバンド復活やら、ジャズオーケストラ、ブルース。やはり、大先輩の演奏は、素晴らしい。
うまいとかそんなありきたりの表現ではその魅力を表しきれない。音楽が、迫ってくる感じ。
ステージの上で音が鳴っているのではなくて、心に直接響いてくる。
このクラブは、本当にレベルが高かったのだと改めて確信した。
19:30まで、あっという間の7時間。
もっと聞いていたかった。