名古屋伏見の映画館。
このあたりは、クラシック専用の白川ホール、御園座など、今池のサブカルチャーに対して、こちらは正当の文化の地。
なかなか上品な落ち着いた感じの街のたたずまいです。
大人の夜の街。
名古屋伏見の映画館。
このあたりは、クラシック専用の白川ホール、御園座など、今池のサブカルチャーに対して、こちらは正当の文化の地。
なかなか上品な落ち着いた感じの街のたたずまいです。
大人の夜の街。
体育の授業でテニスをやりだして、みんなに褒められた息子がテニスをしたいというので、
久しぶりに軟式。
今は、軟式とは言わずにソフトテニスと言います。
ラケットに2011.09と書いてあった。あれから早三年。
サッカーやめてテニスに移行するかという時期だった。
結局、サッカーに戻ったのだが、あのころ、少し一生懸命に練習したので、ラケットを握る、振る、
ボールとの距離感、ストロークの力加減など、カラダがおぼえてるみたい。
筋力が付いた分、ボールが飛ぶようになって、ラリーも結構続いた。
次は、縦のストローク、サーブとスマッシュ。
青が難しいなら白いLEDを塗っちゃえばいいじゃない、と無邪気にマリーアントワネットのようなことを考えて
いた。
しかし、光の3原色が揃わなければ白ができないと知った。衝撃だった。
色の3原色、赤、青、黄、混ぜると黒になる。
これは、いったい誰が発見したのだろう。たとえば緑色は、自然界にそもそも存在している。
木の葉の色である。何かと何かを混ぜて木の葉を作ったわけではない。最初からその色で存在している。
人工物など存在しない太古から存在している緑という色を否定して、それは赤と黄色を混ぜた色であると発見
したのは、いったいどんなシチュエーションだったのか。リンゴが木から落ちて万有引力を発見するよりも複雑で
困難なことに思えてしょうがない。
これが、光の3原色となると、赤、緑、青、混ぜると白になる。
もっと不思議な発見である。そこに存在するものを否定するというクレイジーな作業の果てに今の常識がある。
誰も、何も、全ては正しくないのかもしれない。
アルゲリッチの音楽、すなわちピアノ演奏は、信じられないほどのなめらかさと力強さがある。
この映画のタイトルとおり、彼女本人が音楽であって、ピアノはただの道具であると規定すれば理解しやすくなる
ことに気が付いた。それほど衝撃的なほどの演奏なのだ。
今日、この映画を見に行った動機は、そんな超越した演奏力のピアニストがどんな人なのかという興味だった。
しかし、実の娘が撮影するドキュメンタリーが進行するに従い、その興味に対する意識が薄らいでいった。
この映画の主題は、じつは、アルゲリッチの人となりを紹介することではないことに徐々に気づかされた。
撮影者たる三女と母の関係性が表現の主題だったのだ。
映画のなかでアルゲリッチは、ことあるごとに「言葉では説明できない」と言う。それは、音楽のことであり、家族に対する思い、
過去の出来事、自分の考え、すべてに対してだ。
とても心地よい時間が過ぎて行った。アーティストの伝記をお勉強に行ったのに、そんなことどうでも良いような
暖かい優しい気持ちになって映画館を後にした。
http://www.argerich-movie.jp/
マナーをまもれていないので、汚い街になっているということなのだな。
言いたいことはわかるが、あいまい過ぎて何をしたらよいのか、どうなったら良いのかがわからない。
この横断幕をここに掛けること自体が美しくない。
ムダ使い。
ドクターミュージックのショーウィンドウ、この写真の人のセッティングを再現したのだろう。
誰なんだろう。
やはり、レスポールはチェリーサンバーストが美しい。
ギター用シールドのプラグを磨いてみた。
右が作業前、左が作業後。
こんなにキレイになった。
ずいぶん前に買ったアクセサリー用の金属磨き布がやっと役に立った。
全部で、8本のケーブルなので、16プラグを磨き上げた。
なんか良いことをした気分。
4年前に購入した高級エフェクター。
演奏中に時々音が出なくなるトラブル発生。
昨日のリハの後半は大丈夫だった。
来月の本番に向けて、修理に出すことにした。
台風の影響で風が強くなる中、購入した「ドクターミュージック」へ。
症状と経過を説明したところ、
「恐らくジャックの汚れ」
とのこと。
研磨剤と綿棒で汚れを落として、点検して頂いた。
「大丈夫です。他のエフェクターのジャック、コードのプラグも酸化被膜を取ってください。アルコールと
綿棒、乾いた布で。被膜が厚くなってる場合は、金属磨きなどで。」
さすが、名医である。
その昔、古いダイナコンプを修理してもらったときに、その仕事ぶりに感心したことがある。
今回は、なんとなく、5~6,000円くらい覚悟してたので、助かった。
ありがとう、ドクター。
http://www.doctormusic.co.jp/
嫌な予感というのは、的中するのが世の常ならむ。
なぜ、キチンと納まってたのに、同じものを同じスペースに戻しただけなのに入らない。
なにかスピリチュアルなバイアスがかかっているとしか思えん。