気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第22回 野辺山100kmウルトラマラソン~その1~

2016年05月24日 11時02分32秒 | 野辺山100kmウルトラマラソン
完走率が出ましたね。

100km 男子59.8% 女子51.6%
71km 男子54.3% 女子57.9%

60%行かなかったんだ~。女子100kmなんてほぼ2人に1人はDNF
過酷だねぇ

当日コンディションの最高気温。21.9度ってホント!?
よほど高所で風通しのいいところで計っているのかな?

おまけで前々回の速報がGooブログ内、マラソン(ランニング)カテゴリーで
見事に1位 確か初なのでうれしいですね~。

このところ、もうすぐ開催の飛騨高山ウルトラの記事もよく読んでもらっているようで。
皆様、お越しくださってありがとうございます。

さて、本文へ
この先、カメラを持っていかなかったので、文字のみのレポとなります。



2時半に携帯のアラームが鳴る
同室3人ごそごそ起き出し着替え始める。
擦れそうなところにはたっぷりワセリンを塗っておく。

空いているうちにとトイレに行くが、すっきりとはせず。

3時に朝食
ごはんは御代わり。赤味噌のお味噌汁がおいしい。
食後のコーヒーは残念ながらお断りする。

荷物をまとめ、宿のご主人にお礼を言い、出発は3時半頃。
ランニングウェアにライトシェルジャケットを羽織っていたが
それでも寒い。

予定より早かったので会場近くの第1駐車場に行こうかと思ったが
141号線の交差点に着いたとたん会場方面から車がどんどんやってきている。
既に一杯になった様子なので右折し第2駐車場の南牧南小学校へ。
校庭の臨時駐車場は1/4ぐらい埋まっていた。
預ける荷物や着替えなど忘れ物をしないよう気をつける。

ここから会場まではシャトルバスが出ている。
少し行列ができていたが、2台ほど待って3台目で乗ることができた。
来たバスは「リタイア送迎用バス」
乗った人、皆苦笑い。
まぁ今乗っとけば、この先乗ることもないだろう。

3時50分頃会場到着

ドロップバックをトラックに預ける。
着替えの入った荷物を預けようと体育館に入ると、
足の踏み場も無いくらいの人人人

友人とは、どうせはぐれるだろうからと、
お互いの健闘を願いながら、ここで解散。

私も暖かい体育館に篭っていようかと思ったが、空いているうちに行っておこうと
トイレに向う。

外は寒い。

体育館の向かいの広場にずらりと並んだ簡易トイレの一つに並ぶ。
前に並んでいたのは、いろんな大会ですれ違ったこともある
ブログ村のDやねんさん。今回の正装はプーさんの気ぐるみ
暑くなりそうだねぇなんて話をしていると、順番が回ってきたので
お互いの健闘を誓い個室へ
朝のお勤めもすっきりと終わる。

スタートまで時間もあるので
給水所でホットココアをいただく。

何人か知っているランナーもいるはずだが、人多すぎて判らず。

寒いのでもう一度小用を済ませておこうと思ったが、既に簡易トイレは行列
スタートラインの先の公園のトイレに行くと小用はガラガラですぐに終わる。
この辺りの知識は何回が出ている強みだ。

100,71,42全ランナー一斉スタートなので3000人が並ぶ。
並んだのは丁度真ん中あたり。

開会式が始まる。
人多すぎて、チアガールも見えんぞ。

カウントダウンが始まる。
スターターの村長さん、スピーチが終わらない。
30秒前になって坂本さん慌てて遮る。が、まだ喋っている。
15秒前、ようやく打ち切る。
思わず笑い声があがる。緊張していた空気がホッと緩んだ。


10秒前・・・・

号砲一発!
スタートです。
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第22回 野辺山100kmウルトラマラソン~前日~

2016年05月23日 16時54分04秒 | 野辺山100kmウルトラマラソン
今回は野辺山71km初挑戦の友人が同行。

6時集合、お馴染み圏央道から中央道へ
渋滞も無く、朝食食べながらもさくさく3時間で清里到着



いきなりの絶景がお出迎え

時間もあるので、思いつきで少し戻る。





天女山。標高1,529m 頂上までは車で行く事が出来る。
ピクニックや登山ルートの出発点でもあるらしく
既にハイカーのグループが数組たむろってる。
正直下界の眺めは良くないが



赤岳を望む事ができる。

少し移動

サンメドウズ清里スキー場に到着


ここでは、リフトに乗って山頂に行くと



絶景の清里テラスなるものがある。
(写真はサンメドウズのHPより拝借)

が、どう見てもリフトが動いていない

首を傾げていると、スタッフさんが
「テラスは28日からですよ」
がーん!! 1週間早かったのね。

しょうがないので寄るつもりが無かった「美しの森」へ





展望台までは木組みの階段をひたすら登る。
(ウルトラの前日に、これがあるから行きたくなかった。)



あいにく少しガスっているので遠くはよく見渡せない。



八ヶ岳のパノラマは広がっている



古くなってあまり綺麗ではないが、写真にしてみると画のようにみえる。



下の売店でもソフトクリームは売っているが、既製品。
こちらは清泉寮と同じ味だそうだ。
少し甘いが濃厚でおいしかった。
ここまで登ってきたご褒美だ。



いい時間なのでお昼ごはんを食べに八ヶ岳牧場へ



ひろ~い牧場だ。

ふれあいゾーン

ポニー

ひつじが寝転ぶ

触ってごらんウール100%だよ。

・・・誰かに似ている・・・

・・・誰かに似ている・・・

ょうじょとヤギ。ょうじょ怖いもの知らず。

まきばレストランへ


私、お約束のステーキ

友人、ステーキ丼

なかなかいいお値段ですが、その価値はあり、おいしかった~。

さて、いよいよ野辺山へ



あっと言う間に到着

2年ぶりの会場


まずは受付



アーリーTシャツ 夜光塗料でプリントされており、夜には光るらしい。
おっしゃれ~


体育館へ。説明会までショップを冷やかす・・・



冷やかすつもりが買ってしまった・・・
HOKAONEONE スティンソンATR
年落ちでほぼ半額 試してみたかったのでラッキー
トレイルモデルだが、ロードもある程度は走れるらしい。
ロードモデルとしては、スティンソンライトがあって、ソール形状が違うとか。

説明会は私には必要なかったが、友人が初参加なので一応聞いておこうと。
しかし、あまり役にはたたないかな~?
同じウェルネスでも飛騨高山ではスライド使ったりして
選手目線でコースを細かく説明してくれて良かった分、物足りない。


説明会も終わったが、宿のチェックインにはもうちょい時間がある。
野辺山3回目にして、行きたかったあの場所へ



どーん!

駐車場に車を止め、受付である守衛所へ
名前は書かずに何県から来たかと人数を記入し受け付け終了。
料金は無料
携帯、スマホは電源を切るか、機内モードにすればOK







まずは6基ある10mミリ波干渉計がお出迎え



その奥に、45m電波望遠鏡





工場萌えな方々も楽しめるディティール





可愛い太陽電波強度偏波計



友人曰く「スターウォーズのドロイドみたい」



大ボスと子分


進撃の・・・

説明文とか分かりやすく書いてあるんだろうけど、
おバカな私達には半分以上ちんぷんかんぷん

それでも、45m電波望遠鏡の迫力は見ごたえあり。


いい時間になったので今夜の宿泊先へ



大会側で斡旋してくれたペンションだ。

友人とは別の部屋でそれぞれ相部屋(よく分からんな・・・友人は女性なもんで)

部屋に案内されると、先客2人が既におられる。

あれ?一人は見覚えが・・・

なんと、飛騨高山で同宿だったOさんではないか
その後、奥多摩99kmや彩湖70kmでもコース上でお会いしている。
なんという偶然
先日も、川の道ロング500kmを完走されたそうだ。

もう一方は京都からお越しのSさん。
初ウルトラで初野辺山だそうだ。

知り合いがいたので打ち解けるのに時間は掛からず、夕食までの空き時間で話が弾む。 

夕食の時間



ご夫婦2人で切り盛りしているペンション
これだけの人数だと大変だろう。

もちろんビールで乾杯、明日の完走を誓う。

この後、ミートローフとご飯も出たが、写真取り忘れ。
ボリュームは十分

夕食後、星空を観に外に出る。
昼間は暑いくらいだったが、夜は肌寒いってか寒い!

今宵は丁度満月



月は綺麗だが、明るくて肝心の星空はいまひとつ。

部屋に戻り、明日の準備をし、9時前には就寝。
あまり緊張もしてなく直ぐにぐっすり。

明日はどんなレースになるだろう?
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第22回 野辺山100kmウルトラマラソン~速報~

2016年05月23日 08時07分42秒 | 野辺山100kmウルトラマラソン


へろへろになりながらも、なんとか完走できました~。

相変わらずの厳しいコースに加えて
今回は暑~い。
完走率も低かったんじゃなかろうか?

野辺山ベストでは無いものの、今回の目標であった
エイド以外では歩かない、止まらない、
完踏では無く完走が達成できたので
結果には大満足。

レポは追々上げて行きます。

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