気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第5回大月桃太郎伝説 扇山~百蔵山トレイルラン~ボランティア~

2018年11月14日 12時26分53秒 | ボランティア
本州北端の楽しい大会のレポも書きたいんだが、
先に、先日行ったボランティアのレポ上げちゃいます。


11月4日、たまたま休みになって、なんかイベントにでも参加しようかな?と
考えていたが
そういえばここんとこタイミングが合わなくてSAJのボランティア行ってないな~
と、思いついて調べてみた。
ちょうど、山梨でトレランの大会が開催されるようなので申し込んだ。

大会当日、早朝4時半車で出発。
圏央道~中央道を使い、上野原インターで降りる。
国道20号を甲府方面にしばらく行くと、
6時ちょい前に会場である桂川ウェルネスパークに到着。
この辺りは初めて来たが、いつもの毛呂山とかより近かった。

「第5回大月桃太郎伝説 扇山~百蔵山トレイルラン」
25kmと13kmの部、3kmのクロスカントリーの部がある。





本来なら眼前に富士山がどーん!と見えるはずだが、
雲が厚く裾野が少し見えるだけ。
昼前から雨の予報。
念の為、雨対策と寒さ対策は色々と用意してきた。

手馴れたSAJのスタッフ達がすでに会場設営を開始している。
ボラ受付をしてスタッフビブスを身に付ける。
本日の担当はエイドらしい
私の車にテーブルやらドリンクを積み込む。



テキパキと会場設営も完了。
受付開始時間が迫るなか、トイレと更衣室を使う予定の里山交流館の鍵が開いて無いというトラブル発生。
7時を回り、早く到着した選手の受付も開始するが、まだ開かず。
15分頃にやっと開錠。急いで更衣室のガラスに目隠しのビニールを貼る。
なんとか間に合った。

しばらくはやることも無いので、受付に来た選手に
「おはよ~ございま~す!」とご挨拶。
毎度のDJ、M崎ゆうこりんもアナウンス開始。

スタート前にボラリーダーのきしやんさんを乗せ、会場を出発。
きしやんさんは私が最初にボラやった時のリーダーで
その後も川の道ボラやみちのく津軽のエイドとかでお世話になっている。

会場からコース沿いに3.5km
ここまで舗装路でほぼ上り。
第1エイドは扇山林道への入り口。

2人でさくさくエイド設置していく。



大会側が用意してくれた警備員のおじさんもやってきて、
魔法瓶からコーヒーをご馳走してくれる。

大月市の職員さん3人もやってきた。

もうすぐスタート時間なのに林道入り口のゲートが開いてないというトラブル発生。
間に合わなければ、障害物競走になるね~、などと冗談言ってると
直前に鍵を持った職員さんが到着。無事開門。

このエイドはスタートから3.5kmしかないから出すのは水とスポーツドリンクのみ
後は梅干し、塩、飴ちゃん。
職員さんにドリンクの出し方をレクチャーしているとスタート時間。

来るぞ来るぞと待ってると思ったより早くトップが到着。
ずっと上りのはずなのに5分/kmくらいで通過。

しばらくするとぞろぞろと後続のランナーが通過。
ピークが来ると前を向く余裕もなくなり
ひたすらコップを並べることに集中。
両脇で職員さんがひたすらドリンクを注ぐ。

規模の小さな大会なので、流れはすぐに落ち着く。
後は落ち着いて応援しながら給水する。

スィーパーのS子姉さんとT夏さんを引き連れたラストランナーも無事通過

急ぎ撤収。
荷物を車に積み込み、辺りの清掃をしてから出発。

大月市職員さんの車の後に着いて次の場所へ。
途中、フロントガラスに雨粒がパラつくが、それ以上は降る事は無かった。
次はラストエイドだ。





着いた場所は日本三大奇橋の一つ「猿橋」

現地で先着していたスタッフのY口さんと合流。

皆でさくさくとエイド設営。



ここでは、水、スポドリ、リンゴ、オレンジ、お茶、コーラ
カステラ、チョコ、お菓子、梅干し、塩
そして、SAJ名物のフルーツポンチ
など、トレランのエイドにしては豪華

13kmの部のトップが来るまで時間があるので、ちょっと観光







紅葉シーズンということもあり、観光客も大勢いるので
その中のランニング大会なので、気を使う。

スタッフ、職員さんの他にも地元の方々が誘導をしてくれている。



「これ、私が切ったんですよ」と誘導係のお1人が教えてくれた、オードリーの切り絵灯篭。

やがて13kmの部のトップが通過。
速い選手はトレランスタイルというより、普通のマラソンランナーという感じ。
時々、転倒したであろう泥汚れがある選手もいて、トレランの大会であることを教えてくれる。

思ったより、ランナーが集団でくることも無く、給水はそれほど忙しくない。

なので、地元の方と共に誘導をする。
この猿橋、木造であり、観光客も渡っているので、
橋の上は走るの禁止。
なので橋の入り口で「橋の上は歩いて下さい」と声掛けをしていく。

ほとんどの選手は理解してくれて歩いてくれるが、
中には無視して走っちゃう人、
イヤホンしていて、聞こえず走っちゃう人
など困ったちゃんもいるわけで・・・

自然の中でトレランやってるなら、



こんな景色をゆっくり見ないなんて、もったいないよホント。

25kmの部のトップがやってくる
2つ山を越えて来てるのに、ほぼ6分/kmというスピード。

観光客の方も興味を持ってくれて
「何?マラソンやってるの?」
「今何キロ走って来たの?」
など質問くれる方もいたりする。

このエイド、川沿いにあるということは、コース中、一番標高の低いところにある。
ここを過ぎると、残り1.9kmはほぼ上りだ。

猿橋の風景に見とれていると



橋の向こう側の階段を見落とし、びっくりする。



お昼も過ぎ、落ち着いてきたので、交代で支給されたお弁当を食べる。
第1エイドと違い、ピークらしいピークも無く落ち着いているので、
ちょっとお遊び。

橋を渡り、階段を駆け上がってみる。



ハァハァ・・・なかなかハードだ・・・
ラスト1.9kmでこれが出てくるのはキッツイなぁ・・・



上から見てもこの角度。
選手でここ駆け上がったのは3~4人しかいなかったかな?





ついでに上の橋からも風景を眺めてみる。
雲が厚いのが残念だ。

1つ前のエイドから、ラストランナー通過の報が来る。

ゴール関門30分前にスィーパーと共にラストランナー到着。
まだまだ元気なようで、案内板を撤収しながら走るスィーパーも着いていくのがやっとといったところ。
この分だとゴールには間に合うだろう。

ラストランナー通過を確認後、撤収開始。

人数も多いのでさくさく片付け、車に積み込む

コース沿いに車を走らせ、案内板など外し忘れがないかチェックしながら帰る。

会場に着くと、あっという間にスタッフが群がり、荷物を運び出してくれる。
手馴れたスタッフ達により、あっというまに機材が片付けられていく。
うかうかしてると仕事難民になるのは、いつものこと。

最後にスタッフ、大月市職員さん全員で余ったジュースでお疲れさんの乾杯!

さて、渋滞が始まる前に帰ろうかな?と車に乗り込もうとすると
館山代表が来てくれて
「今日はありがとう」「もっともっと一緒に大会を手伝ってくれるとうれしいな」
など、うれしい言葉をいただく。
先日行った津軽の話も交えながら、しばらくお話させていただく。

帰りの中央道は少し渋滞していたが、車は流れていたので、それほど時間はかからず
圏央道に入ってからはスイスイ

スポクラ寄って、お風呂に入り、無事帰宅。

次のボランティアはやはりSAJの「第11回年の瀬マラソンin所沢」の予定。
選手、スタッフの皆さん、よろしくお願いします。
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第14回日本横断「川の道」フットレース~ボランティア~

2018年05月07日 12時42分46秒 | ボランティア
事の起こりは前回の奥武蔵もろやまトレランのボランティア。
最後の館山代表の挨拶で
「次回はいよいよ「川の道」です。・・・(中略)
実は5月1日、2日は平日なのでボランティアが足りていません・・・(後略)」

ん?1日は午前中駄目だけど、2日は丸々空いてるぞ。
弾丸参加でお金も無いのでちょっと悩んだけど、
現在、ちょっと足痛くて走れないし
「川の道」への興味もあったのでお手伝いすることに。

てなわけで、スポーツエイドジャパンのHPから申し込み方法を問い合わせる
(「川の道」のボラは一般募集していないのです)

メールでの問い合わせだったので、時間が掛かったり、手違いからの書類届かずとか色々あったけど、とりあえず集合場所は分かったのでレッツGo!!



初めて来ましたバスタ新宿。
私としては車で行く気満々でしたが、SAJから「高速バスで来てね」と指定あり。
交通費の削減の為かな?
慌てて調べてネット予約しました。



まだ新しい建物なので綺麗。
平日とはいえGW中なので人は大目



16時45分発
JRバス4列 トイレ付き。途中休憩1回あり。
都内は意外と混んでなくて、関越道までさくさくと。


ここで「川の道」について説明しよう。



正式名称は 日本横断「川の道」フットレース

その名の通り、東京都江戸川区の葛西臨海公園から、長野を経由し新潟までの日本を横断するコース。
荒川~千曲川~信濃川を巡る、正に「川の道」
その距離514km

おそらく複数人で走る大会では国内最長距離のはず。

制限時間は132時間(5日半)
途中3箇所のレストポイントでは、安全の為、2時間以上の滞在が義務付けられている。

又、ハーフの部もある。
長野から新潟までのコースで、ハーフと言っても254km
制限時間は58時間

私が向かっているのは2番目のレストポイントでハーフのスタート地点でもある、長野県小諸市

バスはちょっと遅れて19時55分くらいに小諸駅に到着。

駅裏にある、小諸グランドキャッスルホテルに向かう。



夜の懐古園
小諸に来たのは20年ぶりくらい。



ホテルの前には横断幕。
ランナーはこの幕を見てホッとするんだろうな・・・。

中に入ると計測器を抱えたボラの人発見。
聞くと、スタッフは2階にいるらしい。



2階の大広間に行くと、副代表のヤナギーさんや、岸やんさん、たっつぁん、めぐみママがまったりしている。
めぐみママとはTOFR以来だが私を覚えてくれていて、一気に空気が和む。

ここで初めてボラのスケジュールを教えてもらえた。

1回目のみちのく津軽を語る会で前の席だったN島さん
先日、STYを完走したという ばーばらさん
フル以上は考えられないと言われているけど、ボラ好きなK島さん
&私の4人チーム。
私以外の人達は前日からのボラ参加。
プラス、計測のめぐみママともう一方(すみません、お名前忘れてしまいました。)がサポートに着く。

お仕事は



みちのく津軽やTOFRでおなじみのこいつ
到着したランナーのチェックと、出発するランナーのチェック。

到着したランナーを2階の荷物預かりまで誘導、
荷物の受け渡し。
お風呂、仮眠室がある4階への誘導。
お風呂は0時から5時、11時から14時までは清掃等で使えないので
その際は仮眠室のシャワーを使うことの説明。
などなど・・・。

ざっくりと3時間交代かなってことでN島さん、K島さんが配置に着く。

長丁場なんで風呂でも入ってゆっくりしてよと言われたが
風呂は家で入って来たし、来たばかりでのんびりしてると落ち着かない。

二人と一緒に配置に着く。
N島さんによると昨年はトップは21時台だったそうだ。
だとしたらそろそろかな~、と思うが、一向に来る気配は無い。
22時台に入る。
前日から手伝っているN島さんはかなり眠そう。
しかし、トップは皆で迎えたい。
22時半過ぎ
前日は暑かったのでペースは遅めなのかな?

22時45分を過ぎた頃、ドアの外に人影が
トップランナーのT内さんだ。
皆で拍手で迎え入れ、無事誘導する。

その後はしばらく待ちぼうけ・・・



ホテルのチラシの中からこんなフライヤーを発見。
おお!我が青春のバイブル!!
そうなんですよ、小諸と言えば「小山田いく」
思えば20年前に小諸に来たのは、小山田いくファンの集いだったりする。
しばらく前からまったくお名前を聞かなくなっていて気になっていたのだが、
フライヤーに回顧展の記述があったので、スマホで検索してみると
2年前にお亡くなりになっていたのね。
合掌・・・

さて、トップから約2時間遅れで、2位、3位のランナーが到着

グランドキャッスルボラチームもいつのまにか全員集合しているので
私は休憩をいただく。

ランナー用の仮眠室を使ってもいいとのことでしたが、
ランナーの聖地に足を踏み入れるのに気が引けて
結局大広間の隅っこに座布団敷いて寝っころがる。

熟睡は出来なかったが、うとうとしているだけでも、2時間後にはすっきりする。

玄関に戻りばーばらさんと交代。
到着したランナーは7人くらい
1時間に1人ずつくらいやってくる。

その間はぼ~・・・と待っていたり、外に出て眠気をさましたり。
1つ前のレストポイントの順位は分かっているものの、出発時間が分からんし
そこから100km離れてて、しかも志賀坂トンネルやぶどう峠など大きな峠をこえてきているので、参考にしかならない。


1位のT内さんが出発するという
結局4時間は寝たらしい。来たときと違い顔に生気が宿っている。
皆で拍手で送り出す。
後で気がついたが、このT内さん、昨年末に潜り込んだの沖サバ忘年会でお会いしてたわ。



徐々に空が白み始めてくる。

この頃にはボラも全員集合
交代で休みなよ~と言われるが、眠くも無いのでそのまま皆でお出迎えを続ける。

夜が明けたころには、強烈な空腹に襲われたので、休憩代わりに駅前をお散歩。



ちょっと歩いて、コンビニに入り、お弁当とお昼のパンを買い込み
近くの公園でお弁当を食べる。

ちなみにこの小諸のレストポイントはホテル内ということもあり
SAJ名物の豪華な食事エイドが開けない。(飲み物は用意されている)
そんな訳で、ランナー達も、来る途中のコンビニで弁当などを買って
レジ袋をぶら下げながら入ってくる。

1つ前のレストポイントを撤収し、メインスタッフがこちらに向かっているという
連絡が入る。

しばらくすると、ワンボックスがどかどかとやってきて
前のポイントで預かった遅いランナーの荷物を降ろしていく。
皆でそれを2階まで運び上げる。

館山代表を初めとしたメインスタッフもやってくる。
皆、一様に疲れた顔をしているので、まずは三々五々寝に入る。
大広間や廊下のソファーは野戦病院のような有様と化す。
レースはまだ中間地点、先は長い。休む事も大事な仕事だ.

私も1時間だけ休ませてもらい横になる。

そのおかげで完全に目覚め、この先は眠らなくても済みそうだ。

ランナーが来る頻度は上がっているものの、空くときは30分くらい空く。
2~3人まとめて来るランナーも来るようになり、そんな時は割と忙しい。

SAJの金庫番K田さんが起きてきたので、ボラ受付と、参加賞をいただく



例年ポロシャツだが、今年はパーカー
しかし、選手と同じものなので、コレ着るのは勇気がいるなぁ。







目の前にはしなの鉄道が通り
長野県内のゆるきゃら集合な車両も。

時間が経つにつれ、見知った顔もやってくる。
琵琶湖1周を走ったM本さん。
TOFRを走ったK菅さん
おっさんランナーズのつづきのこべさん。
土佐乃国で知り合った、王子
いろんな大会で見かけるミニーちゃん
ダンディH賀さん
TOFRのエイドでお世話になったU井さん

皆さんを迎えることが出来て本当にうれしいよ。

午後になると、明日スタートの254kmのハーフの選手も前泊でやってくる。
中には、このあいだの彩湖ぐるぐるで逆走応援してくれたT橋さんの姿も。
(この後、ハーフ女子優勝だったそうだ)

めぐみママや、メインスタッフは次の担当場所に次々と旅立っていく。

長いようでいて、あっという間の時間が過ぎる。
18時が近づき、我々の担当時間も終わりに近づく。

ヤナギーさんや岸やんさんに引継ぐ。
我々が担当したのは速いランナー達。
これから関門時間にむけ更に多くのランナー達が押し寄せてくる。
本当に大変なのはこれからだ。

18時にボランティア終了。
がんばってくださいと声を掛け小諸グランドキャッスルホテルを後にする。

帰路は、ボラのK島さんの車で送ってもらう。
運転手のK島さんには悪いが、途中でウトウトしてたらあっという間に埼玉県到着。

武蔵野線 新座駅で降ろしてもらう。

府中本町、川崎駅で乗り換え、無事最寄り駅到着。


急に決めた弾丸ツアーだったが、参加して良かったと思う。
よく館山代表が「ぜひ川の道に触れてください」(「参加して下さい」じゃ無く)と言われるが
今回、ほんの少しでも触れてみて、その魅力の一端が垣間見えた。
今度はあちら側から、この風景を眺めて見たくなりました。

今回、急な参加でご迷惑をお掛けした、SAJの皆さん
疲れているはずなのに、ボラに気遣いを忘れない、素晴らしいランナーの皆さん
そして、チームワークよく一緒に仕事を楽しんだボランティアの皆さん。

本当にありがとうございました。
川の道に触れて良かったです。
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第7回奥武蔵もろやまトレイルラン~ボランティア~

2018年04月20日 15時50分32秒 | ボランティア
~前回の記事から続いてます~

三芳PAの朝は早い。
5時起床
顔洗って、歯を磨いて



朝からがっつり丼物

6時に出発。
川越ICで高速を降りる。

さくさく進んで、途中からは見知った道。
コンビニで水分、おやつを購入。

6時40分頃
到着したのはオクムこと奥武蔵ウルトラマラソンでお馴染み
「毛呂山総合公園」

本日は「奥武蔵もろやまトレイルラン」のボランティアに来ました。

小雨がぱらついている。
体育館の玄関側に行くと、なんか寂しい。
この大会の受付は体育館の裏側の芝生広場でした。

ボランティア受付をして担当表を貰う。
リーダーは数々の外国の珍しいレースにも出ている、伝説的ランナー「チャンドラ」さん
2人のチームだ。
SAJの大会で度々お見掛けしているが、お話しするのはほぼ初めて。

館山代表に挨拶すると
「今日はよろしくお願いします」と
直々にスケジュールを説明していただく。

エイド用のドリンク運びやSAJ幟の組み立てをしていると
一つ目のお仕事

送迎バスの降車場から大会会場への誘導。
ついでに、車の誘導

しばらく待つと、1台目のバスが到着。
ぞろぞろとランナー達が降りてくる。

その後もどんどんやってきて、会場に吸い込まれていく。

車もひっきりなしにやってくる。
バスの到着と車の往来、一般車の通行が重なると、やはり緊張する。

「おはようございま~す!」と挨拶するが、返してくれるのは半分くらい。
いいけどね、ボラとしては返してくれるとうれしいです。
私も今後気を付けよう。

スタート30分前になると、送迎バスも一段落
いつの間にか小雨は止んでいた。

二つ目の仕事は、スタート時の車の誘導

ランナーはオクムと同じ位置からスタートし、
オクムと同じ、鎌北湖方面へ走っていく。
その際、スタート付近の交差点へ来る車をお願いして待機してもらう。

駐車場の誘導組と合流し、各交差点に配置。

直前に送迎バスが車庫入れしようと道を塞ごうとしてヒヤヒヤする。
スタート5秒前くらいから、用意する。

10時、スタート!!

全ランナーが通り過ぎるまで、1分くらい
緊張して待つが、幸いにも1台も来なかった。

終わった終わったとホッとしていると
「次、10分に13kmスタートですよ。」と言われ、再び緊張。

又、5秒前くらいから用意。

10時10分、スタート!!

又しても、一台も通らず。

お疲れ様~と、本部に戻ると
館山代表がルンルンしながら、「じゃあ車出してください」と

車中泊の後なんで、忙いでリアシートを片付ける。

代表とチャンドラさんを乗せ、毛呂山の山道を駆け上る。

途中、チャンドラさんを担当場所で降ろし、更なる山奥へ

「担当場所は本当なら、2人で誘導する場所だけど、pink_manさんなら大丈夫!!」
という、よく分からないヨイショ!で説明をしてくれる。

担当場所到着。

トレイルを一旦出て、車道を50m駆け上がり再びトレイルに入る間の誘導だ。

代表が愛用のラインマーカーでするすると道路の矢印を上書きしていく。

再び車に乗ると代表をメイン会場まで送り返す。
ひっきりなしに代表のスマホには連絡が入ってくる。
中には、トップグループがコースロストしたらしいとの連絡も。
ホント、大会を運営するというのは大変だ。

会場に戻ると代表を降ろし、とんぼ返り

担当場所に戻ると同時にランナーの姿が。はやっ!!

幸い、矢印通りのコースを駆け抜けていった。

車を止め、配置に着く。



右の坂道を下ってきて、車道を駆け上がり



右のトレイルに入る。



入り口にも2つの矢印。

大会終了後、聞いた話だが、先程のコースロストは別の場所の矢印が故意に
抜かれていたそうだ。
イタズラかどうかは不明だが、ロードなら迷っちゃった~で済むが、
山道でのロストは、どんな低い山であろうとも遭難になるかもしれず、
最悪大事故(死)に繋がってしまうかもしれない。
絶対に止めていただきたい。



スタッフビブスを着け、身を引き締める

13kmのランナーが続々やってくる。

頭上の木陰にランナーの姿が見えるので
「車道に出たら、右に曲がってくださ~い!」
「下りきったら、右で~す!」
と、大声で声掛け

速いランナーはトレイル出口の下り坂を、もの凄い勢いで駆け下ってくるので
出口の壁に激突している人も。

エリートランナーが過ぎ一般ランナーになると、手前の下り坂でコケル人多数。
どうやら、苔が生えているらしい。
「うわっ!」「ぎゃっ!」など声が聞こえてくる。

「滑りやすいので気をつけてくださ~い!」も声掛けに加える。

13km組がそろそろ終わりかな~と思っていると
24kmトップがもの凄い勢いで追い抜いていく。

速いランナーは、惰性で車道に出てから下って行きそうになる。
逆に遅いランナーは疲れてボ~っとしているのか、車道をそのまま上って行きそうになる。
ある程度の集団だと流れが出来ているので、こっちは楽だ。

昨日、フルを走っているM田さんも無事通過。

女性ランナーが、肘を擦り剥いちゃったので、ティッシュとか無いですか?
と聞かれたので、一旦、車に戻り、念の為に積んでおいたファーストエイドキットで
アルコール綿洗浄、絆創膏にて応急処置。
別の男性ランナーは肘から血をだらだら流しながら、絆創膏ありますよの声に
「大丈夫!!ゴール後手当てしてもらうから!」と駆け抜けていく。
一応、ポイズンリムーバーとかも持って来ていたけど、幸い使うことは無かった。

一番困ったのが
「今、何キロ地点ですか?」
「ここから、下りですか?」
などのコースの質問。

なんせ、自分がどこにいるのかも分からない。
スマホで検索しようにも圏外

不確かな事を言う訳にもいかないので
「すいません、コース把握してません」
と、正直に誤るしか無かった。
最初に聞いておくか、地図をダウンロードするかしておけば良かったと反省。
次回への課題だな。

赤おっTの男性ランナーとピンクおっTの女性ランナーも通過する。
もちろん「ナイスおっさん!」のエールは忘れない。
男性ランナーさんは「pink_manで~す」と言うと「ええ~!?」と驚いていたから
このブログの読者さんかもしれないなぁ。



荒れるかと思った天気は裏切られ、青空も。
15時近くなって、おやつを食べる。

晴れて気温が上がってくると、どこからともなくブヨが湧いてくる。
ひえぇぇ~と思っているとラストランナーと共にスィーパーのF原さん登場。
案内の矢印を回収しながらの追走だ。

ここまで回収したものを受け取って、ここの矢印も回収して私も撤収。

チャンドラさんの担当場所まで降りる。
ここからゴールまで1kmだそうだ

チャンドラさんは「走っていた方がましだ。」と言いながら腰をストレッチしている。
私も、昨日から坐骨神経痛が悪化していて、しきりに腰をトントンやっている。
気が付けば、5時間くらい立ちっ放し。

しばらく2人で誘導していると、1台の車が止まり
「交代しま~す、昼食摂ってください」

15時半くらいに本部に戻る。

「いや~、交代が遅くなってごめんなさい、お弁当食べてください」
と代表が迎えてくれる。

本部の一角でチャンドラさんとコンビニ弁当を食べながら休憩。

一応、本日のお仕事は終了だが、撤収準備などをお手伝い。

M田さんはすでにゴールしており、余裕の表情

昨日、彩湖に出ていたM崎嬢がMCをやっているので、ランナーが途切れている合間に
この先の大会予定を話したり。

無事に最終ランナーが到着。
皆で拍手で迎える。

撤収開始。
大人数いるので、あっという間に終わってしまう。
予定では17時解散だったが16時15分には撤収完了。

最後にボラリーダー、副代表、代表の挨拶で〆る。
今年はカレンダーの影響で、彩湖ぐるぐると毛呂山トレランが2日連続になってしまい、気合が入っていたみたい。
2大会共無事に終えることが出来た事で、自信も着いたようだ。
秋には「奥武蔵もろやま/横瀬往還2daysマラソン」という、
2日間でフルを往復するという、新企画もあることですし、いい予行練習になったのではないかな?

早めに終わったので、地元にも早く帰れ、スポクラのお風呂にゆっくり浸かれた。

春のスポーツエイドジャパン祭り2days
疲れはしたけど、久しぶりに車中泊したりしてプチ旅気分を味わえたし
楽しかったです。
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みやぎ湯めぐりウルトラ遠足~ボランティア~その2~

2017年09月06日 16時55分31秒 | ボランティア
さて、大会前日の金曜日

一日、仕事をこなしてから一旦帰宅。
荷物を積み込み18時半出発。

折りしも台風接近中。
小笠原辺りで停滞しているが、進路によっては大会直撃もありえる。
雨対策はもちろん、気温も20度を下まわりそうなんで、寒さ対策の荷物が増える。

佐野SAでラーメン食べながらもさくさく進み
仙台到着深夜1時

会場である作並温泉、岩松旅館の駐車場に車を止め、1時間程仮眠。

2時過ぎには辺りがざわざわし始める。

この大会の参加者は基本前泊している(参加費に宿泊費が含まれている)
温泉も堪能したことだろう・・・いいなぁ・・・

2時半に岩松旅館に入る
G島さんと再会。大会の中心人物なので忙しそうだ。

2時45分より当日参加のボランティアの説明会が始まる。

私の担当は、スタート見送り後、前半荷物運び、後半コース誘導。

必要な装備、誘導棒、車用プラカード、ビブス、カッパ、スケジュール表を貸し出してもらう。

この後は、ランナースタートまで仕事は無いはずだが、
暇なので、幟の組み立て、運び出しなんかを手伝う。

みちのく津軽ぶりのH光さんと再会
残念ながら仕事で参加出来ないらしいが、朝だけ応援に来たらしい。

毎度のM崎嬢とも再会

2人とも「なんで居るの~~!?」と驚いていたが
その反応が観たかったからこっそり来たんですよ。(笑)

スタート20分前になったがスタート地点に誰も居ない・・・
どうやらスタート地点が知れ渡っていないらしい。
スタッフが旅館でコールしてようやくぞろぞろやってくる。



ニューおっTのランナー発見。
みちのく津軽でも何度かすれ違った方だ。
後に40sおやじさんのブログで「つづきのこべ」さんと判明
「はじめまして~、pink_manです~」とご挨拶

その他、どこかで見た、よく会うランナー達が続々集まってくる。



開会式の後、記念撮影。私も幟持って後ろに並ぶ。



スタートは小江戸大江戸でおなじみなリストバンド、ピッ!のウェーブ方式

カウントダウンに続き、最初のランナーがスタート!
記念すべき第一号はなんとつづきのこべさん!?

ぞくぞくとランナーがスタートしていく。
皆、驚くほどいい笑顔だ。

150人弱なのであっというまに会場は閑散となり、再び静寂に包まれる。

幟を回収し、自分の車に積み込む。
これをゴール会場に届ければ、一つ目の仕事は終了だ。
ゴール会場が開くまでまだ時間があるので、車で休んでいると
G島さんがやってきて、運んで欲しいものがあるとか。

旅館の玄関に車を回すと、そこには大量なビール、ノンアル、ソフトドリンク
その他、紙皿、バーベキュー用の網、炭、コードリールなどなど
「まだあるから、とりあえず積んでて」
まぁ、積めるからいいですが・・・。
もくもくと積み込む。

さらに来たのは、プチトマト、キュウリの浅漬けなど食材。
これが困った。積み重ねられないし、荷崩れしないところに入れるので場所を喰う。
どれくらい積み込むか分かっていたら、スペースを取る幟を入れる位置も考えたんだけどなぁ。

なんとか、積み込むが、更にドリンク追加。
これは無理ってんで、いくつかはG島さんの車へ。

後夜祭で使う荷物、ほとんど積み込みました。
しかし、私の車がハイエー子ちゃんで良かったが、軽自動車とかだったらどうしたんでしょうねぇ?
(車参加は伝えていたが、ハイエー子ちゃんと言うのは、当日の朝、判明したのだが・・・)

G島さんと並ぶ実行委員長のM間さんがやってきて、
ゴール地点の秋保ワイナリーが開くまで まだ時間があるので
少し応援に廻りましょうとのこと。
川崎町のコンビニ集合することにして、出発。

うぉぉぉ、車が重いぜ。
なんせ100人分以上の飲み物、食べ物載せているのでハイエー子ちゃん史上過去最大の重量になっている。
荷崩れの恐れもあるので、急発進、急制動、スピードの出しすぎは厳禁。

狭いコースを迂回するよう走り、秋保の住宅街でコースに合流。
スタートから15km地点
いるいる。ランナー達が走っている。
邪魔にならないようゆっくり走っていく。(どっちみち速く走れない)
既に、仙台ハイランドの峠を越えてきたランナー達。
2つ目の峠に挑んでいる。

山道が終わり、田園の中を進んでいると、一台の軽トラが田んぼに突っ込んでいる。
後で聞いた話だが、飲酒運転で蛇行していたそうだ。
ドライバーは車置いて逃げちゃった様子。

程なく川崎町のコンビニに到着
31.5kmのここには第6エイドがある。



大会協力している「みちくさ走援隊」のO野代表自ら立っている。
その他、別の大会でも見かけたことのある、おばちゃんランナーさんなど賑やかだ。

聞けば、トップは既に通り過ぎた後らしい。

応援していると



つづきのこべさん



このブログでもおなじみの鬼太郎ことゴリケンさん
など、通り過ぎていく。

8時にゴール地点に来てくださいとの言葉を残し、M間さんは一足先にゴール地点に向っていった。

しばらく応援し、じゃあ出発しようかと車に乗ると、もの凄いキュウリ臭
浅漬けがその威力を発揮し始めていた。
こりゃたまらん、はやく荷降ろししようとスタートしようとすると携帯に着信。
G島さんから「取り出したい荷物があるから、もうちょっとそこに居て」とのこと。
しょうがないので再び応援へ。
ほどなくG島さん到着
各エイドでコーラの在庫が早くも無くなり出しているそうだ。
積荷からコーラの箱を取り出す。
このエイドでもサイダーとアイソトニック飲料が無くなり出しているので
2箱ほど荷降ろし。

ちょっと遅れたがエイドを出発する。

8時20分頃、ゴール地点である秋保ワイナリーに到着



・・・誰も居ない・・・
途方に暮れる。
テントを張っていたワイナリーのご主人に尋ねてみると、ここで良いようだ。
M間さんに電話してみると、下の道路に着いているとのこと。すぐに合流。

ワイナリーのご主人に改めて挨拶後、簡易テントを張る。

とりあえず荷降ろししなけりゃ始まらない。
大量のビール、ノンアル、ジュース類を降ろし、幟をおろす
食材や紙食器も全部降ろす。
ふぅ・・・
さて、次は何しよう?
なんせ、現在ここには2人しか居ない。
一人は飛び込みボラで右も左も分からない。
一人は実行委員長で、常に電話が鳴り、ライン、メールを打ち込んでいる。
出来る事は少ない。
幟を立てましょうということで準備をするが、荷物の中にロープ、テープ類が無い・・・。
ゴミの中からロープの切れ端を拾い出し、かろうじて4本の幟を立てる。
途中から雨が降り出す。

もう少しすると他の仕事を終えたスタッフも合流するらしいが、
私は次のスケジュールが迫っているので出発することに。

今来た道を引き返す。

担当場所到着
まだトップランナーは到着していない。

坂道を下って一つ前のエイドに行ってみる。



90.3km みちのく杜の湖畔公園入り口 
ここは最終関門にもなっている。

先ほどのエイドから引き続き、みちくさ走援隊のO野代表やK子先生がおられる。
地元のRCのランナーさんもいて賑やかだ。

しばらくFBでトップの位置を調べながら、のんびり過ごす。

そろそろ近づいてきたな・・・「行ってきます」と伝えエイドを離れる。



担当場所はみちのく公園とバイパスの交わる交差点。
この交差点より先に横断歩道が無いので、右折前に信号を渡ってもらおうという
誘導担当。
又、この先歩道が無くなることも注意喚起が必要
しかも、車用の右折レーンがあり、車によっては飛ばしてくるのでそっちにも注意しなけりゃならない。



はるか先にエイドが見える。
しばらくは待ちぼうけ~・・・
結局待つこと30~40分、トップランナー通過
無事、仕事を果たす。
又、待ちぼうけ~、の後、セカンドランナー通過
1時間半で2人のランナーが通過したところで
横に車が止まり、弁当を届けてくれる。
道端で食べながらランナーが来るのを待つ。

みちくさ走援隊のO野代表が交代を申し出てくれた。

エイドまで戻り、応援しながら休憩。
その後、1時間でランナー2名通過。

再び交代。

暇だし、お弁当では足りなかったので目の前の売店でたこ焼き買って
コース上で食べる。
それなりにボランティアを満喫している。
いつのまにか雨は止み、陽が射してくる。
暑くなってきたのでラフな格好に着替える。

またまた2人来たところで交代

結局、4時間で6人くらいが通過
そこからはぽつりぽつりとランナーが来るようになってきた。
つづきのこべさんやゴリケンさんも無事通過

関門までラスト1時間、最後の交代
ようやくぞろぞろとランナーがやってくるようになる。

30分前くらいにはM崎嬢も相棒のM井田さんと通過。

しかし、誘導してはいるが、このコース、この先歩道が無くなるので
見ていてハラハラする。
しかも、バイパスなのでダンプとかも飛ばしてくる。
ランナーもファンランナーになってくると、併走したり、音楽聴いたり
中にはスマホ見ながら、右折車が来ていて警告しているのに気が付かない人も居る。
ちょっと考えなきゃ駄目かもね?

17時の関門閉鎖時間に大量のランナーを送り出してもぽつりぽつりと
ランナーは止まらず、スィーパー通過は20分後くらい。

車でエイドに向かい、幟の撤収などを手伝う。
現在も、コース上でこのエイドに向かっているランナーがいるらしい。
大会ルールでは時間が過ぎたら車に乗ってもらうことになっているが
どうしても走りたいという人たちがいるようだ。
困った事に、現在コース上に何人のランナーがいるのかちゃんと把握している人が居ないということ。
7~8人から20人という意見まで飛び交っている。
大会運営に慣れているみちくさ走援隊のO野さんもこれはまずいなーと言われていたので、来年も開催するのであれば意見を聞いてみるといいんじゃないかな?。

本来誘導係りの私も、車が足りないかも?ということでその場に待機。
まぁ、一応こんなこともあろうかとブルーシートも積んであるので対応出来るけどね。

結局、6時締め切りで逆走してランナーを回収してきて、私のお役も御免。
エイドを後にする

途中、コース上で最後の峠でM崎嬢にエールを送りながらゴールへ。

ゴールはお祭りの真っ最中。

G島さんを見つけ、明日仕事なんで帰りますと伝え、がっちりと握手。

ゴール前で最終ランナーが到着するまで応援して
G島さんから手土産までいただき、19時帰路に着く。

仙台南インターから高速に乗り、気が着いてたらお腹が空いていたので
SAでご飯。
お腹が一杯になると眠くなる
気が付いたら昨晩は1時間しか仮眠を取っていない。
フラフラしてきたのでPAで仮眠
再出発してもすぐにフラフラしてくる
ここは、がっつり眠って一気に帰るか?、仮眠を続けちびちび帰るか?
がっつり寝ても、一気に帰れるとは限らないので、不安からどうしても少ない仮眠で
ちびちび進むこととなる。
2~3PAごとに仮眠を取りながら進むが、やはり400kmは遠い。
圏央道に入ってからも、狭山PAや厚木PAで休みながら
職場の駐車場に車入れたのが朝7時・・・
12時間掛かってしまった・・・

仕事は8時半からなので、そのまま1時間仮眠。

がっつり仕事して、家に帰ったのは18時

さすがに疲れたぜ・・・。

さて、みやぎ湯めぐりウルトラ遠足
第1回ということで、いろいろ不手際もあったようですが、
ランナー達からの評判はいいようです。
一つ一つ改良していけば、回を重ねるごとにどんどん良くなっていくでしょう。

私も今まで無関係だった、宮城県、仙台市がより身近な土地へと変わってきました。
機会があれば、またお手伝いさせていただきたいと思います。
(次回はもっと余裕をもって・・・)
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みやぎ湯めぐりウルトラ遠足~ボランティア~その1~

2017年09月06日 14時49分40秒 | ボランティア
事の起こりは7月~
みちのく津軽でリタイアの末辿り着いた「奥津軽いまべつ駅」
そこで再会したレジェンドG島さん
彼が企画しているこの大会について詳しく聞いたことだった。
気が付けば「お手伝いしますよ~」と言っていた。
既にランナー募集もボランティア募集も締め切っていたが
G島さんの配慮でボランティアに潜り込むことができた。

日程的には9月には村岡があるので、休日希望が出せるのは1日が限界
大会当日は日帰りが予想される。

さて、ここで私は大きな勘違いをしていた。

西日本出身の私は首都圏以西の地理は大体分かるが、
東北の地理はよく知らなかった。

仙台・・・
宇都宮のちょっと先くらいかな?
ぐらいの感覚だった。

帰ってみて地図を調べてガ~ン!!
宇都宮で中間地点やん・・・

まぁしょうがない、やるならやるで目一杯楽しむまでだ。


と言うわけで、8月に2連休があったので下見~♪

実際のコースを2日かけて80%くらい走ってみようと考えていた。

が、折りしも宮城、仙台は観測史上初となる長雨が続いており初日は雨。
予定変更、コースを車でぐるっと回り
その後、仙台市内へ






















ノンアルですよ



忙しい中、G島さんと会う予定だったが、手違いで会えず。残念!

コース上にある道の駅 村田で車中泊

翌日は曇り。雨が降っても小雨だろう。

みちのく湖畔公園に車を止めて出発。






















正午に突然の雷雨!? 怖い・・・



























ご褒美のずんだソフト





クライマックス部分だけ50km 後半はショートカット



高低表はかなりエグイ

コースは山、森、畑、田園、川 どこまでいっても緑、翠、碧
正に「杜のウルトラ」だね

帰りの高速で事故封鎖
右も左も分からない福島で強制的に下ろされる。
道が分からないので長距離トラックの後ろをストーキング
無事高速道へ復帰
深夜2時、無事帰宅

長くなったので、本編はその2へ
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