本州北端の楽しい大会のレポも書きたいんだが、
先に、先日行ったボランティアのレポ上げちゃいます。
11月4日、たまたま休みになって、なんかイベントにでも参加しようかな?と
考えていたが
そういえばここんとこタイミングが合わなくてSAJのボランティア行ってないな~
と、思いついて調べてみた。
ちょうど、山梨でトレランの大会が開催されるようなので申し込んだ。
大会当日、早朝4時半車で出発。
圏央道~中央道を使い、上野原インターで降りる。
国道20号を甲府方面にしばらく行くと、
6時ちょい前に会場である桂川ウェルネスパークに到着。
この辺りは初めて来たが、いつもの毛呂山とかより近かった。
「第5回大月桃太郎伝説 扇山~百蔵山トレイルラン」
25kmと13kmの部、3kmのクロスカントリーの部がある。
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本来なら眼前に富士山がどーん!と見えるはずだが、
雲が厚く裾野が少し見えるだけ。
昼前から雨の予報。
念の為、雨対策と寒さ対策は色々と用意してきた。
手馴れたSAJのスタッフ達がすでに会場設営を開始している。
ボラ受付をしてスタッフビブスを身に付ける。
本日の担当はエイドらしい
私の車にテーブルやらドリンクを積み込む。
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テキパキと会場設営も完了。
受付開始時間が迫るなか、トイレと更衣室を使う予定の里山交流館の鍵が開いて無いというトラブル発生。
7時を回り、早く到着した選手の受付も開始するが、まだ開かず。
15分頃にやっと開錠。急いで更衣室のガラスに目隠しのビニールを貼る。
なんとか間に合った。
しばらくはやることも無いので、受付に来た選手に
「おはよ~ございま~す!」とご挨拶。
毎度のDJ、M崎ゆうこりんもアナウンス開始。
スタート前にボラリーダーのきしやんさんを乗せ、会場を出発。
きしやんさんは私が最初にボラやった時のリーダーで
その後も川の道ボラやみちのく津軽のエイドとかでお世話になっている。
会場からコース沿いに3.5km
ここまで舗装路でほぼ上り。
第1エイドは扇山林道への入り口。
2人でさくさくエイド設置していく。
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大会側が用意してくれた警備員のおじさんもやってきて、
魔法瓶からコーヒーをご馳走してくれる。
大月市の職員さん3人もやってきた。
もうすぐスタート時間なのに林道入り口のゲートが開いてないというトラブル発生。
間に合わなければ、障害物競走になるね~、などと冗談言ってると
直前に鍵を持った職員さんが到着。無事開門。
このエイドはスタートから3.5kmしかないから出すのは水とスポーツドリンクのみ
後は梅干し、塩、飴ちゃん。
職員さんにドリンクの出し方をレクチャーしているとスタート時間。
来るぞ来るぞと待ってると思ったより早くトップが到着。
ずっと上りのはずなのに5分/kmくらいで通過。
しばらくするとぞろぞろと後続のランナーが通過。
ピークが来ると前を向く余裕もなくなり
ひたすらコップを並べることに集中。
両脇で職員さんがひたすらドリンクを注ぐ。
規模の小さな大会なので、流れはすぐに落ち着く。
後は落ち着いて応援しながら給水する。
スィーパーのS子姉さんとT夏さんを引き連れたラストランナーも無事通過
急ぎ撤収。
荷物を車に積み込み、辺りの清掃をしてから出発。
大月市職員さんの車の後に着いて次の場所へ。
途中、フロントガラスに雨粒がパラつくが、それ以上は降る事は無かった。
次はラストエイドだ。
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着いた場所は日本三大奇橋の一つ「猿橋」
現地で先着していたスタッフのY口さんと合流。
皆でさくさくとエイド設営。
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ここでは、水、スポドリ、リンゴ、オレンジ、お茶、コーラ
カステラ、チョコ、お菓子、梅干し、塩
そして、SAJ名物のフルーツポンチ
など、トレランのエイドにしては豪華
13kmの部のトップが来るまで時間があるので、ちょっと観光
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紅葉シーズンということもあり、観光客も大勢いるので
その中のランニング大会なので、気を使う。
スタッフ、職員さんの他にも地元の方々が誘導をしてくれている。
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「これ、私が切ったんですよ」と誘導係のお1人が教えてくれた、オードリーの切り絵灯篭。
やがて13kmの部のトップが通過。
速い選手はトレランスタイルというより、普通のマラソンランナーという感じ。
時々、転倒したであろう泥汚れがある選手もいて、トレランの大会であることを教えてくれる。
思ったより、ランナーが集団でくることも無く、給水はそれほど忙しくない。
なので、地元の方と共に誘導をする。
この猿橋、木造であり、観光客も渡っているので、
橋の上は走るの禁止。
なので橋の入り口で「橋の上は歩いて下さい」と声掛けをしていく。
ほとんどの選手は理解してくれて歩いてくれるが、
中には無視して走っちゃう人、
イヤホンしていて、聞こえず走っちゃう人
など困ったちゃんもいるわけで・・・
自然の中でトレランやってるなら、
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こんな景色をゆっくり見ないなんて、もったいないよホント。
25kmの部のトップがやってくる
2つ山を越えて来てるのに、ほぼ6分/kmというスピード。
観光客の方も興味を持ってくれて
「何?マラソンやってるの?」
「今何キロ走って来たの?」
など質問くれる方もいたりする。
このエイド、川沿いにあるということは、コース中、一番標高の低いところにある。
ここを過ぎると、残り1.9kmはほぼ上りだ。
猿橋の風景に見とれていると
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橋の向こう側の階段を見落とし、びっくりする。
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お昼も過ぎ、落ち着いてきたので、交代で支給されたお弁当を食べる。
第1エイドと違い、ピークらしいピークも無く落ち着いているので、
ちょっとお遊び。
橋を渡り、階段を駆け上がってみる。
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ハァハァ・・・なかなかハードだ・・・
ラスト1.9kmでこれが出てくるのはキッツイなぁ・・・
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上から見てもこの角度。
選手でここ駆け上がったのは3~4人しかいなかったかな?
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ついでに上の橋からも風景を眺めてみる。
雲が厚いのが残念だ。
1つ前のエイドから、ラストランナー通過の報が来る。
ゴール関門30分前にスィーパーと共にラストランナー到着。
まだまだ元気なようで、案内板を撤収しながら走るスィーパーも着いていくのがやっとといったところ。
この分だとゴールには間に合うだろう。
ラストランナー通過を確認後、撤収開始。
人数も多いのでさくさく片付け、車に積み込む
コース沿いに車を走らせ、案内板など外し忘れがないかチェックしながら帰る。
会場に着くと、あっという間にスタッフが群がり、荷物を運び出してくれる。
手馴れたスタッフ達により、あっというまに機材が片付けられていく。
うかうかしてると仕事難民になるのは、いつものこと。
最後にスタッフ、大月市職員さん全員で余ったジュースでお疲れさんの乾杯!
さて、渋滞が始まる前に帰ろうかな?と車に乗り込もうとすると
館山代表が来てくれて
「今日はありがとう」「もっともっと一緒に大会を手伝ってくれるとうれしいな」
など、うれしい言葉をいただく。
先日行った津軽の話も交えながら、しばらくお話させていただく。
帰りの中央道は少し渋滞していたが、車は流れていたので、それほど時間はかからず
圏央道に入ってからはスイスイ
スポクラ寄って、お風呂に入り、無事帰宅。
次のボランティアはやはりSAJの「第11回年の瀬マラソンin所沢」の予定。
選手、スタッフの皆さん、よろしくお願いします。
先に、先日行ったボランティアのレポ上げちゃいます。
11月4日、たまたま休みになって、なんかイベントにでも参加しようかな?と
考えていたが
そういえばここんとこタイミングが合わなくてSAJのボランティア行ってないな~
と、思いついて調べてみた。
ちょうど、山梨でトレランの大会が開催されるようなので申し込んだ。
大会当日、早朝4時半車で出発。
圏央道~中央道を使い、上野原インターで降りる。
国道20号を甲府方面にしばらく行くと、
6時ちょい前に会場である桂川ウェルネスパークに到着。
この辺りは初めて来たが、いつもの毛呂山とかより近かった。
「第5回大月桃太郎伝説 扇山~百蔵山トレイルラン」
25kmと13kmの部、3kmのクロスカントリーの部がある。
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本来なら眼前に富士山がどーん!と見えるはずだが、
雲が厚く裾野が少し見えるだけ。
昼前から雨の予報。
念の為、雨対策と寒さ対策は色々と用意してきた。
手馴れたSAJのスタッフ達がすでに会場設営を開始している。
ボラ受付をしてスタッフビブスを身に付ける。
本日の担当はエイドらしい
私の車にテーブルやらドリンクを積み込む。
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テキパキと会場設営も完了。
受付開始時間が迫るなか、トイレと更衣室を使う予定の里山交流館の鍵が開いて無いというトラブル発生。
7時を回り、早く到着した選手の受付も開始するが、まだ開かず。
15分頃にやっと開錠。急いで更衣室のガラスに目隠しのビニールを貼る。
なんとか間に合った。
しばらくはやることも無いので、受付に来た選手に
「おはよ~ございま~す!」とご挨拶。
毎度のDJ、M崎ゆうこりんもアナウンス開始。
スタート前にボラリーダーのきしやんさんを乗せ、会場を出発。
きしやんさんは私が最初にボラやった時のリーダーで
その後も川の道ボラやみちのく津軽のエイドとかでお世話になっている。
会場からコース沿いに3.5km
ここまで舗装路でほぼ上り。
第1エイドは扇山林道への入り口。
2人でさくさくエイド設置していく。
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大会側が用意してくれた警備員のおじさんもやってきて、
魔法瓶からコーヒーをご馳走してくれる。
大月市の職員さん3人もやってきた。
もうすぐスタート時間なのに林道入り口のゲートが開いてないというトラブル発生。
間に合わなければ、障害物競走になるね~、などと冗談言ってると
直前に鍵を持った職員さんが到着。無事開門。
このエイドはスタートから3.5kmしかないから出すのは水とスポーツドリンクのみ
後は梅干し、塩、飴ちゃん。
職員さんにドリンクの出し方をレクチャーしているとスタート時間。
来るぞ来るぞと待ってると思ったより早くトップが到着。
ずっと上りのはずなのに5分/kmくらいで通過。
しばらくするとぞろぞろと後続のランナーが通過。
ピークが来ると前を向く余裕もなくなり
ひたすらコップを並べることに集中。
両脇で職員さんがひたすらドリンクを注ぐ。
規模の小さな大会なので、流れはすぐに落ち着く。
後は落ち着いて応援しながら給水する。
スィーパーのS子姉さんとT夏さんを引き連れたラストランナーも無事通過
急ぎ撤収。
荷物を車に積み込み、辺りの清掃をしてから出発。
大月市職員さんの車の後に着いて次の場所へ。
途中、フロントガラスに雨粒がパラつくが、それ以上は降る事は無かった。
次はラストエイドだ。
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着いた場所は日本三大奇橋の一つ「猿橋」
現地で先着していたスタッフのY口さんと合流。
皆でさくさくとエイド設営。
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ここでは、水、スポドリ、リンゴ、オレンジ、お茶、コーラ
カステラ、チョコ、お菓子、梅干し、塩
そして、SAJ名物のフルーツポンチ
など、トレランのエイドにしては豪華
13kmの部のトップが来るまで時間があるので、ちょっと観光
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「これ、私が切ったんですよ」と誘導係のお1人が教えてくれた、オードリーの切り絵灯篭。
やがて13kmの部のトップが通過。
速い選手はトレランスタイルというより、普通のマラソンランナーという感じ。
時々、転倒したであろう泥汚れがある選手もいて、トレランの大会であることを教えてくれる。
思ったより、ランナーが集団でくることも無く、給水はそれほど忙しくない。
なので、地元の方と共に誘導をする。
この猿橋、木造であり、観光客も渡っているので、
橋の上は走るの禁止。
なので橋の入り口で「橋の上は歩いて下さい」と声掛けをしていく。
ほとんどの選手は理解してくれて歩いてくれるが、
中には無視して走っちゃう人、
イヤホンしていて、聞こえず走っちゃう人
など困ったちゃんもいるわけで・・・
自然の中でトレランやってるなら、
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こんな景色をゆっくり見ないなんて、もったいないよホント。
25kmの部のトップがやってくる
2つ山を越えて来てるのに、ほぼ6分/kmというスピード。
観光客の方も興味を持ってくれて
「何?マラソンやってるの?」
「今何キロ走って来たの?」
など質問くれる方もいたりする。
このエイド、川沿いにあるということは、コース中、一番標高の低いところにある。
ここを過ぎると、残り1.9kmはほぼ上りだ。
猿橋の風景に見とれていると
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橋の向こう側の階段を見落とし、びっくりする。
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お昼も過ぎ、落ち着いてきたので、交代で支給されたお弁当を食べる。
第1エイドと違い、ピークらしいピークも無く落ち着いているので、
ちょっとお遊び。
橋を渡り、階段を駆け上がってみる。
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ハァハァ・・・なかなかハードだ・・・
ラスト1.9kmでこれが出てくるのはキッツイなぁ・・・
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上から見てもこの角度。
選手でここ駆け上がったのは3~4人しかいなかったかな?
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ついでに上の橋からも風景を眺めてみる。
雲が厚いのが残念だ。
1つ前のエイドから、ラストランナー通過の報が来る。
ゴール関門30分前にスィーパーと共にラストランナー到着。
まだまだ元気なようで、案内板を撤収しながら走るスィーパーも着いていくのがやっとといったところ。
この分だとゴールには間に合うだろう。
ラストランナー通過を確認後、撤収開始。
人数も多いのでさくさく片付け、車に積み込む
コース沿いに車を走らせ、案内板など外し忘れがないかチェックしながら帰る。
会場に着くと、あっという間にスタッフが群がり、荷物を運び出してくれる。
手馴れたスタッフ達により、あっというまに機材が片付けられていく。
うかうかしてると仕事難民になるのは、いつものこと。
最後にスタッフ、大月市職員さん全員で余ったジュースでお疲れさんの乾杯!
さて、渋滞が始まる前に帰ろうかな?と車に乗り込もうとすると
館山代表が来てくれて
「今日はありがとう」「もっともっと一緒に大会を手伝ってくれるとうれしいな」
など、うれしい言葉をいただく。
先日行った津軽の話も交えながら、しばらくお話させていただく。
帰りの中央道は少し渋滞していたが、車は流れていたので、それほど時間はかからず
圏央道に入ってからはスイスイ
スポクラ寄って、お風呂に入り、無事帰宅。
次のボランティアはやはりSAJの「第11回年の瀬マラソンin所沢」の予定。
選手、スタッフの皆さん、よろしくお願いします。