気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第4回土佐乃国横断遠足~その4~

2017年05月31日 09時00分29秒 | 土佐乃国横断遠足
レポ書いていてふと気が付いた・・・
皆さんお気づきだろうか?

今回のレポの登場人物、ほとんどの方に固有名詞が付いている。
こんな大会、他では無いわ~!?


ふっと眼が覚める・・・。
時計を見ると4~50分は寝ていたよう
あずまやにはK友さんが到着しており、これから寝るという。
スタッフに何人くらい行きました?と聞くと2~3人とのこと。
お礼をいい、あずまやを後にする。
12時半頃



久礼の町が一望できる。



再び階段を上がると本格トレイル開始。



いきなり落石注意



足場の悪い、急な勾配をひたすら登る



足元は岩場から木の根に変わるが、尾根沿いにまだまだ登る。



登りきるとそこには、極上のトレイルが出現する。
疲れているはずなのに、「イヤッホ~~~!」と奇声を上げ駆け抜ける。



突然、植生が変わり、陽が差し込んでくる。



グリーンのトンネルを抜ける



昔ここには茶屋があったそうだ。



1日前に海岸沿いを走ってたことが嘘のよう。



落ち葉でフカフカの極上トレイルはまだまだ続く。



時刻は13時頃。
考えてみれば、一番暑い時間帯に森の中にいるということは正解だったのかもしれない。



道は下りに変わる。



不安定な木の橋を渡ると、極上トレイルとはお別れ。



農道に出る。





添蚯蚓おしまい・・・。
100km越えてからのトレイルは辛いかな?と思っていたが、
予想を裏切り、めちゃめちゃ楽しかった~!。



下界に降りると、待っているのは
硬いアスファルトと容赦のない日差し・・・あ~あ・・・。



四万十町突入。
間違えやすいが、四万十町と四万十市は別の場所
四万十市は(旧中村市)と注釈してある標識も多い。



先のコンビニで買っておいた
40s’おやじさん直伝のカレーパンを食べ食べ歩いていると
後ろからM山さんが追いついてくるが、なぜか抜かずに後退していく。



表示は24度だが、暑い・・・。
少しながら風も吹いており、昨日よりはマシかな?



昔は海洋堂のショップがあったらしいが、今はもっと山奥に移転した模様。

添蚯蚓で拾ったという杖を突きながら歩いているK川さん、
日傘を差したK村さんに追いつき追い越す。

マップを見ると、この先にコンビニがある。
頭の中には又、クーリッシュ作戦をやるぞ~ってことだけ。
んで、そのコンビニを見逃す・・・。(笑)


(ストリートビューより)
正確に言うと、コンビニでは無く、酒屋さんでした。
頭の中ではローソン、ファミマ、セブンイレブンの看板を探していたのだから
気が付くはずがない・・・。

通り過ぎたのに「コンビニ、コンビニ・・・」と探しながら歩いていると
横に車が止まり
「大丈夫ですか?氷とかありますよ」と女性が声を掛けてくれる。
せっかく声を掛けてくれたのに・・・
「大丈夫です、そこでアイス買いますから」と告げてしまう・・・。
ああああ~~~。馬鹿馬鹿馬鹿、オレの馬鹿!
「気をつけて~・・・」と颯爽と走り去る車

気が付けば、東又への分岐点。
ここへ来てようやく、店を見逃したことに気が付く。



うんざりするような灼熱の直線路
気持ちを切り替えて行くしかない。
もうすぐ、東又のエイド
ここでは、シェフもいてちゃんとした食事が出来る。
何を食べようか考えながら進む
やはり、「かつ・どん!かつ・どん!」
うむ、これはリズムがいいな。
それとも「しょうが・焼き焼き!しょーが・焼き焼き!」
これも独特のリズムで捨てがたい・・・。
などとブツブツいいながら走っていく。
傍から見れば、頭のおかしな人だ。



前々回までのエイドがあったクラインガルデンを通過
交差点を左折ししばらくすると



本部テントの皆が手を振りながら呼び込んでくれる。
うれしくなって、超ダッシュで飛び込む。
150km走って来てからのダッシュはどんなギャグより受けたようだ。

テントには初日に高知案内をしてくれたS元さんも応援に駆けつけてくれていた。



第4エイド「東又地区センター」16時くらい。

ここでは預けていた荷物を受け取れる。
「ご飯にしますか?それともシャワー?」
と新婚さんのような事を聞かれる。
とりあえず、このくっさい服は脱ぎたい
シャワーに行きますと伝えると、
スタッフが着きっきりで隣のB&Gセンターまで案内してくれる。



B&Gセンターのプールでは水泳教室の真っ最中らしく
子供達がきゃっきゃと騒ぐ中、くっさいおじさんはシャワーを浴びる。

ふわぁ~・・・生き返る。
この際、着けていた絆創膏もすべて外し、貼り替える。
トイレも済ませ、ワセリン塗り塗り。
新しいウェアに着替え、スッキリする。

地区センターに戻るとメニューを渡される。



むむむ、悩むぞ・・・
結局、カツ丼をチョイス
ノンアルビールをいただく。



つまみとして出されている、シイタケのタタキ
この辺りの家庭料理だそうだ。

隣ではT辺さんが麦ジュース350ml缶でタワーを築いている。

カツ丼キター!!
写真を撮るのも忘れ、貪り食う。
お店では味わえない味・・・トンカツの脂身がうまいのよ。

次回もし出られることがあったら、今度はしょうが焼きだな。

床にストレッチマットを敷き横になる。
隣に和室もあるらしいが、そこで寝たら多分起きられない。

あっというまに眠りに着く。


眼が覚めると18時過ぎ。
まわりのメンバーは変わっていたりいなかったり。
何人かは和室で爆睡中のようだ。
荷物をまとめ預ける。

「行きますか?」
スタッフが聞いてくる。
「はい」と答えるのに勇気を要する。

がんばっての声に背中を押され、走り始める。

走り始めてすぐに通り過ぎる車から「いってらっしゃーい!がんばってー!」の声
徳島キューティーズだ。
今日もどこかでエイドを開いていてくれたのだろう。
大きく手を振り、夕闇迫る道を進んでいく。


コメント (6)
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第4回土佐乃国横断遠足~その3~

2017年05月30日 12時05分47秒 | 土佐乃国横断遠足
その3まで行ったけど、未だ半分はおろか100kmにも到達してないですけど・・・。
本当に終わるのか心配になってきた>このレポ


物部川大橋のCPでチェック表書き書きしている間に
K岡さんは見えなくなってしまった、速い・・・。

高知竜馬空港沿いを進む



滑走路まん前通過。



やっぱり空港は広い・・・

ん?
一瞬、何かが視界を横切る
最初は地元の人達がテーブル出して飲み会でもやっているのかと思った。



逆走応援してくれた方が教えてくれた私設エイドでした。
なぜ、素通りしかけたのか・・・?
テーブル真ん中にどんっ!と置かれた一升瓶(笑)
さすが高知県と思っていると「あ、これ中身水ですよ~」とのこと。

先に到着していたのは東京から3度目の参加のH賀さん。
「ここは天国のエイドだよ~」と美人のお姉さんから一升瓶からお酌(水)してもらいながら上機嫌

どうぞ~、と冷た~いおしぼりをいただく。本当に冷たくて気持ちいい。
コーラを飲みながら、プチトマトを何個も口に放り込む。

お尻に根が生えそうになるのを振り切って、お礼をいい、出発。

先に出発していたH賀さんに追いつく
この方も前日80km走っている一人。
後ろからよく見ると蛇行している。かなり眠いのだろう。



南国市を抜け、高知市突入。

ビニールハウスの並ぶ道を進んでいく。



50円の自販機があったので、眠気ざましにコーヒーを投入。
慌てなくても、この先50円自販機は沢山あった・・・。
その間にH賀さんに抜かれる。

遠くに浦戸大橋のライトが見えてくる。
近いかな?と思うがなかなか近づかない。


(ストリートビューより)
昼みるとこんな感じ。橋自体が大きいので距離感が掴めない。

再びH賀さんに追いつき、励ましあいながら先へ行く。



浦戸大橋に入る・・・が、なんだこの上り坂!?
Wikiによると全長1480m 高さ50mにもなる。
ちょっとした山登りだ。


(ストリートビューより)
傍から見るとこんな感じ
歩道はあるものの、人一人分しかないところで交通量は結構多い。
走って上るのは無理!



ようやくピークに達する。

前方にOO田さんが歩いている。
昨日の80kmが効いているようだ。上りが終わっても走れない。
「どうぞお先に」と言われ狭い歩道で端に寄ってくれたので、先に行かせて貰う

分岐を左折すると、上り坂。
上がりきると桂浜の公園
石段をどんどん下る。
下るということは、帰りには上らなきゃならない・・・。

下りきると、第3エイド「桂浜」22時40分くらい


(く・暗い・・・)
拍手で迎えられる

横にはブルーシートが敷いてあり何人かのランナーが仮眠を取っている。

「何食べますか~?私でもいいけど~?」プッ
高知の女性は明るいなぁ~~。

土佐巻きをいただくが、とても足らずにカツオのタタキもいただく。
このカツオのタタキ、昨日食べたお店のものより2倍は厚い。
めちゃめちゃうまい~!!
残り少ないゼリーもうまい~。

程なくOO田さんH賀さんも到着。

ここまで来たからには観とかないとと暗い坂道を上り



坂本竜馬像・・・分からんわ~!



かろうじて看板のみ

まだ眠気は無いので出発することに。
「92番出発します」と伝え
拍手で送り出される。

石段を上るとさっき上った坂道を海沿いまで下る。

海岸沿いの道をひたすら進む。
聞こえてくるのは、自動車の音と波の音。
明るければ桂浜のビーチが望めるのだが、今は真っ暗。

説明会で教えてもらった、右折ポイントのファッションホテル
「ピンクの子豚♪ピンクの子豚♪」と
唱えながら進む。

程なくピンクの子豚到着。

右折すると外灯が無くなる。
ライト頼りに進んでいると、後ろから地元民のジョガーがノーライトでやってくる。
別の場所でもノーライトのジョガーを見かけたが、
高知県民は夜目が効くのか?
ただ、高知市に入ってから、歩道は綺麗で、ほとんど凸凹が無い。
ライトなしでも安心なのかな?(まぁ車からみれば怖いだろうが)

トンネルを抜け、しばらく行くと

第2チェックポイント「高知競馬場」

到着したはいいが、玄関前はロープが張ってあり
何を撮影すればいいのか分からない。

そこへやってきたのが、前回リタイアしてリベンジに燃える
地元四万十市のK川さん。
「この先のゲートですよ」と教えてもらい
その先の交差点へ。



再び閃を使いかろうじて撮影。
交差点にあるコンビニへピットイン。
チェックシートに記入 日付変わって20日 0時7分
眠気覚ましにホットコーヒーとフランクフルトを摂取。

程なく東京のM山さんとOO田さんもピットインしてくる。
K川さんは冷やしそばを食べ、ここで少し寝るという。

一足先に出発。
ここからは県道38号を西へ向う。
海沿いと違い、細かなアップダウンが体力を奪っていく。
途中、泊まれるスーパー銭湯もあるが、着替えも無いので寄る気は無い。

紫陽花街道に入る。
横には水路もあり、涼しげな音を奏でているが
この時期では紫陽花が咲いているわけでもなく
しかも深夜。
意外と道も悪いので、気が抜けない。
後ろの方でライトが揺れている。誰だろう?

やがて国道56号、中村街道へと入る。



ようやく仁淀川、新仁淀川大橋へ到着。
ここでようやく100kmだ。20日2時
スタートから実に17時間掛かっている。



土佐市突入。

丑三つ時を向え眠気が耐えられなくなってきた。
確かこの先で私設エイドが出ていたはずだ。
ふらふらと土佐の街を進んでいく。
どこかで仮眠を取って元気を取り戻したK川さんに抜かれたが、どこだっけ?
紫陽花街道だったかな?

まだか~まだか~と進んでいくと
大きく手を振り迎えてくれる人が居る。
前回までランナーだったが今回私設エイドを出してくれているY中さんだ。
暖かく迎えてくれる。
先にはK岡さんがくつろいでいて、麦ジュースを傾けている。
「おでんありますよ」の言葉に甘え、いただく。
寒くなりはじめた身にしみる。さすがに麦ジュースは止めておく。

公園の一角のベンチに身を横たえる・・・
冷たっ!
ベンチの上は夜露でびっちょり。
地面の上で寝る気はしないので、トレントフライヤーコートを着て
携帯のタイマーを15分にセットして目を閉じる。


ぐっと寝入ったと思ったらタイマーが鳴る
少しすっきりしたが、まだ寝たりない感じだ。

女性ランナーがエイドを出発していくのが見える。

エイドに戻るとK岡さんはまだ麦ジュースを傾けている
完全に寝転がり、くつろいでいる。
OO田さんも到着している。

お礼をいい、出発する。

しばらく行くと、先ほど見かけた女性ランナーに追いつく
第1回から参加しているK村さんだ。
にこにこしている笑顔で癒される。

この後、肉刺で苦しんでいるK川さんにも追いつき
同じようなペースで進んでいく。



空が明るくなってきた。

トイレついでに寄ったコンビニでなぜかクルミの素焼きを買い
ポリポリ食べながら進む。
肩の絆創膏も外れかかってたので医療用テープを買い
上から補強する。

この先、もう一つ私設エイドがあるはずだが、
お仕事の関係で7時半にはクローズするようだ。

K村さんが移動監察のスタッフに聞いたところ、
片付け始めていたとの情報が・・・。

心なしか足が速くなる。



陽が昇って来る。



間に合った~~~。



Y田さん夫妻による私設エイドだ。
この大会の名物にもなっている。
同室だったS木さんが先にくつろいでいる。



時間は6時 椅子を勧められくつろぐ。
カレーは2種類 ポークとチキン
うーん、選べない・・・。
めんどくさい奴だがハーフ&ハーフをお願いする。
チキンはスパイスが効いて、ポークはまろやかで美味しかった~。

後続のランナーが到着したタイミングでお礼をいい出発する。
K村さんも同じようなタイミングでスタート

スタートはしたがお腹が満たされた為か眠気が襲ってくる。
15分の仮眠では足りなかったか・・・。
気が付くとふらふら蛇行しているし、
なんだか、目の前を鳩が横切っていく・・・
実際には何にもいないんだが・・・。
をを~これが噂の幻覚か~。
と、妙な感心をする。
やはり、目覚ましで15分で区切ったのが悪かったのか?
身体はまだ睡眠を欲していたらしい。



複雑な動きをしている水車。



高知県なのに新名古屋トンネルを抜けると



須崎市突入



石垣に



石垣の棚田



この地区では端午の節句は幟を立てるようだ。

この辺りから身体が起きて来たのか少し走れるようになる。

長~い吾桑トンネルを抜けた後



な~んにも考えず交差点を直進。

・・・2~300m進んだところで嫌~な予感がする。
地図を取り出し観てみる。
あかーん!!コースミスしたぁ
とぼとぼと今来た道を戻る。
交差点で目の前をK村さんが右折していく。
がっくし・・・
まぁ、でも気が付いて良かった。

そこへK岡さんもやってくる。
「道、間違えちゃいました」と言うと
「前はあっちがコースだったんだよ」と教えてくれる。
しばらく併走

この少し前から、朝のお勤めの気配がしている。
なんて規則正しい私のお腹。

須崎の街に入り最初のコンビニにピットイン
無事お勤めを果たす。
ついでに豆乳を買い、イートインで休む。

須崎市街は色々お店もあるのだが、
一晩走って来た私ではもの凄い臭気を放っている。
しかも、8時前なので開いていないお店も多い。
道の駅にも寄ってみたが、まだ開店前
後ろ髪引かれながら須崎の街を後にする。



須崎の街を出るとアップダウンが激しくなってくる。



これ、全部枇杷畑だ。



ワンダバな建物、なんだろう?



四万十まで71km



約1kmある焼坂トンネル



長く歩道も無いため、反射タスキが借りられる。
交通量も多く怖い



トンネルを抜けると中土佐町突入。



しばらく下ると焼坂休憩所がある。
とにかく眠たい。
遍路小屋で横になるかと思ったが、丸椅子が並び横になれない。
しょうがないので小屋にもたれて靴を脱いで休む。
現状で肉刺は2ヵ所出来ている。
右足の中指先と親指と人先指の間。いずれも走るのに支障は無い。
しかし、なんで指の間に出来るかな?
肩の絆創膏は汗で剥がれかけている。

しばらくぐったりしているとトンネル側から地元四万十のK川さんが
足を引きずりながらやってきて、私の横に座り込む。
肉刺がつぶれて大変なことになっていて、絆創膏を何重にも貼っている。

肩の絆創膏を貼り直したいと言うと
次の久礼の町にドラッグストアがありますよと教えてくれる。
さすが地元民情報。

次のエイドまでがんばりましょうと歩き出す。

歩き倒して久礼の町のドラッグストアに到着。
絆創膏を2~3種類買う。
この内1品が汗にも負けず、ちゃんと貼れた。
店員さんが試飲のアミノ酸ドリンクを飲ませてくれる。
「これがおいしかったら疲れている証拠」とのことだが
どうみても疲れているし・・・。

遍路路入り口のコンビニにもより、この先のトレイルに向けて
補給する。

遍路路へ向う道で「少し休んでいきます」と言うK川さんと別れ
一人先へ行く。もしかしたら早く進めないのを気にして一人残ったのかもしれない。







元々の遍路路案内と大会のコース案内があり迷いようがない。



入り口に遍路小屋
数日前に地元ランナーの方が草刈りをされたらしい。



山道への入り口。





上りは辛いが、木陰で涼しい。





降りたら・・・



潜って



出たっ!?



登る



登る



第3CP 添蚯蚓あずまや
ここはスタッフに時間を記入してもらう。 11時28分

去年はここでのすいとんが評判でしたが
今年はおしるこでした~。

やがてK川さんもやってくる。

横に敷いてあるブルーシートにゴロンと横になると
「寝ます」と宣言して

気絶するように落ちていく・・・。
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第4回土佐乃国横断遠足~その2~

2017年05月29日 16時24分08秒 | 土佐乃国横断遠足
いきなりの転倒、GPS紛失というハプニングで
気落ちしたかというと、これが意外と平気だったりする。
大会中という興奮状態でハイになってるだけかもしれんが。

時計が無くなったが、携帯で時刻はわかる。
この一連のハプニングで30分以上はロスし、気が着けば最後尾近くになっている。



羽根岬を越える
この辺りで、Y崎さんに追いつく。

奈半利の町に入り、O田さんに追いつくとしばらく併走



鯉幟の乱舞が見えたら
第1エイド「海辺の自然学校」
13時頃到着



奥にみえるツナギはネッツトヨタ南国の三人衆
このスタイルで242km完踏を目差します。


(大会FBより拝借)
到着すると写真を撮ってくれ、FBにリアルタイム投稿される。

スタッフの方々がとても気が付き、よくフォローしてくれる。
ここではその場で作ってくれるカキ氷。練乳付きなのがいいね
そうめん。2杯いただきました。
コーラもいただき、水補給。

ありがとうございました。

再スタート



奈半利川を渡る。橋の上は風が気持ちいい
この町からようやく土佐くろしお鉄道が横を併走する。



昨日、バスで立ち寄った田野駅横の道の駅に立ち寄り。



当然、塩アイスをいただく。

塩アイスを食べ食べ進んでいると前方からランナー
前回出場した地元のランナーさんが逆走応援してくれていた。


(情報共有板より拝借)
すれ違いざまにエイド情報を教えてくれる。
土佐空港横と100km、115km地点に私設エイドがあるらしい
ありがたやありがたや



安田川通過



でっかい鯉幟の下に



キタ~~~!!
徳島キューティーズ
この方達、この華奢な姿からは想像もつかないが
先日、萩往還250kmを笑顔で完踏している。
最長距離では私より先輩です。
コーラやお茶の補給を受け、お礼を言って再スタート。

この間、ネッツ三人衆やY崎さんと同じようなペースで走っている。



安芸市突入。

新しく出来たトンネルと土佐東街道の分岐で、一瞬迷っていると
後ろから来た、2回目出場のK友さんと日傘を差したM本さんに
「こっちだよ」と教えてもらう。

分岐を渡るとすぐに私設エイド
前回までスタッフだったが、今回は個人的に参加されているそうだ。
「身体にやさしいぬるい飲み水」と「冷たい掛け水」を用意してくださった。
冷たい水をアームスリーブやカーフガードに染み込ませると
生き返った気分だ。
お礼をいい、再スタート。

大山岬を越えると





洞門の下に喫茶店がある。寄ってみたい・・・。



ユニークな形の遍路小屋



道の駅到着



海水がグリーンだよ
ここは風が気持ちいい



飲む気は無かったんだが、パッケージ買いしてしまった
「ゼヨ」カツオ人間バージョン」

写真撮っていると、徳島ウルトラシスターズもご飯食べににやってきた。
K友さんと追いついてきたE後さんとしばし休憩
O田さんの知り合いらしきジョガーの女性ともお話をする。
「どこまで行くの?」と地元の方から聞かれ
足摺岬までですというと、呆れてたが、「頑張ってください」と最後に言われる。

伊尾木の町へ入る。
ここには大会前、グーグルマップで見つけた気になる場所があった。



「伊尾木洞」コースから脇道へ100m入る。





伊尾木洞入り口。
脇には保存の為の募金箱がある。少しだが協力する。



洞窟の中はひんやりして肌寒いくらいだ。



洞窟自体は40m程



抜けるとシダの群生のある沢道
更に奥には滝もあるらしいが、少し山登りもありそうなので引き返す



涼しくて、抜け出したくなくなる。



コースに戻ると暑くてうだるので
トイレついでにコンビニに寄り、クーリッシュゲット。
すぐには食べずに頭に載せ、クールダウン。



安芸ドーム通過



芸西村突入。

どうしても炭酸が飲みたくなり、自販機でサイダー一気飲み
ゲップを堪えながら走っていると


(情報共有板より拝借)
転倒場所近くで枇杷を振舞ってくれていた
O田さんのお友達が私設エイドを開いてくれてました。


(情報共有板より拝借)
せっかくながら、サイダーでお腹一杯で施し受けられず・・・。
分かっていればぁぁぁぁ
次のエイドまでのアップダウンを教えていただけました。




テレビとかでよく紹介されているレストラン
さすがにこんな汗臭い格好で立ち寄る根性は無い。

少しのアップダウンを越え
トンネルを抜けると



某自動車のCMで有名になった「垂直道路」
「手結港可動橋」
実際見ると、すげ~違和感。
時間があれば近くまで行って観たかったが
日暮れまでに次のエイドにたどり着きたかったので
泣く泣くパス。



パスした甲斐もあり、程なく第2エイド「ヤシィパーク」到着

18時45分くらい

保健士さんもいるということなので、怪我した場所を見てもらう。
が、エイドキットが貧弱で、私の物の方が揃っているくらい。
結局、私のエイドキットから大きめの絆創膏を貼ってもらいました。

後ろにはブルーシートが敷いてあり、何人かがごろ寝中。



見た目は悪いが、おいしい冷汁
出来立てはもうちょっと綺麗なんだが、食欲の前にまぜまぜしてから
あ、写真撮るの忘れた、と撮ったもの。
しかもこれ2杯目なんだが撮り忘れている・・・。

すぐに暗くなるのでライトを装備

お礼を言い、拍手に後押しされながら出発!



陽が暮れていく。

香南市に入る。

大会の前の週にNHKの番組で鶴瓶さんがたまたま香南市にやってきていた。
そこで立ち寄っていた芝居小屋と絵金蔵
調べてみるとコースから程近い

当然寄ってみる。

コースから脇道へ



芝居小屋「弁天座」



絵金蔵という美術館
毎年7月になると赤岡町で絵金祭りという祭りが開かれ
街中に歌舞伎絵を展示するそうだ。
灯りは蝋燭のみ
この絵金蔵はその絵金が一年中見られるもの。
残念ながら17時で閉館





弁天座には歌舞伎絵が飾られている。

元来た道を引き返し、コース復帰。

この先にはこの大会では数少ない分岐路
本来なら橋を渡ったら野菜イラストの建物を目印に左折する。

その奥にドラッグストアが見えたので、ファーストエイドキットを補充しようかと思って直進。
来たはいいが、大丈夫かな?と思いなおして、ドラッグストア前でエイドキットをチェックしていると
「コースこっちですよ~」との声
ULTRA SOUL岡山支部のOO田さんだ。(初参加のO田さんと区別する為OO田さんとします(笑))
コースミスと思って、わざわざ追いかけてきてくれたらしい。
この方も、前日80km走っている一人。
お礼を言い、ドラッグストアに行こうと思っていたと伝える。
さすがULTRA SOUL岡山支部長。面倒見のいい人だ。

結局、ドラッグストアには寄らずにコース復帰。

バイパスと違い廻りは畑と田んぼだらけ。
真っ暗な中を進んでいく。

と、真っ暗な中、自転車と格闘している地元民の兄ちゃんを発見。
どうやら、後輪のハブに傘の布が絡まっちゃったらしい。
真っ暗な中ではどうやったって無理なのでライトで照らしてあげる。
押したり引いたりして10分くらい格闘。無事外れる。
「ありがとうございました」と言われ別れる。

更に真っ直ぐに進んで行く。
飛行機が離陸していく。意外と近いぞ。

物部川に到着
ここには第1チェックポイント「物部川大橋」がある。
物部川大橋を写真に撮って、チェックシートに時間を記入しなければならない。



着いたところで、辺りは真っ暗。
これで写真を撮っても分け分からん。
「渡ったところに撮れる場所ありますよ」
と教えてくれたのは、たまたま一緒になったK岡さん。
このK岡さん。前日、80kmどころか徳島駅から室戸岬まで120km走ってきたという
もの凄いお方。しかもワラーチ。

なが~い物部川大橋を渡りきる直前
「ここですよ」と石の名版を教えてくれる。

辺りは真っ暗、ライトで照らしてもよく写らん
あっと思い出して予備ライトの閃を出し照らす。



さすがは閃!ばっちり写った。

チェックシートに記入。20時13分
ずいぶん走って来た気がするが、未だ67km 
予定では18時頃通過しているはずだった。

まぁ、まだ先は長い。のんびり行こう。
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第4回土佐乃国横断遠足~その1~

2017年05月27日 11時42分00秒 | 土佐乃国横断遠足
6時前には起床

ビールを飲みすぎたせいか、何度かトイレに起きたが、
ぐっすりと寝られ、体調は万全。

前日の説明会で言われたとおり、布団を片付け、手分けしてお掃除



雲ひとつ無い快晴!
暑くなりそうだ。

荷物をすべて持ち、車で食堂へ送ってもらう。



中庭には四国を模った日時計



ここから・・・



ここへ向かう訳やね。

昨日に続き、お腹を空かせた中学生に立ちはだかるおっさん達。

朝もバイキング。しっかりと補給する。



おっさん達に弾き出された中学生が席が開くのを待っている。

出発までの待ち時間で朝のお勤めを済ませておく。
無事生まれて、一安心。
どんなレースでもそうだが、スタート前に無事お勤めが済むと
もう、なんでもOK!矢でも鉄砲でも持って来い!って気分になるよね?
(私だけかしら・・・?)

この大会の参考にさせていただいたブログで
みちのくや佐渡でもニアミスしている
日焼けしたおじさんことY崎さんとお話をさせてもらう。
いろいろと情報交換。

車に分乗しスタート地点へ
途中、最後の補給にコンビニにも寄ってくれる。



室戸岬到着。



この先は太平洋



くじらのモニュメント



装備品チェック(マップ、反射板、携帯)の後、
スタートまで思い思いの時間を過ごす。



ざっくりとしたスタートライン。

みちのく津軽200kmの時、前半で同じようなペースで走っていた
徳島の美人ウルトラシスターズと再会。
今回は参加しないが、移動エイドでサポートしてくれるそうだ。
ありがたや~。


(土佐乃国横断遠足FBより拝借)

恒例の記念撮影
皆、いい表情だ。

スタートはゆる~いウェーブスタート。
順番は決まっていないが
3~4人で10秒ごとスタートする。

最初のランナー達がスタートする。

スタートはこんな感じ→スタート動画
(土佐乃国横断遠足FBにリンク)

動画見て思い出したが、一緒にスタートしたの
栄光の0番T辺さんと同室のS木さんだったのね。
舞い上がってて、気が付かなかったわ・・・。




スタートしてすぐに 四国八十八ヶ所霊場、24番目の最御崎寺への上り坂が見える



延々と続く上り坂の写真を撮っていると
たまたま横を通りかかったULTRA SOUL総長のY北さんが
「ここは室戸トライアスロンのバイクコースだよ」と教えてくれる。
ぐはぁ・・・。

早朝なのでまだ暑くは無いが、この先暑くなってくるのだろう。



5km程で25番礼場 津照寺への分岐
寄ってみたかったが、長~い石段もあるし、寄ってるうちに最後尾になりそうなんで
今回は諦める。次回、参加出来たらぜひ。



バスで寄ってくれたコンビニを通り過ぎるとT字路。当然高知方面へ



高知まで77km



見えるのは



山と







こどもの日は遠に過ぎたのに、あちらこちらで鯉幟がまだ泳いでいる。
子供の名前が掲げられているので、ここら辺りの風習なんだろう。

行当岬を過ぎしばらく行くと



こじんまりとした御堂が
ちょっと寄り道



不動岩 空海修行地



この断崖の岩場で空海さんが座禅したらしい。

そこからしばらく行くと



吉良川の町並みの看板。





古い町並みが広がる。時間を掛けて見たかったが、
先もあるので入り口だけで引き返す。



四国なだけあって、ところどころにお遍路さんが休める東屋がある。
日差しも強くなってきているので、日よけが出来るだけでもありがたい。




吉良の町を抜けるところで徳島の女神ーS’出現。
はじけるような笑顔で疲れが一気に吹っ飛ぶ。
コーラと麦茶をいただく。
赤白のシャツは前日駅前でお会いして、同室だったLeoさん。

再スタート。
美女達の登場に舞い上がっていたのか?
もてなしに鼻の下が伸びていて、下が見えなかったのか?
直後に転ぶ。

たぶん、ちょっとした道路の盛り上がりだったのだろう。
つまづいて、おっとっととなったところまでは覚えているが
気が付いたら地面に横たわっていた。

どこかから血が出ている。
身体チェックをすると両手小指、左手甲、右手肘、
一番大きいのが左肩。500円玉くらいの大きさで擦り剥いている。
まぁどれも表面上の傷だけなので、たいして痛みは無い。
不幸中の幸い、足にはダメージは無い。

再び走り出す。
Leoさんが追いついてくる。
「こけちゃいました」
「ええっ~!?いつ~」
それもそうだろう、さっきの美女エイドではピンピンしていたのだから。

しばらく併走していたが、汗で血がたらたら垂れ始めた。
「ちょっと木陰で治療してから行きます」と告げ
木陰で止まる。
Leoさんも止まる。
「大丈夫ですよ、先に行ってください」と伝えるが
「急ぐ訳でなし、いいよ」と言って、治療を手伝ってくれる。
後から来たランナー達も心配そうに立ち止まってくれる。
本人は痛いわけでなし、申し訳なさで一杯。

しかしながらワセリンや日焼け止めを塗っているので
絆創膏がなかなか貼れない。
アルコール綿で傷口をガシガシ拭くとさすがに沁みる。

自分で貼れない肩の傷の絆創膏を貼ってもらうと
「後は、自分でやれます」と伝え、Leoさん達には先へ行ってもらうことにした。
Leoさん他、心配してくださったランナーの皆さんありがとうございました。

昨日、バスで隣だったO田さんが追いついてくる。
そこから10m先で私設エイド。
O田さんのお友達だそうだ。
びわを貰い、水を補給していただく。

しばらくO田さんと併走する。
・・・なんか違和感・・・

ふと左手を見る。
エプソン君がいない・・・。
なんとGPSが無くなっている。

O田さんに伝え、逆走する。
考えられるのは、転倒した時か治療した時。

500mくらい逆走する。
前からくるランナー達がぎょっ!とした顔をしてすれ違う。


(ストリートビューより)
治療現場到着。

見回してみるも見当たらない。
歩道の際は崖になっており、そこから落ちていたら、まず見つからない。

転倒した場所ははっきりしない。

あきらめる。

とぼとぼと今来た道を引き返す。

今、思い起こしてみると、治療の際、アームカバーを外した時が
一番怪しいのだが、その時、時計を外した記憶が無いんだよね。
と、すると、転倒したときに吹っ飛んだのかもしれない。
まーしゃーない。



スタートしてからまだ20kmも行っていない序盤。
GPS無しになり前途多難である・・・。
コメント (6)
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第4回土佐乃国横断遠足~前日~

2017年05月25日 15時12分56秒 | 土佐乃国横断遠足
・・・さて、レポはじめるか・・・

早朝4時起き。





5時25分のバスで羽田空港へ



さくさくっと到着。
前にも書いたけど、今まで自分で飛行機のチケットを買ったことが無く
けっこうドキドキ。

無事、手荷物預け、保安チェックをパス♪



出発ロビーへ。

時間が余ってたので覗いてた土産物屋で鳩サブレを売っているのを発見。
鎌倉市民としては持って行かねばなるまい。
思いつきでスタッフへのお土産購入。



搭乗開始。



をう、今の飛行機のモニターってこうなってるのね。



アプローチからの



テイクオフ!



八景島からの~



江ノ島



富士山は頭だけ~

グーグルマップを与えられれば、一日中眺めていられる
地図大好きな私にとって飛行機からの眺めはテンションアゲアゲ!!
頭の中に入っている地図と見比べながら、
「あそこはなんだっけ?そうかアレか、あ、アレが見えてきた」と
1人ではしゃいでいる。



知多半島



大阪湾と淡路島が見えてきた。



四国上空



明日はここを走るのか・・・



CPの物部大橋も見えた。



タッチダウン!

やべぇ~・・・飛行機楽しすぎ。
すっかりテンションMAX!!



空港連絡バスで高知市へ



市内到着。

駅前でバスを降りる。
一緒に降りた方々の中にはあきらかにランナーだろう人達も混じっている。

思い切って声を掛けてみる。

「すいません、土佐乃国横断遠足の方ですか?」
「あ、はい。Leoです。よろしく」

なんと!土佐乃国横断遠足に出るにあたって参考にしていたブログのLeoさんでした。
このLeoさん、ウルトラのみならず、スーザフォンという
金管楽器で一番でかいラッパ(10kg)を担いでフル走っちゃうという、
とてつもない御方です。

同時に後ろから声を掛けられる
東京から来られたE後さんと応援に来られた御友達(すいません、御名前聞き忘れました)

コインロッカーに荷物を預けるとLeoさんは御買い物へ



E後さんの御友達で高知在住のS元さんが合流。



なんでも観光案内所で電動自転車が無料で借りられるとの事。
「ご一緒にいかがですか?」とのお誘いに
「ぜひ!」にと



諸注意を受けた後、自転車をお借りする。

予定では路面電車ではりまや橋まで行き、そこから歩いて観光するはずだったが
地元民がナビゲーションに付いた事で、もうホントスイスイ~。



あっと言う間にはりまや橋到着~。

よく、日本三大がっかり名所とか不名誉なこと言われておりますが、



裏手から



こんなとこ潜ると



地下に昔の欄干が保存されております。
期待していなかった分、この演出に満足いたしました。



裏手の公園にでる。



高知県と言えば、やなせたかし先生。
あちらこちらにアンパンマンのモニュメントが。



ちょうど10時になり、からくり時計始動



フルオープン!!



どこの観光地にもしゃしゃり出てくる白猫



商店街を行く
道中、E後さんとお話をすると、佐渡島1周でニアミスをしていたことが判明。
どうりで見た事あると思った。



残念ながらひろめ市場は今日はお休み。
しかし、地元民のナビで代わりの店は見つけてあるとのこと。



高知城到着。





もう何回も観てるからというS元さんを残し
おっさん3人で城見物



波模様の欄干が土佐乃国らしい。



ミニチュア萌え~!



過去登った城の中でも1~2を争う急な階段。







高知市一望

その後、木曜市とか寄り道して



開店直後のこの店へ。



ファイヤ~~~!!



かつおのたたき、塩とタレのハーフ&ハーフ定食
さすが、本場物はうまい!!
この後、バス移動だっちゅーのに、にんにくも食べちゃったよ。



高知駅へもどり自転車を返却。
S元さんは大会でも応援をしてくれるそうだ。
おかげさまで効率の良い高知観光が出来ました。ありがとうございました。

すでに集合場所には怪しげな一団が



点呼を取る。



バスに乗り込み出発!

隣に座られたのは、やはり初出場の女性でO田さん。
ゼッケンが私と1番違い
過去、ウルトラの経験は四万十100kmで
完走したら、周りから乗せられこの大会エントリーしちゃったとのこと。
お話しを進めると、ちゃんと練習はしているようなので「大丈夫ですよ」と
伝える(自分を棚に置いといて・・・)

バスは途中から明日走るコースへと進んでいく。





トイレ休憩で立ち寄った道の駅



塩アイスが有名らしいが、明日食べるので本日はお茶アイス

再び出発。

本線から抜け、急な坂道を上っていると車内がざわつく
プレ大会として、今日、日和佐から80km走って来た人達が宿泊所に着いたという
FB投稿があったらしい。
おいら、とんでもないところへ来ちゃったんじゃないかと、ちと後悔する。



本日の宿泊所である、室戸青少年自然の家へ到着。



かなり広い。

受付をすませ、記念ポロシャツとビールグラス、ゼッケン、反射テープを貰う。



いつもながら、皆、猛者に見えてビビる。



説明会開始
(をう、前はM尾さんとY本君だったのね)



栄光のゼッケン0番 T辺さんによるコース説明。
この後、コースについての質問も皆真剣。



前回大会の横断幕
去年は後半、雨が降っていたので、汚れ具合から迫力を感じる。



今年の横断幕にも皆で寄せ書き
この幕がこのままゴールラインとなる。



私も一筆



青少年自然の家なので、布団の敷き方や畳み方などいろいろと決まりごとがある。
その説明会。



本部煉から車で5分、第1ロッジが本日の寝床



階段状のユニークな構造



2段ベッドなんて何年ぶりだか・・・。

同室は朝会ったLeoさん、たまたま私のブログの読者さんだったI橋さん、去年リタイアして今年リベンジに燃えるS木さん、後、一人・・・ごめんなさいお名前忘れてしまいました。

場所決めが終わると再び車で本部煉へ



お腹を空かせた中学生の前を陣取るおやじ達。



夕食はバイキング



まぁまぁおいしかった。

食事が終わり、第1ロッジへ戻ると夕陽が、





展望台もある。



明日もいい天気になりそうだ。



一部の人達はこれからが本番。
ビールサーバーを持ち込み、生ビール呑み放題。
人ミシラーなので最初はもじもじ(きしょっ!)していたが
アルコールが回るにつれ人の輪の中へ

ブログやFBで見かけるあの顔この顔
いろいろなお話しを聞くことが出来ました。

楽しい時間だったが、元々お酒も強くないし、明日からの事もある。
早めに切り上げ寝床へ・・・
って、夜道真っ暗やんけ~!?
階段もあったはずだし
こんなところで怪我だけはしたくない。

ゆるゆる進んでいると、近くの人がライトで照らしてくれる。ありがとー!

大会前の儀式、テーピングをがっつり。

布団に入るととたんに眠気が。
なんせ今日は4時から起きている。
明日から何が起こるだろうとワクワクしながら9時半消灯。すぐに眠りに落ちる。
コメント (2)
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