レポ書いていてふと気が付いた・・・
皆さんお気づきだろうか?
今回のレポの登場人物、ほとんどの方に固有名詞が付いている。
こんな大会、他では無いわ~!?
ふっと眼が覚める・・・。
時計を見ると4~50分は寝ていたよう
あずまやにはK友さんが到着しており、これから寝るという。
スタッフに何人くらい行きました?と聞くと2~3人とのこと。
お礼をいい、あずまやを後にする。
12時半頃
久礼の町が一望できる。
再び階段を上がると本格トレイル開始。
いきなり落石注意
足場の悪い、急な勾配をひたすら登る
足元は岩場から木の根に変わるが、尾根沿いにまだまだ登る。
登りきるとそこには、極上のトレイルが出現する。
疲れているはずなのに、「イヤッホ~~~!」と奇声を上げ駆け抜ける。
突然、植生が変わり、陽が差し込んでくる。
グリーンのトンネルを抜ける
昔ここには茶屋があったそうだ。
1日前に海岸沿いを走ってたことが嘘のよう。
落ち葉でフカフカの極上トレイルはまだまだ続く。
時刻は13時頃。
考えてみれば、一番暑い時間帯に森の中にいるということは正解だったのかもしれない。
道は下りに変わる。
不安定な木の橋を渡ると、極上トレイルとはお別れ。
農道に出る。
添蚯蚓おしまい・・・。
100km越えてからのトレイルは辛いかな?と思っていたが、
予想を裏切り、めちゃめちゃ楽しかった~!。
下界に降りると、待っているのは
硬いアスファルトと容赦のない日差し・・・あ~あ・・・。
四万十町突入。
間違えやすいが、四万十町と四万十市は別の場所
四万十市は(旧中村市)と注釈してある標識も多い。
先のコンビニで買っておいた
40s’おやじさん直伝のカレーパンを食べ食べ歩いていると
後ろからM山さんが追いついてくるが、なぜか抜かずに後退していく。
表示は24度だが、暑い・・・。
少しながら風も吹いており、昨日よりはマシかな?
昔は海洋堂のショップがあったらしいが、今はもっと山奥に移転した模様。
添蚯蚓で拾ったという杖を突きながら歩いているK川さん、
日傘を差したK村さんに追いつき追い越す。
マップを見ると、この先にコンビニがある。
頭の中には又、クーリッシュ作戦をやるぞ~ってことだけ。
んで、そのコンビニを見逃す・・・。(笑)
(ストリートビューより)
正確に言うと、コンビニでは無く、酒屋さんでした。
頭の中ではローソン、ファミマ、セブンイレブンの看板を探していたのだから
気が付くはずがない・・・。
通り過ぎたのに「コンビニ、コンビニ・・・」と探しながら歩いていると
横に車が止まり
「大丈夫ですか?氷とかありますよ」と女性が声を掛けてくれる。
せっかく声を掛けてくれたのに・・・
「大丈夫です、そこでアイス買いますから」と告げてしまう・・・。
ああああ~~~。馬鹿馬鹿馬鹿、オレの馬鹿!
「気をつけて~・・・」と颯爽と走り去る車
気が付けば、東又への分岐点。
ここへ来てようやく、店を見逃したことに気が付く。
うんざりするような灼熱の直線路
気持ちを切り替えて行くしかない。
もうすぐ、東又のエイド
ここでは、シェフもいてちゃんとした食事が出来る。
何を食べようか考えながら進む
やはり、「かつ・どん!かつ・どん!」
うむ、これはリズムがいいな。
それとも「しょうが・焼き焼き!しょーが・焼き焼き!」
これも独特のリズムで捨てがたい・・・。
などとブツブツいいながら走っていく。
傍から見れば、頭のおかしな人だ。
前々回までのエイドがあったクラインガルデンを通過
交差点を左折ししばらくすると
本部テントの皆が手を振りながら呼び込んでくれる。
うれしくなって、超ダッシュで飛び込む。
150km走って来てからのダッシュはどんなギャグより受けたようだ。
テントには初日に高知案内をしてくれたS元さんも応援に駆けつけてくれていた。
第4エイド「東又地区センター」16時くらい。
ここでは預けていた荷物を受け取れる。
「ご飯にしますか?それともシャワー?」
と新婚さんのような事を聞かれる。
とりあえず、このくっさい服は脱ぎたい
シャワーに行きますと伝えると、
スタッフが着きっきりで隣のB&Gセンターまで案内してくれる。
B&Gセンターのプールでは水泳教室の真っ最中らしく
子供達がきゃっきゃと騒ぐ中、くっさいおじさんはシャワーを浴びる。
ふわぁ~・・・生き返る。
この際、着けていた絆創膏もすべて外し、貼り替える。
トイレも済ませ、ワセリン塗り塗り。
新しいウェアに着替え、スッキリする。
地区センターに戻るとメニューを渡される。
むむむ、悩むぞ・・・
結局、カツ丼をチョイス
ノンアルビールをいただく。
つまみとして出されている、シイタケのタタキ
この辺りの家庭料理だそうだ。
隣ではT辺さんが麦ジュース350ml缶でタワーを築いている。
カツ丼キター!!
写真を撮るのも忘れ、貪り食う。
お店では味わえない味・・・トンカツの脂身がうまいのよ。
次回もし出られることがあったら、今度はしょうが焼きだな。
床にストレッチマットを敷き横になる。
隣に和室もあるらしいが、そこで寝たら多分起きられない。
あっというまに眠りに着く。
眼が覚めると18時過ぎ。
まわりのメンバーは変わっていたりいなかったり。
何人かは和室で爆睡中のようだ。
荷物をまとめ預ける。
「行きますか?」
スタッフが聞いてくる。
「はい」と答えるのに勇気を要する。
がんばっての声に背中を押され、走り始める。
走り始めてすぐに通り過ぎる車から「いってらっしゃーい!がんばってー!」の声
徳島キューティーズだ。
今日もどこかでエイドを開いていてくれたのだろう。
大きく手を振り、夕闇迫る道を進んでいく。
皆さんお気づきだろうか?
今回のレポの登場人物、ほとんどの方に固有名詞が付いている。
こんな大会、他では無いわ~!?
ふっと眼が覚める・・・。
時計を見ると4~50分は寝ていたよう
あずまやにはK友さんが到着しており、これから寝るという。
スタッフに何人くらい行きました?と聞くと2~3人とのこと。
お礼をいい、あずまやを後にする。
12時半頃
久礼の町が一望できる。
再び階段を上がると本格トレイル開始。
いきなり落石注意
足場の悪い、急な勾配をひたすら登る
足元は岩場から木の根に変わるが、尾根沿いにまだまだ登る。
登りきるとそこには、極上のトレイルが出現する。
疲れているはずなのに、「イヤッホ~~~!」と奇声を上げ駆け抜ける。
突然、植生が変わり、陽が差し込んでくる。
グリーンのトンネルを抜ける
昔ここには茶屋があったそうだ。
1日前に海岸沿いを走ってたことが嘘のよう。
落ち葉でフカフカの極上トレイルはまだまだ続く。
時刻は13時頃。
考えてみれば、一番暑い時間帯に森の中にいるということは正解だったのかもしれない。
道は下りに変わる。
不安定な木の橋を渡ると、極上トレイルとはお別れ。
農道に出る。
添蚯蚓おしまい・・・。
100km越えてからのトレイルは辛いかな?と思っていたが、
予想を裏切り、めちゃめちゃ楽しかった~!。
下界に降りると、待っているのは
硬いアスファルトと容赦のない日差し・・・あ~あ・・・。
四万十町突入。
間違えやすいが、四万十町と四万十市は別の場所
四万十市は(旧中村市)と注釈してある標識も多い。
先のコンビニで買っておいた
40s’おやじさん直伝のカレーパンを食べ食べ歩いていると
後ろからM山さんが追いついてくるが、なぜか抜かずに後退していく。
表示は24度だが、暑い・・・。
少しながら風も吹いており、昨日よりはマシかな?
昔は海洋堂のショップがあったらしいが、今はもっと山奥に移転した模様。
添蚯蚓で拾ったという杖を突きながら歩いているK川さん、
日傘を差したK村さんに追いつき追い越す。
マップを見ると、この先にコンビニがある。
頭の中には又、クーリッシュ作戦をやるぞ~ってことだけ。
んで、そのコンビニを見逃す・・・。(笑)
(ストリートビューより)
正確に言うと、コンビニでは無く、酒屋さんでした。
頭の中ではローソン、ファミマ、セブンイレブンの看板を探していたのだから
気が付くはずがない・・・。
通り過ぎたのに「コンビニ、コンビニ・・・」と探しながら歩いていると
横に車が止まり
「大丈夫ですか?氷とかありますよ」と女性が声を掛けてくれる。
せっかく声を掛けてくれたのに・・・
「大丈夫です、そこでアイス買いますから」と告げてしまう・・・。
ああああ~~~。馬鹿馬鹿馬鹿、オレの馬鹿!
「気をつけて~・・・」と颯爽と走り去る車
気が付けば、東又への分岐点。
ここへ来てようやく、店を見逃したことに気が付く。
うんざりするような灼熱の直線路
気持ちを切り替えて行くしかない。
もうすぐ、東又のエイド
ここでは、シェフもいてちゃんとした食事が出来る。
何を食べようか考えながら進む
やはり、「かつ・どん!かつ・どん!」
うむ、これはリズムがいいな。
それとも「しょうが・焼き焼き!しょーが・焼き焼き!」
これも独特のリズムで捨てがたい・・・。
などとブツブツいいながら走っていく。
傍から見れば、頭のおかしな人だ。
前々回までのエイドがあったクラインガルデンを通過
交差点を左折ししばらくすると
本部テントの皆が手を振りながら呼び込んでくれる。
うれしくなって、超ダッシュで飛び込む。
150km走って来てからのダッシュはどんなギャグより受けたようだ。
テントには初日に高知案内をしてくれたS元さんも応援に駆けつけてくれていた。
第4エイド「東又地区センター」16時くらい。
ここでは預けていた荷物を受け取れる。
「ご飯にしますか?それともシャワー?」
と新婚さんのような事を聞かれる。
とりあえず、このくっさい服は脱ぎたい
シャワーに行きますと伝えると、
スタッフが着きっきりで隣のB&Gセンターまで案内してくれる。
B&Gセンターのプールでは水泳教室の真っ最中らしく
子供達がきゃっきゃと騒ぐ中、くっさいおじさんはシャワーを浴びる。
ふわぁ~・・・生き返る。
この際、着けていた絆創膏もすべて外し、貼り替える。
トイレも済ませ、ワセリン塗り塗り。
新しいウェアに着替え、スッキリする。
地区センターに戻るとメニューを渡される。
むむむ、悩むぞ・・・
結局、カツ丼をチョイス
ノンアルビールをいただく。
つまみとして出されている、シイタケのタタキ
この辺りの家庭料理だそうだ。
隣ではT辺さんが麦ジュース350ml缶でタワーを築いている。
カツ丼キター!!
写真を撮るのも忘れ、貪り食う。
お店では味わえない味・・・トンカツの脂身がうまいのよ。
次回もし出られることがあったら、今度はしょうが焼きだな。
床にストレッチマットを敷き横になる。
隣に和室もあるらしいが、そこで寝たら多分起きられない。
あっというまに眠りに着く。
眼が覚めると18時過ぎ。
まわりのメンバーは変わっていたりいなかったり。
何人かは和室で爆睡中のようだ。
荷物をまとめ預ける。
「行きますか?」
スタッフが聞いてくる。
「はい」と答えるのに勇気を要する。
がんばっての声に背中を押され、走り始める。
走り始めてすぐに通り過ぎる車から「いってらっしゃーい!がんばってー!」の声
徳島キューティーズだ。
今日もどこかでエイドを開いていてくれたのだろう。
大きく手を振り、夕闇迫る道を進んでいく。