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気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第24回チャレンジ富士五湖~50kmまで~

2014年04月30日 10時17分43秒 | チャレンジ富士五湖
さくさくっと書いて終わろうと思ってたが、書き始めたら色々思い出してきて終わんねぇ

4月20日 4時30分 112kmもとい108kmの旅、スタート!

競技場から出てすぐ渋滞。競技場前の広い歩道から狭い歩道へ入る為だ。
「暗っ!」
歩道を2列で走っていくのだが、街頭無し。時々ある方向板の赤い光だけ」
人が詰まっている為足元の状況も良くわからん。
と思ったら、突然歩道が途切れ車道へ出される。指示やパイロンなど一切無く
離れたところに車が止まっているだけ。歩道と車道の間に排水溝があり、危うく
落ちるところだった。他の方のブログを読んでいると、やはり落ちて怪我した方もいたよう。
開始1kmでリタイアなんてとんでもない。
私が出た同じウェルネス主催の丹後100kmでは、道沿いに灯篭を置いておいたり
バイクが道を照らしてくれてたのに。
ここは主催者に改善してほしいところです。(24回もやっているのに・・・)

しばらく行くと下り坂に入る。両手をだらりと下げ重力を利用しスピードを上げる
さっき知り合った、頬星の方を追い抜きながらエールの交換
富士山コスの方を30m前方に見つけ、同じようなペースで進む
寒いのですぐにトイレに行きたくなるが、まだ並んでいたり、遠く離れていたりで我慢する。
サングラスが曇ってくる

国道の信号を渡り歩道を山中湖に向かい進んでいく
温度表示板は0度
宿で同室だったウルトラ初挑戦のお兄ちゃんが元気良く抜かしていく。がんばれ~と応援する。
信号待ちで富士山コスの方と並び前に出る。
10km1:04
ちょっと速いか?

山中湖に出てすぐの公衆トイレに駆け込む。1人待ちですっきり。
コース復帰したところで富士山コスの方と並ぶ。ちょこっと話をし先に進むが
キャンプ場エイドで又一緒になる。一緒に並ぶと富士山の方が目立っている
ちょっとジェラシー。なわけで先に行く
温度表示板は1度
20km 2:08

山中湖に坂道を登るもんだと思っていたら、湖沿いのサイクリングロードへ
フラットで楽だがちょっと拍子抜け
ここら辺で又公衆トイレへ。寒いとだめだぁ~
又、富士山コスの方を追い抜く。激調子悪いそうだ。

山中湖を抜け忍野八海へ 
焼鳥ふじの脱ぎ捨てエイドへ到着。寒くて脱ぎ捨てる状態じゃない
しばらくいくと又、尿意。運よく公園のトイレを見つける
30km: 3:10
予定より早め
このあたりから左足膝下が痛くなってくる。腸脛靭帯炎再発か?
まぁ、どうしようもないのでほっておく。

交通量の多く空気も良くない、くそ面白くも無い国道をたらたらと西へ
信号も多いが、交通整理のボランティアさんのおかげで無事通過。
河口湖大橋へ向かう下り坂へ
40km 4:10
大橋の手前で側道から出られなくなっている車。隣のランナーと示し合わせたわけでも
無く、同時にストップし行かせて上げる。なんかこういう瞬間がうれしい。
河口湖大橋を渡る。河口湖畔は桜が満開。
渡り終わったところでJAのエイド。トイレに行きたかったが、並んでいたのでパス
南岸では桜祭り真っ最中。近くに行って一杯やりたいもんだ。
第10エイドでトイレへ
第10エイドを超えるととたんに町並みが消え、湖畔のワインディングロードへ
湖岸の道というのは入り江が入り組んでいて、先の道がすぐ近くに見えるが
奥がぐぐっと深くて、岬を抜けるとさっき見えていたところが意外と遠くて
ガクッとくる。そんな感じの繰り返しで心が折れそうになる。
しかし、町並みが消え人もまばらになってきた雰囲気がやっとウルトラマラソンを
走っているんだなぁと実感でき楽しくなってきた。

50km 5:14

ここまで左膝が痛いがその他は問題なし
股間が擦れて痛くなってきたので、ワセリンを塗ろうと思ってポケットを探ったが
無い! 落としたのか?入れ忘れたのか? あると思っていた物が無いとダメージが
大きい。無いと思うと擦れていることが逆に気になってくる
ピーンチ!?

 
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第24回チャレンジ富士五湖~スタートまで~

2014年04月30日 08時55分52秒 | チャレンジ富士五湖
3時頃、お宿出発
20分くらいで会場到着。112kmは会場横の駐車場に止められる。
駐車場で同室の方々と健闘を誓いお別れする。

やはり寒い
体育館内で時間つぶし及び直前の準備
ドロップバックの中身を最終チェック
今回、51.3kmと69.5kmの2箇所に預けることが出来るが、一箇所だけで十分と思い、69.5kmのみ用意
着替えとかは入れなくて、エナジージェル、サプリ、予備のテーピング
荷物を預け、ドロップバックも預ける。自分で籠に入れる方式でびっくり。

ウェアはいつものピンクトラスーツ(プロフ参照)アシックス腰バランスタイツ(膝上)スキンズカーフガード、
ザムストアームカバー、CWXアームウォーマー、ディフィートライトソックス、モンベルEXライトウインドジャケット
ナイキランニンググローブ、B&G景品のネックウォーマー、サングラス
シューズはナイキ、ズームエリート+

トラスーツのポケットにはエナジージェル2個、エンライテンカセット、芍薬甘草湯、ワセリン、エイド関門メモ

そして、頭にはチョッパー帽(笑) 去年の彩湖70km以来か?

スタート会場である競技場へ
屋内でひときわ目立つ顔に星型のシールを貼ったお方が・・・。おでこには「あきらめるな!」の文字
私、いつもはソロ参戦なのだが、今回は友達の友達も出場するということで、グループトライアルの一員になっていたのです。
会ったことは無かったのですが、友人より「頬に星付けているからすぐ分かるよ」と聞いていたので、ちょっと引きながらも声を掛けてみる。
(チョパーに声を掛けられたから、向こうも引いていたかもしれんが)
果たしてやっぱりグループメンバー。その場にいた他のメンバーにも紹介してもらい、知り合いの富士山の被り物の方とも知り合う。

その後、宿で同室だった方から教えていただいた、穴場のトイレで朝のお仕事をし、すっきり(教えていただいてありがとうございました)

10分くらい前からスタートラインに並ぶ。ウルトラのスタートはゆるくて良い。真ん中くらいだけど、だれも詰めようとはしない
開会式に続き、全員で「エイエイオー!」

カウントダウン

4時30分スタート!

 
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第24回チャレンジ富士五湖~前日まで~

2014年04月27日 09時17分24秒 | チャレンジ富士五湖
忘れないうちに残しておこう

4月20日 第24回チャレンジ富士五湖 走ってきました。


この大会にエントリーしたのは、100km以上の距離を経験しておきたかったから。
5日前に112km→108kmへ変更のお知らせ
えええ~!。なんでも今年の大雪の影響で本栖湖の1部区間が通行止めで1周出来なくなったとのこと。
たった4kmとはいえ、後半では20~40分、歩いてしまったらそれ以上の差が出るはず。
自然現象相手なのでしょうがないとは思うが、112kmの距離にはこだわってほしかったぞ。


それでも大会が近づくにつれ気持ちは盛り上がってまいりました。
コンディションは三浦ハーフの後の無茶錬での右脹脛の張りが治ってなく
金曜にスポクラ付属の治療院で鍼+マッサージ
まぁ、ウルトラでは必ずどっか痛くはなるし、ゆっくり進むぶんには大丈夫でしょ。

てことで19日土曜日 10時頃 車で出発
東富士五湖道路以外は下道でたらたらと、3時間半くらいで富士北麓公園到着
うちの方では散ってしまった桜がここでは満開まっさかり。
車を降りるとひんやりとした空気

高速使えば2時間くらいで着くので、日帰り参戦も考えたのですが、夜1時くらいに出発し
19時にゴールしたとして家に着くのが23時くらい・・・死ねるな
ということで前泊することに。前泊で知り合いが増えることもあるしね。

受付をすませ、会場をぷらぷらし説明会を聞くために30分くらい座って待つ
運よくストーブの近くに座れたので良かったが、尻の方からじわじわ冷えてくる。

説明会が始まる。プロデューサーの坂元さんの話に続き、スタッフによる説明
距離短縮に関しては、通行禁止区間までの117kmも検討されたとのこと。
距離が伸びると制限時間との兼ね合いもあるのでなんたらかんたら・・・
それが出来るんなら後2km往復で4km伸ばせたんちゃうか?

スポンサーのPRタイムが始まったんでそそくさと退散(失礼!)

河口湖畔の民宿へ
恐ろしく狭い駐車場に車を止める。明日朝出せるのだろうか?

5人部屋で初ウルトラが二人。富士五湖2回目(9年前って言ってたな)が一人、
トレイルも走っている富士五湖経験豊富な方一人、そして私
自然と初ウルトラの方から質問に答える流れとなる。

狭いながらも温泉風呂、よく温まる。
夕食はたっぷり

夕食後は私のウルトラマラソン前の儀式、テーピング
足首、膝、脹脛、腿裏、腰
私いつも、サポートタイツは履かず、サポート部はテーピングで済ませてしまう。
19時過ぎたところなのに何人かはもう眠り始めている。
20時に消灯

が、眠れない。
何度かトイレに行き、うとうとうとうとはすれども眠れない
経験上、眠れなくても身体は休まるので焦りは無い。
大会のことより、あの駐車場から車が出せるかなってのが気になってきて
頭が冴える。
とはいえ、いくらかは眠れたとは思う

2時、携帯のアラームでごそごそ起きだす。
朝食は味噌汁とおにぎり3つ、バナナ
着替えてから、駐車場へ
切り替えしてからバックで狭い通路を進み、玄関前で4回くらい切り替えし
激下りの坂を下りる。無事に出せてほっとする。
シャトルバスで行くという同室の方々を誘い、同乗しいざ会場へ
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ウルトラマラソンとは?

2014年04月25日 10時22分12秒 | 最初に
ウルトラマラソンとはなんでしょう?

wikipediaによると
「ウルトラマラソンとは42.195kmを超える道のりを走るマラソンのことである。一般のマラソンのように一定の距離を走るタイプと、一定の時間を走り続けるタイプ(その時間内に走った距離が最も長い者が優勝となる)がある。」
だそうです。

ということは、43kmでも一応はウルトラマラソンになります。
一定の距離走るタイプは「○○70km」「○○100km」「○○往還」という大会
一定の時間走り続けるタイプというのは「○○6時間走」や「○○24時間走」などですね。

pink_manは一定の時間走り続ける大会は、まだ出たことはありません。
(いずれ、24時間走にはチャレンジしてみたいが・・・)

さて、このブログでいうところウルトラマラソンは、一定距離を走る大会、しかも100kmの大会を指すことが多いです。(pink_manがメインにしているというだけ)

一口に100kmと言っても様々な大会があります。
コースを確保するだけでも大変なので、一部の大会を除き大体が地方で開催されます。
昨今のマラソンブームもあり、町おこしの一環にしているところなんかも多いです。
又、周回コースでもない限りフラットなコースも用意できないので、アップダウンが
ある、しかも山越えする大会が多いです。(周回でなくフラットだとサロマ100kmくらいか?)

と、書くとわざわざ地方まで行って山越えするなんて大変だと思われるでしょう。
今まで出た中で良かった大会は、必ず地元の方々の協力が素晴らしかったです。
また、苦労して登った山から見える景色も又素晴らしいです。

地元の方々との触れ合い、素晴らしい景色、一緒に苦労する仲間達。
こういうものがpink_manにとってのウルトラマラソンと言えます。
 
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このブログについて

2014年04月24日 10時25分44秒 | 最初に
こんにちは
pink_manと申します

ウルトラマラソンを始めて気が付いたら5年経ってました。

ランニングをしていない友人などに、「日曜100km走ってきた~」とか言うと化け物扱いされます。

ランニング仲間ですら、「出てみなよ~」と誘っても「無理無理~」と自分とは関係ない世界の話と思っているようです。(私より月間走行距離多いのに)

そんなわけで、私なりのゆる~いウルトラマラソンLIFEを紹介し、ウルトラマラソンの楽しさを分かっていただけならな~、とこのブログを立ち上げてみました。

のんびり更新していくので、気長に待っててください。


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