気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

チャレンジ ヒルクライム 岩木山 ランニング2018~観光編~

2018年12月14日 14時01分23秒 | マラソン大会
岩木山駆け上って、駆け下りて来てもまだ10時前。



弘前駅から五能線に飛び乗る。



空は快晴。
今日なら岩木山の山頂に登るのも最高の日
そっちも良かったな~とちょっと後悔。



小説「いとみち」の主人公の家がある、板柳の駅。
いとみち
みちのくジャーニーのコースでもある。
ちょっと寄ってみたいが、電車の間隔が長いので断念。



たわわに実った、収穫間近のりんご畑が広がる。
巨大な倉庫にはりんごがみっちり詰まった、大きな籠もが並んでいた。


(ストリートビューから拝借)

五所川原に到着。



五所川原と言ったらここ

早速入ろうかと思ったが、時間は11時半
ちょうど、ここの前に町内グルメマップの看板があったので調べる。



すぐ裏手のお蕎麦屋さん。



ホタテのかき揚げをのせた、天中華
ラーメンにかき揚げって珍しい。
中々に美味しい。

しかしお蕎麦屋さんなのに入ってくるお客さん、ほとんどが「天中華」
ちょっと複雑な心境じゃないかな・・・
食べ終わってお店を出る頃には、行列も出来始めていた。
早めに入って良かった~。



さて、お腹も満ちた事だし、ここへと戻ってくる。

ここは「立佞武多の館」たちねぶたのやかた。

青森の夏の祭りねぶた祭り
青森市では幅の広い立体像、弘前では扇型の山車(ねぷた)
ここ五所川原では高さ20m以上の立像のねぶた像が特徴。
立佞武多の館はねぶた像の展示と共に基地にもなっていて
祭りの際には、壁面のガラスが開き、ねぶた像が出動していくらしい。





どどん!と3体の立ちねぶた像が並ぶ。
ねぶた像は3年使われると、新しい像へと代えられる。



司令塔。ハンドルとマイクが目を惹く



土台は鉄骨製。頑丈な作りだ。

エレベーターで3階まで上がる。



上からの眺めも壮大だ。













裏面や細かい所の作り込み、描き込みも凄い。



ねぶた像の構造模型



ツンツンの造形が細かい。



出撃時の跳ね上げ橋。

ねぶた祭り自体は400年くらいの歴史があるらしい。
五所川原の立ちねぶたは明治頃に巨大化していき、
20mくらいになっていったらしいが
電気の普及に伴い、電線などの影響で小型化していき
火事で設計図などが無くなり、一度は消滅してしまったが
1993年に当時の設計図と写真が発見され
翌年7mの立ちねぶたが復活したそうである。





立ちねぶた祭りの為に無電柱化をした五所川原のメインストリート。



気が付けば13時。ここまで来たからには魚介類を食べなけりゃね。
と、言う事で、市場食堂でカスタム丼。

駅へと戻ると、13時台は1本も電車が無く、次の電車は14時半・・・

この後、鶴の舞橋とか行こうかと思っていたのだが
バスも無く、タクシーだと高額になるので諦める。

町をふらつき時間つぶす。



中泊まで行く、ストーブ列車で有名な津軽鉄道
みちのくジャーニーでリタイアすると、これのお世話になる。



こちら側から見る岩木山はまた違った顔を見せる。



リゾート列車しらかみとすれ違い。





りんご畑の中を進み弘前へ戻る。
さて、ここからノープラン
タイミングよく目の前に来た、100円バスに飛び乗る。

バスの中でプランを錬る。

弘前城の近くで下車。



藤田記念庭園に入る。







高~い松









岩木山は今日はずっと晴れてたな~。



そのまま弘前城へ
第2回みちのくジャーニーのスタート地点。



南内門





石垣修復中



一個一個の石垣を管理している。
気が遠くなる作業だ。



第三回みちのくジャーニーのスタート地点。

ホテルまで歩いて帰って、ひとっ風呂浴びて
再びお出かけ。

昨日に引き続きかだれ横丁へ

今日はK嶋さんとさし呑み

お店のお兄ちゃんが



8合目のエイドのお兄ちゃんだったとか

途中から、みちのくジャーニーのエイドを手伝っていてくれた
OS内さんを紹介していただき、一緒に呑んだり。

弘前の夜は更けていく・・・

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