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号砲一発(良く聞こえなかったが・・・www)
ランナーが続々とスタートゲートを潜り抜けて行く。
「pink_manがんばれー!!」
道路に出てすぐに声を掛けられビックリ!!
声の主を見つけられないまま手を振り上げる
どうやら、60km参加の友人が丁度シャトルバスで来たところだったらしい。
すぐに左折し広い通りに出る
2車線めいっぱい使ってランナーのパレード
気が付くと、ストップウォッチを押し忘れていた。
ウルトラでは時計だけでもいいが、
ラップを計るため3分遅れでスタートする。
ちょっと肌寒いので身体を冷やさない為、EXライトウインドジャケットを羽織る
バイパスを抜けると道が狭くなり
対向車もちょこちょこやってくる。
集団がばらけ始めた頃、
横に並びかけてくる、
くまモンリュックを背負った、小柄なロリコスプレ美ジョガー。
数々のウルトラで見かける方だ。
出場しているのは知っていたが、こんなに早く抜かれるとは・・・
思わず「いつも抜かれてます~」と声を掛けてしまう。
少し並走し他の大会の情報交換。エールを交わしお互いのペースに戻る
ロリコスの見た目だが予想外にアダルトチックな
声のギャップにドキドキしてしまう。
道は東へ向かい、空は徐々に明るくなっていく
雲ひとつ無い快晴
しばらくすると山の稜線から日の出が拝める。
このコースを設定した人は、これも計算していたのだろうか?
日の出からしばらくすると今度はひたすら南へ
10km55分くらい。
フラットなコースだが速い、速すぎる。
気温も上がってきた為、EXライトウインドジャケットは畳んでポケットへ。
最初のレストエイドに到着。
この大会のエイドは規模によって
「給水」「エイド」「レストエイド」に分かれている。
一番小さな「給水」でも、水、スポドリ、コーラ、麦茶、おやつ、塩
などが用意されていて、選べるのがうれしい。
レストエイドでは趣向を凝らした食べ物が用意されている。
今回はおぼろ汁だったが、残念ながらお腹がまだ空いていなくて
食べなかった。
フラットな農道が続く。
西には妙高山や火打山が雄大な姿を見せている。
20km 57分くらい
まわりのペースが速いため釣られている。
もっとゆっくり行かないと後半辛くなるのは分かっているのに
止まらない・・・。 ええい、行ってしまえ~。
2つめのレストエイド
記憶がさだかでは無いが、きのこ汁を食べたような・・・?
朝も早くから地元の方が道端に出て応援してくれている。
見晴らしがいい為、前のランナーも後ろのランナーも見えている。
この大会の前回のキャッチフレーズ
「この挑戦は孤独ではない」とてもいいフレーズだと思う。
正にこの大会を表している。
30km 看板見逃し・・・
エイドの近くで見逃したか?
この間で既に8箇所のエイドがあった。
チョッパー帽なんか被っている為
「チョッパー飲んでって~」という女子中学生の誘惑を
振り切れず、ドリンクがぶがぶ飲みすぎてお腹がぶがぶ状態。
お腹も空かない状態。
36kmのエイドを過ぎると遂に峠の上りに入っていく
40km 30km含む1時間57分くらい
まだペースは速すぎる
どこまで足がもつのか?
この先は峠道。歩く人も出てくる
私は今回も歩くつもりはないので、そこでゆっくりでも走っていけば
自動的に前の方に行けるだろう・・・
などと皮算用をはじいていた
pink_manが峠道で見たものは?!