気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第11回佐渡島1周エコ・ジャーニーウルトラ遠足208km~前日~

2016年09月29日 09時55分39秒 | 佐渡島一周エコ・ジャ...
今回、ペースがゆっくりだったし、後半 歩きが多かったこともあり
足のダメージはそれほどでもない。
仕事も無事こなしてホッとしております。


移動日前日、何をパッキングしようと最後まで悩み
結局、大荷物になってしまう。

22日早朝、4時起床
あんぱん1個、口に放り込んで出発。
台風が心配されたが、前日に熱帯性低気圧に変化
台風一過の快晴を期待したが、曇り気味

始発電車で東京駅まで。
本日中に着けばいいんだが、早めに着きたかったし、
フェリーの時間を考えると始発しか無かった。



6時8分発 とき301号
2階建てのMaxとき とか乗りたかったけど、これはこれでカッコイイ!

スキーやってたころ越後湯沢まではよく使っていたが、新潟までは初めて。
文庫本読んでたら、あっというまに到着。



佐渡汽船までは路線バスで15分ほど
210円なり
どうみてもランナーだろうって方もちらほら

自動販売機で2等船室券2120円購入。

時間が余ったので横の売店で岩のりラーメンで遅めの朝食兼昼食。
食べているうちに改札が開く。

ぞろぞろと船内へ

居場所キープ
2等船室のこの雰囲気が好きです。

場所キープしたら、船内探索





今回のフェリーは「ときわ丸」
新潟~両津間は「ときわ丸」と「おけさ丸」の2隻で運行している。



あのジェットフォイルに乗れば、1時間5分で両津港到着
揺れも少ないようなので、船酔いする方はこっちの方がいいかも?

一方、カーフェリーは2時間半の船旅です。



銅鑼の音が鳴り響き、佐渡おけさと共に出航

狭い信濃川河口をロープを使いその場回頭するというスゴ技にびっくり!。

まわりには造船ドックなんかもある



なんかカッコイイ船



そうか、ここは国道だったのか



ジェットフォイルとすれ違う。さすがに速い。

一旦船室に帰り、朝早起きだったこともあり、少しゴロ寝



しばらくしてデッキに出ると、佐渡島が近づいてきていた。
しばし、その広さに呆然とする。
思っていたより大きく、明日あそこを隅から隅まで走るのかと思うと
本当に完走出来るのか?と不安になってくる。









島に近づくにつれ、カモメが船を取り囲みだす。
親子が売店で買ったえびせんをバンバン投げ込んでいる。
それに向って、カモメが群がる群がる。





到着が近づき、餌が落ち着くと、楽する奴らも出てくる。



無事、両津港に到着



出口には既にバスのお迎えが到着している。



皆、荷物が多いのでバスの中は混み混み。
しかし、同じ大会を目指すランナー同士、譲り合ってなんとか座る。

隣に座られたのは、この大会を何度か完走された女性。
この大会のアドバイスなんかをいただく。
途中、買出し、トイレを含んだ休憩をとり1時間くらいで
目的地、ホテルめおと到着。





をを!この大会を出るにあたって、調べた他の人のブログに写っていた
あの階段が目の前に!。



ここのシンボル めおと岩

階段を上がり、まずは宿泊代の清算。
A4用紙25枚の地図やザックに貼るナンバーカード、宴会用の名札なんかを貰う。

部屋は、ゼッケン順(男女別)に割り振られている。
ラッキーなことに受付と同じフロア。
このホテル、エレベーターが無いので、
完走後、1階上、2階上とかなると地獄だそうだ。

同室はフェリー内でも見かけた、柴又ウルトラのTシャツを着たSさん。
(後にアメブロガーのsnufkinさんと判明)
チャレ富士118km完走や過去には日本中を徒歩で歩き回っていた徒歩ダー。
今回、初208kmでかなり研究してきたそうだ。
他の方は、次の便のようだ。

まずは貰った地図のコースにマーカーでラインをなぞる。
地図にはコース以外、エイド、トイレや名所なんかが記入されている。
距離も1kmごとに記入されている。

時間もあるので散歩に出かける。
と、言っても見るものと言ったら めおと岩しかない。



近寄ってみる



こっちが女岩に違いない。たぶん・・・(謎



脇から裏へ廻って見る



裏側から日本海を望む。





ホテル脇にはたらい舟

第2便が到着すると混みそうなんで、先に風呂に入っておくことに

ガラス張りの浴槽の前には日本海が広がる。
その前にはカモメがいっぱい。すべて見られちゃいました。

部屋に帰って、Sさんと明日の装備についてあーだこーだやっていると
第2便到着
この大会3回目(だったかな?)のMさんと
萩往還ランナー(140km)のKさん

5人部屋だったけど、後一人はDNSらしい。

自然とただ一人の経験者のMさんにいろいろ聞きだす流れに。

放送が鳴り、説明会を聞く為1階の食堂へ



皆強そうでビビる。



説明会開始。
基本的には地図をなぞって、間違えやすいところを教えてくれる。



鈴木代表の挨拶。
要は自己責任でがんばれ!ってことだ。



説明会が終わると大会の成功を祈って、シャンパンで乾杯。
解散後、私の着ていた木曽町100kmのTシャツに反応した人が2名
「いい大会だったのにね~」と1回限りの大会を惜しむ。

一旦部屋へ戻り、6時からは大広間で夕食宴会開始





一人に蟹1杯!
斜め前の福井からの参加者が器用にさばいている。
やっぱり福井の人はうまくさばけるのね。
さばき方を教えてもらうと簡単にばらせた。

前には大阪の女性、左斜め前には沖縄からきた女性。
なんとこの沖縄の女性、明日はワラーチで走るんだそうだ。
すげ~!

明日走るってのになかなかお開きの雰囲気にならない。
かく言う私もけっこう飲んじゃったけど。

適当な時間で部屋にもどり、テーピングを巻く。

9時ごろ消灯しようと示し合わせたのですが
始発で来た私は既にこっくりこっくり船漕いでいる状態。
一足先に布団をかぶりおやすみなさ~い。
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第11回佐渡島1周エコ・ジャーニーウルトラ遠足208km~速報~

2016年09月26日 00時14分32秒 | 佐渡島一周エコ・ジャ...


走った事がある者だけが見られる、待ち望んでいた夜明けの空。

行ってまいりました
佐渡島1周エコ・ジャーニーウルトラ遠足208km

佐渡島の夫婦岩を朝6時にスタートして、48時間以内にゴールするというもの。

佐渡トライアスロンのバイク190kmとほぼ同じコースを辿るが、海岸沿いの遊歩道も
巡る為、更に長い208km 
しかもこっちは道具を使わず自分の足のみ。



結果は・・・


なんとかかんとか完走できました~。

タイム:34時間51分

いや~・・・辛かったわ~
残りフル1本分くらいから、何度心が折れかけたか・・・

去年の奥多摩湖周遊99kmで、分かってはいたが
やっぱりエコ・ジャーニークラブさんの大会は
一筋縄では行きませんわ~。

とりあえず速報まで
レポは追々・・・
コメント (6)
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TOKIO 2017

2016年09月17日 04時25分42秒 | 雑記
東京マラソン2017抽選結果のご報告


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◇◇ 東京マラソン2017抽選結果(落選)のご報告 ◇◇
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pink_man  様

受付番号:xxxxx


このたびは東京マラソン2017にお申込みいただき、誠にありがとうございました。

定員を超えるお申込みがあり、厳正なる抽選を行いました結果、
誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。

_______________________________________


・・・今年当たって走ったから、
来年は無理だろうなと思っていたら
やはり駄目でした。

来シーズンのフルの大会は、今のところ無かったりします。

どーしよーかなー?
いっそ、東京のボランティアでもしようかな?
(ボラすら抽選らしいが・・・)


ボランティアといえば、
10月23日開催の
第39回奥武蔵もろやま「仰天」ハーフマラソン
のボランティアに応募しております。
何の担当になるかは分かりませんが
参加される皆様よろしくお願いします。
コメント (4)
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雨が降るからSocksの話

2016年09月11日 11時43分24秒 | グッズ
本日は佐渡前に最後のロング走をしようかと思っていたら
朝から雨ザーザー振り。

いい機会なので前から書こうと思っていた
地味~だけど大事なソックスの話をアップしようと思う。

*** あくまでも私の主観の話ですので、参考程度に、
    現在ノートラブルだよ~って方は読み飛ばしちゃってください。
    この記事が元で「足痛めちゃった」とか「障害が残った」と言われても責任は持てません。
    あくまでも自己責任でお願いします。あしからず・・・***


スポーツショップに行くとずら~っとランニングソックスが並んでいる。
各社いろんなアイデアを盛り込んで競っている。

色々なソックスを試してきて、ここ何年かは自分が求めるものが分かってきた。

私がランニングソックスに求めるもの。

・五本指より一体型。
・なるべく薄いこと。
・締め付けない。
・滑りやすい。
・足首も保護する。
・左右差が無い


○一体型
五本指型が合っている人はいいんですが、私はどうも合わない。
使うと必ず指の間にマメが出来る。
まぁ、これは好みの問題。

○薄いこと
クッション付きの靴下もあるが、ウルトラマラソンではおススメはしない。
暑い季節に多いウルトラでは頻繁に水を被る。
クッションがあるとそこが水を含み、重くなるし足もふやけるし。
又、クッション部分だけ厚みが変わるのも、足底には良くないと思う。
クッション付きだとサイズも変わってくる。
靴を買うときいちいちランニングソックスを持っていかなきゃいけない。
薄いと水捌けはいいし、すぐ乾く。
クッションが欲しい時はどうすればいいのか?
見栄を張らず、クッションが効いたシューズに替えれば良い。
後、裸足やベアフットシューズとかで走っている人もいるぐらいだし、しばらくしたら慣れます。

○締め付けない
サポート機能が付いたソックスがある。
何足か履いた事もあるが、時間が経つと必ず痺れてきた。
長時間履いていると、足も浮腫んでくるので締め付けは更に強化される。
そりゃ、血流は悪くなる。
締め付けは皺がよらない程度あれば良い。

○滑りやすい
多くの人が ん?と思うかも?
滑り止めが付いた靴下は短距離では良いかもしれないが、
長時間履くことを前提としたときはNG。
滑り止めのゴムが付いていると、そこに力が集中し摩擦され続け、皮剥けの原因となる。
シューズとソックスの摩擦係数が少ないほど熱も発生せず、トラブルは少なくなる。
(だいたいなんでインソールは滑りやすく作ってあるのにソックスに滑り止めなんだ?)
「シューズの中で足が遊んじゃうじゃないか」と言うそこのあなた!
シューズのサイズが合っていないと思います。
足型測定など行い、ピッタリのサイズを見つけましょう。
その時、薄いソックスだと本当の足のサイズが分かります。

○足首まで保護する。
結構、靴の履き口部分って擦れるんですよね。
後、疲れてくると反対の足で蹴っちゃったり。

○左右差が無い
これは、性能云々じゃなく、経済的な事。
左右専用だと、親指に穴開いたらもうお終い。
左右交互に履いたほうが長持ちする。
カーフガードと一体になったソックスも同様。
お金のある人には関係ない話。



私がこの理論に至ったのには、あるソックスとの出会いがある。
それまでは、某社のクッション付きランニングソックスを愛用していたが、
デュアスロンの大会「カーフマン」で出店していた
「世界の宮塚」さん一押しの「Defeet」
宮塚さん曰く「これは丈夫だよ~」
お試しで買ったら、ハマった。
モデルは「LEライト」



サイクルソックスとして作られているがランでも問題なし。
普通のショップでは売っていないので、主にネットで購入。
水被ってもすぐに乾くし、100km走っても破れもせず(靴が合っていれば)
マメ、皮剥けも出来た事がない。

ところが1~2年前くらいにこの「LEライト」モデルが絶版になっちゃったらしい。
慌てて、ネットで在庫をまとめ買い。
だから、みちのく津軽200kmで穴が開いた時には泣いた・・・
現在手元に新品は後2足

代わりを探したが世の中、5本指、サポート、クッション、滑り止め付き全盛。
しばらくスポーツ店に入るととソックス売り場を覗く日々。
ある日、をっこれは!というソックスを発見。



なんと、NIKE
エリート RUN ライトウェイト クォーターソックス

素材はDefeetと同じCoolmax。
締め付けはDefeetより足首はキツく、全体的には緩い。
これで左右差がなければ完璧だが
どこでも買える手軽さとなにより安いことで、相殺される。
この付加機能付きソックス全盛の時代によくぞ出してくれた。


地味だけど重要なアイテムなソックス。
その選び方でランニングの快適さが変わってきます。
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新コース開拓

2016年09月04日 11時01分56秒 | ジョグ日記
台風一過した翌日
昼から走り出す。
日差しは強いが風は気持ち良いい。



カワセミが見られるいたち川上流で崖の整備中。
こんなロープワークスキルも必要なのね



今回、地図で気になったコースを攻めてみる



港南台高校の脇が入り口



一応横浜です。



高台に登って来た
海やランドマークタワーがここから見える。





遠くから見えていた鉄塔の下へ



分かれ道。左に行けば円海山 氷取沢方面。
今回は瀬上市民の森沿いに右へ



本格トレイルになってきた。



台風の翌日だったが、路面は一部を除き乾いている。
気持ちのいいトレイルコースだ。



階段を登り横浜市最高峰大丸山



雲ひとつ無い快晴だが、森の中は涼しい。

ここまできて、道案内の看板みて、アレ?って気付く。
ここって、先日さりーさん達が走っていたビートルズトレイルか?
(遅っ!?)

このまま天園まで行く事はできたが
普通のランシューズだったし、そこまでがっつり行く気がなかったので
上郷森の家横から県道23号にドロップアウト

森から出たとたんに、強烈な日差しが襲ってくる。
しまった、天園から今泉経由で帰るんだった・・・
と、後悔しても後の祭り

いたち川の遊歩道まで歩きを交えなんとかたどり着く。

帰ってみるとエコジャーニークラブから封書が届いていた。
「第11回 佐渡島一周エコ・ジャーニーウルトラ遠足208km」の案内とゼッケンだ。

うーん、今回はドロップバックも無いし、コンビニも最初に1軒だけ。
エイドも約30kmごとにあるだけだ。(自販機はちょこちょこあるらしい)
着替えもすべて持っていかなければならないし、
行動食も考えなければ・・・。

悩みながらもワクワクしてきた~!
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