11月末が近づいてきた頃からソワソワ
ポストを開けては「まだ来ない・・・」とガッカリ
12月に入って・・・本日。
やっとキター!!
ピンクの封筒
さくら道国際ネイチャーラン
超ウルトラマラソンの中でも国内最高峰と言われる大会。
愛知県、名古屋城から石川県、金沢兼六園まで約250km
日本縦断をしていく。
制限時間は36時間
名古屋城から兼六園まで、その道のりに桜の木を植え続け、
志なかば、47歳で無くなった、故佐藤良二さんを偲ぶ為
「太平洋と日本海を桜でつなぐ」をスローガンにした大会だ。
エイドは約5kmごとにあり、ランナーは荷物を持たず走ることに専念できる。
地元の協力が素晴らしく、そして暖かい。(らしい・・・)
前々から出場したいと思いながら、なかなかエントリー出来なかった。
この大会にエントリーするには、エントリーシートの他に
過去の大会の成績、この大会へ対する思いを綴った作文が必要となる。
私も無い頭を振り絞って文章を綴り
みちのく津軽、佐渡島1周で一応の成績を作り
10月頭に郵送
定員はたったの140名(これでも少しづつ増えている)
選ばれるには厳しい選考が待っている。
因みにリタイアすると2~3年は選考されない・・・らしい。
で・・・今日やっと選考結果が届いた。
なんせこれが来るまで、この先のスケジュールが決められなくて困ってた。
(うかうかしている内に大江戸小江戸も締め切られちゃうし。)
さてさて・・・
ドキドキ・・・
落選・・・
ハァァ・・・
まぁ、駄目元ではあったが、実際落ちると・・・ハァァ
補欠にも引っかからんとは・・・。
私なりに時間内完走に向けて計画立ててたんですけどね。
今年は220名もの応募があったのね。
去年の参加者の成績をみると
さくら道完走者は選ばれやすく
100kmSUB10は当たり前
スパルタスロン完走などあると有利
200kmなら30時間切り辺りが最低ラインかな~?
私など遠く及ばないですわ・・・(泣
去年の大会は悪天候で初の中止になったらしく
その時コースに居たランナーは準完走となり、リタイア扱いでなく出走権を
貰っている事も、狭き門になった一因かな?
しかし参加者一覧を見ると、リピーターの多い事
「同窓会」と言っているリピーターもいるらしく
常連に対しては選考が甘く、新参者に厳しいといった意見も出てくるわけです。
しかし、これだけ走ってみたいランナーがいるのも事実。
年々エイドをやる人も少なくなっているそうなので
3回出場した人は、2年出走出来なくして
次の大会でエイドを手伝った人は翌年の出走権を得られるようにするってのは
どうでしょうか?>大会関係者様。
エイドも楽しいですぜ>常連の皆様
それでも私の成績じゃ駄目だけどね~。(苦笑)
後、エントリーで気になったこと。
常連の方のブログを読んでいてびっくりしたのは
作文をエントリーシートの狭い枠内でなく
別紙のレポート3~4枚で添付していたこと。
これは・・・知らない人には不利じゃないですか?
新参者と常連には大会に対する思い入れ、思い出、知識が違うし、
新参者にそれだけの文章を書けったって、難しいよ。
200字とか400字とか用紙は統一してほしいな。
来年申し込むかと問われると、駄目元でなら又申し込むかも
さくら道の為に他の大会でタイム狙うってのも、なんだかな~って感じ。
どんな大会でも気持ちのいいペースで走って楽しみたい。
ただ、待ってる時間が長くてな~。
11月末と記載しておきながら届いたのは12月だし。
待たせているものの責任としてブログやフェイスブックで
経過を知らせて欲しいです。>大会関係者様
こんな記事書いたから、この先選考されんかもしれんけどね。(苦笑)
でもいつかは出てみたいさくら道。
さて、落選したことだし、次の大会を決めなきゃ。
いくつか目星は付けているんだけど、どれもクリック合戦が厳しそう
もしかしたら、全滅かも?