気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第2回三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン~完走証~

2014年06月06日 12時05分48秒 | 三浦半島100kmみちくさウルトラ
関東梅雨入り~・・・

ポストを覗いて見ると、みちくさマラニック走援隊から大きな封筒が届いた。
中身は礼状、記録集、完走証、そしてゴールシーンを含む3枚の写真。



100kmは出走者数 271名、完走192名。完走率70.8%

正式タイム12時間38分17秒

完走192人中、36番目
(記録集には順位は入ってないので上から数えてみました。)




これで、第2回三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソンも
すべてのイベントがおしまい!

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第2回三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン~感想~

2014年06月01日 21時56分41秒 | 三浦半島100kmみちくさウルトラ
今年は出る気なかったから他人事だが
湘南マラソンは30分で締め切りだそうだ
サーバーは強化されたらしいが、これはこれでなんだかなー



さて、三浦半島みちくさウルトラマラソン100km
無事完走できました。
当日の暑さも手伝って、予想よりとてもタフなコースでした。
先日のチャレ富士108kmより時間掛かったし

そんな中、最初の登山以外走り通すことができ、目標はクリアしたと思います。

まず、装備。
Tシャツは失敗でした。
袖が邪魔だったし、フロントジップじゃなかったので、空けてクールダウンもできなかった。

逆に、良かったのがボトルポーチYURENIKUI
絶対脇腹とか擦れると思っていたが、大丈夫でした。ポケットの容量も十分

中間点のマホロバで日焼け止めを塗りなおせば良かったかな。

チョッパー帽は暑かったけど、ランナーやボランティア
一般の歩行者からも応援を貰えた。
他のランナーの2倍は応援を貰えたと思う。


大会に関しては
まぁ、走友会主催のインディーズイベントなので、ある程度自分で用意が必要

エイドはボランティアさんの個性が出ていて、毎回違った楽しみがあった。
補給食も十分ありました。
エイド数がもう少し増えてくれると言うこと無しだが、それは贅沢と言うもの

すれ違い区間が多く、顔なじみが増えていくのが楽しかった。
信号待ちでもこんなに気軽に話せる大会は初めてだった。

問題点があるとすれば、後半の大型車の交通量の多い歩道の無い道かな。
あれはかなり怖い。ドライバーも怖いはずだ。
後、武山登山は雨が降ったらどうするつもりだったんだろう?。


いろいろと問題もあるが
マラニックと割り切ってしまえば、とても楽しめる。
知っていると思っていた三浦半島の新しい面も発見できた。
なにより、ゴールしたときの充実感は格別だ。

機会があれば参加したい大会が又ひとつ増えました。


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第2回三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン~ゴール~

2014年05月31日 11時32分04秒 | 三浦半島100kmみちくさウルトラ
今朝11km走ったので、今月もぎりぎりで200km超えた(大会込み)
今朝も暑かったが、そろそろ、外ランが命がけになる季節だな~。


さて、林交差点エイドを出発
エイドの麦茶が美味しかったので、
出てすぐの自販機で爽健美茶すっきりブレンド購入

一騎塚というかっこいい名前のT字路を右折し県道214号に入る
この道は朝、マホロバに向かう時に使った道路
やや上っていく
三浦海岸方面に向かう抜け道でもあるので、大型車の交通量も多い
途中、歩道の無い区間もあり、95km以上走ってきたふらつく脚では
危険な区間だ。

繁華街から緑多い丘を抜け畑が増えてきたところで上りが終わる
後は下って行くだけだ~。
と、安心したところで案内のお兄ちゃん
左折してくださ~い」
え、このまま下っていくんじゃないの?

畑の中を進んでいく

今朝登った三浦富士と武山が見える
この頃になると、もう完走は確信していて、ウイニングランに向けて
気持ちが高ぶってくる

下りに入りしばらく行くと、道の隙間から海が見えた
海だ~!」
思わず歓声を上げる

134号に出て、西へ向かう
前にはもうゴールのマホロバが見えている。
いつものダッシュに入ろうかと思ったが
最後の三浦海岸交差点で信号に引っかかったらアホみたいなんで
そのままのペースで行く。
いざ、三浦海岸交差点が見えると信号は青
変わらないうちに、ダッシュする。

が、次の信号で引っかかってしまう。
信号待ちで追いついてきた60kmのお姉さんとお互いを称え合う。

信号が変わる
もう遠慮はいらない、最後のダッシュを駆ける

既にゴールし、帰路に着く人達が
「おかえりー」「ナイスラン!」など
エールを送ってくれる。
それに答えながら、マホロバ入り口、最後の上り坂に入る
ふと前回のチャレ富士のゴールが思い出される
前にランナーはいない、後ろも間が空いている
上りきると、その場にいた人達が皆応援してくれている。

マホロバ別館への下り坂を駆け下り、ゴール手前で
乱れた衣装を直し・・・・


ゴール!


すぐさまゼッケンのバーコードを読み取ってくれる
先のテーブルに案内され、チェックカードの確認

問題無し

次にゴールした60kmのお姉さんと握手を交わし健闘を称え合う。
ストップウォッチを止め忘れていた。
12時間40分くらい

階段を上がりバルコニーへ
まぐろ漬け丼をいただく。
うまいっ! おかわり欲しいけど・・・人が並んできて言い出せず
食べていると、見覚えのあるランナーが次々と入ってくる
追い抜いたり、追い抜かれたり、時には併走したり。
皆、ライバルであり、仲間です。
励みになりました、ありがとう
マグロ丼食べながらこの大会の感想など話が弾む。



参加賞でマホロバの入浴券が付いてきていたが
込み合いそうなのと、入浴後は眠気が襲ってくるので
地元のスポクラへ報告がてら帰ることに
駐車場に行く間にもランナーが次々ゴールしていく。応援しながら戻る

車でさっき走ったばかりの県道214号を帰る
暗くなりはじめた中、反射板を付けたタスキを掛けたランナー達が
ゴールを目指してがんばっている
カープキティさん、序盤で会った着ぐるみペンギンさんもがんばっている。
車の中から応援する。
林交差点エイドにもまだランナーがいた。


スポクラ入場締め切り10分前に到着
スタッフや友人に報告。
ゆったりとお風呂に入る
日焼けがすごい。

やはりお風呂に入ると眠気が襲ってくる。
スポクラから家まで5分くらいだが、やばかった。

お家に到着、乾杯!! お休み~~。


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第2回三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン~あとひといき~

2014年05月29日 14時44分32秒 | 三浦半島100kmみちくさウルトラ
中ボスがあらわれた!

どんっ!
どうしますか?

 たたかう
にげる

って、どこにも逃げようがないわ。

とか言ってるが、村岡や野辺山に比べれば雑魚
ほとんどのランナーが歩く中、走って上る

・・・って格好つけてるけど、この先の風車公園にエイドがあると勘違いしてて
「ここさえ上れば・・・」
って、必死こいてたのは内緒。

当然、上りきった先にエイドなど無く
しかたないので、公園に寄り、誰もいない水飲み場で体中に水を掛けまくった。
これが気持ち良く、リフレッシュできた。

公園の前の道路で私設エイドが有り、私はリフレッシュ後で利用しなかったが、
坂道の上でのタイミングはナイス
ありがとうございます。


三浦マラソンのコースをひた走り
城ヶ島大橋へ
ここもすれ違いポイントだが、速めのランナーが多く見覚えある人は少ない
エールを掛け合いながら橋を渡る

橋を渡りおえると、三浦マラソンではそのまま下りていくが
今回は途中の横道に入っていく
城ヶ島公園へと入っていく
途中、道の反対側でスタッフのお兄さんが
「100kmの人は、帰りはこっちにきてくださ~い!」
と、案内している。なんでだろう?

公園内進入

この先は外洋だ。

公園の奥の方の城ヶ島公園エイドに到着

パウンドケーキ、ハーブティをいただく。
スポドリで気持ち悪くなった胃袋にはありがたい。


甘いものは駄目になっているが、なぜかコーラは飲みたい。
だが、最近の自販機のコーラはサービスが良く、小さくても350ml
そんなに飲んだら、ゲップで苦しむ
そうだ!
さっき見かけた「ペプシ リフレッシュショット」なら丁度いい

と思い初めて、ずーっと探しているが、三浦の南側では全然見ない
無いと欲しくなるが無い

このエイドでも探してみたが無い
と、目に付いたのが「ROCKSTAR」

これでいいやと購入
炭酸うめ~~~!
水も買って、エイドを後にする。


公園を出て、道の反対側を進んで、「こっちにきてくださーい」
と案内していたお兄さんのポイントへ
さっきは気がつかなかったけど、小道がある。
「道なりに進めば赤いポストがあるんでそこまで行って下さい」
とのこと。
トレイルのごとき道を進んでいく。
60km組と分かれたので、とたんに寂しくなる。
前からは折り返してきたランナーが
「まだちょっとあるよ~」などとエールを送ってくれる
視界が効かないのでちょっと不安になる
途中、分岐点で案内のお兄さんがいる。
「まだもう少しありますよ~」とのこと
具体的な距離を言ってくれ

脇を見れば太平洋
大学生?の団体の脇を抜けたところでようやくカラーコーンがぽつんと

(これは後で出てくる別の場所のカラーコーン)

監視員無しかよ~、まぁ自分との戦いだから行くけどさぁ
信用されたもんだ
目の前には
城ヶ島灯台

今度は私が「もうちょっとだよ~」とエールを掛けて戻る番

本道に戻るとトレイルに慣れ始めた足の裏が痛い。

再び城ヶ島大橋を渡っていく
途中カープキティさんとすれ違い、エールの交換


三浦マラソンコースから外れ、漁港の方へ下っていく
程無く三崎港エイドに到着
このエイドは美人のお姉さん達が仕切っており癒しのエイドとなる。
(いや、他のエイドのお姉さんが美人じゃ無いと言っているわけではないのでゴニョゴニョ・・・)
じゃが肉はじゃがは美味しかったが肉が今の胃袋にはちょっときつかった・・・

エイドを出発し、三崎公園交差点を渡り、しばらく行ったところで
道順が分からなくなる。
その場に来た4人くらいで相談し、恐る恐る進んでいく。
しばらく進むと坂道を歩いているランナーを発見
安心して進んでいく。

海沿いに進み、油壺へ
油壺マリンパークへ通じる道へぶち当たり、マリンパークとは反対方向へ

この記事頭の坂が中ボスだとすると、ここから大ボスの登場
ここから引橋の交差点まで ほぼ上り
まぁ、斜度はそんなでもないけど。
(あ、序盤の登山はジャンル違いだから別物)

油つぼ入口の交差点で、朝、第3エイド三笠公園で会った
チョッパーの着ぐるみのお姉さんが応援してくれていた。
「あっチョッパーのお兄さ~ん、がんばって~」
一日暑い中応援ありがと~~~!!。

続く坂道を地味に走っていると、遂に発見!!

即購入、あっという間に飲み干す
やっぱりコーラだねぇ。
ついでに水も購入

よいしょよいしょと上っていき遂に引橋エイドに到着
ボーイスカウト達が応援してくれる。
少年たちよ、こんな大人になっちゃいけないよ。
クリームパンを少しいただく。

ここから下りだ
この道も自転車でよく走っていたから、良く知っている
・・・と思っていた。
京急三崎口駅を過ぎ、潮風アリーナのところにソレイユの丘入り口が
あると勘違い
実際はもう一丘越えなきゃ駄目でした。

ソレイユの丘ってくらいだから上り坂
でもまぁ中ボスってとこ

ソレイユの丘エイド到着
ボイルしたてのウィンナーがうめぇ。3本ほどいただく。
綺麗なトイレの洗面所で顔をざぶざぶ洗う
冷却スプレーがあったので使わせていただく。

下って海沿いの道に出る
ここから又100kmは別行動
「道沿いに行って荒崎の駐車場の前のポストを回って来て下さい」
とのこと。
どうせ又、自己責任だろうと思ってたら
やはりそうでした


ここまでが100km最後のすれ違い区間
もう周りの黄色ゼッケンは見覚えある人達ばかり。
奇妙な連帯感が生まれていく。

偶然にもこの道も去年ドライブしたばっかりだったから不安は無し
再び60km組と合流
60km女性ランナーで彼氏(旦那?)が自転車でずっと併走している。
他の大会では見られない光景だ。

荒崎入口交差点から134号へ
自衛隊武山駐屯地の横を進む
ながーい直線が続く

林交差点に到着。信号を渡り林交差点エイドに到着
せんべいや甘いものがあったが、もう何も食べたくなく
麦茶のみいただく。まぁあと6~7kmだ、なんとかなる。


次回でゴールだ・・・・たぶん

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第2回三浦半島100km・60kmみちくさウルトラマラソン~剣崎エイド辺り~

2014年05月29日 09時55分20秒 | 三浦半島100kmみちくさウルトラ
開国橋で大量の60kmの部と合流
こちらはフルマラソンを走ってきたところ。
あちらはまだ10km未満、まだまだフレッシュ
なのに同じようなペース。ということは地力はこちらが勝る
じわりじわりと追い抜きペースで進んでいく。

一丘越えて野比海岸へ
ここは自転車では下り坂からぶっ飛ばすと最高速だせて
三浦の中でも気持ちいい道路なんですが・・・
今は・・・

なげ~よ!風強いよ日陰無いよ

の3重苦 
対岸に千葉を見ながらの景色だけが唯一の救い

駐車場から遊歩道へ入り(この歩道も今回初めて知った)
野比海岸エイド到着

恐れていた通り、ランナーでごっちゃがえしている
チェックシートに判子押すだけで並び
杏仁豆腐貰うのにまた並び

というか、今居る60kmのランナーの方、まだ13kmくらいなのに
なんでそんなに疲れているの?
まぁ、暑いからしょうがないか。

思いのほかここで時間を使ったけど、急ぐ旅でも無し、休憩と思えばまぁいいか。
食べたいものも食べられたし
再スタート
遊歩道の途中のトイレ、空いていたので立ち寄る
小用。尿意はあるのにちょろちょろとしか出ず、しかも濃縮
(汚い話ですいません)
チャレ富士ではこんなことは無かったぞ。
これは、完全に脱水だぁ

134号に出る信号待ちで60kmの女性から
「速いですね、何分ペースくらいですか?」
と話し掛けられる
自慢じゃないが「分かりません、適当です」と答える
それだけじゃなんなんで、大体10kmこれくらいかなぁ、と現状を伝え
エールを送り合い134号を西へ

津久井浜に入ると駐車場へ
風が強いのでウインドサーフィンが気持ちよさそうに跳んでいる
ウインドサーフィンやっていたころ、懐かしのNIFTY-Serve、
FWINDフォーラムの仲間があの中にいるかもしれない。
今じゃ、こっちは汗まみれで駐車場を走っているわけだが・・・

そんな回想をしていたら、あっというまに三浦海岸交差点
道案内のお兄ちゃんが
「チェックポイントじゃなくエイドだけなのでこのまま行ってもいいです」
と言ってくれるが、エイドが楽しみの中心なので行かない訳が無い。

キッツイ坂を上り、朝出発したマホロバ別館へ
そうめんをいただく。替え玉可ということでおかわり
椅子に座り、靴を脱ぎ、一度足を開放してあげる。
今のところトラブルは無し
エイドが混んできたので出発

マホロバからコースに戻る途中
段差につまづきゴロンッ!と転倒
周りのランナーがビックリして「大丈夫ですか!」と声を掛けてくれる
こけちゃいました
と答えながら身体チェック。手のひらと肘にわずかに擦り傷あるものの、痛みは無し
後ろから見ていた方によると「綺麗にまわってましたよ」とのこと
半分終わったところで、足も上がらなくなってきていている。気を付けなければ。

再び三浦海岸交差点
ここから三浦マラソンのコース、海岸沿いの道を進む。
三浦マラソンではスタート近くでぶっ飛ばしているので
あっというまの道だが、疲れ初めてだらだら進むと
意外と長くいやになる。
脱水気味なので自販機でスポドリ購入。
冷たいうちは美味しかったが、ぬるくなってくると、身体が拒否反応をしめす。
ここらへんから、スポドリやクエン酸、アミノ酸、甘いもの系の味が駄目になってくる。
しかし摂取しないと→脱水攣り、と結果は分かりきっているので我慢する。

三浦マラソン10kmコースの難関の坂へ
ほとんどの人が歩いている
私は当然、走って上る(ゆっくりだが)
終わりの見える坂は坂じゃない

坂を上りきりコンビニの交差点から三浦マラソンのコースと一時お別れ
農道のようなコースへ
潮の影響か歩道は風化しかけており、走りにくい。

今まで走ってきた道が見える

遠くには千葉が
慣れてないのでまた写真が滞ってしまった。

先に剣崎灯台が見える、意外と遠いのね
下り坂になり、民宿街、漁港を通る
それらを抜けると強烈な上り坂があり、剣崎灯台への道へ
ここでもすれ違い区間。
もう、皆見覚えのある仲間だ。

灯台まで行かず手前にある剣崎エイド到着

のどごし満点のところてんとおにぎりをいただき、
掛け水をしてもらう。

再スタートし、エールを掛け合いながら
再び三浦マラソンコースへ
三浦マラソンハーフの最後の難所、剣崎小学校の先の坂
今回は下り坂になるのでなんなくクリア
剣崎小学校では運動会の真っ最中

すこし上るが涼しいトンネルを抜けると・・・

どんっ!
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