気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第4回飛騨高山ウルトラマラソン~その4~

2015年06月23日 09時15分19秒 | 飛騨高山ウルトラマラソン
なんだかここんとこ仕事の疲れか、眠くて眠くて
レポ更新滞って申し訳ありません。

またまた飛騨高山・丸山様よりコメントいただきました。
前回レポの流血事件の元、砂止めゴムの注意喚起を来年の説明会ですることを
検討してくださるそうです。
このレスポンスの速さがうれしいですね。
ヤバイ!監視されている・・・!?


さて、どこまで行ったっけ・・・?

そうそう、魔法の小麦ジュースをいただいたところまでだ。

呑んじゃったからには、ぶっ倒れてリタイアとか
エイド主に迷惑掛けられないぞっ!と決意も新たに再スタート。

涼しいトンネル抜けて、再び上りへ
ここの上り「飛騨農園街道」はそんなに距離は無いはず。
前大会の他の人のブログでおさる仮装の応援と絶景が見られるポイントと
いうのを知っていたから、それを楽しみに走り続ける。

このコーナー曲がれば・・・アレ?
次のコーナーこそ・・・アレ?
と何度かスカされて、ついに見晴らしが広がる。

今年もいましたおサルさん。
ん?なんかパワーアップしてないか?
今年はドクターやミニスカナースもいて
私設エイドを開設してくれていました。
後で調べたら、わざわざ名古屋の方から来られた
治療院のスタッフの方々でした。
遠いところからわざわざありがとうございます。

そのエイドを過ぎ、後ろを振り返ると、そこには
飛騨高山の山々の絶景が一望できた。
空は呆れるほどの青空。

坂を上りきると、ビニールハウスの並ぶ下りへ突入。

下りきったところでなが~いトンネル。
当然、100mくらいでガーミンロスト

トンネルを抜けると左折、高山に来たときに通った国道158号線
先程までの山の中や農村から一転して激しい交通量。
・・・爽やかな空気から、排ガスの匂いへ。
う~ん・・・

程なく第3関門「丹生川支所」到着
着いたと思ったら入り口はぐるっと廻っていかなきゃいけない。
歩道から中の様子を見るとちょうど過去何度かレースですれ違った
某ブログ村のDやねんさんがエイドスタートするところ。
一目で分かる着ぐるみ仮装、今回はプーさん
相変わらず速いな~。

応援や、ハイタッチの列をくぐり、ようやくゲートに
関門まではまだ1時間以上ある。
まずはコーラをいただき、復活したというやきそばをがっつりいただく。
シフォンなどスィーツもあったが、ちょっと手が伸びず
横でまたNHKがインタビューしていたが、私はスルー・・・

100kmの部はこのエイドでドロップバックを受け取れる。
屋内に入るときナンバーを読み上げていて、すかさずバックが手渡される。
手早い!
ここまで使ったのは漢方1包、エナジージェル1個のみ、追加しておく。
ベスパプロを飲みながら、ブルーシートに座り、しばし休憩
隣でウェアの着替えをしている人が、ゼッケンの付け替えをしている。
前日でもめんどくさい作業だが、タイムが気になる人にはイライラものだろう。
普通、2セット付いていることが多いけど・・・ケチったなウェル○ス!?
私は基本着替えはしないけど(どうせすぐに汗&水でベトベトになるので)
着替えてスッキリしたい人もいるのは確か。(その為の着替えエイドだ)
エントリー時に欲しい人だけ2セット貰える様にすればいいのに。

いつもなら膝や股関節に追加のテーピングもするのだが、
筋トレ効果か?今回は必要なさそう。そのまましまう。

建物を出て、もう一杯コーラを貰う。


さあ、後半戦いこうか!と気合を入れ
エイド出口に向う

両側には高山市民の人垣、声援
そして「○○○○番 神奈川から来られた pink_manさ~ん、チョッパーですね~」
と大きなアナウンス

・・・こ、これは・・・このシュチュエーションは燃える!! 
そーか、だから皆、疲れているのにダッシュしてるのね(笑)

私も大きく手を振り回しながらダッシュし(笑)駆け抜ける。
エイドを出て、しばらく人垣と応援は続く。
止まれないじゃん・・・(苦笑)


しばらくすると60km地点

60km 6:46:24


去年まで周回だった分岐路を全員が左へ
写真でみた道より舗装が綺麗になっている。

そこから千光寺まで3kmの表示
ん?千光寺の坂道は3kmと思っていたから
実質2kmくらいか?
なんか得した気分

新張公民館エイドで水分補給。

そして、いよいよ71kmの部のランナーとお別れの分岐点

右に曲がると、目の前に千光寺への
極楽浄土へ向う地獄坂!!

逝ってきます。!!



長いので一旦切ります
・・・ほとんど丹生川支所エイドで終わった。
後、何回続くのやら。
 
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第4回飛騨高山ウルトラマラソン~その3~

2015年06月18日 07時44分58秒 | 飛騨高山ウルトラマラソン
オールスポーツを見ていたら
前回~その2~で書いた、4:45スタートに紛れ込んだ
緑ゼッケンの人を見つけた。
ゼッケン検索してみると、90kmでDNFとなっている。
さすがにゴールラインは踏まなかったようだ。
ちなみに入りの10kmのタイムは44分台。
トップランナー並みのタイムだ(笑)
他の白ゼッケンお仲間2人は13時間42分くらいでゴール。
5時スタートしたらギリギリのライン
いずれにせよ、ランナーとして最低限のルールは守って欲しいもんだ。
(スタートラインに計測マット敷いとけば、一発で分かるんだけどね。
ネットタイムも分かるし。こんなところでケチるウェル○ス・・・


盛大な応援に送られて「道の駅 ひだ朝日村」を出発
木曽街道にお別れを告げ、左折。
青屋川沿いの新緑まぶしい田園風景の中を進む。
道は緩やかに上っているはずだが、この辺りではあまり気にならず。
ここでも何度も橋を渡っていくので、その度、川の風景で癒される。






(googleストリートビューより拝借)
すずらんをモチーフとした外灯がおしゃれ

上青屋公民館エイドで水分補給した後
いよいよ本格的に山の懐へ飛び込んでいく。
歩き始める人もちらほら。
道の横には青屋川の渓流があり、その景色で辛さを紛らわしながら上っていく。

カクレハキャンプ場エイドに到着
常設トイレもあり、大きめのレストエイドだ。
ここの名物「火畑そば」そして「ほうれんそうのお浸し」
カップ入りだったので、口の中に入れるのに一苦労。

駄吉林道に入る。

上りはさらにきつくなってきており、廻り2/3くらいは歩いている。
この道には雨水による砂流れ止めのゴム板が埋め込まれていて
たった5cmくらいだけど、疲れ始めている脚には飛び越えるのが大変。

こんなの
(画像はイメージを掴んで貰うための別の場所からの拾い物です。)

30km 3:13:58

ガーミンは3時間11分くらい。すでに500mくらいずれてる・・・
気温はどんどん上がってきており、エイドでは水を被り始めている。
今回も目標は歩かない事なので、ゆっくりだが着実に走っていく。
前半はゆっくりめで入っていたのでがんがん(100人くらい?)
抜かれまくっていたので、ここで少しでも抜いていく。

それにしても、上りがキツく、暑い。
自然と心拍が上がり息が上がっていく。
激しい息遣いでサングラスが曇っていく。ヤバイ!視界がぼんやりしてきた。
サングラスを外した瞬間、
天地がひっくり返り衝撃が走る。

一瞬なにが起こったか分からなかったが、足元を見て納得
砂止めのゴムがある。
けっ躓いて転んじゃったのね。
「大丈夫ですか!」
見ていた周りの人達が心配してくれて、転げたサングラスを拾ってくれている。
「大丈夫です、ありがとうございます」と答えながらボディチェック

両手のひらに軽い擦り傷、右膝も軽く打ってるみたい。
ゲッ!右手小指が1cmくらい抉れてて、出血中

幸い、走る分には支障が無い。
ダラダラと流血しながら再び走り出す。
汗でなかなか傷口が乾かない

・・・続くときは続くものである。
両足脹脛の中で蠢くなにか・・・
ヤバイ、攣り始めている。
少し力を入れるとビクンッビクンッと反応している。
水無しで漢方薬(芍薬甘草湯)投入
漢方の味は嫌いじゃないけど、水無しでツライ・・・。
しばらくすると効果が出てくる。

行けども行けども上り坂
標高が上がるに連れ、視界に空の割合が増えていく事で
終わりは近いと自分を励まし走り続ける。


駄吉林道峠エイド到着。
「これで峠終わりですか」と聞くと
「もう少しあるよ~」とのこと。ゲッソリ・・・

エイドにて絆創膏をいただき、水で傷口を洗い流し貼り付ける。
ありがとうございました。


峠はまだ続くと言っても、尾根沿いの道となり
下りも交えるので、上りだけじゃないのが、精神的にかなり楽になる。
去年まで未舗装路だったらしい道路は舗装され、真新しい道は楽しい。


遠くに矢のように駆け下っていくランナーが見えた。
ん?どういうことだ?と思ったら
第2関門「飛騨高山スキー場エイド」の一瞬のすれ違いゾーンだ。

すれ違いゾーンからエイドまで応援も多く、
ここまで上ってきたランナーを称える花道となっている。

71kmの部はここでドロップバックを受け取れる。

よく冷えたコーラをいただき
奥を見ると冷やし甘酒、豚汁がある。
甘酒2杯、豚汁をいただき、コーラをもう1杯。

NHKのランスマがランナーにインタビューをしている。
今、インタビューされているのは、着物をリメイクしたような衣装で
走っているお姉さん。
このお姉さん、なかなか速く、抜かれるときに
「お姉さん、かっこいー!」と声掛けすると
素敵な笑顔で「ありがとー!」って答えてくれた。

インタビュー、他のエイドでもやってましたが
私はコスプレの版権がヤバイのか最後までスルーされてました・・・(泣)

エイドを出てちょこっと上ると、そこが今コース最高地点
1345m
さっきのすれ違いゾーンちょい手前で40km

40km 4:31:42

ガーミン4時間28分

怒涛の下りが始まる。

下り途中でフル42.195km
ガーミンだと4時間41~43分くらい。

えんえん下る、どんどん下る、まだまだ下る
行けども行けども下り坂は途切れず、脚には衝撃が蓄積していく。
道の両側には木々が生い茂り視界を遮っているので、
自分がどのくらい降りてきたのかも分からない。
体感的には野辺山ウルトラの馬越峠の下りに匹敵していた。

生井川の上流に出て、若干斜度は緩くなる。
豊かな田園風景の中に戻ってくる。

岩滝公民館エイドに到着
桜ゴーフレットを一欠けいただく。

そこである看板を発見。
「生ビール200円、試飲は無料(限定200杯)」
ををを!!
いや、レース途中で、まさかそんな・・・
と思いながら目では私設エイドを探している。
しかし、見つからず、水を被って岩滝エイドを出発。

すると、50m先に件のエイドを発見
いや、でもまさかレース途中にビールとか・・・と、スルーしようかと
思ってたんですが、
前のランナーがフラフラと吸い込まれていく。
無意識に着いて行く私。
「いらっしゃーい」と満面の笑みのエイド主。
缶ビールの私設エイドは見た事あるが、本格的ビールサーバーは初めて見た

試飲は普通の紙コップの半分くらいのサイズのコップ。
最後の抵抗で「半分くらいに・・・」と言ったが
「まぁまぁ」とコップ一杯に注ぐエイド主

・・・・うまぁい!!!!

ここ何年かで一番おいしいビールだったかも。
先にエイドに寄った人と
「ここでこんなにおいしいとゴール後の楽しみが半減してゴールできないかも?」
とか雑談を楽しむ。
そうならないように必ずゴールしなくてはと、あらためて誓う。

エイド主にお礼を言い、道を右折し、涼しいトンネルへ。

トンネルを抜けると50km

50km  5:39:02

ガーミンは既に51kmを指している。

やっと、半分だ。
もう、大きな山は無く、千光寺の上りを制すれば大丈夫だろう

・・・と思っていた、ここまでは・・・
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第4回飛騨高山ウルトラマラソン~その2~

2015年06月14日 10時39分14秒 | 飛騨高山ウルトラマラソン
噂には聞いていたが、
飛騨高山ウルトラマラソン事務局の丸山さんからコメントをいただいた。

こんなほとんど宣伝もしていない過疎ブログまでチェックしているなんて、
飛騨高山スタッフの「次回はもっと良くしていこう」という熱意には頭が下がる。
ウェル○ス抜きでやった方が、個性的で良い大会になると思うけどなー


4時45分に号砲一発、スタートしたわけだが
話はちょっと戻ります。

スタート前、整列時
白ナンバー(4:45スタート)2人と共に紛れ込んできた
緑ナンバー(5:00スタート)1人
周りに「5時スタートですよね」と言われてもニヤニヤしているだけ。
そのままスタートして行きました。
時間を稼ぎたかったのか、仲間と走りたかったのかは分からないが、
仲間と走りたかったら、白ナンバー2人が5時スタートにすれば良かった事。
朝っぱらから胸糞悪い光景をみちゃったなー。
(オールスポーツで見たら写っているかも?)


さて、スタートロードには朝5時前だというのに
応援の方々がびっちり。一部緑ナンバーの方々も見送りに来ている。
「行ってきまーす!!」と叫びながら手を振る。
いきなり上り坂。まぁ、すぐに下り坂になるんですけどね。

この時期だと、照明は必要ないくらい空は明るくなっている。

交通量の多い、国道41号線、高山バイパスを通行止めにしていただいて
いにしえの大名行列のごとく進んでいく。

商店街を左折。朝早くから横断幕を張ってくれている皆さんも
橋の上ではさるぼぼコスプレの応援者「いってきまーす。」
昨日観光した「古い町並み」に入る。
この区間は狭いので追い抜き禁止だが、
町並みを見ながら走っているので、だれもそんな野暮なことはしていない。
この区間でも朝早くから商店の人達が応援してくれている。ご迷惑おかけしました。

「古い町並み」を過ぎ、上り坂。なかなか斜度はキツイ。
上りきって下り坂のところで空いてるトイレ発見
商店街の中では街のトイレが沢山あるので、
山に入ってから少なくなる事を考え、今のうちにと立ち寄る。

外観がレトロな図書館の横を抜け、一旦本通りに出たが
すぐに細い脇道へ。この分かれ道でも応援がすごい。

ちょっと行くと、説明会でも触れていた、
毎年屋根の上で応援してくれている、お宅の前を通過する。「いってきまーす」

北山公園横の軽いアップダウンを過ぎ、広い通りに出ると
第一エイド高山信用金庫さん
行員かな?元気に呼び込みをしている。
暑くなりそうなんで軽く喉を潤す。「ありがとうございましたー」

国道158へ戻る。
確かこの辺りの信号待ちだったか
えちごくびき野ウルトラで見かけたセーラームーン(おっさん)に声を掛け
少しお話をしている。
そのままピューっとムーンライトパワーでかっとんで行かれました。

直ぐに木曽街道横の脇道へ入っていく。
この分かれ道のところに祠や地蔵さんの並んで場所があった。
興味深く、説明板もあったが、読んでいる暇が無い。
実際、高山市にはこういうパンフレットにも載っていない
神社やお寺などが多くあり、そういうところをぶらぶら廻るのも楽しそうだね。

しかし、今はそういうことも言っていられない。

しばらく行くと宝円寺というお寺の前で
畳2畳くらいの完走祈願の大習字が見えてきた。
(文字の内容は忘れちゃいました・・・)
前では住職さんが祈願中。
おもわず立ち止まり、合掌!

この辺りから、やたらハイになってくる。
見えてくるものなんでも、やたらと楽しい。
ペースも上がり気味だけど、まぁいいか。

その先にパンフレットの写真に使われているゾーン
何人かは撮影していた。
農道を進んでいく。
交差点では必ずと言っていいほど、応援の方々が立ってくれている

橋を渡り、木曽街道に出る。

10km 1:01:53

すでにガーミンさんとは1分ずれている。ガーミンは参考程度にしていかなければ。

10kmポイントを過ぎると 第2エイド 塩屋公民館
確かポカリをいただいたと思う。
この大会、大塚製薬さん協賛なので、ほぼ全エイドでポカリが出ている。
トイレに行列が出来ていたのをなんとなく覚えている。

第2エイドを過ぎると、いよいよ美女高原への上りがはじまる。

まだ序盤だし、斜度も緩やかなので歩いている人はほとんどいない。
この辺りでピンクゼッケン(71km)のトップが矢のように駆け抜けていった。
速い~~~

油断してたら斜度がググッと上がっていく
体力温存派は歩き出す人達も出てくる。
時々「美女高原まであと○km」という看板が出てくる。それを励みに走っていく

ピーク到達。
一気に下り突入。
まだ体力、脚共に元気なので、重力に身を任せ駆け下る。

第3エイド 美女高原
今回も横断幕で応援してくれている。
りんごジュース、トマトジュースをいただく。
トマトジュースが思いのほかおいしかった。お代わりすればよかったと今後悔。

下りはまだまだ続く。
思えばこの時が一番楽しかったかも?
一時、1km4分台も飛び出す。
脚ヤバイかもと思ったが、ハイになっているから気づかない振りで・・・。

セーラームーン(おっさん)もかわして行く。

一時的に広い道に出るが、直ぐに農道へ

20km 2:04:02

ガーミンさんは2時間3分台・・・

少しのアップダウンの後、橋を渡る。
この大会、何度も橋を渡るが、水が綺麗で癒される。

国道361に出るときの交差点に、又も地元の応援。「ありがとう」

少し進むと、第一関門 「道の駅ひだ朝日村」到着

到着7時くらい。まだまだ関門には余裕。

クリームパン、おにぎり(!!)をいただく。
(この時点でおにぎりにあんな事が起ころうとは予想外・・・。)

ここの名物「よもぎうどん」
「何杯でもおかわりいいよ~」との呼び込み
お言葉に甘え2杯いただく。
よもぎの青臭さを予想していたが、青臭さとかはまったく無く、おいしくいただきました。

トイレで並んでいるとセーラームーン(おっさん)が追いついてくる。
後ろの人に「ここ男性用だよ」とか突っ込まれててワロタ。
セーラームーンのトイレ姿を見てしまった・・・

ここの応援も熱心で、エイドを出る通路では並んで応援してくれている。
仮装(?)の応援の方も多くいて楽しい。

人垣の応援を後にしてコースに戻る。

道を左折して、いよいよカクレハキャンプ場への上り開始!




やっと、第1関門か~。
レポ長くなりそう・・・・

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第4回飛騨高山ウルトラマラソン~その1~

2015年06月12日 14時14分29秒 | 飛騨高山ウルトラマラソン
大会から1週間経っていないというのに
既に今年の大会動画が何本かアップされている。

すごいね~
やっぱり動画は説明無しでも分かりやすいし
あの日の思い出がびしびし蘇ってくる。

私の文字だけのレポなんていらないじゃん。
レポ終了!!

・・・と言えたらなんて楽でしょう。

私の灰色の脳細胞は既にあの日の記憶がぽろぽろとこぼれ落ちはじめている。

秘儀人の動画やブログで記憶を呼び覚ますの術

と言うわけで、レースレポは画像のほとんど無い、テキストメインの記事となります。



早朝3時ちょい前、起床
昨日買っておいたコンビニおにぎりをもしゃもしゃ食べる。
考えてみれば、朝食で余計な時間を掛けないので、その分睡眠時間に当てられた。
結果オーライ
トイレで朝のお勤めも順調


昨日の夕食時、何人かの意見をまとめて、宿の送迎は4時と決まった。
4時45分スタート組としては遅い気がするが
今更自分の車で行って駐車場止めて、そこからバスに乗るのも馬鹿らしい。
会場で荷物預けるだけの用意をして宿出発。

思ったより早く5分くらいで会場到着。

ドロップバックの中身を再確認し、エイド行きのトラックに預ける。
スタートゲートの写真とか会場の写真を撮りたかったが
なんせ時間が無い。

荷物預けは一方通行の入り口を通り、自分で指定の場所に置く方式。
ボランティアを朝早くから集めなくて良いし
忘れ物しちゃった人が「もう一回荷物出して」とかいうトラブルを
避けるにはいい方式。
しかし、一方通行を逆走している人や、出口はノーチェックなんで
防犯の面からはやや不安。


トイレ大はどこも大渋滞
脇をすり抜け小を済ませておく。
なんてやっていたら既に4時半

アリーナを出ると目の前で
ランスマの中村優ちゃんがインタビューを受けている。
三浦80kmを走ったのは知っていたが、サロマ100kmも完走していたそうだ。
今回は100kmの部に挑戦
もしかしたら、インタビューの後ろで、
スタート探してキョロキョロしているピンク色のおっさんの図が
見切れているかもしれない。
BS無いんで視れないけどね。


スタート地点は歩いて3分くらいの道路上

朝早くから高山市民の皆さんが道路脇に並んで応援してくれている。
5時スタートの緑ナンバーの皆さんも応援してくれている。

高山市長の「ゴールで皆さんを待っています」という頼もしいお言葉
恒例の坂本さんの「完走するぞ!」「オォーーー!」という鬨の声

カウントダウンが始まる。

10、9、8、7・・・

パァン!!

号砲一発 スタートです。
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第4回飛騨高山ウルトラマラソン~前日~

2015年06月11日 13時12分15秒 | 飛騨高山ウルトラマラソン
~飛騨高山ウルトラマラソンを走り終わり
皆さんには何が残ったでしょうか?~


~私には・・・~

そうだねっ洗濯物だね

・・・というわけで、帰宅した翌日にはお約束の大量の洗濯が待っておりました。トホホ


本日、大会後初ジョグ10km
のんびり走ったが、これといって故障はみられず一安心。


さて、飛騨高山ウルトラマラソン、レポ開始です。

3月に圏央道が新湘南バイパスと接続したとのこと
早速利用してみる。
6日土曜日、早朝5時半頃、家を出発
あっという間に藤沢のインターへ
小雨がパラつく曇り空

出来立ての綺麗な道を快調に進む。
中央道に接続

なんと家から1時間で談合坂SA
早い~!! 圏央道様様


雲が晴れてきた

甲府市一望

日本一高度の高いSAで休憩

野辺山ウルトラでお馴染みの八ヶ岳


5台くらいのスーパー7のツーリング

長野自動車道に入り松本インターで高速を降りる。
国道158を西に。
しばらく松本電鉄と併走
(BGM Devin Townsend  Physicist)

かんてんぱぱ}キター!!


山の中へ入っていく。
こういう道を走っていると自然とテンション上がっていく
(BGM 超兄貴)

「道の駅 風穴の里」で休憩


でっかいダムキター!!

その後、安房トンネル、平湯トンネルを抜け高山市へ
気持ちのいい道のはずが、空気の読めないキャンピングカーのおかげで
渋滞気味のトロトロ運転でテンションダウン

10時半頃、約5時間で到着

前に高山に来たときにも使った図書館の駐車場
30分150円 神奈川では考えられない。


高山市展望






明日はここを走りぬける。



高山陣屋前





ものひとつひとつに歴史を感じる。


セブンイレブンもご覧の通り。
こういった雰囲気の演出は、我が鎌倉も見習わなければねぇ。

お昼時。
飛騨高山に来たからには、やっぱり飛騨牛!!
来る前にネットで目星をつけておいた小洒落たレストランへ
最初はロースにしようかと思ってたけど
こんな機会はめったに無いので
「最上級 サーロインステーキ セット」
お値段 7500円なり

うまい!! 油たっぷりなんだけど少しもくどく無く
口の中ですぅっと無くなっていく。
欲を言えば、レモンピールとか乗せずに普通に塩胡椒のみで焼いて欲しかったが・・・

お店の人も「明日がんばってください」なんて言ってくれて
うれしいねぇ。
あ、店内での撮影は恥ずかしくてできないので写真はありません。

その後、よせば良いのに、街角で牛串購入
うーん、やっぱり油の後味がクドイなぁ
これはこれで飛騨牛の風味はあるが、最上級を食べた後ではねぇ・・・

受付会場に移動する。

奥に宗教施設っぽい、馬鹿でかい建物


ビッグアリーナ到着




テンション上がってくる


たぶんここがゴール地点
ちゃくちゃくと設営中。

話は変わるが
去年のゴール地点

(写真は飛騨高山ウルトラHPから拝借)
この芝生のゴールって素敵だと思いませんか?





横断幕の数々


受付会場
アーリーエントリー特典でさるぼぼちゃんが貰えるが
七色あって、どれが貰えるか、貰ってからのお楽しみ。

pink_manだけあって「ピンク来い、ピンク来い」と念じましたが

残念!紫でした。
七色どれも意味があって、
紫は「出世運・健やかな長寿祈願・トップを目指す・魔除け」だそうです。


地元の小学生からの応援レター


ゆるきゃらも登場

受付のすぐ隣が説明会会場。

三味線に続き

この人無しではこの大会は語れない、高山市長の挨拶
残念ながら我々には高山市の選挙権は無いぞ。

説明会が始まる。
PAの音量自体が小さくぼそぼそしゃべってて聞き取りにくい
覚えているのは
「千光寺出ても上りは続く」「最後の周回にうそピークがある」くらい。


会場を後にして、予約を取った民宿を目指す。
が、民宿に入る小道が分からずうろうろする。

なんとか到着。

宿の若旦那との話の流れでなぜか朝食キャンセルする。?
顔に「めんどくさい」って書いてあるんだもんなー

相部屋かと思ってたら一人部屋だった



眺めは最高!
一度宿を出て、コンビにまで朝食買出し。

帰ってから、入浴。
露天風呂で埼玉から来ているOさんとお話する。


夕食の席もOさんの隣
なんとOさん、飛騨高山ウルトラは皆勤賞、小江戸大江戸(の大江戸の部)、
川の道の常連さんだそうだ。
次回の7月のウフフな大会もご一緒だそうだ。

ここでも飛騨牛!

飛騨限定

夜景を眺めながら

おやすみなさーい!



しかし、長いレポだな~
この後、レース写真はないんだが・・・
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