前々から書いていたが、あらためて声を大にして言いたい。
「私は地図を眺めるのが大好きだー!!」
いつものようにグーグルマップを眺めていると、日本列島のある部分が目に着いた。
WOW!!掴めば折れてしまいそうなナイスなクビレ!
ここって、もの凄く距離短くないかい?
その時は200kmくらいだろうと思い、気楽な気持ちでグーグルマップの徒歩ルート検索で、
揖斐川河口から敦賀市の海岸までをポチってみた・・・
えええ~~~!? 110km~~~!?
なんと富士五湖のロングよりも短い距離で本州横断が出来てしまうのである。
本州横断と言えば、川の道やさくら道、太平洋~猪苗代湖~日本海、などなど
エキスパートな大会や500km越えの大会ばかりで、とても敷居が高いイメージでしたが、
それが、なんと、110kmですよ!奥さん!!
その日から、地図を眺めながら、計画と言う名の妄想の日々。
ブログを調べてみると、名古屋辺りの自転車乗りの方が数人走ってレポアップしていたが、
ランナーのレポは見当たらず。
スタートは敦賀か?名古屋か?
行き帰りの交通機関は?
安全なルートは?
などなど、計画を煮詰めていくが、
問題だったのは、いつ実行するか?
春先から月1レースが続いているし、唯一予定の無い8月は暑くて自殺行為。
こりゃ11月くらいまでお預けかな~・・・と思っていたら、
諸事情にて7月のみちのく津軽263kmをDNFすることにしてしまった。
行き帰りを深夜バスにして3日間の計画を帰りを電車にすることにより
2日間の日程へ変更。
出発1日前に行きのバスを予約する。
かなり、行き当たりばったりでの出発となりました。
当初、スタートorゴールに設定していたのは、この辺り。
銭湯もあるし、いいかな~と思っていたんだが、このポイントまで行く
交通の便が悪いし、コンクリートの護岸で景色もイマイチ。
どうせ横断するなら、砂浜から砂浜へのルートにしたいと思い、探してみる。
横浜駅、横のバスセンター。23時45分発
深夜バスで約5時間
早朝5時ちょいに近鉄四日市駅に到着。
四日市と言えばスーザフォンのLeoさんが思い出されるが、
さすがに朝の5時に会いましょうとは言えない。
始発電車に乗り込み
北楠駅で下車。
とことこ歩いて、途中の公園の東屋で、日焼け止めやワセリンを塗り、
靴紐を締め直して、準備完了。
今回、もちろんエイドも無いし、ドロップバックも無い。
レインウェアやゴール後の着替えまで、必要な物はすべて背負っていかなければならない。
かなり重い・・・。
小雨がぱらついてきた。
暑さを考えたら、少し降ってくれるほうがありがたい。
スタート地点に到着
おそらく揖斐川から一番近いであろう砂浜。
スタート地点をここにしたことによって、当初の予定より10km長くなるが
準備運動と考えれば許容範囲。
やはり、ビーチtoビーチに拘りたかった。
先日の豪雨で流木が一杯流れ着いている。
太平洋(伊勢湾)にタッチして、6時半スタート!
漁港を抜けると
鈴鹿川を渡る
対岸はいかにも四日市な風景。
実は私、1~2歳から幼稚園年少組くらいまで四日市に住んでたことがある。
どこに住んでたとか、すっかり忘れているが・・・。
7時前だというのに、すでに28℃くらい。
バックパックが当たる背中はすぐに汗が噴出す。
スタートして約3kmで塩浜駅。
24時間営業の牛丼屋で朝食を食べる。
国道1号に入り
朝、バスが到着した、近鉄四日市駅横を通過。
市街地に入ると、信号待ちも多くなる。
気温が上がる前の午前中に距離を稼いでおきたいが、すでに暑く、スピードが出ない。
遠くにナガシマスパーランドのジェットコースターや観覧車。
桑名市突入。
国道256のバイパスを通る選択肢もあったが、今回はそのまま一国沿いを東へ。
伊勢大橋手前で一国とお別れ、左の細道へ。
地図を見ると公園らしきものが在ったので、ちょいと寄り道。
水飲み場で頭から水を被り、東屋で日焼け防止のアームカバー、カーフガードを装着。
このころ少し雨がパラつく。天気予報おそるべし!
工場が並ぶ細道を進むが、歩道も無く、トラックも多く走っているので
ここは国道256を通ったほうがよかったかな?(休憩場所としてイオンモールも在ったし)
国道256に合流したのだが
バイパスなので川とか渡るときには、歩行者は強制的に下道に下ろされる。
いちいちルートを確認しなければいけないので、めんどくさい。
11時半頃になり、いよいよ暑くなってきた。
道路の温度計は32度
こりゃたまらんと、駆け込んだミニストップでメロンソフト。
ミニストップいいよな~。
イートイン完備だし、アイスやサイドメニュー充実しているし。
すべてのコンビニがミニストップならいいのに・・・。
ミニストップを出て、すぐに見えてきたのが大鳥居
後で調べてみると、「多度大社」だそうだ。
こんなに暑くなければ、寄り道したいところではある。
と、またも歩道が無くなる。
農道から養老線沿いの下道へと入る。
可愛い鉄橋。
いつのまにやら海津市突入。
なんだこりゃ?
養老線キター!
とにかく線路沿いに真っ直ぐ進んでいく。
一度、県道56に戻るが、
結局裏道へ回される。
危うくロストしそうになったが、何とか復帰。
ポイントである駒野の交差点を養老方面へ。
墓地かと思ったらなんか違う・・・。
プチ彫刻の森
この写真は確かフルの地点だったはず・・・?
撮影時間が16時25分・・・ほぼ10時間・・・(汗
養老町突入
ミニストップを見つけると立ち寄らざるえなくなる身体になってしまった・・・。
有名な養老の滝はここ。
ここから3kmばかり山へ行くと拝めるんだが、今はそんな気力も無い。
この近くの「養老天命反転地」には数年前に行った事がある。
面白かったが、もう少し整備してくれてたらな~ってのがその時の感想。
18時近く。山に陽が落ちつつある。
遠くに霞んで伊吹山が見えてきた。
またしても歩道が無くなり、裏道に回される。
清水が流れる水路が巡らされた小さな集落。
こんな道に迷い込むのもラン旅の醍醐味だ。
本線に合流すると、ポイントである橋を渡る。
陽が暮れてくる
秒単位で空の表情が変わっていく。
綺麗な夕陽!!
感動すると同時に、ここが関ヶ原近くというのを思い出し、
戦国武将の流した血の色に見えてきて鳥肌が立つ。
その関ヶ原町に到着。
暑くて食欲が湧かなかったので、コンビニでアイスやらホットスナックで補給していたが、
気が着いたら、朝の牛丼以来ちゃんとした食事をしていなかった。
、
折りよくイートインのあるコンビニが現れ、カップうどんと寿司にぎり。
関ヶ原の町は、伊吹山に向かって上り道が多い。
街中、古戦場の案内看板があり、時間があったら巡ってみたい。
市街地を抜けると伊吹山ドライブウェイ入り口を通り過ぎる。
この道路は日本海側と太平洋側を繋ぐ道なので、トレーラーやダンプなどが
ぶっ飛ばしていき、交通量も多い。
滋賀県 米原市に突入!
今回のルートで一番悩んだのがこの辺り。
一番広い道国道365は先に書いたとおり大型車が多く通るし途中から歩道が無い。
伊吹山側を通る、旧道も交通量は少ないものの歩道が無い。
選んだルートはその中間の県道531
民家の間を抜ける道。
狙い通り、車はまったくすれ違わない。
一度、バイパス旧道に出ると、とたんに何台かの大型車が通り抜けていく。
ここからは、ストリートビューで解説
すぐさま左の道へ
車1台がやっと通れるかという、昼なお暗い細道
写真は昼間だが、当時は22時頃
当然、他には歩行者も車も通らない。
聞こえるのは、遠くを走る車の音と何かの鳴き声。
こんな道が約1km
やっと民家が・・・。
久しぶりの灯りにホッと一息。
杉沢の交差点で国道365に復帰
なが~い直線に入るが、又しても歩道が無くなる・・・
見通しがいいのは助かるが、やはり大型車は怖い。
まぁドライバーも普段は居ないランナーが突然現れるのは怖いと思うが・・・。
姉川に近づき、長浜市に到着。
姉川、草野川を渡ると、道の駅 「浅井三姉妹の郷」に到着。
時間は日付替わって午前1時頃。
まだ、眠気は無かったんだけど、日中の暑さを考えると徹夜はヤヴァイだろうと思い
仮眠を取る事に。
気温も高いので、何も着なくて良さそう。
寝るのにおあつらえ向きの分厚い1枚板の立派なベンチもある。
虫除けを肌の露出部分に塗り捲り
おやすみなさ~い!!
「私は地図を眺めるのが大好きだー!!」
いつものようにグーグルマップを眺めていると、日本列島のある部分が目に着いた。
WOW!!掴めば折れてしまいそうなナイスなクビレ!
ここって、もの凄く距離短くないかい?
その時は200kmくらいだろうと思い、気楽な気持ちでグーグルマップの徒歩ルート検索で、
揖斐川河口から敦賀市の海岸までをポチってみた・・・
えええ~~~!? 110km~~~!?
なんと富士五湖のロングよりも短い距離で本州横断が出来てしまうのである。
本州横断と言えば、川の道やさくら道、太平洋~猪苗代湖~日本海、などなど
エキスパートな大会や500km越えの大会ばかりで、とても敷居が高いイメージでしたが、
それが、なんと、110kmですよ!奥さん!!
その日から、地図を眺めながら、計画と言う名の妄想の日々。
ブログを調べてみると、名古屋辺りの自転車乗りの方が数人走ってレポアップしていたが、
ランナーのレポは見当たらず。
スタートは敦賀か?名古屋か?
行き帰りの交通機関は?
安全なルートは?
などなど、計画を煮詰めていくが、
問題だったのは、いつ実行するか?
春先から月1レースが続いているし、唯一予定の無い8月は暑くて自殺行為。
こりゃ11月くらいまでお預けかな~・・・と思っていたら、
諸事情にて7月のみちのく津軽263kmをDNFすることにしてしまった。
行き帰りを深夜バスにして3日間の計画を帰りを電車にすることにより
2日間の日程へ変更。
出発1日前に行きのバスを予約する。
かなり、行き当たりばったりでの出発となりました。
当初、スタートorゴールに設定していたのは、この辺り。
銭湯もあるし、いいかな~と思っていたんだが、このポイントまで行く
交通の便が悪いし、コンクリートの護岸で景色もイマイチ。
どうせ横断するなら、砂浜から砂浜へのルートにしたいと思い、探してみる。
横浜駅、横のバスセンター。23時45分発
深夜バスで約5時間
早朝5時ちょいに近鉄四日市駅に到着。
四日市と言えばスーザフォンのLeoさんが思い出されるが、
さすがに朝の5時に会いましょうとは言えない。
始発電車に乗り込み
北楠駅で下車。
とことこ歩いて、途中の公園の東屋で、日焼け止めやワセリンを塗り、
靴紐を締め直して、準備完了。
今回、もちろんエイドも無いし、ドロップバックも無い。
レインウェアやゴール後の着替えまで、必要な物はすべて背負っていかなければならない。
かなり重い・・・。
小雨がぱらついてきた。
暑さを考えたら、少し降ってくれるほうがありがたい。
スタート地点に到着
おそらく揖斐川から一番近いであろう砂浜。
スタート地点をここにしたことによって、当初の予定より10km長くなるが
準備運動と考えれば許容範囲。
やはり、ビーチtoビーチに拘りたかった。
先日の豪雨で流木が一杯流れ着いている。
太平洋(伊勢湾)にタッチして、6時半スタート!
漁港を抜けると
鈴鹿川を渡る
対岸はいかにも四日市な風景。
実は私、1~2歳から幼稚園年少組くらいまで四日市に住んでたことがある。
どこに住んでたとか、すっかり忘れているが・・・。
7時前だというのに、すでに28℃くらい。
バックパックが当たる背中はすぐに汗が噴出す。
スタートして約3kmで塩浜駅。
24時間営業の牛丼屋で朝食を食べる。
国道1号に入り
朝、バスが到着した、近鉄四日市駅横を通過。
市街地に入ると、信号待ちも多くなる。
気温が上がる前の午前中に距離を稼いでおきたいが、すでに暑く、スピードが出ない。
遠くにナガシマスパーランドのジェットコースターや観覧車。
桑名市突入。
国道256のバイパスを通る選択肢もあったが、今回はそのまま一国沿いを東へ。
伊勢大橋手前で一国とお別れ、左の細道へ。
地図を見ると公園らしきものが在ったので、ちょいと寄り道。
水飲み場で頭から水を被り、東屋で日焼け防止のアームカバー、カーフガードを装着。
このころ少し雨がパラつく。天気予報おそるべし!
工場が並ぶ細道を進むが、歩道も無く、トラックも多く走っているので
ここは国道256を通ったほうがよかったかな?(休憩場所としてイオンモールも在ったし)
国道256に合流したのだが
バイパスなので川とか渡るときには、歩行者は強制的に下道に下ろされる。
いちいちルートを確認しなければいけないので、めんどくさい。
11時半頃になり、いよいよ暑くなってきた。
道路の温度計は32度
こりゃたまらんと、駆け込んだミニストップでメロンソフト。
ミニストップいいよな~。
イートイン完備だし、アイスやサイドメニュー充実しているし。
すべてのコンビニがミニストップならいいのに・・・。
ミニストップを出て、すぐに見えてきたのが大鳥居
後で調べてみると、「多度大社」だそうだ。
こんなに暑くなければ、寄り道したいところではある。
と、またも歩道が無くなる。
農道から養老線沿いの下道へと入る。
可愛い鉄橋。
いつのまにやら海津市突入。
なんだこりゃ?
養老線キター!
とにかく線路沿いに真っ直ぐ進んでいく。
一度、県道56に戻るが、
結局裏道へ回される。
危うくロストしそうになったが、何とか復帰。
ポイントである駒野の交差点を養老方面へ。
墓地かと思ったらなんか違う・・・。
プチ彫刻の森
この写真は確かフルの地点だったはず・・・?
撮影時間が16時25分・・・ほぼ10時間・・・(汗
養老町突入
ミニストップを見つけると立ち寄らざるえなくなる身体になってしまった・・・。
有名な養老の滝はここ。
ここから3kmばかり山へ行くと拝めるんだが、今はそんな気力も無い。
この近くの「養老天命反転地」には数年前に行った事がある。
面白かったが、もう少し整備してくれてたらな~ってのがその時の感想。
18時近く。山に陽が落ちつつある。
遠くに霞んで伊吹山が見えてきた。
またしても歩道が無くなり、裏道に回される。
清水が流れる水路が巡らされた小さな集落。
こんな道に迷い込むのもラン旅の醍醐味だ。
本線に合流すると、ポイントである橋を渡る。
陽が暮れてくる
秒単位で空の表情が変わっていく。
綺麗な夕陽!!
感動すると同時に、ここが関ヶ原近くというのを思い出し、
戦国武将の流した血の色に見えてきて鳥肌が立つ。
その関ヶ原町に到着。
暑くて食欲が湧かなかったので、コンビニでアイスやらホットスナックで補給していたが、
気が着いたら、朝の牛丼以来ちゃんとした食事をしていなかった。
、
折りよくイートインのあるコンビニが現れ、カップうどんと寿司にぎり。
関ヶ原の町は、伊吹山に向かって上り道が多い。
街中、古戦場の案内看板があり、時間があったら巡ってみたい。
市街地を抜けると伊吹山ドライブウェイ入り口を通り過ぎる。
この道路は日本海側と太平洋側を繋ぐ道なので、トレーラーやダンプなどが
ぶっ飛ばしていき、交通量も多い。
滋賀県 米原市に突入!
今回のルートで一番悩んだのがこの辺り。
一番広い道国道365は先に書いたとおり大型車が多く通るし途中から歩道が無い。
伊吹山側を通る、旧道も交通量は少ないものの歩道が無い。
選んだルートはその中間の県道531
民家の間を抜ける道。
狙い通り、車はまったくすれ違わない。
一度、バイパス旧道に出ると、とたんに何台かの大型車が通り抜けていく。
ここからは、ストリートビューで解説
すぐさま左の道へ
車1台がやっと通れるかという、昼なお暗い細道
写真は昼間だが、当時は22時頃
当然、他には歩行者も車も通らない。
聞こえるのは、遠くを走る車の音と何かの鳴き声。
こんな道が約1km
やっと民家が・・・。
久しぶりの灯りにホッと一息。
杉沢の交差点で国道365に復帰
なが~い直線に入るが、又しても歩道が無くなる・・・
見通しがいいのは助かるが、やはり大型車は怖い。
まぁドライバーも普段は居ないランナーが突然現れるのは怖いと思うが・・・。
姉川に近づき、長浜市に到着。
姉川、草野川を渡ると、道の駅 「浅井三姉妹の郷」に到着。
時間は日付替わって午前1時頃。
まだ、眠気は無かったんだけど、日中の暑さを考えると徹夜はヤヴァイだろうと思い
仮眠を取る事に。
気温も高いので、何も着なくて良さそう。
寝るのにおあつらえ向きの分厚い1枚板の立派なベンチもある。
虫除けを肌の露出部分に塗り捲り
おやすみなさ~い!!
そして大会ではないので『すべて』を持って走る!確かにそうなんですが、これは過酷ですね。いくら暖かい時期とは言え、レインコートとか装備が必要ですよね。
そしてこの辺りなら当たり前のコンビニもあまりあてにすると、地方では厳しいところがありますよね。綺麗な夕日の関ヶ原から、長浜。関西人で滋賀がルーツの自分にとってはなじみの地名が出てきて嬉しいです。後半戦も期待します~~^^
計画は極秘に進めております。
荷物はね~、やっぱり持ちすぎたと思います。
(重かった~・・・)
この時期にレインウェアはいらなかったかも?
山に登るわけでもないし、標高も高くないロードでこの時期ならシェルジャケットと銀シートだけでも十分かと。
コンビニはちゃんと下調べの段階で大体の把握はしておきました。
下調べの段階でグーグル先生のストリートビューはかなりお世話になってますよ。
私も地図を眺めるのが好きで、「日本地図帳」持ってきてます。ついでにポケット版時刻表も。
夕焼けの写真、綺麗ですね。近鉄電車も懐かしい。昔近鉄線エリアに住んでいたことがあります。
いつも思うのですが、夜中に外で仮眠って危なくないのでしょうか?
後編も楽しみにしています!
野宿も道の駅とかなら、車中泊の車が何台かいたりしますし、
念のためにバックパックを枕にしたりして、盗難の自衛はしたりしてますね。
これだけ無防備なのは日本ならではとは思いますが・・・。