目が覚めると、すこぶる良い天気である。 蓄積された疲労・倦怠感が
重くのしかかるが、強烈な日差しの誘いを断ることができず、外出。
行き先は、当然、海でしょ。 大好きな場所「竹芝」を迷うことなく選択。
何度訪れてもここはいい。 うるさい人も少ない。 風が心地よい。
ビールを飲みながら、しばし うとうと と。
たまに見かける 徳川の紋をつけた船。 その後尾に「がんばろう東北」が。
お昼時、さほど空腹であったわけではないが、浅草の福ちゃんで焼きそばを
食べるか、築地の井上でラーメンを食べるか、ここは迷った。 しかし
その後、かっぱ橋へも行きたかったので、福ちゃんの焼きそばに決定。
浅草寺は相変わらずの大賑わい。
今日も良い、一日であった。
重くのしかかるが、強烈な日差しの誘いを断ることができず、外出。
行き先は、当然、海でしょ。 大好きな場所「竹芝」を迷うことなく選択。
何度訪れてもここはいい。 うるさい人も少ない。 風が心地よい。
ビールを飲みながら、しばし うとうと と。
たまに見かける 徳川の紋をつけた船。 その後尾に「がんばろう東北」が。
お昼時、さほど空腹であったわけではないが、浅草の福ちゃんで焼きそばを
食べるか、築地の井上でラーメンを食べるか、ここは迷った。 しかし
その後、かっぱ橋へも行きたかったので、福ちゃんの焼きそばに決定。
浅草寺は相変わらずの大賑わい。
今日も良い、一日であった。
前回会津若松城を訪れたのは、紅葉の季節。少し小雨の降る日だったと記憶
している。今日は快晴。 落ち着いたワインレッドのような色の瓦に葺きかえ
られ、誇らしげに建っているように感じられた。
たっぷりと写真に収めたので、城を後にし、西若松駅まで歩く。予定よりも
1時間以上早いが、湯野上温泉駅まで早めに行くことにした。
のどかな山々と田園風景を眺めながら、1両だけの汽車は単線の線路を進む。
約30分ほど走り、9時、湯野上温泉駅に到着。 駅舎はかやぶき屋根で、
駅舎の中にはいろりもあった。
<湯野上温泉駅>
この駅で、私の他には1組の親子が降りたのみであった。 大内宿まで、
タクシーに乗ってもよかったのだが、乗り合いバスを予約していたので、
時間まで湯野上温泉の街をあるいてみようと思った。
しかし、たいして広くもなく、すぐに見て回ることができてしまう。
予約したバスの時間までまだ1時間近くある。どうしたものかと思っていたら、
そのバスらしき乗り物が駐車場に止まっていた。9時30分発のバスのようだ。
バスの車掌さんに予約しているバスではないが、9時30分発に乗せてもらえないか
と尋ねると、問題なしとのこと。
<乗り合いバス>
結局バスに乗ったのは私だけ。車掌さんは、大内宿についての説明やら、
帰りに乗るバスの時間やら、細かくそして親切に説明してくださった。
1日乗り放題で1000円。タクシーと比べると、かなり安上がりであったと思う。
大内宿も震災前までは、土日になると大変なにぎわいであったとか。ところが、
原発の問題以降、お客さんの足はぱったりと途絶えたとのこと。風評被害を語られていた。
つづく
している。今日は快晴。 落ち着いたワインレッドのような色の瓦に葺きかえ
られ、誇らしげに建っているように感じられた。
たっぷりと写真に収めたので、城を後にし、西若松駅まで歩く。予定よりも
1時間以上早いが、湯野上温泉駅まで早めに行くことにした。
のどかな山々と田園風景を眺めながら、1両だけの汽車は単線の線路を進む。
約30分ほど走り、9時、湯野上温泉駅に到着。 駅舎はかやぶき屋根で、
駅舎の中にはいろりもあった。
<湯野上温泉駅>
この駅で、私の他には1組の親子が降りたのみであった。 大内宿まで、
タクシーに乗ってもよかったのだが、乗り合いバスを予約していたので、
時間まで湯野上温泉の街をあるいてみようと思った。
しかし、たいして広くもなく、すぐに見て回ることができてしまう。
予約したバスの時間までまだ1時間近くある。どうしたものかと思っていたら、
そのバスらしき乗り物が駐車場に止まっていた。9時30分発のバスのようだ。
バスの車掌さんに予約しているバスではないが、9時30分発に乗せてもらえないか
と尋ねると、問題なしとのこと。
<乗り合いバス>
結局バスに乗ったのは私だけ。車掌さんは、大内宿についての説明やら、
帰りに乗るバスの時間やら、細かくそして親切に説明してくださった。
1日乗り放題で1000円。タクシーと比べると、かなり安上がりであったと思う。
大内宿も震災前までは、土日になると大変なにぎわいであったとか。ところが、
原発の問題以降、お客さんの足はぱったりと途絶えたとのこと。風評被害を語られていた。
つづく
あまり考えず、思いつきで決めた今回の旅である。
時間を有効に使うため、行きは夜行バスを利用。
13日(金)夜、JRバスはあまり使わないのだが、会津若松へのバスは、
時間的にもこれが丁度よい。新しくできたバスステーション、新宿南口
というか、代々木駅東口だ。 23時定刻通りバスは出発。 羽生SAで
一度だけ休憩をとり、翌朝5時、予定よりも早く会津若松駅に到着した。
<会津若松駅>
最初に向かった先は、妙国寺。白虎隊で亡くなった方が最初に埋葬された
場所とのこと。
<妙国寺の一角>
続いて、旧滝沢本陣を経由して、飯盛山へ。
<旧滝沢本陣>
<飯盛山参道入り口>
さざえ堂と呼ばれる変わった木造の建造物の横を通り過ぎると、
白虎隊で自決した19人のお墓がある。こまかい経緯は、各自調べられたし。
早朝であったため、資料館などはまだ開いていなかったので、通過。
<さざえ堂>
そしていよいよ、会津若松城(鶴ヶ城)へ。 とその前に、吉野家で腹ごなし。
瓦屋根を葺きかえた鶴ヶ城が、どんな表情を見せてくれるのか楽しみであった。
外観のみ観ることができればそれででよかったのだが、朝も早いため、
天守の近くまで行くことができるのか、若干の不安はあった。しかしお城の中を
ジョギングや、散歩している人も多く、心配するに足りなかった。
つづく
時間を有効に使うため、行きは夜行バスを利用。
13日(金)夜、JRバスはあまり使わないのだが、会津若松へのバスは、
時間的にもこれが丁度よい。新しくできたバスステーション、新宿南口
というか、代々木駅東口だ。 23時定刻通りバスは出発。 羽生SAで
一度だけ休憩をとり、翌朝5時、予定よりも早く会津若松駅に到着した。
<会津若松駅>
最初に向かった先は、妙国寺。白虎隊で亡くなった方が最初に埋葬された
場所とのこと。
<妙国寺の一角>
続いて、旧滝沢本陣を経由して、飯盛山へ。
<旧滝沢本陣>
<飯盛山参道入り口>
さざえ堂と呼ばれる変わった木造の建造物の横を通り過ぎると、
白虎隊で自決した19人のお墓がある。こまかい経緯は、各自調べられたし。
早朝であったため、資料館などはまだ開いていなかったので、通過。
<さざえ堂>
そしていよいよ、会津若松城(鶴ヶ城)へ。 とその前に、吉野家で腹ごなし。
瓦屋根を葺きかえた鶴ヶ城が、どんな表情を見せてくれるのか楽しみであった。
外観のみ観ることができればそれででよかったのだが、朝も早いため、
天守の近くまで行くことができるのか、若干の不安はあった。しかしお城の中を
ジョギングや、散歩している人も多く、心配するに足りなかった。
つづく