SaltyDog

               by kaji

函館・松前の旅(5/8)

2011-11-06 | 城めぐりの旅
翌朝は4時30分に起床。 5時過ぎまでお茶を飲んだり、シャワーを
浴びたりして、5時20分、行動開始。

まず朝一番で函館山に。今度は徒歩で登る計画。 ホテルのフロントで
登山口を確認し向かうが、真っ暗であるためよくわからない。 すると
これから登るのであろう3人組が通りかかったので登山口を聞き、
その方々の後をついていくことにした。

登山口から山頂までは30分程度。 七合目から先は階段が整備されて
いた。


<函館山から見る日の出>

ホテルを出る時に、山頂で飲むためのビールを買っていたので、山頂で
祝杯をあげる。 日の出を観に来ていた先客が何人か居たが、歩いて
登ってきていた人は4~5名といった感じ。


<早朝ビール>

登ってきた道を駆け下り、そこからほど近いところにある「碧血碑」を
訪れた。 ここがどういった場所であるのか、よく知らずに行ってみた
ところ、土方歳三などの旧幕府軍の戦死者を弔ったものであることが
わかった。


<碧血碑>

つづいて「石川啄木一族の墓」へ。 ここは別に行かなくてもよかった
のだが通り道なので参拝。


<石川啄木一族の墓>

すぐ近くにある「立待岬」に行ってみたかった。 この岬は予想を
はるかに越え、感動的な岬であった。 特等席のベンチにしばらく
腰掛け、海と山と空を堪能。


<立待岬1>


<立待岬2>

つづく

函館・松前の旅(4/8)

2011-11-06 | 城めぐりの旅
函館山から下山すると、あたりの教会がみなライトアップされていた。
その美しさに魅せられて自然とその方向へ足が向く。 三脚も持って
いなかったし、ちゃんと撮れるかどうか不安はあったが、とりあえず
シャッターを押しまくる。


<教会>

ここで、携帯電話のバッテリーが極端に少なくなっていることに気付く。
やむを得ずホテルへ一旦戻り、携帯を充電するためのバッテリーを持ち出す。

さて、夜の函館パート2。 八幡坂の方からぐるっと廻って、昼に一度
おとずれた赤レンガ倉庫でライトアップされた倉庫の写真を撮り、その
近くにある「函館ビール」のレストランへ。


<八幡坂>


<函館ビール1>


<函館ビール2>

ここで、大ジョッキと、ジャガイモを注文。バター&塩辛をのせて
いただく。


<ビール&ジャガイモ>

お土産品を売っている店に立ち寄り、買うでもなく見ていると、美味そう
なつまみと、土方歳三ワインを発見。 この後行こうと思っていた
ラーメン屋を取り止め、これらを買って帰り、ホテルでいただくことに。


<ホテル部屋飲み>

ホテルの目の前がコンビニであったこともあり、追加でつまみや飲み物
を買い、テレビを見ながら、いつのまにか就寝。

つづく

五稜郭

2011-11-06 | 日本の名城
好き度:★★★★
城攻め:2011/11/03

路面電車に乗って五稜郭公園前で下車。前と言う割には駅から結構歩く。
五稜郭タワーに登ると輪郭が一望できる。この瞬間は予想以上に感動。
おそらく当時のままと思われる石垣は、角がツンと上がっているのが
特徴かと。

復元された函館奉行所。 完成したばかりとのこと。ここも必見である。
(写真は連載記事にて)

これで87城。残り13城。 北海道、本州、四国まで制覇となる。

松前城

2011-11-06 | 日本の名城
好き度:★★★
城攻め:2011/11/02

函館空港からレンタカーを借りて2時間ちょっとで到着。
街全体で城と城下を盛り上げようといった雰囲気は伝わるが、
やや活気に欠ける。

外観は楽しめるが、天守内の展示もさほど目を引くものもなく、
さらに、復元された松前藩屋敷も冬場の休業中。
ややガッカリであった。

本当なら★2つってところであるが、盛り上げようと頑張って
いる感じに加点して3つに。