ビジネスバイクによる遠野遺産七観音堂観光ツアーの本日最後の観音堂の栃内観音堂。前回も書いていたけど何とも、、、シリーズ？の木に止められている扇風機。
プラグ点検、エアフィルターの掃除を終えたのでガソリンタンクを取り付けて作業を進めるのだが、今度はセルモーターが回らない症状が発覚。おいおいどうなっているんだよ～。
本当にこれが悪いんだかわからないけど、注文した純正品じゃない中華品のスロットルポジションセンサー。大丈夫かなぁ～。
単にスーパーへ買物行くつもりで、寄り道の物見山の頂上まで。寄り道と呼ぶには未舗装路をだいぶ走らないとダメなのでかなりハード。
ヤマハTRX850の修理（整備）で部品待ちの状態で手が詰まったので、車検が切れた3台も復活させるべく車検整備を開始するのだが、プラグ点検するだけでも整備性は全くよろしくない（シート、リヤキャリア、サイドカバー、フロントスクリーン、タンクの左右のカバー、タンク、エアクリボックスと外さないとダメで面倒くさい～）。
USBテスターを入手。これってオシロスコープみたいな電圧の変動も見れるんだよ。但し表示が小さい老眼気味の自分にはけっこう見るのたいへん。
点滴でガソリン供給しながら、さぁエンジン始動と始動はしたが、ん？ん？ん？相変わらず2,000回転以上回らない、チョークを引いたままだとある程度回る、え～、結局症状変わらないじゃん。
次はスロットルポジションセンサーを疑いテスター当てて見ると、スロットル開度に関わらず抵抗値が変わらない。変だ、でも初期設定？は出来るようで、ムムム。とりあえず次に左右のキャブレターの同調を取るべくバキュームゲージ取り付けて調整しているうちにエンジン温まり過ぎて電動ファンまで回ってきて中断。え～どうしたら良いんだ状態に。そういえば他のヤマハのキャブレターにもスロットルポジションセンサーが付いているバイクあった様な気がするけど。。。
とりあえずバキュームゴムの交換をして（大丈夫かしらんと思ったが、何か普通に交換できた）、スロットルケーブルをジタバタして何とか取り付け。時間切れでエンジン始動まで届かず。
ただのビニール袋に入れられていたのでゴムの部分が変な癖がついていて、キャブレターに取り付ける時に大丈夫かしらんと心配になる。
試運転のつもりが走行距離100Km超えの最後はいつもの寺沢高原。下界は結構暑かったのだがさすがの寺沢高原、風があって少し肌寒い感じで火照った身体が冷やされる感じで心地よい。
木造りの雰囲気の小出橋。カブの左側の橋の構造物を見るとわかるのだが木は確かに温かみがあって良いのだが、メンテナンスをしないとこんな感じで半分崩れて鉄骨が見えている。頑張れ遠野市。
