喉風邪が一向に直る気配がないかもしたです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/67.gif)
困った・・・まるっきり黙ってできる仕事ではないので、ガラガラの声で電話に出るもんですから、相手の方皆さん揃って「・・・え?」と不審がられてしまう(哀) もうすぐ一週間たちますが、諦めて病院に行くしかないかなぁ・・・
九州の雨もやまないですし、心配が募る一方です。
なのに、これだけはやっておくアニメチェックです。
『ワンパンマン』:漫画原作アニメ化の第2期目でした。
今期は「ヒーロー狩り」と呼ばれる餓狼が、ヒーロー協会のヒーローを無差別に倒していく一方、それに便乗して怪人協会が怒涛を組んで、ヒーロー協会を襲おうとする、まさにヒーロー協会の危機迫る状況でした。
ある日突然現れた「餓狼」なるものにS級ヒーローが攻撃される。ヒーロー協会はS級の上位ヒーローに依頼し、この餓狼を倒そうとするも歯が立たない。調子に乗った餓狼は更にヒーロー「キング」に襲い掛かろうとするが、たまたま通りかかったサイタマにあっさりやられてしまう(※意識が飛んだので、自分を倒した相手の顔を覚えていない)。餓狼はキングを狩ろうとするが、その前に協会のヒーローたちに逆に追い込まれていく。一方運だけで勝利を続けていたキングを助けたことから、仲良くなったサイタマ。キングに歯が立たない格闘ゲームをプレイし、格闘術を学んでみたいと餓狼に襲われけがをしたチャランコに成りすまし、武闘大会に出場する。圧倒的に強さを見せるがなりすましがバレて優勝は逃すものの、武闘家たちもサイタマの実力を目の当たりにする。その頃、追い詰められた餓狼に、ジェノスとかつての師匠シルバーファングと兄ボンブが不肖の弟子の後始末に向かう。ついに餓狼を倒しかけたが、そこに前々から彼に目を付けていた怪人協会が餓狼を連れ去っていく。足止めにS級ヒーローが束になってかかっても敵わぬ「ムカデ長老」がシルバーファング兄弟とジェノスに襲い掛かる。3人でムカデ長老に挑むも逆に追い詰められそうになったところ、駆け付けたキングとサイタマのワンパンチによってあっという間にムカデ長老を倒すのだった―――というストーリーでした。
相変わらず面白かったですw ただ一期目と比べて登場キャラも多くなったためか、サイタマ先生の見せ場があんまりなかったのが悲しい(ノД`)・゜・。 まぁ登場したらワンパンチで敵を倒しちゃうので、話が続かないと言えばそれまでなんですが^^; 一見ちゃらんぽらんなんですけど、キングが本当は強くないことも知りながら、協会にはその事を話さず、無免ライダーみたいに弱いヒーローの活躍も認めてくれる、いい人なんですよ。そりゃジェノス君も「師匠」と呼んで見習いたくなるわけです。今期の癒しはキングさんとお友達になったことでしょうか。「サイタマ氏は~~なんだよ・・・」と弱いくせに上から目線(笑)でゲームの指導するキングさんですが、初めて自分の抱える悩みと秘密を明かしても良い相手ができたので、後半非常にいい表情をされておりましたv なんか二人が並んで話している日常会話が妙に癒されましたw
餓狼が連れ去られて、誘拐された協会幹部の家族もまだそのままですし、多分3期目あるのではないかと思っております。是非続きを期待!先生のマジ顔ワンパンチをもっと見たいです!(こっちもスッキリする
)
ここからは新番組です。
『手品先輩』:漫画原作のアニメ化です。
聖とは必ず部活動に入らなければいけない校則がある種無高校。入学したばかりの一年生のとある男子が彷徨っているうちに、無理矢理奇術部に引き込まれる。そこには女子の先輩が一人で活動をしていた。その手品をする先輩は自分が非常にマジックに優れているとの自負がありながら、全くの不器用でネタはバレるし、マジックで使うハトは逃がすし、全く持って救いようがなし。無理矢理入部させられた男子こと「助手君」を巻き込んで、今日もまた失敗ばかりのマジックを披露するのだった―――というストーリーでした。
概ね2,3分の一話完結ギャグマンガを、15分で数話お送りしている番組でした。全く持って奇術には向いていない程のドジと不器用さなんですが、何故彼女をそこまで奇術に駆り立てるのか、さっぱりわかりません(笑) 情熱だけは一流なんですが。まだ助手君の方が少しお客を呼べる感じです。同じ高校生でもまじっく快斗さんとはえらい違い(笑) まぁ奇術を見せるのが目的のストーリーではない(酷い)ので、毎週先輩のめげずに張り切る姿を陰からコッソリ見守りたいと思います^^;
『ソウナンですか?』こちらもマガジン連載の漫画原作のアニメ化です。
とある高校が修学旅行に向かう途中、飛行機が墜落事故を起こす。奇跡的に助かった鬼島ほまれ、鈴森明日香、天谷睦、九条紫音の女子高校生4人組は、何とか飛行機の破片に捕まっていたが、そこからある島が見えたため、全員島に上陸する。しかし島は無人島らしく、食べ物一つ飲み水一滴もない。そんな中、主人公のほまれはかつてサバイバル生活をした経験から、救助を待ちつつ彼女の指導で4人はサバイバル生活を始める―――という第1話でした。
流石にキャンプの経験はありますが、全く何もないところから水と食料確保するサバイバル知識は何もなかったので、見ていて結構面白かったです。ただ流石に「飛び魚の生き血」をそのまま飲むとかリアルではできないだろうな・・・。寄生虫とかいそうで(内臓を生で食べなきゃいいのか)。 でもリアルで通じる物だったら、知識として仕入れておいても損はなさそう。なので女子高生たちは大変そうですが、毎週参考にさせていただこうと思います。頑張って生き延びろよ!
『ダンベル何キロもてる?』:こちらはオンライン漫画原作のアニメ化です。
食べることが大好きな皇桜女学院の女子高生:紗倉ひびきは友人の上原彩也香から最近太り気味であることを指摘される。ダイエットのために一念発起したひびきが近所に新しく出来たシルバーマンジムの見学に行くと、そこには同じ学校に通う優等生の奏流院朱美も見学に訪れていた。 そこで出会ったトレーナーの街雄 鳴造に一目惚れしたひびきは、そのまま事務に入会する。しかし本当の街雄はイケメンだが身体がマッチョなアンバランス。そして優等生で近づきがたい印象だった朱美は、非常なまでに筋肉フェチだった。経験者の朱美に見習ってウエィトリフテイングとスクワットを行うひびきだったが、見た目と大違いのハードさで、体中の筋肉痛が止まらない日々を過ごすのだった―――という第1話でした。
ギャグや恋愛が中心となったストーリーかと予想してみてみたんですが、意外なほど(失礼)真面目に運動について語っている作品でした。本当にマッスルコントロールとか、運動をする方への参考になっていると思います。無論、運動したから!と買い食いするひびきさんのようになってはいけないことも警告事項(笑) 朱美ちゃんの筋肉フェチは・・・まぁその場だけなら大丈夫でしょうw(一歩外に出たらヤバい人認定されそうです^^;) 最近しっかり運動不足のかもしたには、ある意味いい番組かも。ちゃんとマーヴェラス西川に負けないように続けましょう。
『魔王様、リトライ!』:こちらは「なろう系」小説のアニメ化です。
ゲーム運営者の社会人「大野晶」は気づくと異世界の森におり、そこでは自分の作成したプレイヤーキャラクターの魔王「九内伯斗」の姿になっていた。その状況に混乱する伯斗だが、森の中で怪物に襲われていた「アク」という少女を助ける。アクは村中からいじめの対象になっており、そのまま魔物の生贄にされていたのだった。魔物は九内が見事にチート能力で片づける。そのままアクを村まで連れていくが、否応ない村人からのいじめを見た九内は村に報復し、そのままアクを連れて元の世界に戻るために旅に出るのだった―――という第1話でした。
なろう系=チート系なんですが、今までの作品とちょっと違うのは、散々やりこんできたゲームの中に入り込んだ割には初期設定(笑) そして「おじさん」。いいえ、別におじさんであろうといいのですが、渋すぎるのでこれは絶対ハーレム状態にはならないでしょう。それはそれで心置きなくみられそうですw なんとなく中年の悲哀を感じる魔王様ですので、是非頑張ってアクちゃんを救い、元の世界に帰還できることを祈っております。
『彼方のアストラ』:こちらもオンライン漫画原作のアニメ化です。
西暦2063年、「大自然の中、生徒だけで5日間を過ごす」という惑星キャンプの課外授業があった。ケアード高校2年B組のアリエス・スプリングは、惑星キャンプに出発するムーサニッシュ宇宙港で、無作為に選ばれたB5班のメンバーと顔合わせをする。うち1人は、宇宙港で引ったくりから荷物を取り返してくれたカナタ・ホシジマであった。さらにもう1人、メンバーの1人キトリー・ラファエリの10歳の妹フニシアが、班への特別課題として同行することになり、総勢9名が教師の引率で9光年離れた惑星マクパに送り届けられる。 マクパに到着し教師たちが引き返した直後、メンバーは謎の球体を見つける。危険はないだろうと何気なく手を伸ばしたメンバーが球体に飲み込まれ、他のメンバーは必死に逃げるものの次々と球体に飲み込まれる。カナタが気づいたとき、そこはなんとマクバから5012光年離れた地点であった。放置されていた宇宙船に危機の中何とか全員逃げ込むことができ、さらにメンバーの1人ザック・ウォーカーが宇宙船の操縦免許を持っており、宇宙船には超光速航行可能なエンジンが搭載されているため帰還は可能であることがわかる。しかし通信機器が故障しており救助信号を送ることができず、さらに超光速航行でも3か月かかる距離に対して手持ちの食料・飲料水が3日分しかないため一同は絶望する。そんな中で「3日以内に到達可能で、水・食料が補給可能な惑星を探索する」「宇宙船に保存可能な20日分の水と食料を補充し次の惑星を目指す」を繰り返すことで帰還できないか、とアリエスが提案する。検索の結果、5つの惑星を経由することで帰還の可能性があるルートが発見され、「アストラ号」と名付けた宇宙船で一行は、第1の惑星ヴィラヴァースへ向かう―――という第1話でした。
これを見て、大昔に放送していた「銀河漂流伝バイファム」を思い出しましたw(※多分昭和世代でないと知らないアニメ:笑) あれも避難船に乗り込んだものの、大人たちが次々に戦死&行方不明になって、残った13人の子供たちだけで宇宙を漂流+敵と戦い生き延びる、というストーリーだったんですが、それに近いものがありますね。宇宙サバイバルの中で、極限状態に陥ると、人間本心が出てくるものですが、その分協力し合うと何物にも代えがたい絆がれてきます。故に、この高校生+妹ちゃんたちが、どうやってこの苦境を乗り越えていくのか、精神的な成長も含め、見守っていきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/67.gif)
困った・・・まるっきり黙ってできる仕事ではないので、ガラガラの声で電話に出るもんですから、相手の方皆さん揃って「・・・え?」と不審がられてしまう(哀) もうすぐ一週間たちますが、諦めて病院に行くしかないかなぁ・・・
九州の雨もやまないですし、心配が募る一方です。
なのに、これだけはやっておくアニメチェックです。
『ワンパンマン』:漫画原作アニメ化の第2期目でした。
今期は「ヒーロー狩り」と呼ばれる餓狼が、ヒーロー協会のヒーローを無差別に倒していく一方、それに便乗して怪人協会が怒涛を組んで、ヒーロー協会を襲おうとする、まさにヒーロー協会の危機迫る状況でした。
ある日突然現れた「餓狼」なるものにS級ヒーローが攻撃される。ヒーロー協会はS級の上位ヒーローに依頼し、この餓狼を倒そうとするも歯が立たない。調子に乗った餓狼は更にヒーロー「キング」に襲い掛かろうとするが、たまたま通りかかったサイタマにあっさりやられてしまう(※意識が飛んだので、自分を倒した相手の顔を覚えていない)。餓狼はキングを狩ろうとするが、その前に協会のヒーローたちに逆に追い込まれていく。一方運だけで勝利を続けていたキングを助けたことから、仲良くなったサイタマ。キングに歯が立たない格闘ゲームをプレイし、格闘術を学んでみたいと餓狼に襲われけがをしたチャランコに成りすまし、武闘大会に出場する。圧倒的に強さを見せるがなりすましがバレて優勝は逃すものの、武闘家たちもサイタマの実力を目の当たりにする。その頃、追い詰められた餓狼に、ジェノスとかつての師匠シルバーファングと兄ボンブが不肖の弟子の後始末に向かう。ついに餓狼を倒しかけたが、そこに前々から彼に目を付けていた怪人協会が餓狼を連れ去っていく。足止めにS級ヒーローが束になってかかっても敵わぬ「ムカデ長老」がシルバーファング兄弟とジェノスに襲い掛かる。3人でムカデ長老に挑むも逆に追い詰められそうになったところ、駆け付けたキングとサイタマのワンパンチによってあっという間にムカデ長老を倒すのだった―――というストーリーでした。
相変わらず面白かったですw ただ一期目と比べて登場キャラも多くなったためか、サイタマ先生の見せ場があんまりなかったのが悲しい(ノД`)・゜・。 まぁ登場したらワンパンチで敵を倒しちゃうので、話が続かないと言えばそれまでなんですが^^; 一見ちゃらんぽらんなんですけど、キングが本当は強くないことも知りながら、協会にはその事を話さず、無免ライダーみたいに弱いヒーローの活躍も認めてくれる、いい人なんですよ。そりゃジェノス君も「師匠」と呼んで見習いたくなるわけです。今期の癒しはキングさんとお友達になったことでしょうか。「サイタマ氏は~~なんだよ・・・」と弱いくせに上から目線(笑)でゲームの指導するキングさんですが、初めて自分の抱える悩みと秘密を明かしても良い相手ができたので、後半非常にいい表情をされておりましたv なんか二人が並んで話している日常会話が妙に癒されましたw
餓狼が連れ去られて、誘拐された協会幹部の家族もまだそのままですし、多分3期目あるのではないかと思っております。是非続きを期待!先生のマジ顔ワンパンチをもっと見たいです!(こっちもスッキリする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/27.gif)
ここからは新番組です。
『手品先輩』:漫画原作のアニメ化です。
聖とは必ず部活動に入らなければいけない校則がある種無高校。入学したばかりの一年生のとある男子が彷徨っているうちに、無理矢理奇術部に引き込まれる。そこには女子の先輩が一人で活動をしていた。その手品をする先輩は自分が非常にマジックに優れているとの自負がありながら、全くの不器用でネタはバレるし、マジックで使うハトは逃がすし、全く持って救いようがなし。無理矢理入部させられた男子こと「助手君」を巻き込んで、今日もまた失敗ばかりのマジックを披露するのだった―――というストーリーでした。
概ね2,3分の一話完結ギャグマンガを、15分で数話お送りしている番組でした。全く持って奇術には向いていない程のドジと不器用さなんですが、何故彼女をそこまで奇術に駆り立てるのか、さっぱりわかりません(笑) 情熱だけは一流なんですが。まだ助手君の方が少しお客を呼べる感じです。同じ高校生でもまじっく快斗さんとはえらい違い(笑) まぁ奇術を見せるのが目的のストーリーではない(酷い)ので、毎週先輩のめげずに張り切る姿を陰からコッソリ見守りたいと思います^^;
『ソウナンですか?』こちらもマガジン連載の漫画原作のアニメ化です。
とある高校が修学旅行に向かう途中、飛行機が墜落事故を起こす。奇跡的に助かった鬼島ほまれ、鈴森明日香、天谷睦、九条紫音の女子高校生4人組は、何とか飛行機の破片に捕まっていたが、そこからある島が見えたため、全員島に上陸する。しかし島は無人島らしく、食べ物一つ飲み水一滴もない。そんな中、主人公のほまれはかつてサバイバル生活をした経験から、救助を待ちつつ彼女の指導で4人はサバイバル生活を始める―――という第1話でした。
流石にキャンプの経験はありますが、全く何もないところから水と食料確保するサバイバル知識は何もなかったので、見ていて結構面白かったです。ただ流石に「飛び魚の生き血」をそのまま飲むとかリアルではできないだろうな・・・。寄生虫とかいそうで(内臓を生で食べなきゃいいのか)。 でもリアルで通じる物だったら、知識として仕入れておいても損はなさそう。なので女子高生たちは大変そうですが、毎週参考にさせていただこうと思います。頑張って生き延びろよ!
『ダンベル何キロもてる?』:こちらはオンライン漫画原作のアニメ化です。
食べることが大好きな皇桜女学院の女子高生:紗倉ひびきは友人の上原彩也香から最近太り気味であることを指摘される。ダイエットのために一念発起したひびきが近所に新しく出来たシルバーマンジムの見学に行くと、そこには同じ学校に通う優等生の奏流院朱美も見学に訪れていた。 そこで出会ったトレーナーの街雄 鳴造に一目惚れしたひびきは、そのまま事務に入会する。しかし本当の街雄はイケメンだが身体がマッチョなアンバランス。そして優等生で近づきがたい印象だった朱美は、非常なまでに筋肉フェチだった。経験者の朱美に見習ってウエィトリフテイングとスクワットを行うひびきだったが、見た目と大違いのハードさで、体中の筋肉痛が止まらない日々を過ごすのだった―――という第1話でした。
ギャグや恋愛が中心となったストーリーかと予想してみてみたんですが、意外なほど(失礼)真面目に運動について語っている作品でした。本当にマッスルコントロールとか、運動をする方への参考になっていると思います。無論、運動したから!と買い食いするひびきさんのようになってはいけないことも警告事項(笑) 朱美ちゃんの筋肉フェチは・・・まぁその場だけなら大丈夫でしょうw(一歩外に出たらヤバい人認定されそうです^^;) 最近しっかり運動不足のかもしたには、ある意味いい番組かも。ちゃんとマーヴェラス西川に負けないように続けましょう。
『魔王様、リトライ!』:こちらは「なろう系」小説のアニメ化です。
ゲーム運営者の社会人「大野晶」は気づくと異世界の森におり、そこでは自分の作成したプレイヤーキャラクターの魔王「九内伯斗」の姿になっていた。その状況に混乱する伯斗だが、森の中で怪物に襲われていた「アク」という少女を助ける。アクは村中からいじめの対象になっており、そのまま魔物の生贄にされていたのだった。魔物は九内が見事にチート能力で片づける。そのままアクを村まで連れていくが、否応ない村人からのいじめを見た九内は村に報復し、そのままアクを連れて元の世界に戻るために旅に出るのだった―――という第1話でした。
なろう系=チート系なんですが、今までの作品とちょっと違うのは、散々やりこんできたゲームの中に入り込んだ割には初期設定(笑) そして「おじさん」。いいえ、別におじさんであろうといいのですが、渋すぎるのでこれは絶対ハーレム状態にはならないでしょう。それはそれで心置きなくみられそうですw なんとなく中年の悲哀を感じる魔王様ですので、是非頑張ってアクちゃんを救い、元の世界に帰還できることを祈っております。
『彼方のアストラ』:こちらもオンライン漫画原作のアニメ化です。
西暦2063年、「大自然の中、生徒だけで5日間を過ごす」という惑星キャンプの課外授業があった。ケアード高校2年B組のアリエス・スプリングは、惑星キャンプに出発するムーサニッシュ宇宙港で、無作為に選ばれたB5班のメンバーと顔合わせをする。うち1人は、宇宙港で引ったくりから荷物を取り返してくれたカナタ・ホシジマであった。さらにもう1人、メンバーの1人キトリー・ラファエリの10歳の妹フニシアが、班への特別課題として同行することになり、総勢9名が教師の引率で9光年離れた惑星マクパに送り届けられる。 マクパに到着し教師たちが引き返した直後、メンバーは謎の球体を見つける。危険はないだろうと何気なく手を伸ばしたメンバーが球体に飲み込まれ、他のメンバーは必死に逃げるものの次々と球体に飲み込まれる。カナタが気づいたとき、そこはなんとマクバから5012光年離れた地点であった。放置されていた宇宙船に危機の中何とか全員逃げ込むことができ、さらにメンバーの1人ザック・ウォーカーが宇宙船の操縦免許を持っており、宇宙船には超光速航行可能なエンジンが搭載されているため帰還は可能であることがわかる。しかし通信機器が故障しており救助信号を送ることができず、さらに超光速航行でも3か月かかる距離に対して手持ちの食料・飲料水が3日分しかないため一同は絶望する。そんな中で「3日以内に到達可能で、水・食料が補給可能な惑星を探索する」「宇宙船に保存可能な20日分の水と食料を補充し次の惑星を目指す」を繰り返すことで帰還できないか、とアリエスが提案する。検索の結果、5つの惑星を経由することで帰還の可能性があるルートが発見され、「アストラ号」と名付けた宇宙船で一行は、第1の惑星ヴィラヴァースへ向かう―――という第1話でした。
これを見て、大昔に放送していた「銀河漂流伝バイファム」を思い出しましたw(※多分昭和世代でないと知らないアニメ:笑) あれも避難船に乗り込んだものの、大人たちが次々に戦死&行方不明になって、残った13人の子供たちだけで宇宙を漂流+敵と戦い生き延びる、というストーリーだったんですが、それに近いものがありますね。宇宙サバイバルの中で、極限状態に陥ると、人間本心が出てくるものですが、その分協力し合うと何物にも代えがたい絆がれてきます。故に、この高校生+妹ちゃんたちが、どうやってこの苦境を乗り越えていくのか、精神的な成長も含め、見守っていきたいと思います。