まだまだ雨と湿気の多い日が続いて、なんとなく部屋の中がカビっぽくなるので、寒いですが除湿かけてしのいでおります。イベントがあれば気分も晴れるのですが、なかなか
先日追加のガンカフェ『SEED Night』の受付が始まっておりましたが、日にち的にも金銭的にもちょっときついので今回は見合わせ。また新シリーズが出た際には申しこみますよ。明日は尾道でファフナーイベントもありますが、ライブビューイングもちょっといけない。何気に夏休み前はお忙しいのです。
なので無料のアニメ(笑)で和みます。
『異世界チート魔術師』:元祖『なろう系』ラノベのアニメ化作品です。
とある異世界で、魔術師が何かの招喚術を行っていた。しかし、その時敵側の刺客が現れ、招喚術は失敗―――に見えた。その頃、主人公の高校生:西村太一と幼馴染の吾妻凛は、登校途中に自転車に惹かれそうになった凛を太一が助けた際、太一の周りに魔法陣の光が現れる。咄嗟に凜が助けに入ろうとするが、その瞬間二人まとめて異世界の草原に放り出されることに。そこで二人に巨大な馬のような怪物が襲い掛かってくるが、旅のハンター:バラダー・ラケルタ・メヒリャの3人に助けられる。街まで案内してもらいながらこの世界の様子を教えてもらった二人は、何とか生活費を稼ごうとハンターギルドを訪ねる。しかし、そこで魔力適性を調べた結果、二人は測定器を壊してしまう。慌てた受付の女性はレミーアという女性の下に2人を送る。レミーア曰く、二人にはとんでもないほどの魔力が秘められているという―――という第1話でした。
以前よくアニメ化された「なろう系」作品は、とにかく能力がいきなり高いだけではなく、現代技術をアテにしたり(しかもなぜか使える)、いわゆる「都合のいい最強」だったので、正直あんまり面白いという感じではなかったんですが、ここのところ、どんなに最強でも苦労が備わったり、地道な努力をしていく作品が増えてきたので、見やすくなった気がします。やはり共感がないと作品って面白くならないんですよね。チートって憧れではあるんですけど、小学生とかが夢見るならきっといいのでしょうが、流石にこの歳になってくると受け入れがたい・・・。でも今回のこの作品も、確かにチートは謳っておりますが、主人公とヒロインが自覚なく、お互いを庇い合いながらとにかく地道に頑張るつもりでいるので、最初から色々当てにしていないところが応援したくなってきます。のちのち力の強大さに気づいていくのでしょうが、この子たちなら乱暴な使い方はしなさそう。地道に頑張る君らを応援しますよv
『ギヴン』:ノイタミナ枠の漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生:上ノ山立夏は小学生の時に父から貰ったギターに嵌り、凄腕のギタリストとなってバンド活動も続けていたが、最近ギターへの情熱が薄れてきている。そんなある日の昼休み、午睡の場所をがしていた立夏は、踊り場でギターを抱えて眠る佐藤真冬と出会う。真冬はギターの弦を切ってしまい、どうしていいかわからず途方に暮れていた。フワフワした危なっかしい真冬にイラついた立夏は弦を直してやる。以来真冬からギターを教えて、としつこく強請られる。何とか逃げようとするもストーカーのようにつけてくる真冬に、立夏は自分の所属しているバンドの練習風景を見せる。しかしその後、踊り場から真冬の姿が消えた。自分が望んでいたはずなのに、なぜか真冬が気になって仕方ない立夏がスタジオに行くと、なんとそこにはちゃっかり真冬がおり、弦の治し方と調弦までできるようになったと嬉しそうに報告してくる。そんな彼に立夏はかつて自分が持っていたギターへの情熱を思い返すのだった―――という第1話でした。
この二人の出会いから、バンドがさらにステップアップしていくようですが、ストーリーのメインはバンドの成功譚・・・ではなく、どうやらBL方面が主旨のようです。そちらの展開はお好みの方が突き詰めるとして(笑)、結構本格的なバンド&ギタリストの描写もありました。特にBGMだったり立夏の所属しているバンドの楽曲とかもカッコいい。音楽テーマの作品だけあって、音楽性の方も期待できそうです。
『まちカドまぞく』:今期のきらら枠、4コマ漫画原作のアニメ化です。
主人公の高校1年生:吉田優子は貧しいながらも、パートの母と、図書館好きな妹と共に、安いアパートで平凡に暮らしていたが、ある日悪魔が自分に囁く夢を見る。と同時に起きたら頭に角と尻尾が生えていた。母曰く吉田家は悪魔の一族で、優子は先祖返りをして闇の一族「まぞく」としての力に覚醒したと説明される。母から「シャドウミストレス優子(シャミ子)」という活動名を授かり、ハニワの置物に封印されていたメソポタミア文明時代のご先祖からは、光の一族の巫女=魔法少女を倒すという使命を任せられる。吉田家が貧しいのは永きに渡る光の勢力との戦いに敗れ続けた結果であり、出稼ぎから帰ってこないとされている父親も、実は魔法少女によって、吉田家で机代わりになっているミカン箱に封印されていた。 しかし生まれつき病弱で、人並み以下の戦闘能力しか持たないシャミ子は、近所で偶然見かけた魔法少女の千代田桃が、走ってきたダンプカーを片手で受け止めるのを目の当たりにして戦意を喪失した上、お腹が減っていたところ、メロンパンの施しを受ける。次の日、友人たちは何事もなかったかのようにシャミ子を受け入れ、更にクラスメイトの佐田杏里の紹介で、桃が同じ高校の生徒であることを知らされ戦いを挑むが、ドジで虚弱なシャミ子と、既に世界を救った経験もあるという桃では、勝負の体裁にすらならないどころか、裕福な桃からまた菓子パンの施しを受けるのだった―――という第1話でした。
一瞬「魔法少女」という名詞が出てきたので、「また残虐な魔法少女話か!?Σ( ̄口 ̄|||)」と思って一瞬焦りましたが、流石はきらら。全然残虐じゃない、むしろほのぼの。でも魔法少女は片手でダンプカーを止めるので、ある意味超絶恐ろしい魔法少女です。200kgあるポ〇モンを片手で持ち上げるサ〇シ君並みに脅威の能力です。こんな金も力も有り余っている魔法少女に、極貧魔族は勝つことができるのか!? なんか心の底から魔族を応援したくなりました!(笑)・・・多分、自分の家見ているみたいだからか!?菓子パンの施しを受けた体験があるからか!?とりあえず頑張れ、シャミ子!!
先日追加のガンカフェ『SEED Night』の受付が始まっておりましたが、日にち的にも金銭的にもちょっときついので今回は見合わせ。また新シリーズが出た際には申しこみますよ。明日は尾道でファフナーイベントもありますが、ライブビューイングもちょっといけない。何気に夏休み前はお忙しいのです。
なので無料のアニメ(笑)で和みます。
『異世界チート魔術師』:元祖『なろう系』ラノベのアニメ化作品です。
とある異世界で、魔術師が何かの招喚術を行っていた。しかし、その時敵側の刺客が現れ、招喚術は失敗―――に見えた。その頃、主人公の高校生:西村太一と幼馴染の吾妻凛は、登校途中に自転車に惹かれそうになった凛を太一が助けた際、太一の周りに魔法陣の光が現れる。咄嗟に凜が助けに入ろうとするが、その瞬間二人まとめて異世界の草原に放り出されることに。そこで二人に巨大な馬のような怪物が襲い掛かってくるが、旅のハンター:バラダー・ラケルタ・メヒリャの3人に助けられる。街まで案内してもらいながらこの世界の様子を教えてもらった二人は、何とか生活費を稼ごうとハンターギルドを訪ねる。しかし、そこで魔力適性を調べた結果、二人は測定器を壊してしまう。慌てた受付の女性はレミーアという女性の下に2人を送る。レミーア曰く、二人にはとんでもないほどの魔力が秘められているという―――という第1話でした。
以前よくアニメ化された「なろう系」作品は、とにかく能力がいきなり高いだけではなく、現代技術をアテにしたり(しかもなぜか使える)、いわゆる「都合のいい最強」だったので、正直あんまり面白いという感じではなかったんですが、ここのところ、どんなに最強でも苦労が備わったり、地道な努力をしていく作品が増えてきたので、見やすくなった気がします。やはり共感がないと作品って面白くならないんですよね。チートって憧れではあるんですけど、小学生とかが夢見るならきっといいのでしょうが、流石にこの歳になってくると受け入れがたい・・・。でも今回のこの作品も、確かにチートは謳っておりますが、主人公とヒロインが自覚なく、お互いを庇い合いながらとにかく地道に頑張るつもりでいるので、最初から色々当てにしていないところが応援したくなってきます。のちのち力の強大さに気づいていくのでしょうが、この子たちなら乱暴な使い方はしなさそう。地道に頑張る君らを応援しますよv
『ギヴン』:ノイタミナ枠の漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生:上ノ山立夏は小学生の時に父から貰ったギターに嵌り、凄腕のギタリストとなってバンド活動も続けていたが、最近ギターへの情熱が薄れてきている。そんなある日の昼休み、午睡の場所をがしていた立夏は、踊り場でギターを抱えて眠る佐藤真冬と出会う。真冬はギターの弦を切ってしまい、どうしていいかわからず途方に暮れていた。フワフワした危なっかしい真冬にイラついた立夏は弦を直してやる。以来真冬からギターを教えて、としつこく強請られる。何とか逃げようとするもストーカーのようにつけてくる真冬に、立夏は自分の所属しているバンドの練習風景を見せる。しかしその後、踊り場から真冬の姿が消えた。自分が望んでいたはずなのに、なぜか真冬が気になって仕方ない立夏がスタジオに行くと、なんとそこにはちゃっかり真冬がおり、弦の治し方と調弦までできるようになったと嬉しそうに報告してくる。そんな彼に立夏はかつて自分が持っていたギターへの情熱を思い返すのだった―――という第1話でした。
この二人の出会いから、バンドがさらにステップアップしていくようですが、ストーリーのメインはバンドの成功譚・・・ではなく、どうやらBL方面が主旨のようです。そちらの展開はお好みの方が突き詰めるとして(笑)、結構本格的なバンド&ギタリストの描写もありました。特にBGMだったり立夏の所属しているバンドの楽曲とかもカッコいい。音楽テーマの作品だけあって、音楽性の方も期待できそうです。
『まちカドまぞく』:今期のきらら枠、4コマ漫画原作のアニメ化です。
主人公の高校1年生:吉田優子は貧しいながらも、パートの母と、図書館好きな妹と共に、安いアパートで平凡に暮らしていたが、ある日悪魔が自分に囁く夢を見る。と同時に起きたら頭に角と尻尾が生えていた。母曰く吉田家は悪魔の一族で、優子は先祖返りをして闇の一族「まぞく」としての力に覚醒したと説明される。母から「シャドウミストレス優子(シャミ子)」という活動名を授かり、ハニワの置物に封印されていたメソポタミア文明時代のご先祖からは、光の一族の巫女=魔法少女を倒すという使命を任せられる。吉田家が貧しいのは永きに渡る光の勢力との戦いに敗れ続けた結果であり、出稼ぎから帰ってこないとされている父親も、実は魔法少女によって、吉田家で机代わりになっているミカン箱に封印されていた。 しかし生まれつき病弱で、人並み以下の戦闘能力しか持たないシャミ子は、近所で偶然見かけた魔法少女の千代田桃が、走ってきたダンプカーを片手で受け止めるのを目の当たりにして戦意を喪失した上、お腹が減っていたところ、メロンパンの施しを受ける。次の日、友人たちは何事もなかったかのようにシャミ子を受け入れ、更にクラスメイトの佐田杏里の紹介で、桃が同じ高校の生徒であることを知らされ戦いを挑むが、ドジで虚弱なシャミ子と、既に世界を救った経験もあるという桃では、勝負の体裁にすらならないどころか、裕福な桃からまた菓子パンの施しを受けるのだった―――という第1話でした。
一瞬「魔法少女」という名詞が出てきたので、「また残虐な魔法少女話か!?Σ( ̄口 ̄|||)」と思って一瞬焦りましたが、流石はきらら。全然残虐じゃない、むしろほのぼの。でも魔法少女は片手でダンプカーを止めるので、ある意味超絶恐ろしい魔法少女です。200kgあるポ〇モンを片手で持ち上げるサ〇シ君並みに脅威の能力です。こんな金も力も有り余っている魔法少女に、極貧魔族は勝つことができるのか!? なんか心の底から魔族を応援したくなりました!(笑)・・・多分、自分の家見ているみたいだからか!?菓子パンの施しを受けた体験があるからか!?とりあえず頑張れ、シャミ子!!