東京が戒厳令状態で、まさに「飛んで埼玉」を地でいっている感じですが、かもしたは元々インナーな性格なので、東京方面には行きたがらないw
雨降るようですし、家でのほほんとして過ごしますよ。
ほんと、今年の7月の4連休、何しよう? それこそ暑いけど温泉にでも行こうかな。案外客少ないと思うんだが。そこで一人原稿合宿でもやりたい気分です。
田舎の方には行きたいのだよ。この年になると街より自然です。
なのでインナーかもしたは大人しく最終回を見まくります。
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公の高校生:本条 楓は友人からの誘いで、あまり遊ばないVRゲーム『NewWorld Online』を始めてみる。友人理沙が追試中で先に一人で始めてみたものの、ゲーム知識が全くない楓こと「メイプル」はバトルで痛い思いをするのを避けるために、経験値の全てを防御力に充ててしまう。しかしそれが功を奏し、普通のプレイヤーでは手に入れられないユニークスキルやアビリティを手に入れる。それにより一人で参加したイベントでは、思いもよらない攻撃方法で3位入賞を果たす。それ故、運営側やプレイヤーから注目される存在に。やがてやってきた理沙こと「サリー」とともに冒険を始めるが、サリーもメイプルに倣って回避の特価能力を手に入れる。やがて高名になった二人はギルド「楓の木」を結成。メンバーとともにイベントに参加し、上位入賞を果たし続ける。それによりギルド戦では上位ギルドの『集う聖剣』や『炎帝ノ国』などから要注意ギルドとして狙われることとなる。特に『集う聖剣』の最強剣士:ペインはメイプルとの一対一の勝負に出る。追い込まれるメイプルだったが、ユニークスキルで最後はペインを圧倒。ついに最強剣士を倒し、「楓の木」もギルド戦で三位となるのだった。頼りになる仲間と、新たに友人となった「集う聖剣」や「炎帝ノ国」らとともに、メイプルは更にゲームに没頭するのだった―――というストーリーでした。
なろう系なので、主人公がチートなのはお約束なのですが、大体の作品は「転生して、異世界でチート能力を得る」というのに対し、メイプルは「他の人(ゲーム管理人でさえ)思いつかない方法でやったらユニークな技を手に入れた」という、ある意味自力で能力を得たので、妙に納得できました(笑) そしてアニメの構成として、メイプルたちの活躍もですが、管理者たちが「偏らないためにどうしよう!?」「メイプルの技を制限するか!?」みたいな感じで、運営をどうするかで悩む苦労話が涙を誘う…(ノД`)・゜・。 いや、一生懸命ですよ、運営側!だって強力なギルドとかプレイヤーに偏っちゃうと、みんなが楽しめず、辞める人も出てきちゃいますから必死ですよ💦 とりあえず「最強と言えば?」「『メイプル』」 「いや、最強なのは?」「『ストライク』」「『フリーダム』!」という掛け声が気に入りました(笑:11話でやっていた。種スキーに大サービス♥)。これ、私もやりたい✨(*´Д`)ハァハァ ←どこで?・・・というのはともかく。女の子主人公のなろう系、でもユニーク発想のなせる業。面白かったです。もらっていてもスキルはちゃんと使いこなせていないと意味ないですから、上手に使えているのは楓ちゃんの実力。2期あったら見たいものです。
『空挺ドラゴンズ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
新人「龍捕り(オロチトリ)」のタキタは捕龍船「クイーン・ザザ号」で龍の捕獲を修行中。特にエースで龍を食べることに情熱を注ぐミカや、女性龍捕りのヴァナベルらにしごかれながら日々を船で過ごす。龍は人々の生活を潤すものの、家を持たない龍捕りに対し、町の人々は不安から冷たいことが多い。そんな中、捕龍船が停泊する港町クオーン市に到着したミカたちは、船の修理の間に地上での休暇を楽しむこととなる。ミカが親交のある龍の解体士である千剖士の一族に会いに行ったり、ジローが街の酒場で働く少女カーチャと親交を深めるなか、別の龍捕りたちが捕獲した龍が暴れ出し、街に被害を与えかねない状況にまで発展する。ミカたちは必死の攻防戦の末に何とか龍を仕留めるが、市民との間に遺恨を残さないために報酬を寄付し、街を後にする。しかし今度は小型龍の群れの大量捕獲を試みる最中に、タキタが船から転落するアクシデントに見舞われる。龍にしがみついていたことで生きながらえたタキタは、墜落した谷底で龍の幼体に懐かれていたところを狩人のアスケラに助けられ、彼女の村で一時的に厄介となる。しかし、環境の違いから龍の幼体が弱っていく姿に耐えられなくなったタキタは、幼体を元の群れに返すためにアスケラの助力で多くの龍が集まる「龍の回廊」へとたどり着き、その付近を捜索していたクィン・ザザ号と合流。幼体との別れを惜しみながらミカたちの下へ帰還を果たした―――というストーリーでした。
龍を鯨に変えてみると捕鯨になりますが、世界から見た日本の捕鯨は街の人たちがクイーン・ザザ号に抱くイメージと似ているんでしょうね。まぁ今は捕鯨はあくまで「調査」であり、そのことで捕らえた鯨はしっかりと命をいただくのですが、なかなか理解してもらえない(自分たちはその恩恵にあやかっているのに)。なので、そういうシーンを皮肉ったものが結構ストーリーの中にあって、面白いと思うと同時に結構考えさせられるストーリーでもありました。・・・そういえば最近ご飯食べるときに「いただきます」と言わない人が多いそうですね。以前ファミレスで「いただきます」と言った子供に親が「うちで作ったものじゃないから言わなくていい」と言ったとか何とかという話が出ていましたが、あの「いただきます」は「命をいただきます」という意味ですので、ちゃんと感謝することは大事だと思います。ミカさんもただひたすら「美味そうな龍」と言いますが、幼体の龍を群れに返すのを止めなかった。ちゃんと命をいただく意味を知っているのですね。ただの龍とのバトルだけでなく、命の大切さを見られる、よい作品だったと思います。あとOPとEDが非常に好きです。今期の中で一番好きな楽曲ですね。DLして購入しようかな。
『ネコぱら』:アプリゲームのアニメ化作品でした。ストーリーはゲームの要素に沿った内容のようでした。
主人公であるパティシエ:水無月嘉祥は、実家を離れ、ケーキ屋『ラ・ソレイユ』を開店する準備をしていた。実家から送られてきた荷物を確認したところ、実家で飼育していた人型ネコのショコラとバニラが入っていた。二匹を追い返そうとしたが、彼女たちからの嘆願を受け、嘉祥は二匹を手元に置くことにした。一方妹の時雨も大のネコ好き。あずき、ココナツ、シナモン、メイプル、という4匹を飼っているが、ある日ショコラが公園でノラの子猫:カカオを拾ってくる。ショコラとバニラが責任をもってカカオの面倒を見ることとなり、水無月家は更に賑やかな日々を過ごすこととなった―――という擬人化猫の日常ほのぼのを一話ごとオムニバスで描いた作品でした。
ネコは猫でも擬人化で、しかもお店の店員とか料理までできてしまう、素晴らしい猫さんたちです✨ 飼い主に従順である当たり、一匹ほしいくらいですよ。まぁでも見るだけなら女の子キャラチックより、フツーのネコをマッタリと見ていたいですね( ̄▽ ̄) ほぼ話は(喧嘩もありましたが)みんなほのぼの~としていたので、ゆる~い気持ちになりたいときに丁度いい話でした。
『SHOW BY ROCK ‼ ましゅまいれっしゅ‼』:今季二作目のサンリオ作品、以前放送していました『SHOW BY ROCK』の舞台はそのまま、新しいガールズバンドの結成物語でした。
主人公のほわんは田舎から単身MIDICITYで行われるオーディションを受けに来るが、合格証を無くしてしまう。探しながら街を彷徨っていると、あるガールズバンドのストリートライブを見つけ、しかも飛込参加してしまう。そのギタリストのマシマヒメコは、ほわんが一人野宿しようとしているところを拾い、自分の部屋に下宿させる。やがてバイトを重ねながら居候生活するほわんだったが、そんな中、REIJINGSIGNALのライブにてメンバーの仕事を見学できることに。ほわんの歌声を聞いたララリンはほわんを加入させようとする。しかしほわんはやるならヒメコたちとがいいと告げ、ほわんをかけて2バンドの対バン対決となる。結果はREIJINGSIGNALの圧勝。しかしほわんやヒメコたちは戦うレベルにないと言い離され、ほわんはヒメコたちの元に戻る。そこでほわんは今度こそ正式にメンバーとなりバンドも「Mashumairesh!!」と命名。フェスに出場を目標とするが、ヒメコの曲作りが難航。ほわんの実家でようやくみんなの想いが形にでき、新曲が。いよいよフェスに乗り込む。フェス当日はなんと全員が寝坊な上に、ほわんはギターまで忘れてくる。飛んだり蹴ったりの状況だったが、おかげで緊張はどこかへ忘れ、みな大いに楽しい演奏を奏でるのだった―――というストーリーでした。
以前のストーリーは人間の女の子シアンが異世界に飛んで・・・というものでしたが、今回は全くこの世界の話だけで起きているので、怪物が現れて、音楽の力で倒す―――‼…なバトルはありませんでした。なのでその分、バンド作りや曲作りのように、音楽中心で話が進んでいたので、非常にわかりやすいストーリーでした。年齢相応の女の子同士の悩みや喧嘩もあって、音楽以外にも心をつなげる手段が以前よりクローズアップされていた感じです。あ、無論男性ユニットの話もチョコチョコ挟まれていました。DOKONJOFINGER、曲はカッコいいのに歌詞が笑えるw あ、でもこちらも男の友情とかプライドが結構ガチでバトルもあって、女子が見ても男子が見ても面白い作品だったのではないかな。最後はワンカットシアンが登場してましたね。また新しいバンドで続編とか作られそう♪
『宝石商リチャード氏の謎鑑定』:ラノベ小説のアニメ化作品でした。
大学生の主人公:中田 正義はある日不良に絡まれている外国人を助ける。彼は宝石鑑定人:リチャード・ラナシンハ・ドヴルピアンといい、宝石店「エトランジェ」を営む宝石商&鑑定人だった。以前祖母が盗んだ宝石の件で彼に助けを求めたことがきっかけで、正義は「エトランジェ」のアルバイトをすることとなる。そこには様々な依頼主が宝石の鑑定や売買の依頼を持ち込んでくる中、やがて正義はリチャードが自分の実家であるクレアモント家と揉めていること。更に日本に来た理由はある日本人女性を探すこと、を知る。クレアモント家のために愛する人と別れる羽目になったリチャードは相続の件でイギリスに帰国。何も知らされていなかった正義はリチャードを救いにイギリスに向かう。人種差別の果てに一家が離散したことを悲しむリチャードとやはり家庭に恵まれなかった正義は共感し、リチャードを相続問題から救い出す。やがて偶然正義が出会った女性はリチャードの家庭教師で、探していた人物だったことが判明。一家離散の一つに彼女を追いだしたクレアモント家への恨みを口にするリチャードだったが、実は横暴な父親から皆を守るために母親がしたことであることを彼女から聞かされる。
一方正義もまたDVの父親から金の無心を受け、心を痛めてアルバイトもやめようとしていたが、リチャードの働きで無事父親を撃退。再びリチャードの元でバイトをつづけるのだった―――というストーリーでした。
最初は「謎鑑定」というので、何か宝石にまつわる事件を推理するものかな、と思ってみていたんですが(以前骨とう品鑑定士が殺人事件を推理する作品があったので)、むしろ人間の抱える内面を引き出す感じのストーリーでした。多分宝石の持つ意味を知っている人や詳しい人は、わかりやすい話というか、宝石が登場したところで意味を読むことができたかもしれないですね。
ハートフルなものかな、とも思っていたんですが、そこまででもなく。…しいて言えば主人公の正義君が、どうにも空気が読めない子なので、割と言葉で周囲の人を不快にすることが多々。どんなにダイヤモンドのような心を持つ人間でも、言葉という刃はそれすらも傷つけることさえある。ダイヤモンドと言えば一番固い鉱物として有名ですが、一方向から力を加えると、ボロッと壊れることがあるんですよ。(クレアモント家の相続の証のダイヤも、これで壊れた(というか偽物だった))結晶の性質上。まさにそれを心と言葉で表していましたね。宝石のように美しい心、言葉は、時に人を傷つける言葉や心の持ち方にもなってしまう。何となく全ストーリーの網羅するところ、こんな感じかな、と思いました。
後は主人公二人の関係が、どうにもBLっぽいのか目指している着地点が不確定だったんですが、どうやら真の友人になったようです。そうかそうか。
『ソマリと森の神様』:web漫画のアニメ化作品でした。
人間が人外の生き物たちに迫害され、命や尊厳を奪われている世界で、ある日森を守護する役を受けていたゴーレムは、人間の幼女:ソマリを保護する。「お父さん」と呼ばれ懐かれてしまったゴーレムは、自分の活動時間が残り少ないことを悟り、ソマリを人間の元に返すことを決意。二人は人間探しの旅に出る。途中鬼族のシズノとヤバシラのような協力者やハイトラという人間と彼を父と慕うウゾイなどと知り合いながら、ソマリは少しずつ考えるようになり、ゴーレムは感情というものを知るようになってくる。しかし、人間を捕らえようとする異形の者たちはあちこちにおり、ベヒモスのコートで身を隠していたソマリだったが、ローザに正体がバレてしまい、人狩りに追われることに。シズノとヤバシラの助けを得ながら逃げるソマリとゴーレムだったが、寿命の近いゴーレムからついにソマリは囚われてしまう。だがゴーレムの命を削る戦いでソマリを救出。一瞬自我を忘れたゴーレムはソマリの声でわれに返る。その後寿命が尽きかけたゴーレムはソマリを別れることを選ぶが、ソマリは最後まで父といることを願い、再び旅立つのだった―――というストーリーでした。
いいですね~多分ソマリは4,5歳だと思うのですが、人間のこの年齢の子って本当に賑やか(笑)というか、何にでも興味を持つのですぐ「何で何で?」になってその攻撃力が凄い(笑) まさにチコちゃんですよw そして、前方不注意であっという間にどっかに行くので、本当に目が離せない💦 手をつないで話すんじゃないよ!って言ったところですぐ忘れる^^; まさにソマリはリアル人間4,5歳児です。ゴーレムさんの苦労がしのばれますよ。でも全く怒りも喜びも共感も知らないゴーレムさんが、少しずつ「お父さん」になっていくのを見ると、リアル人間界でも、やっぱり父子は触れ合わないと「親子」になれないんだよなぁ~と実感します。母性は妊娠中から出る人は出ますけど、父性って子供が6か月くらい(毎日触れ合っていても)にならないと出てこないんだそうです。なので妊娠中からお腹の子に声をかけていると、子供も生まれてすぐお父さんの声に反応するし、お父さんの父性も早く出てくる。まさにゴーレムさん状態のお父さんのために、全国のソマリちゃんは早くから一緒に遊んであげて欲しいv 虐待とかいろいろある悲しい世の中ですが、このほのぼのハートフルが続いてほしいなぁ~。
後はゴーレム役の小野Dの演技が圧巻。少しずつ感情を得ていくゴーレムの微妙な変化の演技がめっちゃすごかったです!
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公のえりぴよは落ち込んでいたある日、ChamJamの野外ライブを観たことがきっかけで熱狂的なメンバーの市井舞菜オタとなる。深夜のパン工場でバイトを重ね、収入のほぼ全てを舞菜のファン活動に充てる超オタク。やがて同じファンのくまささんや基さん、その妹の玲奈たちと必死にChamjamの応援に駆け回り、CD何枚も積み上げ、握手券をもらうのだが、肝心の舞菜はえりぴよのことを気にしているものの、不器用で引っ込み思案な性格が災いし、どうしても一言が足りなかったり視線が合わないなど起こして、えりぴよとの距離がつかめないでいた。しかし、そんな舞奈の不器用を理解しているのかいないのか、それでも舞奈一推しで、ひたすら彼女の活躍を願うえりぴよ。瀬戸内のアイドルが一堂に集まるフェスで、緊張の舞菜を変わらぬ最前列で応援するえりぴよを見て、舞菜も奮起。またえりぴよも、どのアイドルよりも舞菜が好きであることを再認識するのだった―――というストーリーでした。
いえ、もう何も言いません。えりぴよさんは「=かもした」と言っても過言ではありません(--) 「舞奈ぁあああああ!可愛いよぉおおおおおおおおお!!!」が「カガリぃいいいいいいいい!可愛いよぉおおおおおおおおおおお!!!(*´Д`)ハァハァ」になっているだけですから。くまささんや基さんとの会話は、ほぼガンカフェにおけるかもした&関係者の皆さんの会話だと思っていただいて間違いありません! 給料の殆どをグッズにかけ、CD積むのではなくドリンクファイトでブロマイドかき集める! ほら、かける推しが違うだけで(※あとは3次元と二次元)、あのテンションは全く同じ。多分姫がリアルでいたら、相当退いているんじゃないかな・・・(※その前に准将に「要注意人物」として、撃ち殺されているかもしれない・・・それも(*´Д`)ハァハァ♥←このあたりの常人では考えられない感覚がヲタの怖いところ)
番組の感想なんて言えません。多分これからも延々と同じことが続くはず。えりぴよさんは「舞菜が武道館にいってくれたら!」 かもしたは「カガリが新作劇場版に出てくれたら!」 ほらほら、やっぱり変わりない♪
これからも推し続けますよ、延々と。なので今日も姫のために「種貯金」励みます♥(´∀`*)ウフフ
『地縛少年花子くん』:こちらも漫画原作のアニメ化作品でした。
かもめ学園旧校舎三階の女子トイレに出没するという「トイレの花子さん」。主人公の八尋 寧々が憧れの先輩と両想いになるために、花子さんを呼び出すと、なんと花子さんではなく「花子くん」だった。人魚の鱗の縁結びを使って両想いの願掛けをするが、逆に人魚の呪いを受けてしまい、体が魚になってしまう。花子くんと縁を結ぶことで、何とか人間の姿をとりとめたものの、水にぬれるとそこが魚になってしまう。人の姿を維持するために、花子君の傍にいること。つまり花子くんと共に学園の怪異と戦い浄化することとなった。
友人の葵からの情報をもとに、退魔師修行中の源光らと学園七不思議の怪異に挑む花子と寧々。だが一方で花子君そっくりの「ツカサ」から度々寧々が狙われる。花子くんの横柄で遠慮のない態度に辟易しながらも、彼をもっと知りたくなる寧々だった―――というストーリーでした。
いわゆる学校の怪談ものですが、あの絵柄だからなのか、世界観だからなのか、怖いのはなかったですね。むしろ花子くんの人を食ったような言動と、ヒロインの恋愛依存体質で、そっちのほうが話の中心(というか、この2点が原因で問題が発生する)だった気が。しかもうかつにもしっかり設定を記憶していなかったせいか、「学校の怪談」=小学生かと思ってた。最終回まで(苦笑) 高校生だったのね^^;
結構ドタバタギャグチックでもあったんですが、2番目のミサキちゃんとかの悲劇的な話はちょっとジーンときました。あと花子君に殺されたという弟の「ツカサ」。兄にも劣らぬ態度と残虐性が怖かったのですが、多分一番のクライマックスなんだろうけど、流石にそこまで放送はされなかった。
今も小学校とか「七不思議」ってあるのかな?ちなみにかもしたの出身校は小学校はもともとお寺の境内で、お墓移動させた跡地に建設されたものだから、いやおうなしに怪談話がありましたw 今も続いて居るのかな~…ちょっと知りたい
雨降るようですし、家でのほほんとして過ごしますよ。
ほんと、今年の7月の4連休、何しよう? それこそ暑いけど温泉にでも行こうかな。案外客少ないと思うんだが。そこで一人原稿合宿でもやりたい気分です。
田舎の方には行きたいのだよ。この年になると街より自然です。
なのでインナーかもしたは大人しく最終回を見まくります。
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公の高校生:本条 楓は友人からの誘いで、あまり遊ばないVRゲーム『NewWorld Online』を始めてみる。友人理沙が追試中で先に一人で始めてみたものの、ゲーム知識が全くない楓こと「メイプル」はバトルで痛い思いをするのを避けるために、経験値の全てを防御力に充ててしまう。しかしそれが功を奏し、普通のプレイヤーでは手に入れられないユニークスキルやアビリティを手に入れる。それにより一人で参加したイベントでは、思いもよらない攻撃方法で3位入賞を果たす。それ故、運営側やプレイヤーから注目される存在に。やがてやってきた理沙こと「サリー」とともに冒険を始めるが、サリーもメイプルに倣って回避の特価能力を手に入れる。やがて高名になった二人はギルド「楓の木」を結成。メンバーとともにイベントに参加し、上位入賞を果たし続ける。それによりギルド戦では上位ギルドの『集う聖剣』や『炎帝ノ国』などから要注意ギルドとして狙われることとなる。特に『集う聖剣』の最強剣士:ペインはメイプルとの一対一の勝負に出る。追い込まれるメイプルだったが、ユニークスキルで最後はペインを圧倒。ついに最強剣士を倒し、「楓の木」もギルド戦で三位となるのだった。頼りになる仲間と、新たに友人となった「集う聖剣」や「炎帝ノ国」らとともに、メイプルは更にゲームに没頭するのだった―――というストーリーでした。
なろう系なので、主人公がチートなのはお約束なのですが、大体の作品は「転生して、異世界でチート能力を得る」というのに対し、メイプルは「他の人(ゲーム管理人でさえ)思いつかない方法でやったらユニークな技を手に入れた」という、ある意味自力で能力を得たので、妙に納得できました(笑) そしてアニメの構成として、メイプルたちの活躍もですが、管理者たちが「偏らないためにどうしよう!?」「メイプルの技を制限するか!?」みたいな感じで、運営をどうするかで悩む苦労話が涙を誘う…(ノД`)・゜・。 いや、一生懸命ですよ、運営側!だって強力なギルドとかプレイヤーに偏っちゃうと、みんなが楽しめず、辞める人も出てきちゃいますから必死ですよ💦 とりあえず「最強と言えば?」「『メイプル』」 「いや、最強なのは?」「『ストライク』」「『フリーダム』!」という掛け声が気に入りました(笑:11話でやっていた。種スキーに大サービス♥)。これ、私もやりたい✨(*´Д`)ハァハァ ←どこで?・・・というのはともかく。女の子主人公のなろう系、でもユニーク発想のなせる業。面白かったです。もらっていてもスキルはちゃんと使いこなせていないと意味ないですから、上手に使えているのは楓ちゃんの実力。2期あったら見たいものです。
『空挺ドラゴンズ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
新人「龍捕り(オロチトリ)」のタキタは捕龍船「クイーン・ザザ号」で龍の捕獲を修行中。特にエースで龍を食べることに情熱を注ぐミカや、女性龍捕りのヴァナベルらにしごかれながら日々を船で過ごす。龍は人々の生活を潤すものの、家を持たない龍捕りに対し、町の人々は不安から冷たいことが多い。そんな中、捕龍船が停泊する港町クオーン市に到着したミカたちは、船の修理の間に地上での休暇を楽しむこととなる。ミカが親交のある龍の解体士である千剖士の一族に会いに行ったり、ジローが街の酒場で働く少女カーチャと親交を深めるなか、別の龍捕りたちが捕獲した龍が暴れ出し、街に被害を与えかねない状況にまで発展する。ミカたちは必死の攻防戦の末に何とか龍を仕留めるが、市民との間に遺恨を残さないために報酬を寄付し、街を後にする。しかし今度は小型龍の群れの大量捕獲を試みる最中に、タキタが船から転落するアクシデントに見舞われる。龍にしがみついていたことで生きながらえたタキタは、墜落した谷底で龍の幼体に懐かれていたところを狩人のアスケラに助けられ、彼女の村で一時的に厄介となる。しかし、環境の違いから龍の幼体が弱っていく姿に耐えられなくなったタキタは、幼体を元の群れに返すためにアスケラの助力で多くの龍が集まる「龍の回廊」へとたどり着き、その付近を捜索していたクィン・ザザ号と合流。幼体との別れを惜しみながらミカたちの下へ帰還を果たした―――というストーリーでした。
龍を鯨に変えてみると捕鯨になりますが、世界から見た日本の捕鯨は街の人たちがクイーン・ザザ号に抱くイメージと似ているんでしょうね。まぁ今は捕鯨はあくまで「調査」であり、そのことで捕らえた鯨はしっかりと命をいただくのですが、なかなか理解してもらえない(自分たちはその恩恵にあやかっているのに)。なので、そういうシーンを皮肉ったものが結構ストーリーの中にあって、面白いと思うと同時に結構考えさせられるストーリーでもありました。・・・そういえば最近ご飯食べるときに「いただきます」と言わない人が多いそうですね。以前ファミレスで「いただきます」と言った子供に親が「うちで作ったものじゃないから言わなくていい」と言ったとか何とかという話が出ていましたが、あの「いただきます」は「命をいただきます」という意味ですので、ちゃんと感謝することは大事だと思います。ミカさんもただひたすら「美味そうな龍」と言いますが、幼体の龍を群れに返すのを止めなかった。ちゃんと命をいただく意味を知っているのですね。ただの龍とのバトルだけでなく、命の大切さを見られる、よい作品だったと思います。あとOPとEDが非常に好きです。今期の中で一番好きな楽曲ですね。DLして購入しようかな。
『ネコぱら』:アプリゲームのアニメ化作品でした。ストーリーはゲームの要素に沿った内容のようでした。
主人公であるパティシエ:水無月嘉祥は、実家を離れ、ケーキ屋『ラ・ソレイユ』を開店する準備をしていた。実家から送られてきた荷物を確認したところ、実家で飼育していた人型ネコのショコラとバニラが入っていた。二匹を追い返そうとしたが、彼女たちからの嘆願を受け、嘉祥は二匹を手元に置くことにした。一方妹の時雨も大のネコ好き。あずき、ココナツ、シナモン、メイプル、という4匹を飼っているが、ある日ショコラが公園でノラの子猫:カカオを拾ってくる。ショコラとバニラが責任をもってカカオの面倒を見ることとなり、水無月家は更に賑やかな日々を過ごすこととなった―――という擬人化猫の日常ほのぼのを一話ごとオムニバスで描いた作品でした。
ネコは猫でも擬人化で、しかもお店の店員とか料理までできてしまう、素晴らしい猫さんたちです✨ 飼い主に従順である当たり、一匹ほしいくらいですよ。まぁでも見るだけなら女の子キャラチックより、フツーのネコをマッタリと見ていたいですね( ̄▽ ̄) ほぼ話は(喧嘩もありましたが)みんなほのぼの~としていたので、ゆる~い気持ちになりたいときに丁度いい話でした。
『SHOW BY ROCK ‼ ましゅまいれっしゅ‼』:今季二作目のサンリオ作品、以前放送していました『SHOW BY ROCK』の舞台はそのまま、新しいガールズバンドの結成物語でした。
主人公のほわんは田舎から単身MIDICITYで行われるオーディションを受けに来るが、合格証を無くしてしまう。探しながら街を彷徨っていると、あるガールズバンドのストリートライブを見つけ、しかも飛込参加してしまう。そのギタリストのマシマヒメコは、ほわんが一人野宿しようとしているところを拾い、自分の部屋に下宿させる。やがてバイトを重ねながら居候生活するほわんだったが、そんな中、REIJINGSIGNALのライブにてメンバーの仕事を見学できることに。ほわんの歌声を聞いたララリンはほわんを加入させようとする。しかしほわんはやるならヒメコたちとがいいと告げ、ほわんをかけて2バンドの対バン対決となる。結果はREIJINGSIGNALの圧勝。しかしほわんやヒメコたちは戦うレベルにないと言い離され、ほわんはヒメコたちの元に戻る。そこでほわんは今度こそ正式にメンバーとなりバンドも「Mashumairesh!!」と命名。フェスに出場を目標とするが、ヒメコの曲作りが難航。ほわんの実家でようやくみんなの想いが形にでき、新曲が。いよいよフェスに乗り込む。フェス当日はなんと全員が寝坊な上に、ほわんはギターまで忘れてくる。飛んだり蹴ったりの状況だったが、おかげで緊張はどこかへ忘れ、みな大いに楽しい演奏を奏でるのだった―――というストーリーでした。
以前のストーリーは人間の女の子シアンが異世界に飛んで・・・というものでしたが、今回は全くこの世界の話だけで起きているので、怪物が現れて、音楽の力で倒す―――‼…なバトルはありませんでした。なのでその分、バンド作りや曲作りのように、音楽中心で話が進んでいたので、非常にわかりやすいストーリーでした。年齢相応の女の子同士の悩みや喧嘩もあって、音楽以外にも心をつなげる手段が以前よりクローズアップされていた感じです。あ、無論男性ユニットの話もチョコチョコ挟まれていました。DOKONJOFINGER、曲はカッコいいのに歌詞が笑えるw あ、でもこちらも男の友情とかプライドが結構ガチでバトルもあって、女子が見ても男子が見ても面白い作品だったのではないかな。最後はワンカットシアンが登場してましたね。また新しいバンドで続編とか作られそう♪
『宝石商リチャード氏の謎鑑定』:ラノベ小説のアニメ化作品でした。
大学生の主人公:中田 正義はある日不良に絡まれている外国人を助ける。彼は宝石鑑定人:リチャード・ラナシンハ・ドヴルピアンといい、宝石店「エトランジェ」を営む宝石商&鑑定人だった。以前祖母が盗んだ宝石の件で彼に助けを求めたことがきっかけで、正義は「エトランジェ」のアルバイトをすることとなる。そこには様々な依頼主が宝石の鑑定や売買の依頼を持ち込んでくる中、やがて正義はリチャードが自分の実家であるクレアモント家と揉めていること。更に日本に来た理由はある日本人女性を探すこと、を知る。クレアモント家のために愛する人と別れる羽目になったリチャードは相続の件でイギリスに帰国。何も知らされていなかった正義はリチャードを救いにイギリスに向かう。人種差別の果てに一家が離散したことを悲しむリチャードとやはり家庭に恵まれなかった正義は共感し、リチャードを相続問題から救い出す。やがて偶然正義が出会った女性はリチャードの家庭教師で、探していた人物だったことが判明。一家離散の一つに彼女を追いだしたクレアモント家への恨みを口にするリチャードだったが、実は横暴な父親から皆を守るために母親がしたことであることを彼女から聞かされる。
一方正義もまたDVの父親から金の無心を受け、心を痛めてアルバイトもやめようとしていたが、リチャードの働きで無事父親を撃退。再びリチャードの元でバイトをつづけるのだった―――というストーリーでした。
最初は「謎鑑定」というので、何か宝石にまつわる事件を推理するものかな、と思ってみていたんですが(以前骨とう品鑑定士が殺人事件を推理する作品があったので)、むしろ人間の抱える内面を引き出す感じのストーリーでした。多分宝石の持つ意味を知っている人や詳しい人は、わかりやすい話というか、宝石が登場したところで意味を読むことができたかもしれないですね。
ハートフルなものかな、とも思っていたんですが、そこまででもなく。…しいて言えば主人公の正義君が、どうにも空気が読めない子なので、割と言葉で周囲の人を不快にすることが多々。どんなにダイヤモンドのような心を持つ人間でも、言葉という刃はそれすらも傷つけることさえある。ダイヤモンドと言えば一番固い鉱物として有名ですが、一方向から力を加えると、ボロッと壊れることがあるんですよ。(クレアモント家の相続の証のダイヤも、これで壊れた(というか偽物だった))結晶の性質上。まさにそれを心と言葉で表していましたね。宝石のように美しい心、言葉は、時に人を傷つける言葉や心の持ち方にもなってしまう。何となく全ストーリーの網羅するところ、こんな感じかな、と思いました。
後は主人公二人の関係が、どうにもBLっぽいのか目指している着地点が不確定だったんですが、どうやら真の友人になったようです。そうかそうか。
『ソマリと森の神様』:web漫画のアニメ化作品でした。
人間が人外の生き物たちに迫害され、命や尊厳を奪われている世界で、ある日森を守護する役を受けていたゴーレムは、人間の幼女:ソマリを保護する。「お父さん」と呼ばれ懐かれてしまったゴーレムは、自分の活動時間が残り少ないことを悟り、ソマリを人間の元に返すことを決意。二人は人間探しの旅に出る。途中鬼族のシズノとヤバシラのような協力者やハイトラという人間と彼を父と慕うウゾイなどと知り合いながら、ソマリは少しずつ考えるようになり、ゴーレムは感情というものを知るようになってくる。しかし、人間を捕らえようとする異形の者たちはあちこちにおり、ベヒモスのコートで身を隠していたソマリだったが、ローザに正体がバレてしまい、人狩りに追われることに。シズノとヤバシラの助けを得ながら逃げるソマリとゴーレムだったが、寿命の近いゴーレムからついにソマリは囚われてしまう。だがゴーレムの命を削る戦いでソマリを救出。一瞬自我を忘れたゴーレムはソマリの声でわれに返る。その後寿命が尽きかけたゴーレムはソマリを別れることを選ぶが、ソマリは最後まで父といることを願い、再び旅立つのだった―――というストーリーでした。
いいですね~多分ソマリは4,5歳だと思うのですが、人間のこの年齢の子って本当に賑やか(笑)というか、何にでも興味を持つのですぐ「何で何で?」になってその攻撃力が凄い(笑) まさにチコちゃんですよw そして、前方不注意であっという間にどっかに行くので、本当に目が離せない💦 手をつないで話すんじゃないよ!って言ったところですぐ忘れる^^; まさにソマリはリアル人間4,5歳児です。ゴーレムさんの苦労がしのばれますよ。でも全く怒りも喜びも共感も知らないゴーレムさんが、少しずつ「お父さん」になっていくのを見ると、リアル人間界でも、やっぱり父子は触れ合わないと「親子」になれないんだよなぁ~と実感します。母性は妊娠中から出る人は出ますけど、父性って子供が6か月くらい(毎日触れ合っていても)にならないと出てこないんだそうです。なので妊娠中からお腹の子に声をかけていると、子供も生まれてすぐお父さんの声に反応するし、お父さんの父性も早く出てくる。まさにゴーレムさん状態のお父さんのために、全国のソマリちゃんは早くから一緒に遊んであげて欲しいv 虐待とかいろいろある悲しい世の中ですが、このほのぼのハートフルが続いてほしいなぁ~。
後はゴーレム役の小野Dの演技が圧巻。少しずつ感情を得ていくゴーレムの微妙な変化の演技がめっちゃすごかったです!
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公のえりぴよは落ち込んでいたある日、ChamJamの野外ライブを観たことがきっかけで熱狂的なメンバーの市井舞菜オタとなる。深夜のパン工場でバイトを重ね、収入のほぼ全てを舞菜のファン活動に充てる超オタク。やがて同じファンのくまささんや基さん、その妹の玲奈たちと必死にChamjamの応援に駆け回り、CD何枚も積み上げ、握手券をもらうのだが、肝心の舞菜はえりぴよのことを気にしているものの、不器用で引っ込み思案な性格が災いし、どうしても一言が足りなかったり視線が合わないなど起こして、えりぴよとの距離がつかめないでいた。しかし、そんな舞奈の不器用を理解しているのかいないのか、それでも舞奈一推しで、ひたすら彼女の活躍を願うえりぴよ。瀬戸内のアイドルが一堂に集まるフェスで、緊張の舞菜を変わらぬ最前列で応援するえりぴよを見て、舞菜も奮起。またえりぴよも、どのアイドルよりも舞菜が好きであることを再認識するのだった―――というストーリーでした。
いえ、もう何も言いません。えりぴよさんは「=かもした」と言っても過言ではありません(--) 「舞奈ぁあああああ!可愛いよぉおおおおおおおおお!!!」が「カガリぃいいいいいいいい!可愛いよぉおおおおおおおおおおお!!!(*´Д`)ハァハァ」になっているだけですから。くまささんや基さんとの会話は、ほぼガンカフェにおけるかもした&関係者の皆さんの会話だと思っていただいて間違いありません! 給料の殆どをグッズにかけ、CD積むのではなくドリンクファイトでブロマイドかき集める! ほら、かける推しが違うだけで(※あとは3次元と二次元)、あのテンションは全く同じ。多分姫がリアルでいたら、相当退いているんじゃないかな・・・(※その前に准将に「要注意人物」として、撃ち殺されているかもしれない・・・それも(*´Д`)ハァハァ♥←このあたりの常人では考えられない感覚がヲタの怖いところ)
番組の感想なんて言えません。多分これからも延々と同じことが続くはず。えりぴよさんは「舞菜が武道館にいってくれたら!」 かもしたは「カガリが新作劇場版に出てくれたら!」 ほらほら、やっぱり変わりない♪
これからも推し続けますよ、延々と。なので今日も姫のために「種貯金」励みます♥(´∀`*)ウフフ
『地縛少年花子くん』:こちらも漫画原作のアニメ化作品でした。
かもめ学園旧校舎三階の女子トイレに出没するという「トイレの花子さん」。主人公の八尋 寧々が憧れの先輩と両想いになるために、花子さんを呼び出すと、なんと花子さんではなく「花子くん」だった。人魚の鱗の縁結びを使って両想いの願掛けをするが、逆に人魚の呪いを受けてしまい、体が魚になってしまう。花子くんと縁を結ぶことで、何とか人間の姿をとりとめたものの、水にぬれるとそこが魚になってしまう。人の姿を維持するために、花子君の傍にいること。つまり花子くんと共に学園の怪異と戦い浄化することとなった。
友人の葵からの情報をもとに、退魔師修行中の源光らと学園七不思議の怪異に挑む花子と寧々。だが一方で花子君そっくりの「ツカサ」から度々寧々が狙われる。花子くんの横柄で遠慮のない態度に辟易しながらも、彼をもっと知りたくなる寧々だった―――というストーリーでした。
いわゆる学校の怪談ものですが、あの絵柄だからなのか、世界観だからなのか、怖いのはなかったですね。むしろ花子くんの人を食ったような言動と、ヒロインの恋愛依存体質で、そっちのほうが話の中心(というか、この2点が原因で問題が発生する)だった気が。しかもうかつにもしっかり設定を記憶していなかったせいか、「学校の怪談」=小学生かと思ってた。最終回まで(苦笑) 高校生だったのね^^;
結構ドタバタギャグチックでもあったんですが、2番目のミサキちゃんとかの悲劇的な話はちょっとジーンときました。あと花子君に殺されたという弟の「ツカサ」。兄にも劣らぬ態度と残虐性が怖かったのですが、多分一番のクライマックスなんだろうけど、流石にそこまで放送はされなかった。
今も小学校とか「七不思議」ってあるのかな?ちなみにかもしたの出身校は小学校はもともとお寺の境内で、お墓移動させた跡地に建設されたものだから、いやおうなしに怪談話がありましたw 今も続いて居るのかな~…ちょっと知りたい