うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2021秋アニメ最終回②

2021年12月21日 22時26分34秒 | アニメ
毎日寒い日が続きますね。
こんな時こそホットドリンクで温まりたいところですが、お陰様で最近はジンジャーティ、もしくはまんまハチミツ生姜湯を飲むことが多くなりました。
ガンカフェで新しい色紙の件もあるのでドリンクファイトしに行きたいのですが、何しろほぼ冷たい飲み物+炭酸💧なので、飲みづらいんですよね💦
すっごい厚着していかないといけませんが、その前に時間と先立つものがない…orz.
もうカフェ関係に力入れられるのも、これが最後だと思うので、万全を期していきたいところです。(`・ω・´)ゞ

そんな足先冷えまくっているかもしたは、夜はこたつでぬくぬくしながら最終回チェックです。
『さんかく窓の外側は夜』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の三角康介は書店店員をしているが、実は霊が見える体質で、極力見ないようにするために伊達メガネをかけている。そんなある日、冷川理人という青年が突然現れ、康介を「運命の人」だといきなり言われる。冷川は物件鑑定・特種清掃という、いわゆる「物件の地縛霊」を取り除く仕事を生業にしており、霊が見える康介を欲しがっていたのだった。最初は嫌々だった上に、冷川に魂を触れられることも馴染めなかったが、ある時冷川の知り合いの刑事:半澤から、遺体が見つからない事件の捜査依頼を受ける。二人が物件を探ったところ、複数の遺体を組み合わせた遺体が見つかり、更にその裏に「非浦英莉可」なる人物が関わっていることを知る。彼女は女子高生でその能力で父親から「呪い屋」を行うよう指示されていた。その行為を辞めさせたい康介は彼女の父親の裏に、更に新興宗教の「先生」なる人物がいることが分かる。英莉可の協力の元、探し当てた場所は一軒の家。そこは冷川の生家でもあり、特殊能力を持つ幼い冷川を教祖と崇めた新興宗教の拠点だった。冷川は支配体質の母親と先生により監禁されて力を使うように強制されていた。その過去の傷を先生に付け入られた冷川は拉致されてしまう。康介と英莉可たち、更に半澤の協力を得ながら冷川の救出に向かうが、その中で実は先生は康介の父親だと発覚。先生は浄化能力のある康介の母親を独占したがったが、母親が康介ばかりを構うために出奔。息子に謂われない恨みを抱いていた。しかし母の浄化能力を持ったピアスと、仲間たちの援護で先生から冷川を奪取することに成功。更に冷川の心の壁をも破った康介は、今度は自ら進んで冷川の仕事に協力することを選ぶのだった―――というストーリーでした。
何故か日曜日は怨霊関係の番組(さんかく窓、鬼滅、見える子ちゃん)が多くって、明日から悲しい月曜日を前に、何故にこんな背筋が寒くなる番組を押し込むのか!?Σ( ̄□ ̄|||)と思っていましたが、想像したほどは怖くはなかったです。氷川さんじゃないですけど「むしろ生きている人間の恨みの方が怖い」ですね💧 その通りでよくよく見ると霊はあくまで手段であって、それを操るのは生きている人間でしたね。最近はリアルでもちょっとの恨みで火を付けたり、人を刺したり、怖い事件が多すぎます(==;)ある意味その部分の核心を突いた感じでした。あと最初はかなりBL臭が強かったんですが、段々それどころじゃなくなってきた(苦笑)感じで、後半の方が見やすかったです。ストーリー重視になって。かもした的にはNCの方が好きなので、助かりましたv
『無職転生 ~異世界行ったら本気出す~』:なろう系小説のアニメ化作品で、シリーズを二回に分けた2シーズン目でした。
前回、異世界に転生した無職30代男が、異世界では天才的な魔法使いとなって、大学に通うための資金を得るために、エリスの家庭教師になったものの、10歳の誕生日の翌日にロアの町の上空の魔力が暴走する『フィットア領転移事件』が発生し、エリスと共に魔大陸に飛ばされてしまった。ルーデウスは夢に出てくる正体不明の存在ヒトガミの助言に従い、人々から怖れられている魔族の戦士ルイジェルド・スペルディアに助けてもらい、エリスとルイジェルドの3人で冒険者パーティ「デッドエンド」を結成しアスラ王国フィットア領への帰還を目指す―――というところまででした。
今期はその旅の途中からスタート。魔大陸から抜け出そうと船に乗ろうとするが、ルイジェルドがスペルト族だと分かると乗船を拒否されたため、ルーデウスは別の手段を探る。その際自分を探していた父パウロと再会。喜んだのもつかの間、父は自分が家族を必死に探していて、あちこちに手がかりを残していたのに、ルーデウスが見ようともしていなかったことに腹を立て、親子げんかになってしまう。だが、いかに息子が魔大陸で厳しい戦いを強いられていたかを悟らされ和解。ルーデウスたちはようやく魔大陸から脱出する。道中の様々なトラブルをパウロのかつての仲間のギース・ヌーカディアや、シーローン王国第三王子ザノバ・シーローンなどに助けられ解決しながら旅を続け3年。フィットア領に到着し、ルイジェルドと別れたルーデウスとエリスは、難民キャンプでエリスの家族が全員死亡したことを知る。エリスと一緒に生きていくことを決意するルーデウスだったが、エリスは旅の途中で七大列強第二位の龍神オルステッドにルーデウスが殺されかけた時に何もできなかったことで、今の自分はルーデウスの足手まといにしかならないと修行の旅に出る。エリスが去った理由を自分に愛想をつかしたと勘違いしたルーデウスは、失意のまま行方不明の家族を探す旅に出る―――というストーリーでした。
今回は特に転生前の引きこもりだった自分が、ルーデウスとなってからもそこかしこに現れて、やはり逃げる人生を選びそうになりながらも、それでもあの頃と違う一歩自ら進みだす勇気を得た…という、「本気出す!」のタイトルがようやく叶った感じでした。ルーデウスが結構酷い扱いを受けながらも、それでも案外平気で乗り越えていたので「結構強いじゃないか」と思っていたんです。ですが前世の高校時代のいじめエピソードで、いわゆる暴力とシカト、そして両親も腫れものに振れるように扱っていて、結局「誰も真正面からぶつかってくれない」ことが、一番きつかったんだろうな、ってわかった気がします。エリスなんてそりゃ最初は扱い酷かったですし、ルイジェルドも怖かった。更に魔大陸でも命の危機に晒されてましたけど、その時のダメージはさほどでもなかった(精神的に)のに、エリスが黙っていなくなった時が一番のダメージでしたもんね。人間って「孤独」が一番弱いんだと思います。どんなに嫌な相手でも、真正面から真剣に相手してくれる人は、きっといつか分かり合えるかもしれないし、ちゃんと自分を見てくれている=存在を認めてくれる、ということは孤独ではないですもん。
さて、1人になったルーデウスが、呆然実質な状態でまた立ち上がりましたが、この先は続編があるのかどうか。なんとなく続きがありそうな演出で最終回が終わったので、できたらまたこの先の成長を見てみたいものです。
『見える子ちゃん』:漫画戯作のアニメ化作品でした。
主人公の四谷みこは高校生。ある日教室に忘れたキーホルダーを取りに行った帰りから、急に霊的なものが見えだす。霊たちが「自分に気づいて欲しい」様相を呈していたため、みこの取った手段は「関わらないようにするため、気づかないふりをする」こと。これによって霊の存在を無視しながら日常を過ごしていたが、友人の百合川ハナが霊を呼び込みやすい体質の為か、彼女を通して周りに霊たちが集まってくるため、必死に気づかないふりをしてやり過ごしていた。これにはお守りも効果が全くなく、数珠を付けても数珠が壊れるほど。そんなある日、パワースポット巡りをした際に立ち寄った神社でお祈りをすると、その後悪霊たちが襲い掛かってきたときにキツネのような巫女が攻撃を防いでくれた。そんなある日、学級担任の産休代替で遠野善という教員がやってくる。彼は以前公園でみこたちが保護した猫を貰おうとしたが、彼の後ろに悪霊が見えたみこはそれを拒否した過去があった。また近所で動物の不審死が相次ぎ、みこは善が猫を殺しているのではないかと推理。しかし善は寧ろ自分が事故に遭っても猫を守ろうとする心の持ち主だった。実は彼の背後にいた悪霊は彼の母親であり、幼いころから精神的に支配し虐待していたが、死んでなお善を支配しようとしていたことがみこには見え、キツネの最後の力で悪霊を払った。これにより善は憑き物が晴れ、安心して猫が帰る環境に。一方みこはキツネの守護は3回までであることを察し、お礼参りに行こうとするが、そこにはまだキツネの霊が残っていた―――というストーリーでした。
OPやEDの明るい音楽と歌詞に惑わされましたが、これが一番怖かった気がします((((;゚Д゚))))💦 「さんかく窓」とかより、余程怖い💧 ホラーコメディというものの、蓋を開ければコメディー要素はハナちゃんの天真爛漫さくらいで、あとは怖い怖い💦 丑三つ時前に放送する内容ではありません!(苦笑)しかも「万事解決!」な最終回ではなく、むしろ「ここから何か怖いことがありそう…」な、非常に不安な終わり方で、すっきりしない(哀) まだ原作が連載中ですから、それを踏まえてのエンディングにしたんでしょうが、できたらスッキリ「霊が見えなくなった✨」くらいの晴れやかな気持ちで終わって欲しかったわ^^; 
『しょーたいむ!~歌のお姉さんだってしたい~』:今期の漫画原作エロ枠5分アニメでした。
藤本翔二は、妻を亡くした喪失感を抱えながらも、娘のカナを育てるシングルファーザーである。ある日、教育番組『お姉さんとうたおう!』の公開ショーをカナと見に行くも、機材トラブルでやむなく帰ることになった翔二は、立ち寄ったファミレスで日中から泥酔する女性と相席になる。しかしその女性こそ、『お姉さんとうたおう!』の「みなみお姉さん」こと高崎三奈美であり、翔二は図らずも初対面のカナの相手になってもらったお礼をするべく、三奈美を自宅に上げてしまう。生活の都合で異性とご無沙汰だった翔二は、ふとしたことから三奈美にキスしてしまい、制約の多い仕事ゆえに欲求不満だった三奈美も、翔二の行為を受け入れてしまう。こうして接点を持った両者は、互いの現状を理解しながらも、無意識のうちに惹かれ合っていく。しかし、スキャンダルで追い込まれている芸能人を見て、みなみも翔二も一歩踏み出せない状態になってしまった。しかし距離を置くことで本気の恋心に気づいたみなみは、翔二の元に向かい、互いに恋心を打ち明けるのだった―――というストーリーでした。
とにかくしゃにむに襲い掛かる!(笑)系でしたこの枠作品ですが、衝動的な部分はあったものの、ある意味今までの作品の中では、一番大人しい方だったと思います。芸能人としてのスキャンダルを恐れたり、また一方では娘のためを思いつつも亡き妻を思い出して申し訳なくなったり。葛藤の内容がピュアだったので、割かし素直に応援できました。これからが大変でしょうが困難の乗り越えるだけの愛情があれば大丈夫かと思いますので、どうぞお幸せに♥
『月とライカと吸血姫』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公の宇宙飛行士候補生であるレフ・レプスは、別の候補生への酷い扱いをする教官に暴力を振るってしまったことで、最前線から「教育係」へと降格されてしまう。そこではチーフ技術者より、人類初の宇宙飛行に向けて、無重力下での人体への影響を見たいが、験も無しではリスクが大きすぎるため、別の生き物を用意したという。実はそれは吸血鬼であり、吸血鬼を実験動物として打ち上げるので、訓練の付き添いをしてほしいというのである。案内されたライカ44実験場にいたのはイリナという17歳の吸血鬼の少女だった。親を真の前で殺されていたイリナは人間を毛嫌いし、心を開かないものの、訓練にはきちんとついてきた。そんな彼女の心を少しでも軽くしようと、レフは色々な場所に誘い、時には真剣に向き合うことで、二人は打ち解けていく。そしていよいよイリナは宇宙船に搭乗。わずか数分だったが、見事に初の飛行を成し遂げる。しかし当然ながらそれは記録には残らず、更にイリナの処分さえ検討されていた。そしてその功績からレフは再び宇宙飛行士候補生として復帰。やがて初の有人飛行のパイロットに任命される。無事打ち上げを果たす直前、イリナの処遇が彼女の口から聞いたものと別であったことを知ったレフ。彼は思いを込めて、イリナが宇宙から語り掛けた言葉と同じものを発する。無事に地球に帰還した彼は、あちこちのメディアに引っ張りだことなるが、その分、イリナの存在が無かったことにされてしまうことに苦渋していた。真実を明かせば自分どころか家族までも巻き込んでしまうと悩む中、父親に叱咤激励されたことでイリナのために動くことを決意、全世界に生中継される式典を利用して「史上初の"人間の"宇宙飛行士は自分、ただし史上初の宇宙飛行士は吸血鬼のイリナ」と皆の前で真実を告白、全世界が注目する中でイリナとの再会に成功したことで人間と人間以外の種族が区別されている世界に変革を促す存在と見なされるようになる―――というストーリーでした。
久しぶりに林原めぐみさんがヒロインのお声を聞けて嬉しかったです♥ いわゆるツンデレ吸血姫さん(笑)なんですが、その心は普通の人間の17歳の女の子と全く同じなんですよね。決して獣なんかじゃないし、化け物でもない。ちゃんと向き合えば分かり合える存在。舞台が丁度冷戦時代のアメリカとソ連の、ソビエト連邦っぽい感じで、多分共産圏だったソビエトはその頃、ちょっとでも人と違うことをやると排斥されるのが当たり前だったんですよね。国家に仇名すもの!ってレッテルつけられて。今でこそそんなことは全くないですけれど(と思う)、人間と吸血鬼というのも一つのこの例えに見えてきました。人間(しかも国家に忠誠を誓い、逆らわない)じゃなければ簡単に排斥するのが当たり前の中で、感情を持った人間じゃない者と出会ったことで普通だったら人間扱いしないけれど、純粋なレフは一つの命を大事にした。それが最後の開けた世界に繋がっていくんだろうな、と。今でこそ共産圏は本当に少なくなりましたけど、対話が大事なのは自由の国であっても、国家の礎を解く国であっても変わりないです。基本的ですが、そんなことを思わせてくれた作品でした。
『やくならマグカップも 二番窯』:フリーコミックのアニメ化2期目でした。
主人公の高校一年生:豊川 姫乃は、父と共に亡き母の故郷:多治見に引っ越してきてから半年が過ぎ、陶芸部員として街の陶芸品評会に作品を提出したものの、入選することはなかったが、それでも父に喜んで使ってもらえた。その後から今期はスタート。今回は陶芸の品評かも終わって、目標が定まらなかった姫乃は、母親の先輩たちから高校生の頃の母親の話を聞き、友人の成瀬 直子に付き合ってもらいながら、「多治見を知ること」からスタートする。一方陶芸部の先輩:青木 十子は入賞を果たしたものの、高名な陶芸家である祖父から認めてもらっていないことで未熟さを痛感していた。その頃姫乃は母の作品を目標とするメキシコ出身のヒメナ・バルデスと出会い、彼女の作品の温かさを間近にして衝撃を受ける。そして父の喫茶店に並んだ母のマグカップの棚の空いたところに、自分の作品を収めることを目標にする。秋の文化祭で十子は一度も来てくれなかった祖父が尋ねてきて、十子の作品を鑑賞していたことを顧問から聞き、「厳しいことを言う」=「同じ立場に立てていると認められている」ことを知り、ようやく胸のつかえが取れる。姫乃は目標に見合う作品が作れないことに悩み続けるが、ヒメナや沢山の母の作品を愛する人たちと触れ合ったことで、遂にマグカップ棚に乗せる作品が決まる。集中して幾つものマグカップを作った姫乃が、遂に祖母と父の前で公開した棚の作品は、なんとヒメナの作品だった。ヒメナが「亡くなった人用の食事セット」があるメキシコの文化に共感し、仏壇以外にいつも家族がいる場所に母もいて欲しいということで、この作品を選んだのだった。姫乃の想いを父も受け取り、改めて姫乃が焼いた幾つものマグカップで、家族や友人たちと歓声パーティーを開くのだった―――というストーリーでした。
いろいろご当地系作品はありますが、陶芸をメインとした作品はあまり見かけたことなくって、一期目から見ていました。学園ものではあるものの、学園生活は殆ど描写されず、あくまで部活メイン。でもなかなか敷居が高そうな陶芸を身近にしてくれたり、十子先輩が陶芸のいろはを解説してくれて、如何に色出しが難しいかとか、陶芸の鑑賞方法がきけて面白かったです。特にアニメだけではなく15分は声優さんが実体験(と言っても陶芸とグルメが半々)で陶芸の形作りから色の出し方まで、リアルに様子を見せていただけましたが、素人さんでもあれだけ作れるんだよー!というPRしてくださっていたので、敷居の高い陶芸が結構身近になった気がします。制作の感覚も姫乃ちゃんのような感じでいいんだということも分かりましたし、陶芸に興味あっても無くても楽しめる作品だったと思います。
『吸血鬼すぐ死ぬ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の一人:ロナルドは新横浜住まいのヴァンパイアハンター。ある時埼玉の吸血鬼の城に子供が攫われたため、救出に向かうと、そこにはドラルクという、ちょっとした衝撃ですぐ死ぬ(砂になる)吸血鬼がいた。ちなみに子供は誘拐したわけではなく、甘やかされたドラルクに親が与えていた「最新ゲーム機をただで遊べるから」と勝手に入り込んでいただけ。それでも子供を救出しようとするロナルドが白の防衛システムに引っかかり(ついでにドラルクにも反応)、城は壊滅してしまう。行き場のなくなったドラルクと従者のジョン(アルマジロ)は半ば無理やりロナルドの事務所に住み込む。続々と新横浜に現れる個性豊か、というか奇抜すぎる吸血鬼を退治するため、ロナルドと興味本位かねてロナルドに付き合うドラルク。しょっちゅうピンチに砂になりながらも、二人と仲間たちは日々大騒ぎな(一応真面目にヴァンパイア退治)日々を過ごすのだった―――というストーリーでした。
いや~~今期一番好きな作品でした(笑)ノリが「銀魂」っぽいんですが、更に面白かったのが、福山ドラルクの「砂ぁぁ…」の数々が(笑)更に従者のジョンが可愛い♥(*´▽`*) 「ヌ~~~💦」言いながら、必死に砂をかき集める姿が健気✨「ジョン君ファンクラブ」ができるの、わかる気がする♥
更にギャグの一端は、低級から最高位の吸血鬼が登場するのですが、「声優さんがめっちゃベテランの豪華✨」怪しい花を咲かせる吸血鬼(大塚さん)Y談おじさん(井上和彦さん)、野球拳おじさん(千葉茂さん)、金魚吸血鬼(若本さん)…「いや、脇が豪華すぎるだろう✨」 あ、ドラルクパパの声は「速水奨さん」✨ですし(笑)
鬱々する月曜日の深夜に、これだけ大笑いしてストレス発散できたのは、ありがたかったです<(_ _)> そんなギャグの中に一服の清涼剤…ジョンの過去の話(EDに流れていた映像の秘密)が泣かせてくれました(ノД`)・゜・。(感涙✨) 本当にジョンは健気…チュパカブラもいい奴(そしてドラルクパパと仲良しになっていた:w) 
終わっちゃうとき「あぁ…もう見られないのかぁ…」と思っていたら二期決定!\(≧▽≦)/やりました!!やっぱり人気高かったですもんね♥二期も当然画面に張り付いて見ます!(`・ω・´)ゞ
『海賊王女』:オリジナルアニメでした。
舞台は18世紀。主人公のフェナ・ハウトマンは、父親と船旅に出たが、海賊に襲われてしまい、自身一人が小型ボートで漂流してとある島に流れ着く。そこは娼婦の島だったが成長した10年後、初めて客を取る夜に、嫌がったフェナは脱走。悪漢に襲われるがそこを武士のような青年に助けられる。彼は雪丸といい、かつて父の船に一緒に乗って「貴女を必ず助けます」と言い、フェナを逃がしてくれた少年だった。彼と出会ったことでフェナは眠っていた言葉(エデン)というものが呼び起こされる。「エデンへ向かえ!」という言葉に、フェナは真実を知るために、雪丸らと共にエデンの謎解きをするために船旅に行くことになった。そこに現れたのは女海賊ランブルローズだったが、イギリス王室海軍のアベル・ブルーフィールドに救われる。彼は幼い頃フェナの母:ヘレナに恋をしていたが、嫁いでいく彼女を見送ることしかできず、更に王の子供であるフェナを宿したままフランツと姿を消したため、捕まったのち火あぶりの刑に課せられ命を落としていたのだった。母の面影を追うアベルの元からフェナを救出した雪丸たちは、フェナの記憶に従いエデンのある島に到着する。奥には迷宮があったが全く迷うことなく進むフェナは財宝の眠る場所に到着。しかしその奥に導かれた彼女と彼女を追う雪丸は、階段を上り一艘の朽ちた船の元にたどり着く。そこにフェナを追ってアベルも到着。エデンに行けばヘレナに会えると踏んでいたアベルはフェナを用済みとみなすが、雪丸が彼女を救う。敗れたアベルの魂はヘレナが救済する。そして二人の前に現れたのはアベルの従者コーディ。実は彼は審判者の立会人であり、フェナは人類の審判者であることを告げ、彼女に人間全員滅ぼすか、子孫を残すため雪丸だけは残す世界を作るかの2つを迫る。しかしどちらも嫌がったフェナは審判者の役目を放棄。力を失うとともに記憶も失うこととなったが、雪丸が「必ず君を守る」と約束し、記憶を無くしたフェナは雪丸や仲間たちと共に、また海原を旅するのだった―――というストーリーでした。
「海賊王女」というタイトルだったので、この華奢で世界を知らない女の子が、海賊のお頭になって大暴れするのか!?と思ってみていましたが、むしろ冒険譚というか、謎解きしていく感じでした。お宝を奪い合うパイレーツオブカリビアンな感じではなかったです。ただ最初からかなり伏線が多い作品だったのですが、最後は見事に回収しきっていきましたので、終わりは納得。まぁやや「白のフェナ(※審判者)」が役目を放棄しましたけど、今までの審判者(ジャンヌ達)は拒否しなかったんですね。宗教的な信仰が許さなかったのかもしれませんが、そういう意味では己の足で立って生きてきたフェナだからこそ、思い切って捨てることもできたのかな。そういう意味ではヘレナははっきりしていなかったけれど、フェナは割り切りがしっかりできる子でした。みんなに愛されてきた子は、ちゃんとみんなにも愛を返せる子に育つんですね。これからはしがらみも何もない人生で、今度こそ自由に選べる人生です。最後に満足できる人生を歩んでほしいですわv
『進化の実 ~知らない間に勝ち組人生~』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
主人公の高校生:柊誠一は、デブでブサイクという見た目でクラスの一部から仲間外れにされていた。ある日突然「二人一組になれ」という報層が入り、組になった者たちは突然異世界に転生。しかし一人あぶれた誠一は放送していた「神」に哀れまれ、一人森の中に飛ばされる。食うものにも困っていた誠一は、ゴリラたちが木の実を集めているのを見て、それを失敬して食べてしまう。しかしそれは「進化の実」といい、食べると様々なスキルが備わっていくものだった。耐えがたい身体苦痛を味わいながら、誠一はいわゆる普通の体系に変わって、魔力も超人になっていた。そこにゴリラたちのボス:サリアに襲われてしまったが、逆に好意を寄せられてしまう。最初は嫌がっていた誠一だが、健気なサリアに心を打たれ、一緒に旅することに。その際進化の実を食べたサリアは人間の美少女へと変身する。森を抜けると街に出たが、そこで路銀を稼ぐためにギルドに加入。そこでギルドのアルトリアを助けたことで彼女もパーティに加わり、更に誠一を師と仰ぐワルキューレのルイエス、ロバのルルネ、また王の暗殺に現れたオリガを逆に強制の魔法から解放したことで、彼女らもパーティに加わる。この街の主権者たるランゼルフ王の命を狙っていると知った誠一たちは、ルイエスたちが先行して戦いに出ている間、防衛にあたる。敵のカイゼル王は魔族と結び、続々と魔族を送り込んでくるが、誠一のチート魔法で召喚者も含め一気に殲滅。これを目の当たりにした魔道学校の校長から請われて誠一は魔道学校の教員としてみんなで王都に向かうのだった―――というストーリーでした。
チートなのですが、親切なことに、毎回どこがパワーアップしたのか懇切丁寧に教えてくれてました(笑)でもスピード早すぎて理解が追い付きません💦 それはともかく、↑では書きませんでしたが、消えた生徒たちは実はこれから誠一が向かう魔道学校の生徒にされ、カイゼル王により強制的に暗殺者や戦士にされるようです。おかしいということに気づいているのは、誠一の幼馴染で生徒会長の神無月 華蓮と一部の生徒だけのようですが、誠一をいじめていた勢力と摩擦が大きくなり、更に先兵にされそうな感じでかなり危機的状況です。しかしそこら辺の伏線は全く回収されないまま終わってしまったので、二期目があるのかな?ただ繰り返し「続くかも?」と不鮮明なまま終わってしまったので、多分視聴者の反応如何、というところでしょうね。ここまで来たら、一応の決着がつくところまでは見てみたいです。



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