うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022秋アニメ最終回⑫

2023年03月15日 21時06分16秒 | アニメ

最近歯が直ぐ色素沈着になって困っているかもしたです💧
まだクリーニングしてもらって2か月くらいしかたっていないのに…。今までこんなこと一度もなかったんですが、去年終わりあたりから急に着色するようになったんですよ。飲み物とか全然種類替えてないのに。
ルイボスティーは染まりやすい、というので、歯科医の指示で飲んだ後すぐに口を漱いだり、歯間ブラシとか使っているんですが何故に!?体質(口の中)が変わったのかなぁ?
歯磨き粉変えてみようかな。色素分解とか汚れを取るのに効果のあるもので。今はマスクを続けているので他人にみられることはないですが、常時マスク外せるようになったら、余計に気をつけなきゃなりません(ーー;)
チョイと歯磨き粉をいくつか試してみよう。

そんな今週で、もう三月も半ば過ぎ。早いですね💦 今日も電車の中で袴姿の女性がいらっしゃったので(あー卒業式なんだな、おめでとう( ̄▽ ̄))と心の中で呟きましたが、友人のお子さんも小学校卒業式があったらしくって、卒業証書を写メって送ってくれました。「おめでとー\(≧▽≦)/🌸」ってお返ししましたが、結婚後も割と近所に住んでいて、お子さん方も赤ちゃんの時からよく遊びに来ている(※ちなみに、我が家の両親を、本物の「祖父母」だと思い込んでいた。違うことは理解しているけど、そのあたり我が家も割り切っているので、普通に「おじいちゃん!」って遊びに来ると「よしよしv」ってやってる(笑))ので、「今度卒業祝いのお食事会やろうね♪」ということで今日も盛り上がるw 両親がこれで張り切って、結構生活のいい刺激になっているのでwin-winなのです。

そしてこの時期に差し掛かってくると、アニメの最終回もちらりほらり。
ただ、まだ冬アニメではなく、昨年から放送しているのが最終回がありましたね。最近コロナのせいで、きっちり番組改編時期からではなく、中途半端な時期に放送開始して最終回になるのも多くなってきました。海外発注のアニメも多くなってきているから、そちらがコロナで動けなくなると、全部止まっちゃうんですよね💦ご時世とはいえ、なかなかアニメ制作も大変なんだなと思います。そんな中で頑張って放送続けてくれた作品に感謝です。
『不滅のあなたへ』:漫画原作のアニメ化作品で2シーズン目でした。
主人公である器物のフシはピオランが亡くなった後、日々的であるノッカーとの闘いに明け暮れていた。ある日、彼の下にフシの守護団というヒサメが現れる。ヒサメはハヤセの孫で、彼女が左腕に宿していたノッカーの核を備えていたため、ハヤセの生まれ変わりと呼ばれていた。フシはハヤセとの因縁からヒサメを嫌ったが、純真な彼女を次第に受け入れ、ノッカーが襲った村へと行動を共にする。道中、フシは村へ支援にやってきた男女と出会う。女性はフシを助けようとやってきた、成長したトナリだった。ヒサメの左腕と交戦した結果、トナリはノッカーに根を張られ、ついに絶命する。彼女の姿を獲得したフシは初めて彼女の正体を知った。その後フシは、敗走していたヒサメを守護団に届け、観察者の提案でウラリス王国に入国。街で生活を始めたフシの元には、度々守護団が現れた。ヒサメの孫は彼女の左腕の力を継承し、フシは6代目の継承者であるカハクという青年と行動するが、途中で、ウラリスの王子:ボンによって捕らえられる。彼の部隊を仲間に引き入れたいと考えたフシは敢えて捕らえられた。ボンは幼少時から他人には見えないものが見え、幽霊と仲が良く、そのせいかフシの能力も自然と受け入れていた。そんなボンとフシは仲良くなり、ノッカーとの戦いに赴くフシに同行しレンリル王国に入ると、ベネット教教団によって悪魔と交信する異端者として捕らえられてしまう。ボンは「フシへの関心を捨てベネット教に忠誠を誓え」と迫られるも拒否。その結果処刑されることとなるが、間一髪フシの手で替え玉を用意され命拾いする。この一件で表向きボンは死んだこととされ、「ハルマキ男爵」として生きることとなる。ボンはレンリルの王女にノッカーの襲撃があることを伝え、王女は不審がるが、フシの活躍とボンの説得で街を城砦に替えていく。やがてノッカーが群れを成して襲撃。フシはあちこちに根を張り、街の各所でノッカーと戦闘。そしてボンは各所の指揮を執るが、ここでフシの再生能力で「生きている時にフシと出会っている人間だと、命を認識すれば再生できる能力」だと知ったボンはフシに願い出てカイ、ハイロ、メサールらを蘇生。不死身の軍団としてノッカーと戦い続ける一方で、簡単に死と再生を繰り返す彼らに街人は嫌悪を抱く。更にその再生にもフシの能力に負担をかけるため、やがて散らばってしまったフシの意識が遠のき、城砦は一気に危機に陥る。新しい刺激があればフシの意識が回復すると知っていたボンは自ら命を捧げ、死と引き換えにフシを復活させる。そしてフシはマーチやグーグーをはじめ、知り合った仲間たちを復活させ、ノッカーを殲滅。レンリルを救った。それを見届けたフシはボンを再生し意識を閉じる。マーチ、グーグー、パロナ、ピオラン、トナリらはその後しっかりと人生を歩み、ボンも王国に戻り市政を果たしたのち、寿命を終える。こうして彼らの死後、意識を取り戻したフシは再び歩き出した―――というストーリーでした。
フシという元々何でもない一個の玉から始まった物語でしたが、刺激を受けることでどんどん成長し、動物から人間へ、そして“感情”と”思考”を獲得していく―――いわゆる「人間の成長」の過程を表しているこの作品、一人の人間は一個の人生しか歩めませんが、フシは色んな人々の人生を体験できる、「数多の人間ドラマの再生」のような存在なんですね。
一人一人生きてきた過程も、性格も、知能や能力も全部バラバラ。それを模して沢山の存在を表現するフシ。一見”神様”かと思いますけど、決して神様なんかじゃなく、「沢山の人生を抱えている人間」と評したほうが似合いますね。当初この作品は何を言いたいのか、結構試行錯誤しながら視聴していたのですが、誰が正義で誰が悪か、ではなく、一人一人の命の尊重だったのかなと今では思ってます。1,2期目はどちらかというと生きることに必死になる時代の命の尊さを手にしてきた訳ですが、3期目がもう決まっていて、更に世界は一気に近代になっているようです。最後のシーンで高層ビル群が立ってましたから。今度はフシは一体何を手に入れるのか…生きること、命をつなぐことに必死になっていた時代から、今度は個の生き方が重視される時代になって、その中でフシはどうあり続けるのか、3シリーズ目も楽しみに見たいと思います。

『しょうたいむ!2 歌のお姉さんだってしたい』:こちらは今期の5分エロ枠w2シーズン目でした。
子供向け番組の歌のお姉さんこと高崎三奈美と、たまたま娘と観覧しに来ていたことがきっかけで出会って恋愛関係になった藤本翔二の恋愛ストーリー。今期は今まで騒ぎになると、歌のお姉さんを降板しなければならない危機になるため、必死に関係を隠しながら密かに愛を育んでいた翔二と三奈美。しかし写真週刊誌のカメラマンに、デート現場を盗み撮りされたことで一気に二人の関係に危機が訪れる。事務所の社長から恋愛禁止を言い渡される三奈美だったが、どうしても翔二が諦められない。そこで歌のお兄さんであるかずひろの助けを借り、写真週刊誌のプライバシー侵害を盾にしてこの危機を乗り越える。そして二人は事務所社長にも願い出て、表向きの付き合いはまだできないものの、関係者の間では公認の仲となる。夏まつりでは娘のカナのママ友からも応援と気づかいを受け、更に愛を育む二人だった―――というストーリーでした。
エロ枠の中にあって、意外とストーリー性があって、そのせいか自然の流れでそういう関係になっていったせいか、無茶ぶりがない分リアリティで共感得られやすい作品だったと思います。そのせいなのか2期目まで放送されましたしね。とりあえず今回はかなりピンチの連続でしたが、純粋に幸せになって欲しいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする